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『死に戻り公爵夫人の背徳』31話~35話|バジェの支配から抜け出しロレナとミケロが共に戦い始める

『死に戻り公爵夫人の背徳』31話~35話|バジェの支配から抜け出しロレナとミケロが共に戦い始める
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はい、ロレナとミケロの関係が好きすぎる!ロレナはバジェに人生をめちゃくちゃにされても、ただ助けを待つような女性じゃないの。自分の力でバジェを追い詰めようとする。その根性が本当にすごいんです。でも、そんなロレナを見ていると、お願いだから少しは自分の身体も大事にして!と言いたくなるのよ。そこを見逃さないのがミケロで、彼女を抱きかかえて傷の手当てをし、眠るまでそばにいようとする。この男、愛情表現がいちいちキュンとさせるじゃないの!しかも、二人の関係が深まるにつれて、ミケロが抱えていた革命の秘密まで明らかになっていく。恋愛だけでも十分に濃いのに、バジェの異常な執着や仲間たちの犠牲まで重なり、二人の愛は甘い言葉だけでは守れない場所へ。ロレナがミケロの隣で何を選ぶのか、気になって仕方ないんです!

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31話|ロレナの本音を聞いたバジェはやり直しを求める

あまりにも遅すぎるわよ!ロレナがどれだけ愛を求めていたのか、今まで何を見ていたのかしら。

おいっ、バジェ、ロレナがここまで追い詰められているのに、まだ「自分を嫌っているから仕方ない」みたいな顔をしている場合じゃないでしょうよ!ロレナが椅子を持ち上げて抵抗している姿を見ても、彼女がどれほどここにいたくないのか、ようやく分かったのかしら。しかもロレナは父親の安全を心配しているのに、バジェは預金証書を渡して、宮殿へ行って、条件は全部そろえましたよって。いや、買い物のチェックリストじゃないんだから!ロレナが欲しいのは、お金だけでも約束だけでもないのよ。

それでも父親を無事に帰すために、ロレナはバジェの要求を受け入れるのが、つらいのよね。自分の気持ちを押し殺してでも父親を守ろうとするロレナに対して、バジェは彼女が何を失ってきたのか、本当に理解しているんだろうか?ところが、後継者の話になった途端、ロレナが昔の気持ちを語り始めるわけ。かつてはバジェを必死に愛していて、月に一度しかない夫婦の時間を心待ちにし、子どもだって心から望んでいた。なのに、彼女が何を怖がり、何を嫌がっていたのか、バジェは知ろうともしなかったのね。これ、ロレナにとっては愛していた過去まで否定したいわけじゃないからこそ、余計につらいんじゃないかしら。

そしてバジェも、ロレナに愛されていなかったわけではないと知って、急にやり直せると思い始める‥なんて都合がいいの。今からでも遅くない、なんて、言いたくなる気持ちは分からなくもない。でもロレナが欲しかったときに向き合わず、今になって気づいたからって、簡単に元通りになるわけがないのよ。ロレナの「遅くないと思うの?」の問いには、今まで積み重なったものが全部詰まっている気がしたわ。

しかも、やっと二人が本音をぶつけ合ったところで、父・ビセンツォがさらわれるって?!バジェはロレナに隠して急いで対応しようとするけれど、父親の無事を条件にしていたロレナが知ったら、今度こそ信じる理由がなくなりそう。そこで窓の外からミケロが登場するのも気になるところだよ。ロレナを助けに来たのか、それとも父の誘拐の件を知っているのか。バジェが過去の過ちを取り戻せるのか、ロレナが再び彼の言葉を信じる余地はあるのか、ここから一気に関係が動きそうで落ち着かないわ。

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32話|バジェ告発に向けてロレナは証拠を集める

助けに来た男・ミケロの行動力と甘さが全部盛りなんだけど!

いちばん重要なのは、ミケロがロレナを助け出したことだけじゃなくて、助かった直後からまた無理をしようとするロレナを、ちゃんと見ていることなのよね。いや、ロレナ! さっきまで体を震わせてミケロに抱きついていたじゃない。無事でよかったって気持ちがあふれていたのに、落ち着いた途端に証拠探しですか。気持ちは分かるけど、切り替えが早すぎるって!

