恋愛の進み方がゆっくりなのに、なぜかずっとニヤニヤしちゃうんですよ! ローラが初めてイアンの暮らす場所へ行くことで、普段とは違う彼の姿が少しずつ見えてくるんですが、そこにオリビアがいるのがまた最高。もう完全に「叔父さんとローラ、くっついたらいいのに!」という気持ちで動いていて、本人たちより先に未来まで想像しているのが可愛すぎるんです。しかもローラは、イアンの土地への愛情や人との接し方、本の好みまで知っていくうちに、これまでとは違う彼の一面を感じ始める。一方のイアンも、ローラが何を好むのか覚えていたり、彼女の考え方を素直に褒めたりして、あれ? これ、思っていた以上に気にしてない? と言いたくなる瞬間が増えていくんですよね。ふたりの空気がじわじわ変わっていくのがたまらない!
56話|オリビアの願いがローラをホワイトフィールドへ連れていく
オリビアの妄想が可愛すぎて笑う!もうローラを先生じゃなく家族として迎える未来まで勝手に完成させてるの、気持ちが先走りすぎ!
オリビアがベッドで一人、先生と叔父が結婚した未来を考えてるんだけど、ちょっと待って、妄想の進み方が早いのよ! 先生が叔母になって、誕生日は一緒にお祝いして、クリスマスもホワイトフィールドで集まって、さらに子どもまで生まれて、女の子なら自分と同じオリビアという名前になるかも……って、まだ結婚すらしてないのに家族イベントを全部埋めてるじゃない。可愛いし、ちゃっかりしてるし、先生のこと本当に好きなんだなってニヤニヤする。
しかも、その妄想だけで終わらないのがオリビアなのよ。ローラが作ってくれた読書リストを理由にして、ホワイトフィールドへ行こうとするんだから、もう完全に作戦開始。わざわざ本屋から取り寄せるより、自分で行ったほうが楽しいっていう理屈も、まあ分かる。いや、分かるけど、目的は本だけじゃないよね?と大私は思ってしまうの。
ローラもホワイトフィールドへ行けると聞いて、嬉しいだけじゃなく少し怖くなるのがまた良いのよ。ずっと見てみたいと思っていた場所なのに、実際に向かうとなると、イアンが暮らしている家を自分の目で見ることになる。その意識がペンダントを握る仕草に出ていて、気持ちが落ち着かない感じが伝わってくる。
そして母親の反対で一度はしょんぼりするオリビア。でもローラが一緒なら許可できるとなった瞬間、話が進む進む!ローラが「来週くらいに」と考えている横で、もう馬車を出す手配まで完了。早いって!オリビアは大喜びで飛び回るし、服選びまで始めるし、ローラは完全に流されてる。
最後に馬車の中でローラが、イアンは自宅ではどんな人なんだろうと考えるのも、じわじわ来る。職場や外で会う姿と、自分の家で過ごす姿はきっと違う。しかも今回は、その場所へ自分から向かっている。オリビアの可愛い作戦が、思った以上にローラの心まで動かしてる感じがして、もうニヤニヤが止まらないのよ。
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57話|ローラが憧れの景色へ踏み込んでいく
ローラが見た景色に「本当に来たんだ」と感じているのがじわっとくる。場所への憧れが伝わってくるようだった!
