=最新話の更新履歴・ウェブトーン一覧=

『藤堂司の恋愛事情』36話~40話|平凡な幸せを見つめる司の結婚話で由紀の気持ちが揺れ始める

『藤堂司の恋愛事情』36話~40話|平凡な幸せを見つめる司の結婚話で由紀の気持ちが揺れ始める
記事内に広告が含まれています。

わぁ、由紀と司、完全に距離感がおかしくなってきてない!? 仕事中はいつもの専務と部下なのに、ひとたび二人きりになると妙に距離が近い。しかも司が、由紀の言っていた「平凡な幸せ」を自分の目で見てみたいと思っていたなんて、そんなこと言われたら意識するに決まってるじゃないですか! …もう、何その休日デートみたいな時間! なのに会社へ戻れば、今度は司に結婚話が降ってくる。しかも相手は自分ではない女性。由紀が平静を保とうとしても、司との出来事を思い出してしまうのが、もうね……。本人はまだ「恋」とは認めていないのに、気になるところだけはしっかり気になってる。このもどかしさ、めちゃくちゃ好きです。

36話|司は「平凡な幸せ」を由紀に分けてもらう

楽しそうな司と、振り回されっぱなしの由紀の温度差が最高なの。

いやもう、司が楽しそうすぎるんだけど!お正月の人混みに「人がたっくさん!」ってテンション上がって、由紀の好きな「むきたま」キャラクターを見つけて、景品まで取ってあげて。しかも一回で取れたことを得意げに見せて、その後も同じものを連続で五個って……待って、何がそんなに嬉しいのよ(笑)。

一方の由紀はずっと「なんでいるの?」状態なのよね。そりゃそうだわ。仕事でもないのに一人で実家まで来て、普段食べない焼き鳥まで食べて、挙げ句の果てには物置で鉢合わせ。もう気まずさのフルコースじゃない。

しかも店員から夫婦に間違われたとき、由紀が否定しなかったのも地味に大きいの。司がそこをちゃんと覚えていて、「なんで否定しなかったんですか?」って聞くのも、いやいや気にしてるじゃん!ってなる。さらに「俺、イケメンですか?」って顔を近づけるのも何なの。由紀が驚いて服を汚しちゃう流れまで含めて、二人とも距離感どうなってるのよ。でも、由紀がとうとう「私のこと馬鹿にして、そんなに楽しいですか?」と聞いたところで、空気が変わるんだよね。司が来た理由は、ただ由紀をからかいたかったわけじゃない。「平凡な幸せ」がどんなものなのか見てみたかった。これ、かなり切ない。

由紀にとっては家族と過ごすお正月も、帰り道に食べるたこ焼きも当たり前。でも司には、その当たり前が特別に見えていたんだろうな。だからあんなに楽しそうだったのかと思うと、さっきまで笑ってたのに急に胸にくるじゃない。で、由紀が運転中の司にたこ焼きを差し出して、司が嬉しそうに食べるのもいいのよ。何もないのに、二人の距離が少し縮まった感じがするのは私だけ‥?司が知りたかった「平凡な幸せ」を、由紀がこれからどんなふうに見せていくのか。これは気になるわ。

⬆️目次に戻る

37話|眼鏡姿を見つめる司の本心は?

またまた会長から呼び出された由紀‥唾飲み込む音まで聞こえてくるわよ。

何が変わったの?って思うのに、由紀自身が「何か違う」と感じてるの、これ地味に大きいと思うのよね。連休明けでいつもの車、いつもの司なのに、眼鏡を買ったことにすぐ気づかれて、しかも「目がきれいだから外したほうがいい」なんて言われる由紀。いや司さん、それ普通の上司が部下に言う言葉じゃないですって。由紀が真っ赤になるのも当然だし、本人も「しっかりしなきゃ」って慌ててるのがかわいいの。

