ロゼは夫を捨て、親友への復讐と新しい恋を選べるのか?夫を奪った親友と、まさかの異世界で再会。しかも今度は、こちらから夫を譲ってやることにしました!
『今世は喜んで夫をお譲りします』は、裏切られた前世をやり直すロゼが、親友の欲しがる夫を手放し、自分の人生を取り戻そうとする、スカッと復讐劇。夫を奪われて泣くだけだった佐藤星乃が、二度目の人生ではロゼとして、勝美(ドアナ)の思いどおりに動かないわけ。もう、ここが最高に気持ちいいのよ!
最新話のレビュー|ロゼが夫を手放し、ドアナの転落まで追いかける
星乃が小説の中に入り、本当のロゼの記憶を取り戻し、勝美・ドアナとの再会、エリックとの関係の見直し、ルーカスとの出会いまでを1話~最終回まで一話ずつ追っていきます。

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ロゼ(星乃)がエリックへの気持ちをどう整理していくか、そしてドアナ(勝美)が思いどおりに動かないロゼを前にどう振る舞うか‥二人の過去を知っているからこそ、今世での選択がどう変わるのかが面白いのよね。
あらすじ|夫を奪った親友と小説世界で再会!

キーアイテムは、ルナの涙っていう魔獣を抑え込める宝石っぽいの!ルネがもしかしたらその人物なのかもしれないよ!またセドリックが、皇帝やプリチェ公爵と裏で繋がり、暗黒街や禁忌の生体実験場「シカゴル」が事件舞台にもなりそう。魔獣がらみもあって‥さすが小説の中って感じです。もちろん女同士の嫉妬や策略もてんこ盛り~。
主人公の佐藤星乃は、夫の中山賢人と結婚していたものの、親友の黒田勝美に夫を奪われてしまうわけ。夫に裏切られるだけでもつらいのに、相手が自分のことをよく知っている親友だなんて、心の置き場がないじゃない。夫婦の問題と友達の問題が一度に襲いかかってくるんだから、そりゃ人生を信じられなくもなるわよ。ところが、絶望の中で人生を終えた星乃が目を覚ますと、そこは小説の世界。しかも自分は、主人公のロゼ・ウェンスになっていたって!?没落した伯爵家の一人娘で、エリック・ド・ウェンスに恋をして結婚した女性。前世とは違う世界で、今度こそ新しい人生を始められる……と思ったら、なんと因縁の親友まで一緒に転生しているではありませんか!
名前も立場も変わったのに、またこの女と顔を合わせることになるなんて。せっかく人生をやり直すなら、もう少し人間関係を選ばせてほしいところよね。でも、ここでロゼは前世の自分とは違う選択をする。ドアナがエリックに近づき、彼を欲しがるのなら、もう無理して引き留める必要はない。だって、愛されるために自分ばかり我慢する恋なんて、続ければ続けるほど自分がすり減っていくんだから。
そもそも、ロゼがエリックに恋をしていたからといって、彼が自分の望む夫になってくれるとは限らないわけで‥。好きだから一緒にいたい。結婚したのだから愛してほしい。そんな気持ちがあるからこそ、相手の態度ひとつでうれしくなったり、悲しくなったりしてしまう。でも今世のロゼは、夫の気持ちを追いかけるばかりの人生から抜け出そうと決めたのだ。
「欲しいなら、喜んでお譲りします」
この言葉、ただの負け惜しみで終わらせたくないのよ。前世では夫を奪われたことで傷ついた星乃が、今度は自分から手放すと決める。相手に奪われるのと、自分でいらないものを選び直すのとでは、まったく意味が違うじゃない。もちろん、長年の恋心や傷ついた気持ちが、そんなに簡単に消えるわけではない。それでもロゼは、ドアナに勝つためではなく、自分が幸せになるために歩き始める。そして、ロゼの新しい人生には、ルーカス・アルテウム大公も関わってくる。冷酷な人物として知られる彼との出会いが、ロゼの未来をどう変えるのか。エリックに愛されることだけを望んでいた女性が、自分の気持ちを大切にしながら、新しい関係を築いていけるのか。ここからのロゼは、誰かに選ばれるのを待つだけの女じゃない。自分で選ぶ女になろうとしているのよ。
登場人物|ロゼ(星乃)とドアナ(勝美)の因縁、周辺図
クズ男(エリック)をドアナ(勝美)押し付けた、ロゼ(星乃)が本当の幸せと愛を掴み取っていくサクセスストーリー、関係図は‥。
- ロゼ・ウェンス:没落した伯爵家の一人娘、エイリックに惚れ宿敵に嫁ぐ
ロゼ前世:佐藤星乃(改名:佐藤星羅)中山賢人:前世の夫- デイモン:セビアト伯爵:ロゼの父
- リベラ:ロゼの母
- ジェーン:ロゼの侍女
- セルン:ロゼの護衛騎士、セドリックの息子(私生児)
- ドアナ前世:(黒田勝美、賢人と浮気・妊娠)
- ドアナの愛人騎士
- エリック・ド・ウェンス:伯爵、ロゼの夫
- セドリック・ド・ウェンス:エリック父
- テルシア:エリックの母
- バクー:セドリックの用心棒騎士
- グウェン:ウェンス邸の執事、のち、ロゼの事業パートナー
- フレデリック:グウェンの息子
- アルテウム大公:先代の皇帝陛下と皇后陛下、血も涙もない残酷な皇太子(?)
