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『エレノア・スノー〜最後の皇后〜』31話~35話|エレノアとヘレイスの距離が縮まり、結婚をめぐる思惑まで動き始める

『エレノア・スノー〜最後の皇后〜』31話~35話|エレノアとヘレイスの距離が縮まり、結婚をめぐる思惑まで動き始める
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ヘレイスの「皇帝としての顔」と「エレノアの前での顔」の差がすごいんですよ!で、最後にはしっかり「ふたりの結婚」に着地してくるのがたまらない! シディス家をめぐる事件では、エレノアがキャサリンに逃げ道を与えるだけじゃなく、真実へ向かうための選択肢まで示す。人の弱さを利用するのではなく、その人自身に立ち上がる道を渡すところが本当にエレノアらしいんです。一方のヘレイスは、敵対する勢力を容赦なく追い詰めながら、エレノアには驚くほど柔らかい。もうニヤニヤが止まらない! そんなふたりを前に、ペルセポネは怒り、フランクリンは動揺。事件の緊張感と恋愛の甘さが同時に押し寄せてくる、この温度差が最高です。

31話|シディス家をめぐる真実が動き出す

キャサリンを救うだけじゃないエレノア、復讐まで道筋を作るのが強い!二人の共闘が始まりそうでゾクゾクする!

うわっ、キャサリンの気持ちがガラッと変わる感じだったわ。最初のキャサリンは、何が起きたのかも分からないままエレノアの前に連れてこられて、完全に心が折れかけている。そんな彼女にエレノアが自分で顔を拭いてあげるのが、まず印象的なのよ。冷静で隙のないエレノアだけど、こういうところではちゃんと相手に手を差し出す。じわっとくるわ。

しかもキャサリンは、家族について疑われていると知ると当然ながら反発する。でもエレノアは感情的に押し返さず、「本当にシディス家が関わっていたか」だけに話を絞らない。大事なのは、今のキャサリンが唯一の証言者だということ。なるほど、ただ慰めるだけじゃなく、彼女がこれからどう動けばいいのかまで考えているのね。

そして話が進むと、シディス伯爵の周囲にいた人物の存在が浮かび上がる。キャサリンが知らなかった計画の目的が皇帝だったと分かり、彼女も地下で起きた出来事を思い出す。ここで一気に点と点がつながって、ゾクッとするのよ。

でもエレノアは、敵の名前をすぐには教えない。今は手が届かない相手だからこそ、焦らず一歩ずつ近づく。そのうえでキャサリンに「一緒に歩かない?」と声をかける。わあ、これが今回の一番大きな変化だと思う。キャサリンにとって、ただ失ったものを嘆く時間から、自分の未来を選ぶ時間へ変わった瞬間なのよね。もちろん、この先は簡単な道じゃない。家の評判を背負い、人から見られる立場にもなる。それでもエレノアは守ると約束する。絶望していたキャサリンに、目的と居場所を同時に渡したエレノア。二人が手を組んだことで、今まで見えなかった敵への道筋が一気に見えてきた感じ。いやー、ここからどう追い詰めていくのか、かなりワクワクするわ!

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32話|ヘンサの紋章入りボタンが逃げ道を完全に塞ぐ

皇太后のために忠誠を尽くしてきたヘンサが、土壇場で容赦なく切り捨てられる姿は少し哀れ…。

いやいや、まずヘンサがキャサリンの居場所を聞いても、普通の騎士には知らされていないって返されるところから、もう怪しさがプンプンなのよ。しかも本来は普通の牢にいたキャサリンが、突然ひとりだけ隔離された場所へ移されている。ヘンサ自身も「何かがおかしい」と感じてるのに、ステファニーのところへ戻ったら何事もなかったように報告てて、かなりヒヤッとしたわ。自分が助かるために嘘をつくしかないところまで追い込まれてる感じが…。

そして皇宮の集会。ヘレイスが自分で議会を開くのも大きいけど、記者まで入っているせいで、いつもの皇宮とは空気が違う。エレノアを見た記者たちが一気にざわつくのも面白いし、グレタから第四側室が剣術ばかりしていると聞く場面にはちょっと笑った。まさかここで剣の話が出てくるとは。皇宮の女性たちがみんな同じ方向を向いているわけじゃないのが分かって、こういう細かい情報も好きなのよね。

