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46話~50話『今世は喜んで夫をお譲りします』ロゼが成功と愛を手にする一方、ドアナの焦りが膨らんでいく

46話~50話『今世は喜んで夫をお譲りします』ロゼが成功と愛を手にする一方、ドアナの焦りが膨らんでいく
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ロゼ、仕事も恋も人生の立て直しも、全部まとめて本気なのが最高なんですけど!百貨店事業を笑われても、アルテウム大公との関係を好き勝手に言われても、ロゼは自分の価値を他人に決めさせない。しかも口だけじゃなく、ちゃんと事業の魅力を説明して、契約希望者まで集めちゃうんだから気持ちいいったらないんです。エリックとドアナに対する態度も、以前のロゼとは違うんですよね。腹が立つ相手にいつまでも人生を振り回されるんじゃなく、自分の成功を目指す。この変化がすごく好き!そしてアルテウムよ。嫉妬するし、ロゼの母親の前では結婚する意思まで堂々と伝えるし、もう本気度が隠しきれていない!とはいえ、過去の傷があるロゼにとって、誰かを信じて未来を約束するのは簡単じゃないんです。そんな二人の甘さに浸っていたら、ドアナの周囲では別の不穏な空気まで漂い始めて……。幸せになってほしい気持ちと、嫌な予感が同時に押し寄せてくるんですよ!

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46話|アルテウムの腕の中でロゼが目を覚ます

シーズン2開始

アルテウムの優しさと甘さが想像以上で、私が耐えられません!

うんうん、ロゼ!朝起きて隣にアルテウム大公がいたら、そりゃ頭も一気に目覚めるわよね!しかも本人は上半身裸、こっちは昨夜の記憶があやふや。何かやらかしたんじゃないかと焦って、相手が起きる前に逃げようとするのも分かるけど、腕をつかまれて引き戻されるんだから、もう逃げ道がないじゃないの!ところが、ロゼが昨夜の自分を思い出してみれば、アルテウムに好きだと言って迫った挙げ句、抱きしめてほしいと甘えていたらしい。いや、普段のロゼからすると大胆すぎるでしょ!しかもアルテウムは酔った勢いでは進みたくないと断っていたから、ロゼは完全に拒絶されたと思い込んでいる。そりゃ恥ずかしいし、穴があったら入りたいわよね。自分の記憶が戻るたびに顔を覆いたくなる展開、見ている私までいたたまれないわ。

でも、アルテウムの本音を聞いたら話が変わるのよ。ロゼが後悔しないように、きちんと気持ちが通じ合った状態で一緒にいたかったんだって。ちょっと、何その気遣い!ただ拒んだんじゃなく、ロゼの気持ちを大事にしてくれていたなんて、これは惚れ直すしかないでしょ。ロゼもようやく誤解が解けて、自分から大公に触れたいと‥。二人の気持ちが通じたのはうれしいけれど、翌日の仕事を忘れるほど甘い時間を過ごしているのは、さすがに笑っちゃう。

しかもアルテウム、ロゼがもう休みたいと言っても、まだ一緒にいたそうなのよね。頬にキスして、もう一度と甘えてくる姿は、普段の落ち着いた彼を知っていると破壊力がすごい。ロゼが仕事を理由に切り上げようとするのも納得だわ。明日は百貨店事業の大事な発表会なんだから、ここで体力を使い果たしている場合じゃないのよ!

そして翌日、ロゼは皇宮で事業を発表する。アルテウムがそばにいてくれるから心強いし、準備も万全。ネルアンは相変わらず素っ気ないけれど、発表を真剣に聞いているのがまた気になるところ。ところが、順調に進むと思った矢先、貴族男性が事業そのものを否定してきた。はあ?まだ説明の途中でしょうが!新しい事業に反対するにしても、何を根拠に失敗すると決めつけているのよ。

せっかく恋愛面では誤解が解けて幸せいっぱいになったロゼなのに、今度は仕事で正念場。とはいえ、ここまで準備してきたロゼが、こんな一言で簡単に引き下がるとは思えない。大公との関係が一歩進んだ今、仕事でも自分の力を見せつけてほしいところだわ。甘い朝から一転、発表会に火種が投げ込まれたところで終わるなんて!

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47話|ドアナがロゼの百貨店事業を先回りして奪おうと…

ドアナが百貨店を自分のものにしようとしていて、また面倒なことになりそう!

