きゃ~もう、ロレナとミケロ、ここまで来たら二人まとめて幸せにしてあげてほしいんですけど! ロレナは自分の身に何が起きても、前世に関わる秘密を確かめようとするし、ミケロはそんな彼女を守りながら、自分自身の過去や家族の問題にも決着をつけようとしている。二人とも抱えているものが重すぎるのに、相手の前ではちゃんと自分の気持ちを伝えようとするんですよね。特にミケロの愛情、普段の行動だけでも十分伝わってくるのに、ロレナの父親を前にして正式に結婚の許しを求める姿には、もう胸がいっぱい! 一方で、貴族たちの資金や教会の秘密、街に広がる不満と反乱の動きもどんどん大きくなっていく。恋愛だけで片づけられない問題が山積みなのに、最後には二人で未来を約束するんだから~。愛する人と生きたい。その願いを叶えるために‥。
66話|バジェの言葉が新たな不安を生む
バジェ、ロレナを逃がすくせに最後まで説明しないの、ほんっと不器用とかいうレベルじゃないわ!
ロレナ、逃げられる状況になったのに、最後にバジェ聞くのが「私を愛していたの?」なのよ。もう、そうなるよね! 七年間も夫婦として一緒にいたのに、いざ別れるとなったら肝心な気持ちが分からない。そりゃ聞かずにはいられないわよ。しかも今の気持ちだけじゃなく、昔から愛していたのかまで確かめようとするんだから、ロレナにとってこの結婚がどれだけ苦しいものだったのか伝わってくるよ。
ところがバジェ、そこまで聞かれてもまともに答えないのよ!最後に口にするのは別れの言葉とも取れる態度で、さらにロレナが子どもを育てられなくなるなんて不穏なことまで言い出す。ちょっと何、逃がすつもりなのか、まだ何か仕掛けているのか、どっちなのよって!ロレナが疑うのも当然だし、最後まで説明しないバジェには腹も立つわ。でも、彼女を完全には突き放せないという本音が、言葉や態度から漏れているのがまた厄介なのよね。
そんなロレナを迎えに来たのがミケロ!海軍兵に見つかりそうなところへ現れて、すぐに貨物列車で逃げる手順を整えてくれる。ここは本当に頼もしい。なのに、ミケロは自分だけ別行動を取るつもりだと分かって、安心したのも束の間、今度はそっちが心配になるじゃないの!
ロレナはバジェが自滅しかけている人間の顔をしていると感じているわけ。だからこそ、ミケロが彼を追い詰めるために残ることも察しているのね。それでもロレナは、ミケロに今すぐモトレルへ来てほしいと訴えるの。彼が必要なのは戦いの場ではなく、指導者として帰るべき場所。そして、二人の子どものそばなのだと‥もう母だね。ここ、ロレナがただ助けてもらうだけの女性じゃなくなったのが大きいわ。ミケロの気持ちを理解したうえで、彼が守るべき未来をきちんと示しているの。自分だって不安でいっぱいのはずなのに、ミケロを失いたくないよね。
そして場面はバジェへ。港の捜索を止め、軍が勝手に動くことを法の面から牽制し、市民の犠牲まで問題にしてるわけ。ロレナを逃がした男が、今度は軍の暴走を止めようとしているのよ。いったい何を背負って、どこまで一人で片づけるつもりなのかしら。ロレナへの気持ちを最後まで言葉にしなかったバジェも、危険を承知で残ろうとするミケロも、見ている私は落ち着かないわけですよ。でもロレナがミケロに伝えた「あなたの居場所は子どものそば」という想いだけは、どうか届いてほしい。もう誰かが一人で全部背負って、残された人が泣く展開なんて嫌なのよ。ロレナには今度こそ、愛する人と一緒に帰る未来をつかんでほしいわ。
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67話|ロレナの心にバジェが残ろうとする
国家を揺らす話の最中にロレナを病院へ連行しようとする男、好き!
