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『最愛なるジュリエットのために』56話~60話|エノクの誕生日に愛があふれる一方、反乱の足音が迫ってくる

『最愛なるジュリエットのために』56話~60話|エノクの誕生日に愛があふれる一方、反乱の足音が迫ってくる
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うわぁ~ジュリエットとエノクが愛を深めていく姿が尊すぎる!エノクって、普段は領主として冷静に物事を判断するし、国境の危険だって一人で抱え込もうとするのに、ジュリエットから愛情を向けられると、すぐ心を揺さぶられているんですよね。しかもジュリエットも、ただ大切にされて喜んでいるだけじゃない。エノクが知らない言語で書かれた本を読もうとしたり、彼の誕生日に何を贈れば喜んでくれるか考えたり、自分にできる方法で愛情を返そうとしているの。手作りの本なんて、気持ちがこもりすぎていて胸がいっぱいになるじゃないですか!そして、ついにエノク本人の口から愛の言葉が出てくる。この瞬間を待っていたのよ…!ただ、二人が幸せを確かめ合っている間にも、反乱をめぐる状況は着実に悪化している。こんなに幸せな二人だからこそ、迫ってくる危機が怖いんです!

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56話|王女の島で見た竜の石に刻まれていた文字

【竜の言語】…エノクの一族に伝わる特別な言語が、ジュリエットの知るロゼンタ王家の言語と同じだったって?!

エノク、ジュリエットを抱きしめてキスして、今日どこへ行ったのか聞いて、寒い地下室に行ったと知れば心配して……って、もう愛情が大渋滞してるんですけど! しかもジュリエットが三階の図書館には入らなかったと言ったら、危険な場所じゃなければ好きに行っていいって。いやいや、そんな優しい顔で言われたら、ジュリエットじゃなくても甘えたくなるわ。本人は当たり前みたいに接しているけど、この男、奥さんを大事にする気が満々なのよ。

そして、入浴後にはいつもエノクが待っていて、一緒に横になって一日の出来事を話す日々。これ、何気ないけど最高じゃない? 特別なイベントがなくても、毎晩ちゃんと顔を合わせて話せる。ジュリエットが、こんなに愛されるともっと欲しくなってしまうと感じるのも分かる。しかも彼を愛しすぎて、呪いがなかったら別の女性の夫になってしまう可能性すら耐えられないって……。幸せな場面なのに、ジュリエットの心にはそんな不安もあるのね。愛情が深まるほど失うのが怖くなるなんて、うれしいだけでは済まないのが切ないわ。

一方のエノクは、ジュリエットに厚着をさせて、くしゃみをすればすぐ心配。なのに「こんなふうに抱きしめてくれる夫がいるから平気」と返されると、顔を真っ赤にして咳払い! ちょっと待って、あなた普段どれだけ堂々とキスしてるのよ。妻からさらっと愛情を返されただけで照れるの、かわいすぎるでしょう。ジュリエットもその癖を把握して楽しんでいるし、完全に二人の世界。はいはい、ごちそうさまです!

ところが、夜の図書館で空気が変わる。エノクは一族に伝わる言語を読めず、母親から教わることもなかった。ジュリエットがその境遇を思って胸を痛めるのも当然よ。愛情を与えられなかったとしても、せめて一族の人間として必要な知識くらい教えてあげてよ……と思ってしまう。そんな彼に代わって本を読もうとしたジュリエットが、まさかロゼンタ王家の言語との共通点を見つけるとは!

ここで竜の石までつながってくるのが気になる。さっきまで夫婦の甘いやり取りにニヤニヤしていたのに、最後に急に謎が深まるんだもの。エノクが知らない一族の言語と、ジュリエットが過去に見た文字。これ、ただの珍しい本で終わるわけがないでしょう。二人の幸せな時間はずっと見ていたい。でも、この秘密がエノクの過去にどうつながるのかも気になって仕方ないのよ!

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57話|メリノックス、レティナの遺品を燃やそうと決めた

【後悔との向き合いかた】…ギナスの未練とメリノックスの不穏な動きで一気に空気が変わった!反乱まであと4日って?

ジュリエットがエノクに古い言語を教えようとするの、なんだかじんわり嬉しくなっちゃうわ。エノクが読めないことを気にしているのを察して、自分から教えようとするジュリエットも可愛いし、エノクも素直に受け入れて書斎の鍵まで渡すのよね。二人で勉強する時間が増えるのは楽しみだけど、エノクは国境で起こりそうな衝突について黙っているのが気になるところ。ジュリエットには心配をかけたくないんだろうけど、毎日手紙を書く約束までしたんだから、ちゃんと帰ってきてよね!

