『生き残った王女の笑顔の裏には』を、ミエサの正体からエイリックとの恋、そして原作小説の結末まで、ネタバレ全開でレビューするわよ!ただの政略結婚だと思ったら大間違い。笑顔の裏に秘密を隠した王女と、そんな彼女の本当の姿を見つけていく夫の物語なのよね。さあ、二人がつかみ取る幸せまで追いかけるわ~!
あらすじ|英雄と問題の王女が政略結婚することに!
笑顔の裏に隠された秘密と、王女・ミエサを救う夫・エイリックの愛がたまらない!
シダテ公国との長い戦争を勝利に導いたエイリック・クラドニエ。国のために大きな功績を挙げた彼に、国王ベルマリク2世が与えたのは、妹のミエサ・エスキリルとの結婚だった。普通なら名誉ある縁談と受け取るところだけれど、ミエサは周囲からまともに意思疎通ができない女性だと思われていた。自分の思いどおりに振る舞えず、食事や日常生活でも周囲を困惑させてしまう彼女との結婚に、エイリックが戸惑うのも無理はないわ。
でもね、エイリックはミエサを最初から見捨てるわけじゃないのよ。一緒に過ごす時間が増えるにつれ、彼女の行動や表情に隠された違和感が気になり始める。まるで何かを隠しているような、ふとした瞬間の鋭い反応。みんなが思っているほど、彼女は何もわかっていない人なのかしら?って。
実はミエサは、兄からの過酷な仕打ちを生き延びるため、自分の本当の知性や感情を隠してきたの。周囲に何も理解できない女性だと思わせることで、危険な宮廷の中で命をつないできたというわけ。笑顔の裏にあったのは、のんきな天然ぶりなんかじゃなく、必死に生き抜くための秘密だったのよ。
ミエサの真実に気づき始めたエイリックは、彼女を責めるのではなく、一人の人間として向き合うようになる。ようやく自分を理解してくれる相手と出会ったミエサも、少しずつ彼との関係を変えていくのね。ところが、兄の脅威は二人が夫婦になったからといって消えてくれるほど甘くない。自分たちの未来を守るため、ミエサはついに兄との対決を決意する!
登場人物|ミエサとエイリック、そして二人を苦しめる国王
ミエサ・エスキリル|笑顔の裏に秘密を隠した王女
本作の主人公。周囲からは自分のこともまともにできない女性だと思われているけれど、それは彼女の本当の姿ではないの。兄からの仕打ちを生き延びるため、無力な女性を演じてきたミエサ。自分を守るために長年隠してきた本心を、エイリックの前では少しずつ見せられるようになっていくわ。
ただ守られるだけのヒロインではなく、自分の人生を取り戻すために動き出すところが大きな見どころ。追い詰められてきた彼女が、自分の意思で未来を選ぼうとする姿には注目したいわね。ファブリアンとの掛け合いも聡明さが光ってた!
エイリック・クラドニエ|王女の本当の姿に気づく英雄
戦争で功績を挙げたクラドニエ家の英雄であり、ミエサの夫。国王からの結婚話には戸惑うものの、妻と生活する中で彼女の様子を注意深く見るようになるの。
周囲の評判だけでミエサを決めつけず、彼女自身と向き合っていくところが頼もしいのよ。ミエサにとって、ようやく本当の自分を見せられる相手になっていくエイリック。政略結婚から始まった夫婦関係が、信頼と愛情へ変わっていく過程が楽しみな二人なの!もう、ミエサを大事にし過ぎな旦那様なのよね。
ベルマリク2世|ミエサを追い詰める国王
ミエサの兄であり、物語の大きな脅威となる人物。妹を一人の人間として尊重するどころか、彼女を追い詰め、心身に深い傷を残してきた存在なのよ。
エイリックとミエサの結婚も、純粋な祝福とは言いがたいもの。国王の支配から逃れようとするミエサにとって、兄との関係をどう決着させるかは避けて通れない問題になっていくわ。ちょっと精神的に病んでるっぽくて…とくに「鳥」!彼の中にある鳥とミエサが怖がる鳥に共通する部分も見えて‥。ちょっと屈折している人だけど…彼もまた利用された哀れな人なのかも…。
気になる疑問|ミエサの秘密や二人の未来はどうなる?
ミエサは本当に何も理解できない王女なの?