バジェの「本当に私を愛しているのか」というロレナの問いが、頭から離れないのよね。許してほしいわけでも、もう一度やり直したいわけでもなく、ただ関係を終わらせるための質問だったと気づいてしまったバジェ。夫にもなれない、子どもの父親にもなれない、愛する相手にもなれない。それでもロレナの心に、答えの出ない問いとして残りたいって…。いや、そんな形で忘れられない男になろうとしないでよ!執着が切なすぎて、簡単に笑い飛ばせないじゃないの。
そんな複雑な恋心から場面が変われば、今度は貴族たちの秘密会合。ミケロと仲良くしていた貴族たちは、彼が共和派だったと知って大慌て。いやいや、今まで散々付き合っておいて、都合が悪くなったら知らなかった顔をするのも大変ね。しかもレバンテス公爵とエルヴァトス侯爵の席が空いているだけで、疑心暗鬼が広がっていくわけで‥。そこへロレナ本人が登場するんだから、会場の空気も凍るわよ。
ロレナは資金を引き揚げるよう貴族たちに迫り、従わなければ損失を抑える機会も失うと突きつけるの。もう交渉というより、逃げ道を残した最後通告なのよね。ところがロペス伯爵が求めたのは、サンティアナの教会が隠している枢機卿の秘密。そこでミケロが背中の十字架の印を見せた瞬間、話の重さが一気に変わるわけよ。教皇庁で12年間過ごした過去も、自分の実父が枢機卿だという事実も、簡単に口にできるものじゃない。それでもミケロは、隠された真実を明らかにする覚悟を決めているのね。
ただ、私が気になって仕方ないのは、そんな重大な話をしている最中でもミケロがロレナの体調を気にしていること。三日間も汗をかいて苦しんでいたのに、本人はもう大丈夫だと言い張るんだから、そりゃミケロも怒るわ!貴族との交渉も教会の秘密も大事だけど、まず病院へ行きなさいって話よ。しかもロレナの父親にはすでに連絡済み。抜かりがないのか、心配性なのか、どっちもなのよね。そしてロレナが父へ、自分からミケロに飛び込んでいったと打ち明けるのがまた…!あのロレナが自分の気持ちをそんなふうに父に言うなんて、恋も政治も大変なことになっているのに、そこだけは思わず頬が緩んじゃうわ。パパもビックリするんじゃない?俺の姫がぁ~~って(笑)。
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68話|ロレナとミケロの関係を父親が問いただす
お父さんに妊娠を知られるロレナ、説明する間もなくミケロが父親として認識されて怒られるの‥(笑)。
ロレナ、モトレルに着いたと思ったら即入院って、うわぁ!ベラカッサロから逃げて3日間も移動し続けて、熱も腹痛も治まらないのに、父親の死に関わった人間まで自分で確かめようとしていたらしい。いや、気持ちはわかるのよ。ここまで来たら真相を知りたいし、のんびり休んでなんかいられないんでしょうけど、体は正直なのよ。ミケロがすぐ病院へ連れていってくれて本当によかったよ。
しかもロレナ、ようやく落ち着けるかと思ったら、今度はバジェの言葉が頭から離れない。自分の中で最後まで理解できない存在でいるつもりなのね、って思い返しているのが切なくて‥。別れたからといって、気持ちまできれいに置いてこられるわけじゃないのよね。そんな複雑な状態のところへ、今度はお父さんが到着~。心配して駆けつけた父親に妊娠を知られるという、ロレナにとっては別の意味で心臓に悪い展開が待っていたわけです。
ナタリー先生、子どもは無事だと説明してくれるのはありがたいんだけど、妊娠中の生活について話し始めたところでロレナが止めに入るの、気持ちはわかる!お父さんの前でそこまで説明しなくていいのよ!しかもミケロがストレスを減らすにはどうすればいいのか聞いているのも、真面目なんだか、話題を広げているんだか。ロレナの顔が青ざめるのが見えるようだわ。
ところが本当の騒ぎはここから。お父さん、孫ができると知って喜んでくれたのはいいけれど、次の瞬間にはミケロへのお説教が始まるの。再婚の許可も結婚式も先でしょうが!って、そりゃそうよね。しかも以前、同じ屋根の下で暮らしていた時期まで思い出して、ミケロに詰め寄るんだから、もう逃げ場がない。ミケロも謝るしかないのが笑えるって。
でも、今回いちばん心を持っていかれたのはロレナの告白だったの。ミケロに押し切られたわけじゃなく、自分から恋人になろうと提案したことも、先に好きになったのも自分だと、恥ずかしそうに伝えるのよ。あのロレナが顔を赤くして、手までモジモジさせながら!しかもミケロが自分を支えてくれたこと、生きる力をくれたことまで話すんだから、これはお父さんも黙るしかないでしょう。
と思ったら、ミケロまで自分が先に惹かれたと‥。ロレナが先に恋したと言い、ミケロは自分こそ先に見つめていたと言う。どっちが先かで張り合う二人、今までの苦しい時間を知っているだけに、この本音がたまらない。お父さんへの説明会が、いつの間にか二人の愛情発表会になっているじゃないの。ロレナ、もう自分の気持ちを隠さなくていいんだよ。そう思ったら、私まで顔が熱くなりそうよ。
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69話|民衆の怒りを革命へ!
