いやもう、エイリックってば、ミエサを大切にしたい気持ちが強すぎるのよ!でも、守りたいからって何もかも制限されたら、ミエサだって自分の目で街を見たいし、好きなことを楽しみたいわよね。夫婦として愛情を確かめたいミエサの素直さもかわいいし、そんな彼女の願いに応えようとするエイリックも、言葉だけじゃなく行動に気持ちが出ちゃうところがたまらないの。
しかも、二人の甘いやり取りだけで終わらないのが面白いところ。エイリックは当主として家を守る覚悟を見せながら、ミエサが置かれた立場や周囲の思惑にも向き合っているのよね。一方のミエサも、ただ守られるだけではなく、自分なりに考えて動こうとしている。この二人、気持ちは通じていても、守り方と望む自由がぴったり重なるわけじゃないのがまた気になる!変装して初めて街へ出たミエサが、これからどんな人たちと出会うのか。ベールの向こうの正体に気づきそうな人物まで現れて、もう落ち着いて買い物なんてできるのかしら!
66話|エイリックとミエサが女王への道を意識し始める
ミエサ、ついにエイリックへの不満を全部ぶちまけた!愛されているのは分かっていても、言葉でも態度でも特別扱いしてほしいのよ。
ミエサ、やったわね!エイリックから愛情をたっぷり感じられて、そりゃもう幸せいっぱいじゃないの!でも、そこに至るまでのミエサの気持ちを考えると、笑ってばかりもいられないのよね。エイリックは優しいし、大切にしてくれる。でも、肝心なところで愛情表現が足りない!ミエサが不安になるのも分かるわ。好きな人には、ちゃんと言葉にして伝えてほしいもの。態度から察して、だけじゃ足りない日もあるのよ!
しかもミエサ、自分から気持ちを伝えにいったのが偉い!いつもエイリックの反応を気にしていた彼女が、今回は遠慮せずに不満をぶつけたんだから。エイリックも最初は驚いていたけれど、ミエサが何を求めているのか、ようやく真正面から受け止めた感じね。誰よりも美しいと伝える姿は、普段の彼の態度を知っているからこそ破壊力がすごい。いや、言えるじゃないの!その言葉、もっと早く聞きたかったわよ!
そして、幸せな時間のあとに待っていたのがクリスピン家の後継問題。ミエサは愛情を確かめて満足するだけじゃなく、ちゃんとクラドニエの今後まで考えているのよね。補償を減らすより、ラカネで力を持つ勢力を支援して同盟につなげる。これ、かなり現実的な考え方じゃない?クラドニエだけでは国王・ベルメルに対抗するのが難しいと分かっているからこそ、別の家の力を借りる道を探している。エイリックがミエサの意見を高く評価するのも納得だわ。ただ、エイリックが考え始めたミエサの女王就任は、簡単に喜べる話でもなさそう。彼女なら国を守るために動けるかもしれない。でも、その立場に立てば、今まで以上に大きな責任や危険が待っている。エイリックだって、愛するミエサをそんな道に進ませていいのか迷っているのよね。支えたい気持ちと、危険に巻き込みたくない気持ち。うう、これは悩むわ!
しかも最後には、エイリックの父が爵位を譲ると宣言。ちょっと待って、ミエサの恋愛問題が解決したと思ったら、今度は家の後継問題まで一気に動き出すの!?エイリック自身の立場も変わっていきそうだし、ミエサがどんな形でクラドニエを守るのか、ますます目が離せない。二人が互いの気持ちを確かめながら、政治の世界でも一緒に歩いていける未来を期待したいわ!
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67話|エイリックが新当主へ!
エイリック、ついに当主の座へ!でも親族の反発が想像以上に面倒くさい。ミエサまで引き合いに出されて、黙っていられるわけがないでしょ!