- ペストナ皇帝:アルテウム大公の叔父
- ダイアナ皇女:大公を一番信頼している
- ネルアン:アルテウム大公の執事長
- ユリウス:メデリオン王国の皇子=ユリア(双子)女装してユリアに扮装
- ユリア:メデリオン王国の皇女=ユリウス(双子)外交にも勢力的な活発な女性
- ディカル侯爵:ベリアールの父
- ディカル侯爵夫人
- ベリアール・ディカル:ディカル侯爵の娘
- エミリー:ディカル邸のメイド(エミリーの替え玉)エリックの後妻
- ベラ公爵夫人:社交界を牛耳っている人物
- プリチェ公爵:皇帝派であり皇帝の最側近
- ブレッド侯爵:皇帝陛下の忠臣でプリチェ公爵の友人
ロゼ・ウェンス|好きな男に執着する人生から抜け出そうとする令嬢
- 立場: セビアト伯爵家の令嬢(元ウェンス伯爵夫人)
- 特徴: 原作小説の「悲劇のヒロイン」の体に憑依した主人公。現代知識と強い意志を持ち、元夫エリックとの離婚を果たした後は、自立のために百貨店事業の立ち上げに奮闘中。
- 状況: 周囲の冷ややかさや妨害に屈せず、確かな能力と熱意で成果を重ねる。大公との事業提携を通じ、徐々に彼へ惹かれていく。
シーズン2に入って…本当のロゼはエイリックを愛していたわけではないのかも?!ゼドリックが持っていた「ルナの涙」を手に入れたかったのかも?!って何。
没落した伯爵家の一人娘で、エリックに恋をして結婚した女性。前世では佐藤星乃として生き、夫の賢人と親友の勝美に裏切られた経験を持ってるのね。二度目の人生では、小説の主人公ロゼとして目を覚まし、前世の記憶を抱えながら新しい未来を選ぼうとするわけです。好きな男に振り向いてほしい。自分を一番に考えてほしい。結婚したのだから、ちゃんと愛してほしい。恋をすれば、そんな願いが生まれるのは自然なこと。でも、それを叶えるために自分ばかりが傷つくのなら、いつかは立ち止まらなければいけない。ロゼは、まさにその決断を迫られる女性なのだ。
ドアナ|前世の親友であり、人の物を欲しがる傲慢女
- 立場: エリックの愛人(元侍女)
- 特徴: エリックの子を身ごもったことを盾に伯爵夫人の座を狙う野心家。
- 状況: ロゼへの未練を隠さないエリックに焦りを募らせる。毒殺の罠をかいくぐるも、エミリーやテルシアによって追い詰められ、狂気的な手段へ走ろうとする。
シーズン2からは、ロゼと同じ事業に手を出し始め‥破滅へのカウントダウンが!闇金に金借りてるし‥愛人騎士ともイチャイチャだから、もしかして本当にエイリックの子?って。
前世では黒田勝美として星乃の親友だった女性。星乃の夫である賢人と関係を持ち、彼女の人生を大きく揺るがした人物なの。小説世界でもロゼと一緒に転生し、再びエリックに興味を示すわけです‥。女同士の関係って、ただ仲がいいだけでは説明できないこともあるじゃない。秘密を打ち明けたり、弱いところを見せたり、自分の恋愛事情まで話していた相手だからこそ、裏切られたときの傷は深くなる。星乃(ロゼ)にとって勝美(ドアナ)は、単なる恋敵ではなく、信じていた自分の過去まで思い出させる相手なのですよ。
エリック・ド・ウェンス|ロゼが愛した夫
- 立場: ウェンス伯爵家の跡取り(ロゼの元夫)
- 特徴: ロゼを冷遇して追い出し、愛人ドアナを囲んでいたが、ロゼが自分のもとを去り大公と親しくなると一変して執着を見せ始める。