でも、この回は甘い空気だけじゃないのよね。司の母親のところへ行くと、誠と大園の結婚話が出てきて、一気に空気が重くなる。母親は大園を嫌っているというより、「どうしてそんな結婚を選ぶのか」が納得できない感じなのかな。しかも本人の前ではなく由紀と司に話してしまうあたり、かなり気持ちが溜まってるんだろうなと思う。司もさすがに途中から黙っちゃうし、これ、家族の中では簡単に片づかない話なんだろうな。

そんな中でも、由紀は仕事になるとちゃんと強い。会長から「予想なら誰でもできる」と突っ込まれても、数字を出して一つずつ根拠を返していくのが頼もしいじゃない。普段は司に振り回されて赤くなったり慌てたりしてるのに、仕事ではちゃんと自分の考えを持ってる。この仕事できる女、かなりあこがれもあって私、好き。

しかも会長も最後には「信じてなかったら呼んでない」と認めてくれるの。由紀、ちゃんと評価されてるじゃん!と思った瞬間に、「それより別の用事がある」。いやいや何、そこで切るの!?褒められて終わりじゃないのね。会長がわざわざ由紀を呼んだ本当の理由、一体何なのかしら。仕事の話だけじゃなさそうで、ちょっと嫌な予感も残るのよね‥ゾクゾクだわ。

⬆️目次に戻る

38話|司の仕事も結婚も勝手に進んでいく

司の次の仕事だけでも十分大きな話なのに、結婚まで家族に決められそうになる展開が強烈で‥。

まさか、司の仕事だけじゃなく結婚相手まで決められるとは思わないじゃない!しかも最初はめちゃくちゃ真面目な経営の話なのよ。会長から「司にTKファッションの代表を任せる」と聞かされた由紀は、当然ながらいろいろ考える。会社としては簡単な役目じゃないし、会長にとっても思い入れの強い部門。由紀が「専務が知ったら大変かも」と心配しているのも、司の性格を分かってきた今となっては妙にリアルなのよね。

ところが、向かった先がまさかの藤堂家。しかも食卓では誠と真希の婚約話が進んでいて、真希を「ベイビー」扱いする誠には、もう司と一緒に私まで「何言ってんの?」となったわ。真希が真っ赤になっているのも含めて、完全に家族のノリ。由紀だけ社員として混ざってるから、そりゃ居心地悪いでしょうよ。帰ろうとしたのに会長から「座りなさい」と止められるのも、由紀の心の声「えっ?なんで?」が全部聞こえてきそうで笑ってしまう。

そして問題はここから。誠が「司が先に結婚するのが筋」と言い出した瞬間、司の顔が明らかに固まるの。そりゃそうよね。自分の結婚順まで勝手に家族会議で決められてるんだから。しかも司が「そんな相手は、いません」と答えたあと、由紀をちらっと見るのよ。いや、そこ見るんかい。由紀も「吐きそう」となってるし、こっちはもうニヤニヤと心配が同時に来る。そしてさらに追い打ちで、会長が原教授の娘との交際を勧めるという、とんでもない着地よ。司の仕事も恋愛も、本人の知らないところでどんどん話が進んでいくのが本当に可哀想で。

何より、あれだけ恋愛に不器用なのに、由紀を意識しているのが隠しきれなくなってきた司が家族の前でもチョコっと顔出してて愛おしいのよね。本人は必死なのに、周りから見ると全部バレバレなのでは?