一方のギナスと皇后・メリノックスは、会話の空気が独特すぎるのよ。メリノックスは相変わらず自分の判断で話を進めるし、ギナスも文句を言いながら結局は従う。ところが、いつもなら自分に触れてくる彼女が何もしてこないので、ギナスが「従ったからなのか」と考えているのが妙に気になるわ。しかもメリノックスはギナスの体調の変化まで察していて、本人が認めたくない不調にも気づいているのよね。

そしてレティナの肖像画を見つめるギナスが切ないの。エノクを守ってほしいという彼女の願いを思い返しながら、実際には自分のほうがエノクに気遣われていると感じているのよ。レティナの遺灰を求めたエノクの言葉から、いつまでもレティナの影にとらわれている自分を見透かされたように感じたのかもしれない。だから遺品を別邸へ移そうとするんだけど、ギナスだって簡単に気持ちを整理できるわけじゃないのよね。愛してほしかった相手への未練を抱えたまま、ずっと頑張ってきたんだもの。

なのにメリノックスは遺品の移動を秘密の企みだと疑い、今度は燃やそうとするんだから大変!ギナスが手放そうとしているものを、メリノックスは別の意味で消そうとしている…ほぼ嫉妬よ。しかも反乱軍の襲撃まであと4日って、もう心を落ち着けている暇もないじゃない。エノクの国境行きもギナスの過去もメリノックスの思惑も、全部が不穏につながっていきそうで、お願いだから誰か余計なことをする前に話し合ってちょうだい!

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58話|ハレンが仕掛ける誕生日作戦

【道を見失って】…ベルティナ、復讐する覚悟はあるのに、お姉さんがいない未来を想像した途端に心がぐらつくの、強がりだけじゃ乗り越えられないものがあるのよ……

もう、ベルティナの復讐心とジュリエットの愛情を同じ回にぶつけてくるの、感情の振り幅が忙しいのよ!片方は姉のいない未来に苦しみ、もう片方は夫が年を重ねた姿を想像してニコニコしてる。どっちも相手を思っているのに、向いている方向が違いすぎるじゃないの!

ベルティナは外国の王子を信用していないの。自分も彼らを利用しているのだから、相手だって裏の計画を持っているはずだと‥。エノクと自分を地下に閉じ込め、二人とも命を落としたことにしてしまうのではないかと疑っているわけ。反乱が成功してもエノクを生かしておけないと考えるあたり、もう後戻りできないところまで来ているのよね。

なのに、馬から落ちたベルティナが思い出すのは姉イリアド。国を取り戻せ、血筋にふさわしい土地を築け。姉の願いは分かっているし、忘れてもいない。でも、その国に姉はいない。ここが苦しいのよ…。復讐を果たして国を取り戻したとして、それで姉を失った自分の心まで救われるの?目的はあるのに、その先に欲しいものがもう存在しない‥ベルティナの涙が、抱えている矛盾を全部物語っていたわ。

一方のエノクは、馬の操り方からベルティナの関与を見抜くわけ。右手の関節を失っている彼女の特徴まで覚えているあたり、観察力が鋭い!ただ、兄への連絡や村への物資配布を淡々と指示した直後、自分の誕生日の話になった途端に「妻が何の関係ある?」って、ちょっと待ってよ! そこまできっぱり切り離す必要ある!?ハレンが固まるのも分かるわ。周囲からすれば、最近は仲良さそうに見えていたんだから。

しかもジュリエットは、エノクが年を取った姿を想像しているのよ。銀髪になってもきっと素敵だろうな、実際に見てみたいなって、目を輝かせたあとで、まだ時間はあるから悲しまずに彼を大切にしようと気持ちを切り替えるわけで‥。もう、かわいいだけじゃ済まないのよね。彼と過ごせる未来を願いながら、誕生日の贈り物を選んでいるんだもの。本を抱きしめて喜んでもらえるといいなって思っているジュリエットと、妻は関係ないと言い切るエノクの温度差がすごいわ!

そして、ハレンが動く!エノク本人が宴を開く気ゼロなら、ジュリエットに協力してもらえばいいって!本人の意思を曲げられるのは妻のジュリエット様だけだと騎士たちも分かっているのが面白くって。エノク、あなたの知らないところで誕生日計画が動き始めているわよ。仕事なら何でも即決なのに、自分の誕生日と妻の気持ちだけは、どうしてそんなに鈍感なのよ…!

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59話|酔ったエノクを待っていた最高すぎる誕生日祝い

【愛を歌いながら】…本人は酔った姿を見られたくないのに、妻の愛情が直撃して完全に撃沈です!

