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『ミス・ペンドルトンの恋』71話~73話|ローラが社交の場へ進む一方で、ローラに恋と家族の問題が押し寄せる

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ローラ、もっと自分に自信を持ってちょうだい! と、マーガレットと一緒になって肩をつかみたくなるような気持ちになったよ。イアンから大切な友人として頼られているのに、自分の身分を理由に社交の場へ出ることをためらってしまうローラ。でも、そんな彼女をマーガレットが放っておくはずもなく、自分を低く見積もる姿勢をきっぱりたしなめてくれるんです。このやり取りが頼もしいのなんの。ローラの周りには、本人がまだ気づききれていない魅力や可能性を見てくれる人がいるんですよね。一方で、イアンはローラに恋愛の助言を求めながら、ペンドルトン家への投資では着々と自分の目的に向かって動いている。しかも、ローラの過去を知る男性まで現れて、せっかく前へ進もうとしている彼女の心を揺らしてきます。ローラには堂々と幸せをつかんでほしいし、イアンの胸の内も気になるし、これはもう、恋も家の問題も簡単には片づきそうにありませんね。

71話|ローラの自信のなさにマーガレットが向き合う

ローラを必要とするイアンが可愛すぎるし、そんな彼を見ながら別の女性への恋を応援する勘違いローラが可愛すぎて、感情が完全に迷子!

あああああ、イアンどうした??社交の集まりにローラを連れていきたいだけかと思ったら、最終的に「恋愛については君に全部頼る」まで話がデカくなってるんだけど!しかも手をぎゅっと握って、そばにいて、教えて導いてくれって…ローラ、これ平常心で聞ける??

ローラは当然ながら、自分は雇われて働いている身だから、名家の集まりに出ればダルトン家の面目を傷つけるかもしれないと遠慮する。自分から一歩引くのがもう癖になってるんだよね。でもイアンは、そんなローラを「自分にとって必要な人」として扱う。ここが本当に大きい。

しかもローラの中では、イアンが頼ってくれることへの嬉しさと、彼が心を寄せている女性のために自分が力を貸す切なさが同時に膨らんでる。いやもう、好きな人の恋を応援するために張り切るって、本人が一番しんどいやつじゃん…。それでも「そこまで言われたら断れない」と引き受けるローラが健気すぎる。

そして翌日、ダンヴィル・パークでマーガレットにパーティーの相談をするんだけど、ここから空気が変わる。ローラが招待について「自分がいたらダルトン家の名誉を傷つける」と言った瞬間、マーガレットがきっぱり止めるのよ。これまでローラが自分を低く見積もってきたこと自体が、もう我慢ならないって。

さらに父シェルドンの思い出まで語ってくれるのが泣ける。マーガレットにとって彼は、家族を支えてくれた大切な存在だったんだよね。だからその娘であるローラが、自分を小さく扱っているのを見るのが嫌なんだと思う。

そして「あなたはダルトン家とフェアファックス家に守られている。だから顔を上げなさい」と言ってくれる。これ、ローラにとってものすごく大きな言葉だよ。ずっと自分から遠慮して、自分の居場所を狭くしてきたローラが、ようやく周りから「そこにいていい」と言ってもらえたんだから。

イアンには必要とされ、マーガレットには大切にされる。ローラ本人はまだその価値を信じきれてないけど、周りはもうとっくにローラを手放す気なんてないんだよな。控えめで、自分より他人を優先してしまうローラだからこそ、こうやって少しずつ大事にされていく姿が、たまらなく愛おしい。

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72話|ジェーンとアンから届いた手紙には‥

ローラの友人たちがそれぞれの場所で人生を切り開いていくの、すごく嬉しい!