⬆️目次に戻る

39話|司へ会長が今年中の結婚を望む

「ただの同僚」と言い聞かせる司だけど、由紀を放っておけない気持ちは隠せないって。

司の結婚への拒否っぷり、もう、どこまで嫌なの?って思ったんだけど、話を聞いていくと、ただ結婚したくないというより「今さら誰かと生活を合わせるのが面倒」という感じなのよね。一人でいることに慣れきってる人って、こういうところ妙にリアルだったりするよね。しかも家族から「今年中に結婚しなさい」なんて急に言われたら、そりゃ司も固まるわ。仕事ばっかりしてきた人に、はい次は家庭を作りましょうって、人生の予定表を勝手に書き換えられてるようなものだもの。結衣が「お兄ちゃんがかわいそう」と庇ってくれたのは、ちょっと救われた気がした。

でも今回いちばん気になったのは、そこじゃないのよ。司、結婚にはあれだけ抵抗していたのに、公子から誠との恋愛結婚の話を聞いた途端、「結婚も悪くないかもしれませんね」って方向転換するの、分かりやすすぎない? しかも本人は平静を装ってるけど、頭の中は完全に由紀のことでいっぱい。普段と変わらない由紀を見て「ただの同僚」と言い聞かせてるのも、もう自分に言い聞かせてるだけにしか見えないし‥。

そして、帰ろうとする由紀をわざわざ呼び止めて、「家まで送ります」。由紀が断っても、裏門で待ってますって先回りまでしてる。いやいや、司さん。さっきまで一人が楽って言ってませんでした?結婚は嫌。でも由紀は気になる。距離を置きたいのに、一緒にいたい。この矛盾がじわじわ表に出てきてるのが、もうたまらない。司自身がまだ自分の気持ちを完全には認めてないからこそ、行動だけが先に答えを出してる感じがするのよね。

由紀も戸惑ってるし、司も迷ってる。でも、この不器用な二人が少しずつ気持ちに追いついていくのを、こっちは黙って見ていられない。もう素直になってよ、と言いながら、なんだかんだ二人を応援してたわ。

⬆️目次に戻る

40話|「好きな人と」その言葉が由紀の心に残る

由紀、完全に司の結婚相手を気にしてるじゃん!もう認めようよ。

あぁ、いや、由紀の今後がちょっと心配になってきたよ。だって司から結婚の話を聞いて、「きっといい旦那さんになりますよ」って返してるけど、その言葉を言った本人が一番モヤモヤしてるじゃないの。しかも司は「本当に好きな人と結婚したい」って言ってるのよ。これ、かなり大きい言葉だと思うんだけど、由紀はそこを深掘りせず、自分の恋愛経験の話に流れていくのよね。

でも由紀の話もなかなか切ない。付き合ったことはあるけど、相手を気にかけたり尽くしたりするタイプじゃなくて、いつも期待に応えられず長続きしなかったって。これ、本人は淡々と話してるけど、たぶん結構気にしてるんじゃないかな。だからこそ司に「全然そんなふうに見えない」と言われたとき、ちょっと揺れたように見えるのよ。仕事だからできてるだけ、って自分で片づけちゃうところも由紀らしい、もともと恋愛への抵抗感があるそうだもんね。

そして帰宅してからよ。大園さんのことを思い出して、「きっと彼と結婚する人は完璧な女性なんだろうな」って考え始める。はい、出ました。比較タイムです。しかも大園さんの見た目や可愛らしさをしっかり認めたうえで、自分はどうなんだろうって鏡を見るのよ。真顔だとキツく見える、鼻が高すぎる、男みたい……って、急に自己分析が細かいのよ。さらに司との飴のときの感覚まで思い出して、「何考えてるの!」って自分にツッコむ由紀。いやもう、それ仕事だけでは説明できないでしょう。必死に「仕事、仕事」と戻そうとするほど、逆に司が頭から離れてないのが分かっちゃうわけで‥。

そして、真里からもらったスカーフをじっと見るところも気になるのね。司の結婚話、大園さん、自分の恋愛経験、そしてスカーフ。由紀の中でいろんな感情がまだ整理されないまま重なってる感じ。自分では何でもないつもりでも、気になればなるほど、司を好きになってしまう可能性を否定できなくなる‥その気持ちに気づくほど強くなる切なさが、じわじわ苦しくなってくるんだと思ったよ。

⬆️目次に戻る

🔙全話まとめへ|41~45話➡️

タイトルとURLをコピーしました