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11話~15話『今世は喜んで夫をお譲りします』ロゼはもう夫に振り回されない!自由を求めて伯爵家を飛び出す

11話~15話『今世は喜んで夫をお譲りします』ロゼはもう夫に振り回されない!自由を求めて伯爵家を飛び出す
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ロゼ、もう本当にその家から出よう!と何度言いたくなったことか。エリックは自分の都合でロゼを振り回すし、ドアナは遠慮というものをどこかへ置いてきたような振る舞いをするし、セドリックまで口を出してくる。いや、ロゼの人生なのに、なんで周りの人間が好き勝手に決めようとしているのよ!でもロゼは、ただ耐えているだけの女性じゃないんですよね。離婚した後の生活まで見据えてて‥。この現実的な強さが頼もしい! もちろん、計画どおりに進むほど周囲は甘くないし、エリックとドアナの振る舞いには腹も立つ。それでも、ロゼが自分の人生を取り戻そうとする姿には応援しかないっ!。しかも、限界まで追い詰められたロゼが屋敷を飛び出した先で、アルテウム大公と顔を合わせるなんて。ここで彼がどう動くのかってことよね‥?!

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11話|ドアナはロゼの心をかき乱す

勝美、人の気持ちを踏みにじっておいて友達面するの、ほんっと腹立つ!

ロゼがアルテウム大公に10億レースを借りたいとお願いするんだけど、金額がとんでもないのに、ちゃんと事業計画まで用意しているのが頼もしいのよ!離婚したあとに百貨店を始めるって、もう結婚生活の立て直しより自分の人生を立て直す気満々じゃない。しかも、お店を一か所に集めて高品質の商品を扱い、販売手数料で利益を出す仕組みまで説明するんだから、本気度が違うわ。アルテウム大公も話を聞いてすんなり了承するし、ロゼの計画にはちゃんと説得力があるのよね。

一方、夜遅くまで大公のところにいたロゼを迎えに来たセルン。ジェーンの様子を気にするロゼに対して、セルンは何もなかったと答えるけれど、実際にはジェーンがエリックの行動を秘密にしてほしいと頼んでいたのよ。ロゼが夫を慕っているからこそ、事実を知ったら傷つくと考えたのね。守るための嘘って、優しさなのか、それとも本人が知る権利を奪っているのか、ちょっと複雑だわ。

そしてエリックよ!ドアナからロゼが不満を漏らしていたと聞いただけで、怒り爆発。自分だってロゼを冷遇してきたのに、相手が自分を避けるのは許せないって、どれだけ自分中心なのよ。とうとう一か月以内に離婚すると宣言するけれど、ドアナはその言葉を待っていたかのようにニヤリ。もう、この人の笑顔がいちいち信用できないの!さらに腹が立つのが、ドアナがロゼの部屋に乗り込んで、夫を夢中にさせる努力をしなさいなんて説教するわけよ。しかも勝美の夫を、優しいだけが取り柄だったとまで言うのよ。ロゼがペンをぎゅっと握るのも当然だわ。自分の夫を奪った相手に、前世の夫まで好き勝手に評価されたら、そりゃ笑顔なんて保てないでしょう。しかも友達だから頼ってね、ですって? あなたが一番この状況を喜んでいるくせに!

ロゼは未来のために着々と動いているのに、周囲では勝手な思惑がどんどん絡み合っていく。そして翌日、エリックの父セドリックがロゼを呼び出すところで終わるのよ。えっ、今度はお義父様まで何の用なの!? ロゼの新しい人生、商売だけに集中させてあげてよ!

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12話|ロゼの化粧品を勝手に使ったドアナに‥

もう屋敷の中が問題だらけなのよ!