マーガレット、ローラの舞踏会のドレスまで用意してくれるの?何日も続く舞踏会なのに、手持ちの地味なドレスで済ませようとしているローラもローラだけど、そこを見逃さないマーガレットが優しいのよね。自分では贅沢をするつもりがなくても、せっかくの機会なんだから少しくらい華やかにしてほしいじゃない。ローラがどんなドレスを着ることになるのか、想像するだけで楽しみだわ。

そしてジェーンからの手紙!ちょっと、あなた、バースにいるの!?ロンドンの出版社で働いているはずなのに、何があったのかと思ったら、まさかの大出世じゃない。メアリー・ロティスの旅行記に誤訳が多くて編集者が困っていたところ、ジェーンが校正を担当した原稿をきっかけに本人の目に留まったのね。そこから質問攻めにされ、最後には秘書に指名されるなんて、人生どこで道が開けるか分からないものだわ。給料は三倍、しかも本人から気に入られているなんて最高じゃない!ローラが以前、ジェーンに別の未来を見せたことを思うと、この報告は嬉しいわ!

マーガレットもジェーンの勇気を認めて、バースのおすすめまで教えてくれるのが素敵。夫の療養で滞在した街なのに、自分自身も元気を取り戻せたという話から、バースが単なる保養地ではなく、女性が楽しみを見つけられる場所だったことが伝わってくるの。ローラもいつか訪れる機会があったら、きっと楽しい時間を過ごせそう‥。

ただ、アンの手紙を見た途端、空気が変わるのよ。叔父のチャールズは投資家探しに必死で、事業に夢中になるあまり次男を顧みないらしい。しかも家の名誉を守ることにこだわっているらしいけれど、そのために何をしているのか、ローラが不安になるのも当然だわ。ジェーンの未来が明るく開けたからこそ、ローラの家族の問題が余計に重たく感じられるのよね。

そんなところへ、イアンのもとにはペンドルトン家の事業に関する投資契約がまとまったという報告が届くわけ。ローラが叔父の行動を心配している間にも、イアンは別の場所で動いていたわけね‥とうとうジェラルドへの罰を与えるのかな?ジェーンの幸せにほっこりした気持ちを返してほしいのに、イアンへの報告で一気に気になることが増えちゃったじゃない!

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73話|イアンの計画とジョンの再訪がローラの心を揺さぶる

ペンドルトン家の財産は減るわ、怪しい投資話は進むわ、ローラの過去の男性まで現れるわで大混乱よ。

えっ、ジョン・アシュトンって誰!?いや、誰なのかはローラの反応を見ればだいたい察するけど、まさか今になって訪ねてくるとは思わないじゃない。アンからの手紙を読んだローラが口元を押さえて、胸をドキドキさせながら名前を繰り返す姿がもう気になるのよ。しかも思い出しているのが、彼に微笑みかけた姿だけじゃなくキスまで! ちょっと、ローラさん、イアンの知らないところでそんな過去があったのね。これは穏やかじゃないわ。

ただ、ジョンが現れた理由も気になるけれど、アンの対応がなかなか頼もしいのよね。ローラがすでに屋敷を離れたと伝え、行き先を聞かれても簡単には明かさず、お金まで断っている‥できる侍女だ!相手がどんな男性なのか分からない以上、用心するのは当然だものね。しかもジョンは断られると怒り、また訪ねてくると言って帰ったらしい。うーん、ローラに会いたい気持ちは相当強そうだけど、再会したら素直に喜べる相手なのかしら。過去にキスまでした男性だからといって、今も同じ気持ちとは限らないのよね。

一方のイアンは、ペンドルトン家の財産が減っていることも、次男がいずれ親の事業資金に手を伸ばすことも見抜いているわけですよ。そこで巨額の投資を持ちかけるなんて、親切な支援に見えても、イアンにはちゃんと狙いがありそう。ジェラルドが疑いもせず受け入れているのも心配だし、イアンがどこまで先を読んでいるのか、ちょっと楽しみだわ。しかも今はローラを妻にしたいと考えている時期なのだから、ジョンの登場を知ったらどうなるのかしら。

ローラにとってジョンは、懐かしい思い出の相手なのか、それとも今も心に引っかかる人なのか。ペンダントを握りしめていた姿も思い出すと、彼女が簡単に割り切れない何かを抱えている可能性もありそう。イアンへの気持ちが少しずつ育っていくところで、過去の男性が戻ってくるなんて、恋のタイミングって本当に意地悪ね。ジョンとの再会がローラの心を揺らすのか、それともイアンへの想いをはっきりさせるきっかけになるのか、二人の関係がどう変わってしまうのか気になって仕方ないわ。

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