あはは~エノクってばジュリエットに会いたいだけなのに、なんでこんなに帰宅までの道のりが長いのよ!仕事を終えて愛する妻のもとへ帰る。たったそれだけのことが、騎士団の宴会に捕まったせいで大事件になってるんですけど。

ハレンが地下室に呼び出すところなんて、私は本当に何か問題が起きたのかと思うじゃない。エノクだって仕事モードで駆けつけたはずなのに、待っていたのは誕生日パーティー。騎士たちの気持ちはありがたいし、寒波が終われば国境の壁へ向かう彼らにとって、みんなで笑える時間は貴重なんだろう。でも、緊急事態みたいな呼び出し方はどうなのよ、ハレン!エノクをびっくりさせるにしても、もう少しやり方があるでしょうが。

しかもエノク、最初は部下たちに付き合うつもりだったのに、宴会がいつまでたっても終わらない。ジュリエットが待っていると思ったら、そりゃ帰りたくもなるわ。なのにハレンは出口をふさぎ、さらに飲もうと抱きついてくる始末。仕事を頑張っているのに冷たくされるのが不満って、気持ちは分からなくもないけど、上司を酔いつぶす方向に持っていくのは違うでしょ!翌朝、執務室へ来いと命じるエノク、そこだけはきっちりしていて笑う。

ところが、いざ帰宅したら今度はジュリエットに酔った顔を見られたくなくて逃げようとするの。普段はあんなに落ち着いていて、何でもできそうな男なのに、妻の前では格好をつけたい気持ちが強すぎるのよ。走って逃げようにも酔っていて動けず、階段に座り込んで顔まで隠すって。いや、かわいすぎるでしょ!本人は情けないと思っているけれど、私からすれば、ジュリエットに嫌われたくないという気持ちが丸見えなのがたまらないよ~。

そしてジュリエットが隣に座るのよね。酔ったエノクを責めるわけでも、格好悪いと笑うわけでもなく、頬に触れて誕生日を祝う。この自然な優しさがいいのよ。しかもキスまでしてくれるんだから、エノクの頭の中はもう大混乱。宴会でどれだけ飲んでも平気だった男が、妻のキスひとつで言葉を失うんだもの。結局、エノクにとって最高の誕生日プレゼントは、お酒でも騎士たちの祝福でもなく、ジュリエットからの愛情だったのね。あの手を差し出された瞬間、もう威厳なんてどうでもいいから、ずっとその隣にいなさいよ!

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60話|狩りを始める準備をメリノックスは進めていた

【研ぎ澄ますもの】…ジュリエットの誕生日プレゼント、宝石でも書類でもなく自分で作った本なのが最高すぎる。

キュンキュンよ!エノクが自分の口で「愛している」って言った瞬間、胸がギュッとなったんだけど!!今まで行動で愛情を見せてきた人が、ついに言葉にするのよ。しかもきっかけがジュリエットの手作りの本って、もうダメ。こういうのに弱いのよ私は…!

ジュリエットは裁縫が苦手だから、自分にできる執筆でプレゼントを用意したんだよね。宝石も島の書類も準備していたのに、エノクが欲しかったのはそんなものじゃなかった。ジュリエットが自分のために時間をかけて作ってくれた本、それだけで十分だったのよ。渡された本をじっと見つめているエノク、言葉が出ないくらい嬉しかったんだろうな。ジュリエットは気に入らなかったのかと心配しているけど、いやいや、顔を見て!!!もう感情が大渋滞しているから~(笑)。

そして後ろから抱きしめて、出会えたことも、大切にしてもらえることも幸運だと伝えるエノク。ここで初めて口にする愛の言葉が重い。今までどれだけ心に傷を抱えてきたのかと思うと、嬉しいだけでは済まないのよ。ジュリエットもその傷を分かっているからこそ、愛を返す姿が余計に沁みるわけよ。

ただし、ここで手放しに喜べないのが呪いの存在。ジュリエットは真実を大切にしてきた人なのに、エノクが幸せでいられるなら、呪いが本当でも自分を欺くことを受け入れようとしているの。えええ、そこまで覚悟しちゃうの!?二人で嘘を生きることになっても構わないなんて、愛が深いぶん切なすぎるって。幸せになってほしい。でも、その幸せが何かを見ないふりして成り立つものだったらどうするのよ……。この甘い二人に、じわじわ不安を混ぜてくるのがたまらない。

ところが、しんみりしている場合じゃなかった。ギナスは、メリノックスにたたき起こされ、状況もよく分からないまま部屋に隔離されるし、自分と恐ろしいほど似た人物(リリ)まで現れる。メリノックス、いったい何を仕込んでいるの!?ギナスへ妻は頬にキスまでして出ていくのに、その直後には狩りの時間。夫婦の空気と物騒な計画の差がすごいのよ。しかも首都の反乱まで残り3日??エノクとジュリエットが愛を確かめ合った直後に、ナサントラはとんでもない局面へ突入している。幸せな二人を見ていたいのに、呪いも反乱も気になりすぎて、心が全然休まらないんだけど‥。

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🔙 全レビュー|61~65話 🔜

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