セドリックがロゼのところへ乗り込んできて、いきなりお説教を始めるのだけど、いやいや、ちょっと待ちなさいよ。エリックが遊んでばかりいることまでロゼの責任にして、妻として夫を支えろだなんて、よくそんなことを堂々と言えるわね。しかも本当に気に入らないのは、ロゼがアルテウム大公を支持したことらしい。家のためだの貴族の品位だの、もっともらしい言葉を並べているけれど、結局は自分の思いどおりに動かしたいだけじゃないの。

ロゼだって、こんな家から出て行って今すぐ離婚したいに決まってる。でも、ここで感情に任せて言い返したら後々面倒になると考えて、ぐっとこらえるのよ。偉いというか、悔しいというか!言いたいことを全部ぶつけられないのって、見ているだけでもストレスがたまるわ。ところが、セドリックは忠告をしに来ただけではなかったのね。部下に何かをロゼの部屋へ置かせたうえ、セルンと密会して、ダイアナ皇女の祝宴を利用した大公の逮捕計画まで進めていたなんて、話が物騒すぎるでしょう。皇女の身まで計画に巻き込むなんて、いったい何を考えているのよ。

そして、密会を聞いてしまったジェーンも心配。セルンがロゼと大公の関係を見張っていると知り、秘密を隠していたことにも気づいた彼女は、もう誰を信じればいいのかわからないと訴えるのよね。セルンへの信頼が崩れた今、ジェーンはロゼを守るために動くつもりだけれど、相手が相手だけに無事でいられるのか気がかりだわ。

そんな緊迫した状況なのに、ドアナ!ロゼの部屋で見つけた高級化粧品を、エリックからの贈り物かもしれないと疑って、勝手に使っちゃうのだから困ったものよ。しかも自分の肌に合わないと感じた直後、鏡を見て悲鳴を上げる展開。ロゼが駆けつけたときには、もうただ事ではなさそうなのよね。セドリックの計画もジェーンの決断も気になるのに、ドアナに何が起きたのかまで加わって、次はどこから問題が飛び出すのかしら。ロゼがこの状況を切り抜けられるのか、本当に気が抜けないわ。

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13話|エイリック、ロゼを守ったとグウェン執事に解雇宣告?!

自分の都合しか考えていない男の立ち回りに、腹が立つどころじゃないわ!

ドアナの顔に水ぶくれができて、医師から痕が残るかもしれないと告げられる姿よ‥ふふっ、そりゃ本人はショックでしょうけど笑う。医師に向かって「ロゼと組んで私をはめた!」ですって、ちょっと待ちなさいよ。診察してくれている相手にまで噛みつくの、さすがに八つ当たりがすぎるわ。しかもエリックが来た途端、泣きついて助けを求めるんだから、切り替えが早いのよね。

ロゼは冷静に化粧品を全部集めさせて、ドアナの言うクリームがあるか確認するわけよ。でも肝心の容器は見つからないの。エリックからの贈り物だと言い張っていたのに、最初からなかったと使用人にも証言されてしまう。そこでロゼが証拠を捨てたと責めるドアナ、もう何を言っても自分の主張を通したいだけじゃないの。執事から身分をわきまえろと注意されても、自分こそロゼより上だと思い込んでいる。この自信、いったいどこから湧いてくるのかしら。

一方、セドリックがクリームの回収を考えていたと分かり、話が少しずつつながってくる。執事はロゼを守るためにセルンへクリームを託していたのね。長年セドリックに仕えてきたからこそ、今の彼の行動を受け入れられない。その気持ちは分かるわ。主人への忠誠心と、目の前で苦しんでいるロゼを守りたい気持ちがぶつかっているんだもの。セルンも「信じている」という言葉を思い返しているし、このクリームが今後どう動くのか気になるところ。

ところが、ドアナの妊娠が判明した途端、また面倒な展開に。エリックの反応が思ったほど喜んでいないのを見て、ドアナが不満を募らせるのも分かるけれど、今度はグウェンに罵倒されたと訴え始めるわけ。エリックも彼女の話を疑っているくせに、状況を利用できると考えたらグウェンを処分する方向へ動くのよ。結局、自分に都合がよければ真実なんて二の次なのね。そして、ロゼを守ろうとした執事に解雇宣告。ちょっとエリック、何やってんのよ。守るべき相手を間違えているにもほどがあるでしょうが……!