いいえ。ミエサは兄からの仕打ちを生き延びるため、何も理解できない女性のように振る舞ってきたの。周囲が信じている姿と本当の彼女には、大きな隔たりがあるわ。エイリックがその違和感に気づくことが、物語を大きく動かすきっかけになるのよ。うん、知識魔まだまだだけど…吸収する力も言語化する力も抜群で‥かなり聡明なのよね。
エイリックはミエサを愛するようになるの?
二人は政略結婚から夫婦生活を始めるけれど、エイリックはミエサと接するうちに彼女への理解を深めていくの。彼女の秘密を知ったあとも、一方的に責めるのではなく、彼女の事情や気持ちを受け止めていく。二人の間に信頼が育ち、愛情へつながっていくところが恋愛面の大きな見どころよ。ミエサがエイリックをどんどん追い詰めていく姿には、エイリックも我慢しきれなくなってしまうのよね(ポポポッ)。
ミエサは兄との対決のあと、どう生きるの?
原作小説では、ミエサは兄との対決を経て新たな皇帝(女王)の座に就くことになるの。でも、彼女が最後に選ぶのは、権力を握り続ける人生ではないのよ。長い争いを終えたミエサが、本当に望んでいたグラドニエへの穏やかな暮らしへ向かうことが、結末の大切なポイントになっているわ。
全話一覧レビュー|ミエサとエイリックの結末は?
シーズン1の話を読み返したい方へ‥過去記事は、旧ブログ(have-fun.site)に残してあります。トップページ、または、「生き残った王女の笑顔の裏には」で、関連する記事が表示されます。
ここでは、シーズン2【45話~最新話のレビュー】を更新しています。


シーズン2完結‥しばらく休載ですよ。シーズン3を楽しみ待ちましょう!
シーズン1|「おバカな王女」と英雄の政略結婚が、最強の夫婦になるまで
戦争で大きな功績を挙げた英雄エイリックは、その褒賞としてミエサ王女を妻に迎えることになります。ところが、この王女、ただのおっとりしたお姫様ではありません。狂気じみた兄ベルメルから身を守るため、長年ずっと「頭が悪くて何もわからない王女」を演じて生きてきたんです。いや、そんな毎日を送らなきゃいけないなんて、王宮ってどれだけ恐ろしい場所なのよ!
結婚後もミエサは演技を続けますが、エイリックは彼女の言動に違和感を覚えながらも、無理に問い詰めず、一人の人間として誠実に接していきます。一方、妹を嫁がせたベルメル王はクラドニエ家を警戒し、侍女や側近を使って二人を監視。さらに、二人が本当の夫婦ではないと気づくと、反逆の口実にしようと追い詰めてきます。もう、結婚しただけで次から次へと問題が降ってくるんですけど!
それでもミエサは機転を利かせて危機を乗り越え、エイリックとの信頼関係を少しずつ深めていきます。やがてエイリックも、彼女が本当に何もわからない人間なのではなく、生き延びるために必死で演技をしてきたのだと気づくことに。自分を信じてくれるエイリックの前で、ミエサもようやく本当の自分を見せられるようになるんですよね。
こうして政略結婚から始まった二人は、ただの夫婦ではなく、暴君ベルメルに立ち向かうための最強のパートナーへと変わっていきます。お互いを信じられる相手に出会えたミエサとエイリックが、これからどうやって王の支配を崩していくのか、二人の連携に期待が高まります!
シーズン2|反撃で宿敵失脚!それでも終わらない非情な王命
ミエサ、余命わずかな身体で戦っているだけでも大変なのに、狂気や失語まで演じて敵を出し抜くんですから、本当にただ者じゃないんですよね。エイリックも命懸けでミエサを守り、二人の絆はますます深まっていきます。そんな中、ベルメルに殺されたアニカの兄アイヴァンが現れ、解毒剤の確保と復讐をめぐって物語は一気に動き出します。さらに明らかになったのが、ファブリアンの出生と復讐の理由。ベルメルとセラス伯爵への恨みを抱えていた彼は、ミエサとの駆け引きを通じて少しずつ変わり、ついには共闘することに。一方、王を裏から操り、王位まで狙っていたセラス伯爵は、ファブリアンとミエサの反撃によって失脚します。これまで好き放題やってきた相手が追い詰められる展開には、さすがに因果応報を感じますね。
そして迎えたシダテ使節団の歓迎の宴。ベルメルがアニカの死を嘲笑い、使節団の虐殺まで命じるという、とんでもない事態に!ミエサはイヴァンたちの命を守るために動き、捕らえられたファブリアンたちをシダテへ逃がす作戦まで実行します。いやもう、王宮の中で何人分の仕事をこなしているのよ……!こうしてセラス伯爵を倒し、ファブリアンたちの脱出にも成功したミエサですが、これで一安心とはいきません。今度はベルメルが、逃亡した使節団たちを追うためにエイリックをシダテへ派遣すると命じます。せっかく危機を乗り越えたのに、二人にはまた新たな試練が待っているんですよね。シーズン2が終わっても、まったく気が休まりません!
