ミエサって本当に目が離せない女性なのよ!エイリックに大切にされている姿にはニヤニヤしちゃうし、自分を取り巻く状況にただ振り回されるんじゃなく、自分の意志で動こうとする姿には「そう来るのね!?」って心が躍っちゃう。しかもエイリックも、ただ妻を守っていればいいわけじゃないのがまた大変。ミエサの体に残る毒の謎も気になるし、二人を取り巻く貴族たちの思惑や、王室と港の物流をめぐる話まで絡んできて、気になることが渋滞しているのよ!
それでも、やっぱり目を引かれるのはミエサとエイリックの関係。彼女の魅力をまっすぐ認めるエイリックと、彼に自分の本当の姿を見てもらえることを大切にするミエサ。この二人、甘いだけじゃないのがいいのよね。ミエサが抱える危うさも、胸に秘めた覚悟も、どちらも見逃したくない。さらに、望まない結婚に悩むラカネにミエサが差し伸べた手が、どんな未来につながるのかも気になって仕方ない!
76話|ミエサを苦しめた毒の正体は?
ミエサの幻覚には、単なる体調不良では片づけられない理由があるらしい。医師の推理から浮かび上がったのは…?!
あぁミエサの体調が少しずつよくなってきたと思ったら、まだそんな問題が残っていたの!?せっかく頼れる医師が登場したんだから、今度こそ原因を突き止めてほしいわ。エイリックだって、ミエサのそばで様子を見ながら、ずっと何かがおかしいと感じていたのよね。本人がうまく説明できないぶん、周りが気づいてあげないといけないのがもどかしい!
今回登場した医師ハフィンデルは、腕が立つだけじゃなく、遠慮のなさもなかなかのもの。ミエサの様子を見て、食事はちゃんと取れているのかと確認するあたり、言葉はぶっきらぼうでも医師として気にかけているのが伝わってくる。しかも、エイリックの後ろにぴったり隠れるミエサを見て、もう少し何とかならないのかと呆れているのも面白い。いや、怖がっている相手にいきなり距離を詰めたら、そりゃ隠れたくもなるでしょうよ!それでも診察が始まると、さすがは経験豊富な医師。体内に残った薬の影響を考え、解毒に役立つ狼の目のキノコまで教えてくれる。ケルラが大喜びするのも当然だわ。あちこち探しても見つからなかったものに、ようやく手がかりができたんだから。ミエサの回復に向けて、やっと道が開けてきた感じがする。
ただ、気になるのは幻覚の話なのよ。エイリックは宮殿でミエサが怯えていた様子を思い出し、単なる体調不良では説明できない違和感を医師に伝えるわけ。そこで出てきたのが、鳥への恐怖と、特定の記憶を呼び起こす可能性のある薬草。えっ、そこまで薬の作用に関係しているの!?しかも、その植物はシダテ公国でも厳しく管理されていて、簡単には手に入らないものらしい。
ここでベルメルとの会話がつながってくるのも気になるところ。ミエサの症状を追っていたはずなのに、いつの間にか隣国の事情まで絡んできた。ナミレアが扱っていた薬には、まだ表に出ていない秘密がありそうね。
そして最後はケイラとアニカ!ナミレアが使っていた秘密の部屋に、薬の記録まで残されているなんて、こちらも見逃せない展開。ケイラはアニカの行動を疑っているけれど、いったい何を知っていて、何を隠しているのかしら。ミエサの治療に希望が見えた一方で、毒の正体と王族をめぐる疑惑が一気につながり始めた。バラバラだった謎が動き出した感じがしてきたわ!
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77話|新しい自分でミエサが社交界へ踏み出す
彼女は自分を取り戻すため、新しい姿で貴族たちの集まる会場へ向かう…もう胸がいっぱい!
ええっ、ミエサがエイリックに「自分を覚えていてくれるだけでいい」って気持ちを伝えるの、ちょっと待って、愛情の深さがすごくない!?周囲からどう思われているかを気にしていた彼女が、そんなことよりもエイリックの目に映る自分を大切にしたいと思えるようになったんだよね。以前のミエサを思うと、この気持ちの変化がじんわりくる。
そもそも今回の婚約式、エイリックはクラドニエ家の当主として貴族たちに顔を売らなければならない。だからミエサと一緒に行動せず、母親と過ごすよう勧めるわけだけど、これも彼女を遠ざけたいからではなく、余計な注目を集めないための配慮なのよね。とはいえ、せっかく一緒に出かけたのに別行動かぁ…と、ちょっと寂しくなる。でもミエサは、そんなエイリックの心配まで受け止めて、自分の気持ちをちゃんと伝えている。強くなったなあ!