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14話|行き場を失ったグウェンをロゼが事業に誘う

ロゼが賢人を思い出して泣く姿が切なすぎて‥。

グウェンが解雇されたと聞いて、ロゼが慌てて豪雨のなかを追いかける姿、もう放っておけないのよ。自分だって大変な立場なのに、つらいときに助けてくれた人のことを忘れず、今度は自分が手を差し伸べようとするんだもの。しかも、ただ慰めて終わりじゃないのがロゼらしいところ。先代伯爵と一緒に傾きかけた伯爵家を立て直したグウェンの実力をちゃんと知っていて、自分の事業に誘うのよね。グウェンもその言葉を聞いて、ロゼが立派な社長になる姿を期待していると伝えるわけよ。解雇されて終わりだと思っていたところに、新しい道が見えてくるなんて、二人のやり取りが温かくて嬉しくなっちゃったわ。

それにしてもエリックよ。グウェンがロゼをかばったことより、父親への忠誠心を優先していると見抜いて解雇したわけだけど、本人は自分の判断に何の問題も感じていないのかしら。しかもドアナは、自分の話だけでグウェンが追い出されたことに大喜び。エリックを絶対に手放さないと考えているあたり、二人の関係も穏やかじゃないわね。ロゼが新しい事業を進めるためにジェーンへ相談していると、セルンの名前が出ただけでジェーンが大慌てするのも気になるところ。仲がいいはずなのに、いったい何があったのよ‥ってロゼが怪しむのもわかるわ。

そして、エリックがロゼのために入浴を用意した姿よ。花びらまで浮かべて慰めようとしているのに、ロゼの心はちっとも晴れないのよね。ついさっきまでドアナと過ごしていたエリックに優しくされても、素直に喜べるはずがない。賢人もかつて、自分以外の女性と過ごしたあと、何事もなかったように戻ってきていたのではないかって、そんな記憶が重なり、ロゼはとうとう涙をこぼしてしまうの。かつて誰かを心から愛したからこそ、今のエリックの行動が許せないのよね。触れようとするエリックを拒絶したロゼの気持ちを思うと、胸が痛いわ。エリックは自分がロゼを傷つけていることに、本当に気づいていないのかしら。

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15話|エリックが離婚を口にした!

ロゼにとっては待ちに待った離婚宣言、怒りと喜びが大渋滞だぁ!

ロゼ、ついに来たわよ、この瞬間!エリックが「離婚してやる!」と言い出した途端、さっきまで怒りでいっぱいだったロゼがピタッと止まるの、内心では「よっしゃああ!」って叫んでいたに違いないわ。だって自分から離婚を切り出すより、向こうに言わせたほうが話が早いんだもの。エリックは妻を追い出してやるつもりなのに、ロゼからすれば待ちに待った解放宣言。ここまで気持ちが食い違っているの、ある意味すごいわね!

そもそもドアナも、妊娠を報告すればロゼがショックを受けて身を引くとでも思ったのかしら。「愛人じゃなくて伯爵夫人にしてくれる」と得意げに話す姿には、もうバカなの?ってツッコミが追いつかないわ。しかもロゼは二人の関係に気づいていながら、今まで黙っていたのよ。それなのにドアナから謝罪どころか、夫婦は愛し合っていなかっただの、伯爵夫人になれたのは運がよかっただけだのと言われたら、そりゃ怒るでしょうよ! ロゼの立場を何だと思っているのかしら。

さらに腹が立つのがエリックよ。ドアナをかばうだけならまだしも、ロゼが過去に流産したことまで持ち出して責めるなんて、あまりにも自分の都合しか考えていないじゃない。三年間一緒にいた妻に向かって、よくそんな言葉が出てくるわね。ロゼが枕を投げつけたくなる気持ち、今回はさすがに分かるわ!ただ、離婚が決まったからといって、人生がその場でバラ色になるわけじゃないのよね。勢いよく屋敷を出たロゼだけど、実家とは絶縁状態だし、行く当てもない。自由になりたい気持ちは本物なのに、肝心の生活のことを考えると頭が痛いわけで‥。パーティーに参加して人脈を作っていたのに、まだ頼れる場所が見つかっていないのも厳しいところだわ。

そんなロゼの前に現れたのがアルテウム!もう、タイミングが絶妙すぎるでしょう。事情を説明している途中で倒れるなんて、ロゼも相当無理をしていたのね。エリックから離れる決心はできても、その先の暮らしはこれから。アルテウム、お願いだから今度こそロゼをちゃんと支えてあげて! 自由をつかもうと必死なこの人を、ここで放っておくなんて許さないわよ!

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🔙 1話~完結まで|16~20話 🔜

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