=最新話の更新履歴・ウェブトーン一覧=

『死に戻り公爵夫人の背徳』41話~45話|ミケロの命運を背負い、ロレナがバジェとの離婚決着に動き出す

『死に戻り公爵夫人の背徳』41話~45話|ミケロの命運を背負い、ロレナがバジェとの離婚決着に動き出す
記事内に広告が含まれています。

もうロレナ、じっと待っているだけの女性じゃないのよ!ミケロが姿を消しても、手がかりが見つからなくても、簡単には諦めない。自分で考えて次の手を探しにいくんだから、その行動力が本当に頼もしいんです。一方のミケロも、ロレナを愛しているからこそ危険から遠ざけようとする。でも、彼女を守りたい気持ちが強すぎて、本人の意思まで抑え込めるわけじゃない。この二人、相手を大切に思う気持ちは同じなのに、守り方が違うのよね。しかも、ミケロが残した記録から明らかになる過去の失敗や、共和派の計画をめぐる事情まで重なって、恋愛だけでは片づけられない問題が山積みで‥。そこへバジェの執着や王家、教会の思惑まで絡んでくるんだから、ロレナが自分の人生を取り戻す道は険しい。それでも前へ進もうとする彼女を、応援せずにはいられません!

こちらのマンガは、eBookJapan・LINEマンガで配信中!
日本有数の老舗にして人気の電子書籍・マンガサービス【ebookjapan(イーブックジャパン)】

41話|ミケロの過去が大きな十字架の崩落と重なる

えっ待って、ミケロ…いったいどれだけのものを抱えて生きてきたのよ。ロレナとの出会いを思い返しているだけなのかと思ったら、そこから自分の過去と神への問いかけに話が進んで、急に胸が苦しくなってきたんだけど!父親とのことも、教会での出来事も、神を信じられなくなったことも、ミケロの中ではずっと終わっていないのね。神でも悪魔でもいいから過去を返してほしいって、もう願いの重さが尋常じゃないわ。しかも、そのタイミングで大きな十字架が崩れ落ちるのよ。意味深すぎるでしょ。ミケロが求めている答えは、いったいどこにあるの?

そんなミケロの事情が気になる一方で、ロレナは父に自分のこれからを話しているわけで‥。バジェから謝罪され、愛しているとも告げられたのに、もう以前のようには戻れない。ロレナが自分の気持ちをちゃんと認めたことが大きいと思うのよ。相手が謝ったからといって、傷つく前の自分に戻れるわけじゃないもの。しかも彼女が望んでいるのは、ものすごく特別な人生じゃないのよね。好きな服を着て、好きなものを食べて、誰かの視線に怯えずに出かけたい。それだけなのに、今までそれすら自由にできなかったなんて、どれだけ窮屈な生活だったのよ…。普通の毎日を取り戻したいという言葉に、ロレナの本音が詰まっている気がするわ。

そして父がミケロの話をするのも気になる‥。危険な仕事をしていることは承知のうえで、彼なら国そのものを変えられるかもしれないと考えているのよね。ロレナ自身もそれを否定しないし、ミケロへの気持ちが少しずつ未来へ向いているように見えるの。ただ、二人が新しい人生を思い描いている裏側では、修道院にバジェの仲間たちがやって来ているのよ。神父は敷地の外なら関知しないと告げるけれど、これってつまり、修道院の中でさえなければ何が起きても知らないということ?ずいぶん都合のいい線引きじゃないの。

さらに不気味なのが、礼拝堂の扉が長い間開かなかったという神父の言葉。黒い車が去り、三日目の夜明けにミケロが目を覚ますわけで‥この間に何があったのか、まだ肝心な部分が見えてこないのよ。ロレナがようやく自由な暮らしを望めるようになったところで、ミケロの過去と修道院の謎が重なってくるなんて、安心させてくれないわね。ミケロが目を覚ましたあと、何を知ることになるのか。 そこにバジェの思惑まで絡んでいるなら、二人の未来を素直に喜べる日はまだ遠そうなのよね。

⬆️目次に戻る

42話|ソトを出たミケロに、車の異変が襲いかかる

ロレナが必死にミケロを探している最中に、まさかの燃える車ってどういうことなの!

うわぁ、ミケロ、やっとロレナのところへ帰れるのね!前世であれだけつらい思いをして、今世では彼女と一緒に生きる未来を考えているんだもの。もうさ、ここまで来たら無事に帰って抱きしめてあげてよ、こっちは二人の再会を待っているんだから!なんて思ってたら、とんでもないものを見せられたんだけど。

まず、修道院に着いたミケロが神父に紙とペンを用意させ、郵便配達人が通る町を確認して出発する姿よ。神父もこれから何かが起きると察しているし、ただの移動じゃなさそうなのよね。しかも、何も見ず、何も聞かず、何も知らないふりをしろって…神父、事情を知っている側の顔をしているじゃないの。修道院全体が静かに何かを待っているようで、妙に胸がざわつくって。