そしてエイリックよ。ミエサの前に片膝をついて手を取るなんて、ちょっと、その振る舞いは反則では!?彼女が自分の姿を気にしていると知りながら、外見ではなく、頭の回転の速さや生き生きとした魅力を見ているの。しかも、彼女の振る舞いに周囲がすっかり惑わされていることまで認めているのだから、エイリックの中ではミエサの評価が揺るがないんだよね。心配を押しつけるのではなく、最後は彼女自身の判断を信じて送り出すところもいいのよ。
一方、会場ではラカネの縁談問題がなかなか穏やかじゃない。クリスピン侯爵はカーライル伯爵家との関係を進めようとしているけれど、ラカネは父親の考えに納得していない様子で‥。しかも相手側の次男は、ラカネを人形のようだと褒めながら、家を継ぐ立場まで意識している。いやいや、本人の気持ちはどこへ行ったのよ!ラカネが彼を嫌がるのも無理はないわ。
そんな中、髪色を変えたミエサはエイリックの母と一緒に会場へ。大勢の人々が集まる場所を、こんなに気楽に歩けるのは初めてらしく、目を輝かせている姿がかわいい。エイリックと踊る自分を想像するところなんて、恋する乙女そのものじゃないの!さらにサラケゼ当主とも再会し、エリサ・ベルモアと名乗って自然に交流を楽しんでいる。以前なら周囲の視線を気にしていたミエサが、今は自分から人とのつながりを作っているのだから大きな変化だ。そして、楽しそうに話すミエサをエイリックが黙って見つめているのが気になる!彼女が自分の足で社交の場に踏み出し、本来の魅力を見せ始めた姿を、エイリックはどう感じているんだろう。心配していた妻が自分のいない場所でも笑顔で過ごせている。その姿を見届けることも、彼にとっては大切な一歩なのかもしれない。
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78話|ミエサがラカネの運命まで変えにいく!
望まない結婚に悩むラカネへ、ミエサが自ら声をかける。結婚を避けるだけでなく、一族の当主になる道まで示した彼女の提案が、新たな展開を呼びそう!
うわぁミエサ、社交界で初めてのパーティーに参加して、知り合いがいて安心したなんて言っていたのに、気づけばワインの話から物流の動きまで読み取ってるじゃないの!しかもラカネの人生まで変えようとしている。おとなしくパーティーに参加するだけの予定、どこへ行ったのよ!
まず、エリサ・ベルモアという名前で参加しているミエサ。名家の令嬢たちからすれば、聞き覚えのない家の出身だから目立たないのよね。本人もそれを狙っているわけで、作戦としては順調なの。ただし、エイリックは別。ミエサに視線を向ける男性貴族たちの前にすっと立つの、さりげない顔をして全然さりげなくないんだけど!近づかせたくない気持ちが行動に出ているのが、もう分かりやすすぎる。
そしてサラケゼ当主との会話。ドイドはエイリックから贈られた品を喜び、彼の人柄を褒めているけれど、ミエサは横でニコニコ。自分が関わった贈り物の話が出ているのだから、そりゃ笑顔にもなるわよね。エイリックがドイドを伯爵に紹介し、ミエサも親戚として自然に輪へ入れる流れもいい。二人とも余計な説明をせず、必要な場面でちゃんと動いているの。ところが、今回の大事な話はワイン! 伯爵がワインを毎年買っていたのに、今年は手に入らなかったと話した途端、ミエサの頭の中でいろいろな情報がつながる。港の物流に関する話、エイリックの母親が管理を引き受けるという話、そしてエイリックが進めている交渉。あら、ただの世間話じゃなかったのね!しかもミエサはワインの味に影響する天候の話までして、伯爵との会話を弾ませているのよ。知識を披露して終わりではなく、相手との関係づくりにもつなげるところが頼もしい。
エイリックもミエサの意図を理解しているようで、二人の間では確認だけで話が通じてて‥そりゃミエサも心の中で大喜びするわ。なのにサラケゼ当主は、自分だけ仲間外れにされたような気分になっているのがちょっと面白い。エイリックがドイドを引き留める場面まで含めて、社交界の人間関係が妙ににぎやかなのよ。
でも、今回いちばん気になるのは…会場を離れたラカネよ。望まない結婚を前に、自分の力ではどうにもできないと感じている。そんな彼女にミエサが差し出したのは、結婚を避ける方法だけではなく、自分自身が一族の当主になる道だった。えっ、そこまで考えていたの!?って驚くけど、ここまでのミエサを見れば納得。目の前の問題だけを片づけるのではなく、相手が自分の人生を選べる立場になることまで考えているのね。ミエサがラカネに声をかけた理由は、彼女をただ助けるためではなく、望まない未来を自分で変えられるようにするためなのだと感じたわ。
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79話|ラカネにミエサは女王になる覚悟を示す
ミエサは自分の力でカネラを助けようと動き出し、エイリックにはセラス伯爵からまさかの協力要請。二人の周りで話が動きすぎて、安心して見ていられない!