- 状況: ロゼを失った後悔から精神的に衰弱し、現実逃避と未練の中で自暴自棄に。
シーズン2は、ドアナを嫌悪し始めて、家のためのベリアールとの結婚もねぇ~何のためだった?きっと、ここからドアナの尻拭いが始まるのだろうね。
ウェンス伯爵であり、ロゼの夫。本物ロゼは彼に恋をして結婚したものの、夫婦関係に満たされない思いを抱えていた。そんなエリックにドアナ(勝美)が近づくことで、ロゼ(星乃)は自分の気持ちと向き合うことになるの…はい、いらないって!(笑)。自分の事が好きな女に心を向けことなく、ドアナと一緒にいて、子供まで作ってしまうクズ夫。だがしかし、徐々に、ロゼが恋しくなってくるのね。ほんとう厄介な男だわ。ロゼに手放なされ、父や母の干渉も相まって、この人も実はとっても繊細ななじゃ?って気持ちもなるのよね。
ルーカス・アルテウム大公|ロゼだけに甘々な冷酷な大公
- 立場: 帝国の大公・北部領主
- 特徴: 「狂気の殺人鬼」と恐れられているが、実態は思慮深く義理堅い人物。幼少期に皇帝の陰謀で父母を奪われ、北部に追いやられた過去を持つ。
- 状況: ロゼのビジネスパートナーとして彼女を全面的にバックアップ。ロゼの聡明さと優しさに触れるうちに本気で愛するようになり、素直な想いを告白し実る。
シーズン2開始から、ロゼを嫌いだったネルアンが好意を向けてて嫉妬したり、ロゼの魔獣使いを見抜いたり、もちろん百貨店のお手伝いを含めて、ロゼ一色です。プリチェ公爵・皇帝・ゼドリックが敵役なのか‥。
先代皇帝と皇后の息子で、冷酷な人物として知られる大公。小説の男主人公にあたる存在で、エリックへの執着を手放そうとするロゼの新しい人生に関わっていくの。恋愛で傷ついたあとって、次の恋をすぐに始められるとは限らないのよ。もう誰かを信じるのが怖くなったり、今度こそ自分を大切にしてくれる人がいいと思ったり。ロゼがルーカスとどのような関係を築いていくのかは、彼女が過去の恋愛から何を学び、どんな未来を望むようになるのかという点でも重要な人物なんだよね。
気になる疑問|ロゼとドアナ、エリックとルーカスの行方は?
ロゼは本当にエリックを諦められるの?
本物ロゼはエリックに恋をして結婚した女性。だからこそ、彼への気持ちをすぐに切り替えられるとは限らない。ドアナが彼に近づいたからといって、ロゼの中にあった恋心まで一瞬で消えるわけではないのよ。それでも、転生後のロゼはエリックを手に入れることだけに執着しないと決める。好きな気持ちが残っていることと、その相手と一緒にいることを選ぶかどうかは別。ロゼがその違いをどう受け止めていくのかが、物語の大切なポイントになる。
ドアナはなぜ、エリックを欲しがるの?
前世で星乃の夫と関係を持った勝美(ドアナ)は、小説世界でもロゼの夫エリックに興味を示す。ロゼにとっては、前世の裏切りを思い出させる展開ってこと。ただし、転生後のロゼは前世の星乃とは違う選択をするわけ。ドアナがエリックを望むなら、無理に争ってまで引き留めようとはしない。ドアナの行動そのものだけでなく、ロゼがそれを前にしてどう変わっていくのかにも注目ですよね。
3.ロゼはルーカスと結ばれるの?
ルーカスは小説の男主人公で、ロゼの新しい人生に関わる重要人物。エリックへの執着を手放したロゼが、これからどんな相手を選ぶのかを考えるうえで見逃せない存在です。
原作小説の結末|ロゼの恋と人生はどこへ向かう?