原作配信元|韓国発のウェブトゥーンを読むには?
原作の韓国語以外にも、海外版も展開されているので、作品を追いかけたい方にとっては配信先を確認しておきたいところ。日本語で楽しむなら、まずはLINEマンガの公式作品ページをチェックしてみてね。
- 日本語名:生き残った王女の笑顔の裏には
- 原作題名:살아남은 왕녀의 웃음 뒤에는
- 原作作者:Studio wooridle(漫画)・Amid(原作)
- 日本語版:LINEマンガ・eBookJapan
- 韓国語版:Naver Webtoon・Naver Series
- 原作小説:KakaoPage・Naver Series
- 外国語版:英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、フランス語、インドネシア語、タイ語
韓国の「NAVER Webtoon」公式サイトで、数話先のストーリーがフルカラーで先行公開されています。ですが、「毎日+」の収納庫に入っているため、会員登録するだけでは先読みできません、ご注意を。
原作小説の結末|ミエサは王座を離れ、愛する夫と生きる
ここからは原作小説の結末(本篇142話+外伝18話=160話で完結)まで、少しだけネタバレありで紹介するわね!
ミエサが長い間隠してきた秘密は、兄・ベルメルの支配から生き延びるためのものだった。無力な女性を演じ続けなければならなかった彼女にとって、自分の本当の姿を理解してくれるエイリックとの出会いは大きな転機になるの。けれど、愛する夫と出会えたからといって、兄の問題が自然に消えてくれるわけじゃない。ミエサは自分と大切な人たちの未来を守るため、ついに兄との決着をつけることを決意する。エイリックや協力者(ドイド・ラカネ・ファブリアンなど)たちとともに計画を進め、物語は宮廷の権力争いを巻き込んだ大きな対決へ向かっていくわ。
そしてクライマックスでは、ミエサは兄への復讐を果たし、敵対(ベルメルやセラス伯爵など)する者たちを退ける。その後、彼女は正当な血筋を持つ者として新たな皇帝の座に就くことになるのよ。これまで虐げられてきた王女が、ついに自分の人生を左右する立場に立つのだから、大きな転換点よね。
ところが、物語はミエサが皇帝になったところで終わらないの。長い争いを乗り越えた彼女が気づくのは、自分が本当に欲しかったものは権力や玉座ではなかったということ。欲しかったのは、誰かに怯えず、自分の気持ちを押し殺さずに暮らせる日々だったのよ。
最終的にミエサは王位を退き、愛するエイリックとともにクラドニエ家の領地へ戻る道を選ぶの。国を支配する立場にとどまるのではなく、自分自身の幸せを選び直す結末になっているわ。
いやもう、長い間ずっと生き延びることを最優先にしてきたミエサが、最後には自分の望む暮らしを選べるようになるなんて!彼女にとっての本当の勝利は、王座を手に入れることだけではなく、王座を手放しても自分の人生を生きられるようになったことなのね。
まとめ|笑顔の裏に隠していた本心を解き放つ物語
『生き残った王女の笑顔の裏には』は、秘密を抱えて生きてきた王女ミエサと、彼女の本当の姿に気づいていく夫エイリックの物語。政略結婚から始まった二人の関係が、理解と信頼を通じて愛情へ変わっていくところが大きな魅力なのよ。最初は王女と英雄の結婚という設定に目を引かれるけれど、読み進めるほどに気になるのは、ミエサがいつ本当の自分を見せられるようになるのかということ。そして、そんな彼女を受け止めるエイリックとの関係がどう育っていくのか。
笑顔の裏に隠された秘密、政略結婚から育つ愛情、そして自分の人生を取り戻す結末。恋愛と宮廷ドラマの両方を楽しみたい人に、ぜひ注目してほしい作品よ!ミエサが最後に選んだ幸せを思うと、ようやく彼女自身の人生が始まったんだなって感じられるわ~。