でも、ヘレイスが入ってきた瞬間、空気がガラッと変わる。エレノアがニコッとして、ヘレイスも小さくうなずく。この二人、何か共有してるでしょって感じがしてニヤッとするわ。そして始まったのが、まさかのヘンサの名指し。ステファニーがキャサリンを証人として出して、自分たちの筋書きが完成すると思っていたのに、ヘレイスはその前にヘンサを引っ張り出してきた。うわっ、完全に逆を突かれてる。

ヘンサが必死に忠誠を訴えても、ヘレイスが出したのはイグラー家の紋章入りのカフス。しかもシディス邸の地下倉庫から見つかった証拠って…。ヘンサ本人は行ったことがないと言い張るけど、ヘレイスはそんな反応まで予想していたように淡々としてる。さらに「だから証人を呼ぶ」と来た瞬間、ステファニーまで表情が変わる。ゾクッとするわ。

キャサリンを隔離したことも、ヘンサが嘘をついたことも、全部この瞬間につながってくる感じ。ステファニー側が仕掛けた罠を、ヘレイスが一枚ずつひっくり返していく展開、めちゃくちゃ気持ちいい。

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33話|権力が完全に崩れ去るステファニー

用意周到な証拠と証人のダブルパンチで皇太后を完全に追い詰めて、悪事が明るみに出てざまぁ!

やったわ、一気に決着へ進んだね! キャサリンがヘンサを指して、シディス家に何度も出入りしていたことや、亀裂の準備、呪文に関する話を偶然聞いたと証言する。しかも自分の家族に不利になる証言なのに、それでも話すんだから、周囲が疑う理由もなくなっていく。ステファニーが必死に嘘だと主張しても、キャサリンは失ったものの大きさを抱えたまま、自分の家族にも責任があると認めてて、涙を流しながら話す姿は、じわっと重かった。

そしてヘレイスが二人目の証人を呼んだ瞬間、ステファニーの空気が変わる。出てきたのは、以前ヘレイスの寝室に侵入した暗殺者のカロン。えっ、まさか生きてたの!?ってなるし、何よりステファニーが明らかに動揺しているのが怖い。本人は初対面だと言い張るけど、内心ではカロンから自分の名前が出ることを恐れている。なるほど、ここでヘレイスが切り札を残していたのね。

ところがカロンが指したのはヘンサ。ステファニーは思わずホッとするけど、その直後にヘンサがステファニーを見る。ここ、ゾクッとしたわ。助けを求めるような視線なのに、ステファニーは目をそらす。ヘンサもそこで全部察したんじゃないかしら。自分だけが切り捨てられると分かった瞬間の表情が、なんとも言えない。

ヘレイスはヘンサに処罰を下すだけじゃなく、イグラー家にも今後爵位を与えないと決める。さらにステファニーには、身の安全のためという名目でマフンド宮殿での謹慎と監視を命じる。いやいや、完全に逃げ道を塞ぎにきてるじゃん。宮殿への出入りまで調べると言われたステファニーが震えるのも当然だわ。

そして最後、ヘンサが真実を話そうとした瞬間に決着。ヘレイスはその場で処断して会議を終える。え、!?ってくらい一瞬だったけど、むしろヘレイスの冷たさが際立つ。33話のメインは、証言によって事件の裏側が表に出たこと。そして、ヘレイスが事件だけじゃなく、その背後にいるステファニーまでじわじわ追い詰め始めたことだと思う。次は母子対決がどう動くのかって感じだよ。

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34話|ヘレイスの結婚祝いが甘すぎる!

ヘレイスの本音にキュン。結婚準備が進む中、二人の距離が急接近してる!