エイリック、当主になった途端に身内とのバトルが始まるの、ちょっと待って!お祝いムードなんてどこへやら、叔父のカリードがさっそく難癖をつけてくるんだから、家を継ぐって本当に大変なのね。しかも、継承そのものに疑問を呈するだけならまだしも、結局ミエサのことまで持ち出してくる。いやいや、そこを攻撃材料にするのはどうなのよ。
カリードは継承の進め方に不満があるようだけれど、話を聞いていると、エイリックの父が進めていたクリスピン家との関係にも相当こだわっていたみたい。ところが、そのクリスピン家は思いどおりに動くどころか、王の機嫌を取ることに必死になってしまった。エイリックからすれば、そんな相手を頼りにするほうが危なっかしいわけで、叔父の言い分を簡単に受け入れる気なんてないのよね。
それにしても、エイリックの反論がなかなか鋭い!カリードはミエサが当主の妻としてふさわしくないと責めるけれど、エイリックは彼女に無理をさせるつもりがないと、きっぱり方針を示す。屋敷の女主人としての役目は分家の女性に任せ、ミエサには穏やかに暮らしてもらう。これって、ただ妻をかばっているだけじゃなく、自分が当主として何を優先するのか、はっきり決めたということよね。しかも、自分の判断を信じられない親族には領地へ戻れとまで言い切るんだから、エイリックの覚悟は相当なもの。勝てば臆病者、負ければ裏切り者として歴史に名を残すことになる、とまで突きつけるのも強烈だったわ。ここまで言われたら、周りも簡単には動けないでしょうね。
ただ、ミエサ本人はこの継承をめぐる騒動をどこまで把握しているのかしら。エイリックは彼女を守ろうとしているけれど、当主の妻という立場そのものが、周囲から好き勝手に評価される原因にもなっている。本人を表に出さなければ解決するのか、それとも別の問題が生まれるのか、そこはまだ気になるところ。
そして、エイリックの母が思いついたという新しい案!あの様子だと、ただ見守っているつもりではなさそうなのよね。エイリックが正面から親族を抑え込む一方で、母は別のやり方を考えているのかも。ミエサを守るための策なら心強いけれど、いったい何を始めるつもりなのかしら。せっかく当主の座を手に入れたのに、エイリックの苦労はまだまだ続きそうだわ。
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68話|ミエサを変身させてケルラが新しい一歩を後押しする
エイリック母、さすがです!ミエサの気持ちを尊重しながら息子の過保護まで見抜いているのが頼もしい。エイリック、愛する妻の笑顔を守るなら、まずはその心配性をどうにかして!
えええ!エイリック、ミエサの変身姿をあんなにしっかり褒めておいて、街へ買い物に行きたいと言われた途端に大反対って、どういうことなのよ!いや、心配なのは分かる。分かるんだけど、ミエサがせっかく自分から外の世界へ出てみたいと思えたのに、そこで止めちゃうのはもったいないでしょう!
そもそも今回は、エイリック母が本当にいい仕事をしているのよね。ミエサが社交の場に出た経験がないことを理解しつつ、いきなり普段の姿で参加するのではなく、別人として人付き合いに慣れていく方法を考えてくれる。しかも、エイリックが心配する気持ちを否定するのではなく、ミエサ自身が決めたことを大切にしてほしいと伝えるのがいいの。守ることと、本人の意思を尊重することは別なのよ。母上、息子の扱いまでよく分かっていらっしゃる!
そして黒髪になったミエサがかわいい!ケルラも母も大喜びで、本人までニコニコしているのが微笑ましいわ。今まで人前に出ることに不安を感じていたミエサが、自分の姿を確かめながら「これなら大丈夫かな」と思えるようになったんだもの。エイリックが思わず見とれてしまうのも納得。そりゃ褒めたくなるわよね!
ところが、ミエサの希望は宴に参加することだけじゃなかった。街を歩いて、お店を見て、自分で商品を選んで買ってみたい。そんな普通の経験をしてみたいのよ。これまで自由に人と関わる機会が少なかった彼女にとって、それは大きな一歩なのに、エイリックは自分が同行できないという理由で認められない。心配が先に立ってしまうのね。母から言われた通り、エイリックがミエサを腕の中に閉じ込めるように守り続けたら、彼女自身の望みを無視することになってしまう。そこが今回、いちばん考えさせられるところだった。しかもミエサは、反対された途端に自分の願いを引っ込めようとするんだもの。エイリックを困らせたくない気持ちまで伝わってきて、もう切ないったらないわ!
エイリックだって、ミエサを悲しませたいわけじゃない。大切だからこそ怖いし、何かあったらと思うと簡単に送り出せない。でも、ミエサが自分で選んだ一歩を信じることも、夫として必要になってくるのよね。ミエサのあの悲しそうな顔を見て動揺するエイリックも、愛情が深いぶん不器用で、なんだか憎めないの。ミエサの願いもエイリックの心配も、どちらも本物だからこそ、二人が少しずつ歩み寄っていく姿を見守りたくなるよね。
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69話|ミエサの買い物とカレンの胸騒ぎ
ミエサの外出を心配するエイリックは、買い物先も時間も細かく指定。それでもドレス代とお小遣いはたっぷり渡すあたり、心配性と甘やかしが大渋滞!