そこからミケロの前世の記憶に入るんだけど、これがまたつらい。自分の計画をすべて崩され、最後には敵に敗れたミケロ。ロレナが敵にとって自分の弱点だったことも思い出しているのよね。そりゃあ、今世では何としても守りたいでしょうよ。しかも、彼女に会ったらまず力いっぱい抱きしめたい、今度こそ自分を選んだことを後悔させないようにしたいって…きゃ~、ミケロ!そんなことを考えていたのかっ!?普段の態度との差で、私まで胸が温かくなってくるんだけど。

だからこそ、車に異変が起きた瞬間が怖い。ロレナとの再会を楽しみにしていたのに、何かがおかしいと気づき、火薬のにおいを察した直後に爆発って、展開が急すぎるでしょう!ミケロ自身も危険を感じて逃げようとしていたけれど、間に合ったのかどうかも分からない。ようやく幸せになる気になったところなのに、どうしてこんなことになるのよ。

一方のロレナも、ミケロが無事に修道院へ着いたか確かめようと必死なわけ。会いたい、無事だと分かれば安心できる。そんな気持ちで父と馬車を進めていたのに、道の先で燃えているものを見つけてしまう。ガエル(共和党の仲間)まで現れたら、もう嫌な予感が止まらないじゃない!バジェがミケロを最初の標的にすると告げていた前世まで思い出すんだもの。ロレナだって、ただの事故だと思って済ませられるわけがない。

そして、燃える車を見たロレナの驚き。ここで終わるのよ‥ミケロはどうなったの、無事なの、それとも本当に間に合わなかったの!?再会を楽しみにしていた二人を、こんな形で引き離さないでよ~!やっと希望が見えてきたところで、目の前に突きつけられたのが燃える車だなんて、あまりにも衝撃すぎるわよ。

⬆️目次に戻る

43話|十日目に届いた行方知れずのミケロからの荷物

ロレナ、必死なのよ、もう必死。でも修道院まで来て何も分からないなんて、こんなつらい捜索がある?

ふぅ~ミケロじゃなかった…!本当に救い‥。でも、じゃあ本人はどこにいるのよって話で、ロレナの顔が青ざめる姿からもう胸が苦しいわけよ。遺体を見れば違うと分かる。だけど、違ったから安心して終わりじゃないの。大切な人の姿が見つからないまま、血の跡だけが残っているんだから。父が必死に落ち着かせようとするのも分かるけれど、こんな状況で冷静になれって言われても無理でしょうよ。

それでもロレナは現場を見て、血痕や車輪の跡をひとつずつ追っていくの。車の跡と荷馬車の跡を見分けて、物資を届ける修道院に目をつけるあたり、頭が回るのよね‥さすがだわ。愛する人が心配でたまらないのに、ただ泣いているだけじゃなく、手がかりを探して動く。こういうところがロレナの強さだと思う。ただし、強いから平気なわけじゃない。そこは絶対に間違えちゃいけないのよ。

そして修道院に着いたら、今度は司祭が「知らん」って。いや待ってよ、血痕まで見つかっているのに、そんな涼しい顔で何も関係ありませんと言われても、はいそうですかで帰れるわけがないでしょうがっ!しかもロレナは、かつてこの場所に半年も閉じ込められていた。過去につらい思いをした場所へ、今度はミケロを探すために戻ってきたのよ。そりゃ手も震えるし、涙だって出るわ。司祭の「人間の手で物事は起きる」という話も、言っていること自体は分かるけれど、今ここで聞きたいのは哲学じゃないのって。ミケロが無事なのか、どこへ行ったのか、それだけなのよね。

一方、刺客たちの話からは、ミケロが爆発を逃れたあとも激しい抵抗を続けていたことが分かったわ。相手は複数人で、追加の人員まで送り込まれる予定って?事態はまだ片づいていないし、修道院も簡単には口を割らない。ロレナたちが五日間も山を探し、さらに峡谷まで調べても見つからないって、本当にしんどいわ。探しても探しても何も出てこない時間って、希望を持ち続けることさえ苦しくなるものね。

それでも十日目、ミケロから送られた荷物が見つかった。ここで終わるの、気になりすぎるでしょう!無事を知らせるものなのか、それとも別の意味があるのか、まだ分からない。でも少なくとも、ミケロにつながる何かが残っていたわけで‥。ロレナが必死に追いかけてきた道は、完全に途切れたわけじゃないのよ。今はその荷物が何を伝えるのか、そしてミケロがどこかで生きていてくれることを願うばかりだわ。

⬆️目次に戻る

44話|ロレナの死後の未来が明らかになる

戦争を起こしてバジェを動かす前世なんて危険すぎると思ったら、ロレナがもっと簡単な方法を思いついた!今世は自分から盤面に乗り込む気なのよ!