もう結婚話が一気に進んでるじゃない! ヘレイスの皇帝としての葛藤、エレノアとの甘いやり取り。差がすごいのに、最後にはちゃんと二人の距離がグッと縮まるのよ。

まずイオとの会話では、ヘレイスの意外な本音が出てきたの。皇太后の勢力を抑えるためなら、自分の傷さえ利用する。そして「皇帝の座は自分にはふさわしくない」とまで言うのよね。えっ、ヘレイス、そこまで自分を低く見てたの? と驚いた。強く振る舞っているけれど、心の中ではずっと不安や迷いを抱えていたのが伝わってくる。

一方、エレノアは相変わらず観察力が鋭い! ヘレイスの傷がほとんど消えているのを見て、治癒能力について疑問を持つ。なるほど、イオの正体に近づく可能性まで考えて、ヘレイスが警戒するのも納得だわ。ただ、本人を前にすると「今日は特に輝いて見えて」なんてさらっと言っちゃうのがエレノアなのよ。

そして、きたきた、結婚の話! 皇太后側が一時的に動きにくくなったタイミングで、二人は結婚を進めることに。4月、花が満開になる時期を選ぶなんてロマンチックじゃない。エレノアも「花より美しい花嫁になる」と返すあたり、強いわねぇ。しかも結婚式を誰も夢にも見ないほど豪華にしたいって、ちゃっかり希望まで出してくるのが最高。

さらにペルセポネの話になると、エレノアの辛口が止まらない。嫉妬深い彼女なら、ヘレイスが自分の夫になることを面白く思わないだろうと考え、対策までお願いする。フランクリンについても容赦なく評価して、ヘレイスと軽口を叩き合う二人。この二人、もう完全に夫婦漫才の入口に立ってない?

そしてよ‥エレノアが「ヘレイスが理想のタイプだった」と素直に伝えた瞬間、ヘレイスがスッと立ち上がって頬に治癒魔法。傷が消えて「結婚祝い」って…うわあ、甘い! 派手な贈り物より、今のエレノアに必要なものをさりげなく渡すところがまたいいのよ。結婚まであと少し。二人の会話も距離感も、じわじわ夫婦らしくなってきて、最後はもうキュンキュンが止まらなかったわ。

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35話|エレノアをフランクリンはまだ諦めない

ペルセポネもフランクリンも必死すぎっ!

はあ?ペルセポネ! エレノアから結婚式の招待状が届いただけで、「笑うつもりでしょ!?」と勝手に想像して怒り爆発。いやいや、まだエレノアは何も言ってないのよ? そこまで敵意むき出しになるの、相当こじらせてるじゃない。しかも脳内ではエレノアに言い返される場面まで勝手に作って、ひとりで怒ってる。モヤモヤが大渋滞よ。

でも、そこで感情のまま突っ走らないのが今回のペルセポネ。怒りをいったん飲み込んで、「エレノアの思い通りにさせない」とすぐ作戦に切り替える。オズボーン家とオーウェン家には皇帝から招待状が届いていない。領土争いの後で帝国側から距離を置かれている状況だからこそ、エレノアから直接招待されたことを利用するつもりなのね。

しかも「何も知らなかった」と泣いて謝り、エレノアの同情を引いて時間を稼ぐ。その裏で有力貴族とも話をつける。いや、なかなか計算してるわ。さらに首都ではオズボーン家の力を見せるため、最高級の屋敷まで用意させようとする。ペルセポネ、結婚式に出席するだけのつもりじゃない。かなり大きく動く気満々じゃん。そして、まさかのフランクリン! 父から「エレノアは皇帝と結婚する」と聞いた瞬間、ビクッどころじゃない動揺。しかも「エリーは自分の婚約者だ」と言い張り、以前の約束まで持ち出す。いや、今さらその理屈で押し通せると思ってるの!? とは思うんだけど、それだけ本人の中ではエレノアとの関係が終わっていないのよね。

だからフランクリンも首都へ行く。エレノアに謝れば、まだ自分を愛しているから戻ってくるはずだと信じている。ここがまた切ないというか、危ういというか。ペルセポネはエレノアを利用して時間を稼ごうとし、フランクリンはエレノアの気持ちをまだ自分に戻せると思っている。その一方で、エレノアはもうヘレイスから贈られた結婚祝いを見て、静かに笑っているのよ。おお、立場が完全に変わり始めてる。エレノアの結婚をきっかけに、ペルセポネもフランクリンも首都へ向かうことになった。恋も家同士の思惑も、いよいよ同じ場所でぶつかりそう。

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🔙エピソード全話|36~40話➡️

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