しかもミケロ、そんなロレナを見てキスするんだもの。ここで夫の寝室だと気づいて、ようやく浮気らしくなったなんて顔をするの、ほんっと余裕があるわね。こっちは二人が無事に逃げられるか心配していたのに、急にラブ度の温度を上げてくるんだから忙しいったらないわ。ロレナも嫌がっている様子ではないし、緊迫した状況なのに二人の距離だけはしっかり縮まっているのがポポポってするわ。

でも、ロレナが本当に気になるのはここから。父親を連れ去ったバジェを追い詰めるために、裁判で使える証拠を必死に探しているのよね。しかも、裁判所とつながっている相手・バジェだから、証拠を出せば簡単に勝てるなんて思っていないわけ。だから世論を動かす必要があると考えている。このあたり、ロレナはただ助けを待つ人じゃないのよ。自分が置かれた状況を理解して、どうすれば相手に対抗できるのかを考えている。父親を救い出して終わりじゃなく、これから先まで見据えているのが伝わってくるわ。

そしてミケロも、ロレナだけでなくビセンツォを救うために自分で動いていたのね。しかも連れてきたのは、自分が幼い頃に閉じ込められていた屋敷。本人にとって嫌な記憶のある場所なのに、二人の安全を優先したわけでしょ。ミケロが侯爵と呼ばれるのを嫌がる理由も知っているロレナだからこそ、彼の選択が気になるんだと思う。

ただし、最後まで仕事をしようとするロレナは本当に休んでほしい。足の傷に気づかないほど頑張って、告発文まで自分で作ろうとするんだもの。ミケロが抱きかかえて連れていくのも納得よ。しかも自分で手当てすると言い切るあたり、もう任せる気がないじゃない。助けに来て、父親まで救って、ロレナを抱えて休ませるミケロ、今回いちばん頼もしさが振り切れていたわ!

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33話|ロレナを守るミケロと過去に囚われたバジェ

うきゃぁ~ロレナとミケロの二人、恋愛らしいドキドキが詰まっているのに、バジェの場面に切り替わった瞬間、こっちは急に真顔になるんだけど!同じ男でも、相手をどう扱うかでこんなに違うのね。

ミケロはロレナの足を手当てしながら、バジェがいた部屋で何をするつもりだったのかと尋ねるの、嫉妬かな?でも、ロレナはもうバジェに身体を差し出して心をつかもうなんて考えていないし、彼が何をしてきても自分の気持ちは戻らないと、かなりはっきり整理しているわけ。以前のロレナなら、ここまで割り切れなかったはず。ようやく自分の気持ちを取り戻し始めたのよね。

ところが、ミケロはそこで安心するどころか、親密な行為を何の意味もないものみたいに扱うなと釘を刺すわけ。自分だけが相手だと念を押しておいて、ロレナからキスされると、今度は簡単に応じるなって……ちょっと、あなたも相当ややこしいわよ!でも、ここがミケロのいいところでもあるのよね(笑)。ロレナが自分を求めてくれるのはうれしくても、過去のバジェと同じような関係にはしたくない。だからこそ、彼女が自分自身を大切にできるようになるまで待つと言うの‥漢だ。

しかもロレナが、構わないと踏み込んできたときのミケロ、頭と身体の意見が一致していないなんて、もう隠す気があるのか、ないのか‥。ロレナに見つめられて調子を崩しているくせに、最後は額にキスをして、傷の手当てもするし、眠るまでそばにいると約束するの。甘い言葉を並べるより、こういう行動のほうがよっぽど気持ちが伝わるのよ。

それに対してバジェは、ロレナを屋敷に連れてきたことを悔やみ、問題の原因を取り除くべきだったと考えてて…。ミケロがロレナに銃を渡した幻覚まで見て、頭の中が疑念でいっぱい。屋敷を捜索する警官たちと庭を調べるなか、物音に反応して発砲し、まさか、ヘナが倒れてしまう!もう、さっきまでの恋愛のドキドキを返してほしいくらい空気が重くって。自分の気持ちを整理して前へ進もうとするロレナと、過去に囚われて周囲まで巻き込んでいくバジェ。同じように感情に振り回されていても、ミケロはロレナを待とうとするのに、バジェは疑いから抜け出せない。この差がはっきりしたところでヘナの場面が来るんだから、甘さに浸っていた気持ちが一気に冷え込むわよ。ミケロとの恋が進みそうなのはうれしいのに、バジェの暴走がどこまで広がるのか、素直に喜ばせてくれない回だったわ。

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34話|ミケロ、遊び人の評判まで計算済みだった

「国は国民のもの」ミケロ、王位を狙うどころか国そのものを変える男だったなんて!