えぇ何、ミケロが残した荷物、ただの作戦資料かと思ったら、ロレナがいなくなった後の未来まで書かれているじゃないの! しかも1002年から1004年まで、共和派の失敗や仲間の逮捕、バジェを取り巻く情勢まで細かく記録されている。これ、読んでいるロレナの気持ちを考えると、情報量が多いなんて言葉じゃ済まないわよ。

特に気になるのが、ミケロが何度も計画を立て直していたこと。港を押さえる作戦も、モトレルの共和派を動かす計画も、思いどおりには進まない。しかもロレナが関わるたびにバジェの動きが計算から外れるから、ミケロは彼女を最初から安全な場所へ移そうとしていたのよね。守りたい気持ちは分かる。でも、ロレナからすれば、自分がミケロの足を引っ張っていたと知るのは相当つらいはず。大切な人が自分の知らないところで、こんなに失敗を重ねながら戦っていたなんて。

そこでバジェの「最後にはまた二人きりになる」という言葉を思い出すのも、なんだか嫌なのよ。ロレナを自分のそばに置きたがるバジェと、ロレナを危険から遠ざけようとするミケロ。方向は違っても、どちらもロレナの居場所を自分たちの考えで決めようとしている。いや、本人の気持ちも聞いてあげて!と言いたくなるわ。

そしてロレナは、共和派がベラッカロサを起点に貴族たちの領地を押さえ、首都モトレルを手薄にしようとしていたことをゲールから聞き出すわけ。ミケロの記録には、戦争を起こして王家とバジェの注意をそらす案があったけれど、ロレナはそれを待つのは危険だと考えた。ここでただ心配して終わらないのが、今回のロレナなのよね。ミケロが残した計画を読み、自分にできることを考えた末に、バジェをモトレルからおびき出す役目を引き受けるわけ。ミケロの弱点になりたくないからこそ、自分も作戦の一部になろうとするのよ。

ただ、ミケロはロレナに自分をもっと大切にしてほしいと伝えていたのよね。彼女を守りたいミケロと、彼を助けたいロレナ。お互いを大切に思っているのに、守る側と守られる側のままでは気持ちがすれ違ってて‥。ロレナが動き出したことで状況は変わりそうだけれど、ミケロがロレナの覚悟をどう受け止めるのか。二人とも相手を思っているのに、肝心なところで同じ場所に立てていないのが、もうもどかしいのよ。

⬆️目次に戻る

45話|離婚成立で自由?バジェの執着が終わらなかった

ロレナを手放す気のないバジェと、教会まで巻き込んだミケロの秘密が、これからの二人と周囲の運命を大きく変えそう。

あぁ、離婚が成立したのに、なんでこんな不穏な宣言を聞かされなきゃいけないのよ! ロレナはようやくバジェの妻という立場から抜け出せたのに、当の本人がまったく終わったと思っていない。慰謝料までついてきて、書類上はしっかり決着がついたはずなのに、気持ちの面では全然解放されていないじゃないの!

しかも、その裏ではミケロをめぐる話がとんでもない方向へ転がっていたわけで‥。ミケロが共和派だったことだけでもデビット王子には衝撃なのに、まさか枢機卿の息子という出生の秘密まで抱えていたとは。王家が長年隠し続け、秘密が明るみに出れば教会から破門される可能性まであるなんて、そりゃデビット王子も必死になるわよね。今まで王家に対して強気に出られた理由も、これでようやく見えてきたわ。

ただ、ミケロを排除するために暗殺者を送り、さらに聖騎士まで動かそうとするのは、さすがに話が違うだろ!しかもバジェは共和派の処理を自分で引き受けると言いながら、デビット王子には私生活へ口を出すなと釘を刺すわけ。いや、あなたたち、政治の話をしていたんじゃなかったの? と思ったら、デビット王子の頭の中では、ロレナへの執着がすっかり見抜かれているのよね。離婚してもバジェは彼女を手放さないと判断しているのが、妙に鋭くって。

一方のロレナも、ミケロが追われているなら、追う側をどうにかしない限り戻ってこられないと考えて、自分から動こうとするの。ミケロが彼女を重要な役目に就けたくない理由も、ここでよく分かるわ。頭が切れるからこそ、目的のために自分を犠牲にする選択まで簡単にしてしまうからなのね。ロレナって冷静に見えて、実は自分の身を守ることには驚くほど無頓着なのよ。ミケロが心配するのも当然だと思うわ。

そしてバジェとロレナの離婚成立。慰謝料2億ペセカという金額には驚いたけれど、ロレナはバジェが自分の判断で決めたのだと見抜いているわけで、お金を受け取って終わり、なんて単純な関係じゃないのよね。バジェ自身もそれを分かっているから、離婚を祝うような顔をしながら、これからも逃がさないと告げる‥(怖)。結局、離婚は夫婦という立場を終わらせただけで、二人の感情まで切り離してくれるわけじゃないってこと?ロレナが自由になるためには、書類の上の決着だけでは足りないのだと、最後のやり取りで嫌というほど突きつけられたわ。

⬆️目次に戻る

← 全エピソードはこちら|46~50話 →

タイトルとURLをコピーしました