今世は喜んで夫をお譲りします』の漫画は、小説がベースになっており、本篇175話+外伝13話=188話で完結しています。どうなったのか?原作小説の結末に触れてみました。
ロゼを捨てた親友とクズ男に待っていた、あまりにも見事な因果応報
いやもう、ロゼの人生をめちゃくちゃにしておいて、自分たちは幸せになれると思っていたのが甘かったわね。自分から幸せを奪っていった親友とクズ男が、見事なくらい因果応報の結末を迎えるのよ。しかもロゼは、ただ相手が転落するのを眺めて終わりじゃない。小説で決められていた運命までひっくり返して、本当に自分を愛してくれる相手と幸せを掴み取るんだから、もう最高。
奪った男は大ハズレ!親友を待ち受ける散々な結婚生活
親友はロゼから男を奪って、これで自分の勝ちだと思っていたのかもしれないけれど、肝心の相手がとんでもないのよ。外面だけは立派な貴族なのに、中身は借金に虚栄心、さらには責任転嫁まで揃った問題だらけの男。こんなのと結婚して、いったい何が幸せなのよ…。見栄を張ることばかりで、現実から目をそらしてばかりの相手と暮らすなんて、考えただけでも疲れちゃうわ。しかも、これまでウェンス家が、隠してきた悪事まで次々と明るみに出て、転落していくのだから、まさに自業自得。胸が痛む部分もあるけれど、最後にちゃんと報いを受ける展開にはスカッと。
ロゼの運命を変えるアルテウム大公!冷たい美貌の裏にある深い愛
そして、ロゼの前に現れるのが、アルテウム大公。これがまた、とんでもなく魅力的なのよ。氷のように冷たい美貌を持ちながら、ロゼに向ける愛情は驚くほど深い。普段は近寄りがたい雰囲気なのに、彼女のことになると執着を隠しきれないところが、もうたまらない。傷ついてきたロゼを抱き寄せる姿なんて、今までどれだけつらい思いをしてきたのかを考えると、こちらまで胸がいっぱいになるのよね。ずっと大切にされなかった彼女が、ようやく自分を心から求めてくれる相手に出会えた。幸せのおすそ分けをもらった気分よ。
過去を乗り越えたロゼが掴んだ、本当の幸せ
最後にはロゼが過去の苦しみを乗り越え、最高の伴侶・ルーカスと子どもたちに囲まれて、穏やかな日々を送るようになるの。誰かに幸せを奪われるばかりだった彼女が、今度は自分の意思で人生を選び、大切な人たちと笑い合えるようになったんだもの。ただ悪人が転落して終わる復讐劇ではなく、ロゼ自身が幸せを取り戻すところまで描かれているのが、好き。奪われたものを取り返すだけじゃなく、それ以上に大切な愛と居場所を手に入れる。ロゼ、これからはもう誰にも遠慮せず、思いっきり幸せになってちょうだい!
原作はどこ?|韓国版と日本語版・他国の配信先
原作は、韓国版漫画はNAVERで配信されています。韓国の配信状況を確認したい場合は、数話先が読めるのでチェックしてみて。完結後は有料になるから注意してね。また、日本語版は、LINEマンガで配信中。ロゼが前世の傷を抱えながら、エリックへの執着を手放し、新しい人生へ進もうとする姿を日本語で追いたい人はLINEマンガで。
- 日本語名:今世は喜んで夫をお譲りします
- 原作題名:두 번 빼앗긴 남편
- 原作作者:Choubooing/TEN(脚色)・Young_Da(作画)・Rikita(原作)
- 日本語版:LINEマンガ・eBookJapan
- 韓国語版:Naver Webtoon・Naver Series
- 原作小説: Naver Novel・Naver Series
- 外国語版:英語、タイ語、インドネシア語、中国語、フランス語
まとめ|女の幸せは、夫を取り戻すことだけじゃない!
星乃の裏切りの熱、惨めさ、そして「もう二度と同じ痛みを味わいたくない」という決意。その全部が、生々しく伝わってくるんですよね。しかも面白いのが、「夫を取り返す”のではなく、どうぞ差し上げます」から物語が始まるところ。
- 親友が必死に奪い合っている、浮気性で無能なクズ男
- 泥棒猫たちが勝手に自滅していくのを、大人の余裕で優雅に眺めるロゼ
- 泥の過去を脱ぎ捨てて、本物のスパダリ(アルテウム大公)と共に上流社会の頂点へ君臨するロゼ
この素晴らしいリベンジ劇を見届けましょう。また、ドアナとエリックの転落が楽しみの一つであります。「欲しいならタダで差し上げますわ、だってそれ、ただのゴミですもの」というロゼの姿に、私の心もスカッとです!