ミケロ、仲間のために葬儀まできちんと手配するところを見ると、普段の軽い態度とは違って、仲間を大切にしているのが伝わってくるわ。でも、そんな彼の周りでルスに続いてダニエルまで犠牲になるなんて、ちょっと待ってよ、状況がどんどん悪くなっているじゃないの!バジェはロレナを連れ戻すためなら、ミケロの仲間まで巻き込むつもりなのかしら。メイトたちの安否も分からないし、ロレナが震えるのも無理ないわ。

それでもロレナは、二人を救うために自分が動くと決めるわけよ。来週の裁判の口頭審理でバジェと顔を合わせることになるなら、離婚訴訟を取り下げる条件で交渉しようというわけね。自分の離婚より人の命を優先するなんて、ロレナらしいといえばそうなんだけど、また自分を犠牲にする方向へ走っていない?って心配になるのよ。しかも、ミケロは仲間の犠牲をロレナだけの責任にはしない。彼女を責めるどころか、自分の正体を明かす覚悟を決めるのだから、二人の関係もいよいよ深いところへ進んできたわね。

そして、ついに判明したミケロの正体!共和主義者って、王様になりたいどころか王政そのものをなくしたい人だったのね。ロレナが王位を勧めても乗り気じゃなかった理由、これで全部つながったわ。神に選ばれた王族や貴族が国を支配する仕組みを変えたい。ミケロが見ているのは、自分が頂点に立つ未来ではなく、国民が自分たちの国を持つ未来だったのよ。

さらに驚いたのが、酒好きで遊び歩く男という評判まで自分で作っていたこと。貴族に近づいて情報を集め、その一方で王政に反対する仲間を増やす。王位を狙っていると思われない程度に動きながら、15歳の頃から計画を進めていたなんて、どれだけ長いこと頭を働かせてきたのよ! ロレナがそこまで見抜くのもすごいけれど、指摘されたミケロがニヤッと笑って認めるのもたまらないのよね。今までのミケロの言動を振り返ると、あの軽薄そうな態度まで違って見えてくるじゃない。仲間を失った苦しさも、これから立ち向かう相手の大きさも消えたわけではないけれど、ミケロが何を目指しているのか分かった今、彼の覚悟をもっと見届けたくなったわ。

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35話|ロレナ同様、バジェも回帰してる?

ミケロは革命の危険よりロレナを失うことが怖いのね!でも、ロレナ本人は平気な顔で命まで差し出す勢いだし(笑)。

ミケロ、ロレナが自分の命を軽く扱うのを黙って聞いていられないのよね!革命の話をしているはずなのに、気づけばお互いをどこまで危険に巻き込めるかみたいな話になっている。しかもロレナは、いざとなったら自分の名前を使って逃げればいい、必要な資金も用意すると、もう腹をくくりすぎなのよ。普通なら少しは怖がるでしょうに、ロレナはミケロと一緒に落ちる覚悟まで決めているの。もう、頼もしいけど、頼もしさの方向がちょっと心配なのよ!

13年間も準備されてきた革命、その資金に関わるクライン銀行、そして父が以前の人生でスパイ扱いされた過去。ロレナの身の回りにあった出来事が、ここへきて一本につながり始めているのよね。自分が知らなかっただけで、父の問題もミケロの活動も、バジェの動きも無関係ではなかったのかもしれない。こういう情報が一気に出てくると頭が忙しいけれど、ロレナが過去の経験を頼りに考えているから、ただ巻き込まれているだけじゃないのがいいのよ。

それにしてもミケロ、ロレナが自分を愛していないと分かっていながら、どうしてここまでしてくれるのかと悩んでいるし。彼女の目はまっすぐなのに、今にもどこかへ行ってしまいそうで怖いんですって。いや、あなた、もう完全にロレナを失いたくない人の顔じゃないの!本人はまだ気持ちを整理できていないのかもしれないけれど、彼女が危険を恐れないことを頼もしさだけでは受け止められなくなっているわけで‥。ミケロの中でロレナの存在がどれほど大きくなったのか、ここはかなり切ないのよね。

そして、バジェが共和派の情報をつかんでいる‥謎。ダニエルの件も、警察の対応も、ミケロからすれば偶然で片づけられる話ではない。ロレナがバジェも未来から戻った可能性を思い浮かべた瞬間も気になるわ。まさか、という話だけれど、彼女自身が過去の記憶を持っているからこそ、笑って流せないのよね。

そんなところへドーラが震えながら戻ってきて、ヘナが大変な目に遭ったと告げるわけよ!ベジェに打たれて命に別状がないのは本当によかった。でも、バジェがドーラに伝えた神と記憶の話は何なのよ。「過ぎた時間は戻らないのに、記憶だけが残る」…これをわざわざロレナに伝えさせた意味が気になって仕方ないわけで‥。革命の行方も怖いけれど、ミケロを守ろうとして無茶をするロレナも、バジェの思惑に巻き込まれるヘナたちも心配。誰かひとりくらい、無事でいてくれないかしら…。

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