レナの幸せは守りたい、国の腐った仕組みもひっくり返したい、自分自身の心も不安定。ミケロ、背負ってるものが多すぎるって‥話。
ミケロ、ロレナの父親に結婚の許しを求めるところ、ちょっと~、普段あれだけ堂々としている男が真面目な顔をするのよ! 自分から近づいたのも、先に声をかけたのも、自分だと認めて、ロレナを選んだことは絶対に後悔しないと伝えるわけ。しかも、彼女が自分を選んだことを後悔しないよう、生涯かけて約束を守るって‥。もうこれ、口先だけの愛情じゃないのが伝わってくるの。過去を振り返れば複雑な思いもあるのに、それでもロレナと生きる未来を選ぶんだから、ミケロの覚悟は相当なものだわ。
ところが、ロレナの父親から出された条件がインゲルド語を流暢に話せるようになること。そこで真っ赤になってロレナを見るミケロ、急にかわいくなるじゃないの!革命を動かす男が語学の課題を出されているの、なんだか妙に可笑しくって。結婚の許可が欲しいなら勉強しなさい、という父親の対応もなかなか手厳しいわね。
でも、ここから話は一気に政治の問題へ。ロレナと父親は有力貴族を追い詰める方法を話し合い、ミケロは民衆の不満を利用して大きな変化を起こそうとしている。長年の不満が積み重なった社会で、権力者が軍を頼りに事態を抑えようとするのも、いよいよ余裕がなくなってきた証拠よね。ミケロが言うように、本人が火をつけるだけでは足りない。そこに賛同する人々の声が集まって初めて、世の中が動く。革命を一人の英雄の手柄にしないところが、この計画の重要な部分だと思ったわ。
そしてナタリーの言葉も見逃せない。ロレナの心の傷を気にかけるだけでなく、ミケロ自身も不安定になっていると指摘するのよ。そうなのよ、あなたも大丈夫じゃないでしょう!愛する人を守りたい気持ちは本物でも、自分のことを後回しにして走り続けたら、いつか限界が来るから、ロレナのために動くミケロにも、誰かに支えてもらう必要があるのよね。
枢機卿から出てきたアドリアナ王女の話で、また気になる謎が増えた私。ミケロの性格も容姿も王女によく似ているって、そんな一言をここで出してくるの!? ロレナとの結婚、民衆の革命、そして王女の遺言。別々に見えていたものが、ミケロという人物を中心に少しずつつながり始めている気がする。恋する男の赤面にほっこりしていたら、国の歴史まで気になってしまうんだから、ほんと、忙しいわ!
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70話|バジェがヴェルデをロレナのもとへ帰そうとする
二人で赤ちゃんの胎児名を決める約束‥どんな名前をつけるんだろうなぁ。
ん?えっ?ちょっと、バジェ……!帰ってきたと思ったら書類を片づけて、ヴェルデには「私じゃなくて飼い主(ロレナ)を捜せ」って、何なのよその態度??ロレナがいなくなった現実を受け入れようとしているのかもしれないけど、犬にまで自分じゃないって言い聞かせる姿が切なすぎる。ヴェルデだって困るわよ。今まで一緒にいた人が突然いなくなって、頼りたい相手からも帰れと言われるんだから。バジェ、強がるのもいいけど、寂しいなら寂しいって認めなさいよ…と言いたくなるわ。
一方のロレナとミケロは、明日の計画を確認しながら、危険が迫った場合のことまで話し合っているの。ミケロは抗議活動が激しくなる可能性を分かったうえで王宮へ向かうつもりだし、ロレナには病院で待つよう伝えてて。でも、万が一のために銃を渡すのは、さすがに胸が詰まったわ。前世がどうであっても、ロレナを守りたいからこそ、自分がそばにいられない状況まで考えているのよね。しかも普段は触らず父親に預けておくよう念を押すあたり、ただ渡して終わりじゃないわけで‥。彼女が無事でいられる可能性を少しでも増やそうとしているのね。
それなのに、二人の会話が「何かあったら一緒に責任を負う」「じゃあ一緒に地獄へ行こう」になるの、重いんだけど!いや、そこは二人とも無事に帰ってきてください!!!ロレナも簡単に引き下がらないし、ミケロも彼女だけに何かを背負わせる気はない。どちらか一方が守る側で、もう一方が守られる側という関係じゃないのよね。互いに大切だからこそ、相手のために自分も覚悟を決めてて、もう魂で繋がってるって感じ。
そして、ここで赤ちゃんの胎児名ですよ!さっきまで最悪の事態を想定していたのに、ロレナが名前を考えてと頼んだ途端、二人の空気がふっと柔らかくなるの。ミケロ、子どもと縁のない人生だったから、そんなことを考える機会もなかったのね。だからこそ、ロレナから任されたことがどれだけ大きいか伝わってくるわ。しかも期限は明日、帰ってきたら発表。間に合わなかったらキス禁止って、ロレナもちゃっかりしてるわね!ミケロが笑って抱きしめる姿に、明日もこの時間が続いてほしいという願いがにじんでいたわ。
で、ロレナの祈りがまた苦しい。ミケロは二人を見守ってくれる存在を信じ、どうか再び一緒にいられるよう願ってて。赤ちゃんの名前を決める約束なんて、明日も一緒に生きて帰ることが前提じゃない。ずっと一緒に…、この何気ない幸せがたまらなく大切なのよ。お願いだから、名前をちゃんと発表させてあげて。ロレナに笑って迎えてもらうところまで、絶対に帰ってきなさいよ、ミケロ……!
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