ミエサがラカネに何を持ちかけるのか、気になっていたら、まさかの女王宣言!いや、ラカネを助ける話だったはずなのに、ミエサ自身が王位に就くところまで話が飛ぶとは思わないじゃないの。しかも、ただ元気づけるとか、婚約を断る方法を一緒に考えるとか、そういうかわいらしい助け方ではないのよ。クリスピン家の当主になるために、自分が女王になって道を開くという、とんでもなく大きな計画をぶつけてきた。
ラカネが戸惑うのも当然だわ。自分の失敗を見て気の毒に思ったのかと疑っているところへ、ミエサが説明したのは貴族家の当主になる二つの方法。前任者から後継者に指名されるか、国王の判断で別の人物が当主になるか。ここまでは理解できても、ミエサが国王の唯一の血縁者で、正当な王位継承者だと明かした瞬間、話の重みが変わるわけよ。ラカネを救いたい気持ちは本物なんだろうけど、女王になるという道を簡単に口にできるのがすごい。ミエサ、あなた本当にそこまでやるつもりなのね…!
そして宴会場では、セラス伯爵が別の意味で気になる存在になっている。王国が苦しい状況なのに宴会は盛んで、物資の供給が乱れているわりに民衆の不満が爆発していない。しかも、港の物流を妨げながら、民衆が完全に困らない程度には物資が流れているらしい。セラス伯爵、ただ宴会を楽しみに来た人ではなかったのね。王国の状況をかなり細かく観察しているし、誰かが裏で流れを調整していると考えているわけで…。エイリックは戦争後の混乱だと説明するけれど、伯爵がそれだけで納得したのかは怪しいところ。
さらに厄介なのが、エイリックの妻の話を持ち出したこと。さっきまで距離を置こうとしていたエイリックが、妻の体調について聞かされた途端に態度を変えるんだから、セラス伯爵はそこをよく分かっているのかもしれない。しかも、国王には話が伝わらないとわざわざ約束してから、手を組もうと誘うなんて、ずいぶん意味深じゃないの。
ミエサは女王への道を進もうとし、エイリックには王国の裏側を知っていそうな人物が近づいてきた。二人とも大きな決断の入口に立っているけれど、セラス伯爵が本当に味方なのか、それともエイリックを利用するつもりなのか、まだ判断できないわ。妻・ミエサの話まで持ち出した以上、ただの協力要請で終わるとも思えないし、なんだか嫌な予感がする…。
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80話|エイリックがセラス伯爵の協力話に簡単には乗らない
エイリック、普段から冷静な人なのにミエサのことになると伯爵相手でも容赦なし!(笑)。
セラス伯爵とエイリックの会話、最初はよくある貴族同士の腹の探り合いかと思ったのよ。ところが、伯爵が協力を持ちかけた途端に話が物資不足や王室の調査に飛んで、いやいや、ミエサの話をしに来たんじゃなかったの!?と早くも怪しい空気が漂い始めるわけよ‥。
エイリックは、国王・ベルメルに知らせず公式な問題を話し合う気はないと、きっぱり線を引くのよ。ここは本当にブレないの。伯爵がどれだけ遠回しに話を進めようとしても、簡単には付き合わないのよね。しかも、ミエサの体調を持ち出されると空気が一変する。妻が宴会を欠席した理由を説明するだけならまだしも、伯爵はどうも納得していない様子で…。エイリックが「妻のことを詮索する権利はない」とばかりに圧をかける姿、強いわあ。ワインを注ぎながら伯爵に立場を思い知らせるあたり、声を荒らげなくても怒りが伝わってくるって。
でも、セラス伯爵もただ引き下がる人ではなかった。ナミレアが用意した薬に関わる薬草と、解毒に必要な薬草がシダテ公国にしかないという話。そこから港の支配、外国からの物資の取り締まり、将来の権力者への協力と、どんどん話がつながっていくの。おいおい、ミエサの回復が最優先と言いながら、その事情を利用して自分の地位まで確保しようとしているの!?心配している気持ちがまったくないとは言い切れないけれど、要求がしっかり二つあるのが気になるのよ。
エイリックがハイケル大公の警告を思い出すのも見逃せない。ミエサを王宮に戻すことで誰が得をするのか。薬草を手に入れることと、伯爵の要求を受け入れることは本当に別の話なのか。エイリックがすぐに返事をしないのも当然だと思う。薬の記録についてケイラたちが調べていたことも浮かび上がり、ミエサの体調をめぐる問題はまだまだ簡単には片づきそうにないわ。
そして、エイリック母が夜の庭園でミエサを捜している場面へ。宴会でのセラス伯爵とのやり取りを思い返しながら探し続け、ようやく見つけたミエサの姿にびっくり。ラカネにかつらを取られ、仰向けになっているなんて、いったい何があったのよ!?伯爵との権力争いで頭がいっぱいだったのに、別方向から大きな疑問を投げ込んでくるとは! エイリック母の驚きが私にまで伝染して、もうミエサ、今度はいったい何が起きたのよーって(笑)。
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