もう、ロゼの発表会、最初の空気と最後の空気が違いすぎるんだけど!最初は「そんな土地に百貨店を作って誰が来るんだ」と笑われていたのに、話を聞き終わるころには貴族たちが契約したくてそわそわしているって、人って現金ね、ほんとに。もっとも、ロゼは思いつきで大きなことを言っているわけじゃないのよね。

大公領は戦争が続いていたせいで、商売をする場所としては不安が残る。でもロゼは、何度も戦場になったのは交通の要所だったからだと説明する。つまり、人や物が行き来するのに便利な場所ってこと。しかも今は周辺国との関係も落ち着いている。過去の事情だけを見て避けるんじゃなく、これからどう変わるかを考えているのがロゼらしい。貴族たちが少しずつ納得していくのも分かるわ。

さらにロゼは、申し込みの期限を3日後に設定し、先着15名には一番いい場所を用意すると宣言。おお、ちゃんと商売の駆け引きも分かっているじゃない!結果、発表が終わるなり夫人たちが契約したいと押し寄せて、ロゼはうれしいどころか対応に大忙し。そこでネルアンがさっと助けに入るのもありがたい。発表を褒めたうえで応対を引き受けるなんて、ロゼにとって心強い味方が増えた感じね。なのに、せっかくの成功に水を差すのがエリック。ロゼの事業を子どもの遊び扱いするわ、アルテウムと親しいのも何か裏があるからだと決めつけるわ、もう失礼にもほどがあるって。自分が事業の中身を理解できていないだけなのに、どうしてここまで偉そうなのよ。ロゼが怒りで震えるのも当然だわ。

そこへアルテウムが登場し、エリックの見る目のなさを遠回しに突きつけるわけ。しかも、ウェンス伯爵家の実務は父親が担っていると指摘して、エリックの事業への理解まで疑ってみせるのよね。痛いところを突かれたエリックは、ロゼに余計な期待を持たせるなとアルテウムに食ってかかるけれど、アルテウムはロゼの手を握り、彼女の計画を根拠もなく失敗扱いするエリックこそ問題だと告げるわけです。ロゼを守る姿勢がはっきり見えて、もうもう頼もしい!

ところが、ドアナまで動き始めるから厄介なのよ。エリックに冷たく扱われて不満を募らせていた彼女は、ロゼが百貨店を始めると知るや、自分にもできると考えて‥。しかも、ロゼの成功を応援する気なんてさらさらなく、先に事業を始めてしまおうという魂胆。ドアナも今の立場に不安があるのだろうけれど、ロゼの努力を見て自分も頑張ろうではなく、横から持っていこうとするのがなんとも彼女らしい。ロゼの計画が認められたところで一安心、とはいかなそうね。

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48話|ロゼ発表会成功!ダイアナ皇女の心までつかむ

ドアナが現れて嫌味を連発!でも今のロゼ、昔みたいに傷ついて終わる女じゃないわ。

なんでそうなるのって!? 発表会が大成功して、皇女からもお茶のお誘いを受けて、アルテウムともいい感じ。ロゼ、今めちゃくちゃ波に乗ってるじゃない!なのに、せっかくの幸せな時間にドアナが現れるんだから、ほんとこの女はどこにでも顔を出すわね。しかも初手から服装をバカにして交友関係まで嫌味を言う。人の成功を祝うどころか、粗探しに全力投球なのよ。

でも今のロゼ、以前とは違うわけですよ。ドアナが伯爵の妻だと威張り散らしても、怯むどころか「その大好きな夫はドレス一着も買えないの?」と切り返す。いや、強い!しかも着ているドレスがロゼのお古らしいと気づいた途端、中古品好きとまで言っちゃうのよ。ドレスだけじゃなく男まで中古扱い。そこまで言う!?って笑ったけど、ドアナが散々ロゼを見下してきたことを考えたら、これくらい言い返したくもなるわ。

さらに面白いのが、エリックから復縁を求められ、ドアナの子どもまで育ててほしいと言われた話を持ち出すところ。ドアナからすれば、エリックがそんな話をしていたなんて信じたくもないはず。ロゼはその動揺を見逃さず、夫をちゃんと見ておいてと釘を刺すわけ。自分に戻ってきてほしい男の言動で、今の妻を揺さぶるんだから、なかなか容赦がない。でも、ロゼ自身はエリックを取り戻したいわけじゃないのよね。むしろ、もう自分を巻き込まないでほしいという気持ちが伝わってくるよ。

そして馬車の中でジェーンが、なぜドアナを罰しないのかと尋ねる姿ね。ここでロゼの本音が見えてくるわ。かつてはドアナを心底憎み、相手をどうにかしたいと思うほど怒りに支配されていた。でも、その憎しみを抱えるほど自分が苦しくなったのよね。だから今は、怒りや悔しさに自分の人生を使いたくない。ジェーンが心配してくれるのも、ロゼが何も感じていないからではなく、傷ついてきた自分を知っているからだと思う。

一方のドアナは、ロゼに言い返された腹立たしさからドレスを切り刻む始末。いや、怒りの持っていき先がそこなの!?ロゼは相手を傷つけることより、自分の人生を成功させることに力を注いでいる。この違いが大きいのよ。ロゼにとって本当の勝利は、ドアナを罰して一時的にスッキリすることじゃない。過去の傷なんて小さく感じるほど、自分の望む人生を手に入れること。だからこそ、今は感情に振り回されず、成功するまで待っていてほしいという決意につながるのね。

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49話|エリックに頼らずドアナが百貨店事業へ動き出す

ロゼは結婚宣言にドキドキ、ユリウスは求婚、ドアナは生き残りに必死!