エイリック、ちょっと待って!ミエサを心配する気持ちはよーく分かるんだけど、変装の相談がどんどん大げさになっていくのは何なのよ(笑)。ベールだけじゃ不安、仮面を重ねるのはどうだ、もっと厚い布ならいいんじゃないかって、ミエサを買い物に送り出すだけなのに作戦会議が本格的すぎるのよ!しかもケルラが冷静に止めてくれているのに、エイリックはなかなか納得しない。自分が一緒に行けばミエサとの関係を周囲に探られるし、かといって一人で行かせるのも心配。はい、完全に板挟みです。最後には顔を黒くする案まで出てきて、ケルラの心のツッコミが聞こえてきそうだったわ。
でも、三日後の外出準備を見ると、エイリックの心配は単なる口出しじゃないのよね。衣装店と菓子店を指定して、滞在時間まで決めて、護衛のカレンにも念入りに指示。それなのに、ドレスはちゃんと選ばせるし、お小遣いも気前よく渡す。ミエサがコインを見て目を輝かせている横で、ケルラが自分の給料より多そうだと驚いているのが、もう最高に分かりやすい対比なのよ!
エイリック本人は心配でいっぱいなのに、ミエサは初めてのお出かけが楽しみで仕方ない様子。エイリックもそんなミエサを見て、少しは安心したのかしら。頬をむぎゅっと挟んで注意を繰り返すところなんて、真剣なのは分かるけれど、心配が顔にも手にも出ちゃっているじゃないの。ミエサも素直に感謝しているから、二人の温度差がなんともかわいらしい。
そして今回、気になったのが護衛役のカレン!正体を知らされていないのに、目の前の女性の姿勢や歩き方、上品な雰囲気から、よく知る人物を思い浮かべているのよね。しかも変装したミエサに笑いかけられて、思わずドキドキ。エイリックが秘密を守ろうと頑張るほど、周囲の人が何かを感じ取り始めているのが面白いところだわ。ミエサには楽しい買い物を満喫してほしいし、カレンにはこの気持ちで迷走しそうな気配だし‥。そしてエイリック、どうか心配しすぎて自分まで疲れ果てないでね!不器用なくらい大切に思っている気持ちが、ミエサにちゃんと届きますように。
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70話|ミエサ、サラケゼ当主と鉢合わせ?!
ミエサの何気ない手話にカレンが気づき、正体への疑念を深めていく展開が面白い!しかも服選びではエイリックの愛情まで漏れているわ‥。
ミエサ、大丈夫なの!?もうもう、ケーキを眺めている姿はかわいいし、ケルラとの買い物を楽しんでいるのも微笑ましいんだけど、今回はカレンがいるのよ!変装しているんだから、もう少し慎重に…と思ったら、ミエサ本人は手話でケルラに指示を出しているし、意外と余裕があるのかしら。しかも、カレンが気づいたのはミエサの正体だけじゃない。あの手話、簡単な身振りではなく、騎士でも習得に何年もかかるほどの技術なのね。そりゃ気になるわ。細身のケルラを見て騎士なのかと疑いながら、ミエサの存在やエイリックの言動まで結びつけて考えるカレン。観察力がすごいというか、頭の中で推理が止まらなくなっているじゃないの!ドキドキしながらもミエサなのかってね?
一方のミエサは、ケーキを楽しんだかと思えば、クリームが顔についているのを指摘されて恥ずかしがったり、ケルラの態度にちょっと不満を感じたり。なんだか普通の女の子らしい反応が見られて、ほっとするのよね。普段はいろいろ抱えているミエサだから、こういう何気ない時間くらい楽しんでほしいもの。
そして洋服店では、エイリックの気遣いがじわじわ伝わってくるわ。ミエサのために高価なドレスを用意し、店側に細かく指示まで出しているなんて、どれだけ大切にしているのよ!店主が恋人なのかと尋ねるのも無理はないわ。カレンまでエイリックとミエサの関係を気にしているし、本人がいない場所で存在感を発揮しすぎなのよ、エイリック。ただ、ミエサにとっては簡単に喜んでばかりもいられない。ベールを外さずに試着したいと伝え、顔の傷を理由に店主を納得させる姿には、事情を知られたくない切実さがにじんでいるわけで‥。カレンが間に入って守ってくれるのは心強いけれど、正体を疑われている状況は変わらないのよね。
そして、サラケゼ当主のドイドと目が合うって、ちょっと待って!せっかく買い物を進めていたのに、ここで顔見知りに出会うのは困るでしょう。ミエサが何も言わずに見つめ返す場面で、私まで息を止めてしまったわ。エイリックの愛情を感じるほど、ミエサには守りたい秘密がある。その幸せを素直に喜びたいのに、いつか知られてしまうのではと思うほど、切なさも強くなってしまうのよ。
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