ロゼが両親に贈り物を渡して喜んでもらう姿、これよこれ!恋愛ももちろん気になるけど、こういう家族との何気ない時間って妙に心にくるのよね。母親が贈り物を身につけてうれしそうにしている姿を見て、ロゼも幸せそう。前世では初めてのお給料で両親に贈り物をしたのに、余裕もないのに買わなくていいと言われた記憶がよみがえるの。今の両親とは血がつながっていなくても、喜んでもらえることがこんなにうれしい。ロゼがようやく安心して家族の愛情を受け取れている感じがして、私までほっとするわ。

しかも、お父さんがパイを焼いていたとは!普段はちょっと気難しそうなのに、料理の腕があるなんてかわいいじゃないの。そんな和やかな空気の中、母親からアルテウムとの関係を聞かれたロゼが真っ赤になっているのも、そりゃそうよね。交際を始めたばかりだし、親に報告するのは照れるでしょう。ところが本人が登場するなり、アルテウムは交際中だとあっさり宣言。さらに母親からロゼを本当に大切にしてくれるのか確認されると、手を握って結婚するつもりだとまで言い切るわけで‥。ちょっと、話が早いのよ!ロゼの心の準備はどこへ行ったの。でも、つらい経験をしてきた娘を心配する母親に、曖昧な態度を取らず誠実に答えたのは立派。ロゼがますます好きになるのも納得だわ。

そして、こちらも動いた!ユリウスがダイアナに求婚よ。皇帝がダイアナを外国の年老いた王に嫁がせようとしている中、兄のルーカスが用意した対抗策がユリウスだったわけね。十年も連絡がなかった相手から頼まれたのに、ダイアナのためなら話は別。しかも本人まで「自分のほうがいい夫になる」と膝をついて求婚するんだから、急に恋愛ドラマの主役みたいになってきたじゃない!

ただ、笑ってばかりもいられない。エリックはドアナに、愛人の子どもは爵位を継げないと説明し、ロゼに子どもを託すことまで考えているし…ドアナを大切にする気なんて、そもそもないのよね。出産後に子どもを奪われ、自分だけ追い出されるかもしれないと気づいたドアナは、百貨店事業を成功させようと考えるわけ。ロゼの恋は順調そうなのに、ドアナは自分の未来を守るために必死。不安の種はまだまだ残ったままなのよね。

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50話|互いに引けないベリアールとドアナの衝突が表面化する

アルテウムの嫉妬がかわいすぎてニヤニヤしていたら、ドアナがまさかの猫を巻き込んだ騒動を起こしてきた。あの顔、絶対に何か企んでるよ!

今回はまず、フィンにじゃれつかれているロゼと、それを見守るアルテウムの穏やかな姿からスタート。フィンがロゼによく懐いていると話すアルテウムも、なんだかんだ楽しそうなのよね。ところがユリウスがやって来て、ロゼを翌日二人きりのお出かけに誘った途端、空気が変わる変わる(笑)。アルテウム、分かりやすすぎませんか。ユリウスが「二人の仲は変わらないから、悲しまないで」とロゼに言うのも、余計なお世話すぎて笑っちゃう。誰も悲しんでないんだけど!?ってね。

しかもアルテウム、ユリウスに休めと言っておきながら、自分はロゼと一日中一緒にいる宣言。はいはい、独占欲が隠しきれていませんよ!ロゼの手を握ってさっさと連れていくところまで、もう態度に全部出ているよ。

そして廊下での会話が、これまた大事。ほかの人に笑顔を向けると嫉妬してしまうなんて、普段の落ち着いたアルテウムからは想像しにくい素直さじゃない?真剣な関係になったのだから、これくらいお願いしてもいいだろうと確認するところもかわいい。ロゼは過去に深く傷つけられた経験があるから、誰かを信じて未来を預けるなんて簡単じゃないの。それでもアルテウムを大切に思い、もう一度信じることを選んだのがうれしいのよ。ところが、今夜も一緒に過ごしたいって……ちょっと待って、アルテウムさん!?さっきまでかわいい嫉妬男子だったのに、急に距離を詰めてくるじゃないの。ロゼが真っ赤になるのも当然だわ。

しかし、ここからドアナの登場で一気に空気が変わるわけで‥。食べても食べても満たされないことにイライラし、事業資金のために愛人の騎士を頼ろうと考えるドアナ。そこへベリアール(エミリー)が来て、食事の場をめぐって衝突する。ドアナも挑発するし、エミリーも怒りを抑えられない。お互いに相手を見下していて、もう話し合いで解決できる雰囲気じゃないのよね。

そして、ハヤンを抱きしめて悲しむドアナが、エミリーに疑いを向けるわけ‥あぁ。でも、直前の衝突とドアナの表情を見ていると、ただ悲しんでいるだけではなさそうなのが気になる。アルテウムとロゼの甘いやり取りで幸せな気分になっていたのに、これを持ってくるの!?ドアナ、いったい何を仕掛けるつもりなのよ。恋愛のキュン度と人間関係の不穏さの振れ幅が大きすぎて、気持ちが追いつかないですわ‥。

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🔙 1話~完結まで|51~55話 🔜

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