馬車の中からヨークシャーの景色を眺めるローラ、もう完全に旅行客みたいになってるのよ。山や森を見ながら「こんな場所でずっと暮らしてたら、そりゃロンドンより故郷が好きになるわ」って納得してるんだけど、そこへオリビアのイアン自慢が始まるのがまた面白い。村の家ごとのことまで知っていて、牛を飼ってる家だのリンゴの木がある家だの、次々出てくる。いや待って、オリビア、叔父の情報量どうなってるのよ。しかも村人とも農家とも親しくて、何かあれば相談される存在らしい。イアン、思った以上に地元密着型だった。
途中でスター夫人と会って、ローラを紹介すると「イアンの友人なら私たちの友人」と一気に距離を縮めてくるのも、なんだかいい。ローラも社交的な人だと感じてるけど、オリビア曰く、お茶に呼ばれたら半日は帰してもらえないらしい。わかる、こういう人いる。善意100%なのに帰宅時間だけが消えていくタイプ。
そして、いよいよホワイトフィールド。ローラが屋敷を見て圧倒されている感じがすごい。ダンヴィル・パークとは比べものにならないほどの規模で、さらに中へ入れば絵画や彫刻がずらっと並んでいて、もはや家というより個人美術館。ラムズウィックの説明からも、ダルトン家が代々芸術を大切にしてきたことが伝わって、ローラが「イアンが芸術を好きになったのも当然」と感じるのも納得なんだよね。
ただ、私が一番「ん?」となったのはラムズウィック。ローラを見た瞬間、なぜか見覚えがあるような感覚を抱いてるのよ。本人も確信はないみたいだけど、こういう小さな引っかかり、気になるじゃないの。しかもイアン本人は弁護士との面会で不在。ローラが初めて訪れた屋敷で、本人だけいないというのも妙にじれったい。
最後にローラが窓から見た山と白樺の森。その景色を前に「本当に来たんだ」と感じているのが、なんとも静かに刺さる。豪華な屋敷より、その景色に心を持っていかれてるローラがもう可愛くて、こっちまで胸がじわっとなる。
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58話|ローラとイアンの読書論がまさかの正面衝突
本の好みでバチバチなの、恋愛より先に読書会が始まってて笑うしかない。
ローラが本を抱えて図書室から戻ってきた時点で、もう顔が完全に楽しんでる人なのよ。そりゃそうよね、個人宅とは思えない規模の図書室に、何千何万冊と本が並んでるんだから。しかも自分が好きなものを好きなだけ読んでいいと言われたら、そりゃ帰ってこない。ローラの本好きが遠慮なく出ていて、見てるこっちまで楽しくなる。
さらにオリビアとの会話がいいのよね。ローラが選んだ本を見ながら、自分の好きな作品や苦手な作品をちゃんと話していて、ただ「先生と生徒」だけじゃなく、本の好みで距離が縮まっていく感じがする。ローラがオースティンを大好きだと話して、オリビアも「もう一回読んでみようかな」となる流れも微笑ましい。こういう趣味の話って、意外と人柄が出るのよね。
そして、そこへイアン登場。タイミングよ!よりによってローラが選んだ『マンスフィールド・パーク』を見つけて、まさかの「それは退屈だからやめたほうがいい」。いやいや、好きな本を目の前でそんなバッサリいかれたら、そりゃ固まるって。しかも一冊だけならまだしも、オースティン作品の主人公はみんな愚かだとか、結末も似たり寄ったりだとか、話がどんどん広がっていく。イアン、読書になると急に容赦なさすぎる。
ローラも怒鳴ったりせず、別の作品を薦めてもらおうと冷静に返しているのがまた面白い。たぶん内心では「いや、私それ大好きなんですけど?」くらい思ってそうなのよ。しかもオリビアは全部知ってるから、隣でどんどん青ざめていく。イアン本人だけ何も気づかず話を続けて、最後にオリビアが耐えきれず「先生、オースティンが大好きなんです!」と暴露。あまりにも遅い火消しで笑ってしまう。イアン、好きな女性を喜ばせたいはずなのに、よりによって本人の好きな本を目の前で全力批判してるの、恋愛って本当に難しい。
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59話|イアン、好きな女性の前で作家を斬りまくる
イアン、昼食の席では普通に紳士してるのに、オースティンの話になった瞬間どうした!?さっきの失言を気にしてローラに謝るところまでは「まあ、そうなるよね」だったのに、ローラが笑って許した途端、今度は作品の主人公たちを次々と切っていくんだから、オリビアじゃなくても「何の時間なの?」ってなるわ。しかもローラ本人がオースティン好き。好きな人の目の前で、その人の大好きな作品を遠慮なく並べて評価していくイアン、恋愛の立ち回りとしてはかなり独特よ。
でも、ローラがまた上手いんだよね。普通ならムッとしてもおかしくないのに、「人の好みと自分自身は別」とさらっと受け止めて、むしろイアンとオースティンについて話せることを喜んでる。この返しをされたらイアンも強く出られない。むしろローラの考え方に感心して、完全に押されてるじゃない。普段は自分のペースを崩さなそうなのに、ローラ相手だと妙に調子が狂うのが面白い。
しかも昼食中には、フィリップの待遇や以前の職場の話まで出てきて、イアンが自分の周囲の人間をちゃんと見ているのも分かる。ローラの紅茶にミルクを入れることを覚えていたのも地味に強いわ…。本人は大げさにアピールしてないのに、こういう細かい気遣いが出てくるから困るのよ。
そして最後、イアンが本気でオースティン評を始めたら、まあ辛辣!エマもエリザベスもキャサリンもマリアンヌも、遠慮なく次々と評価していく。でもローラは怒るどころかにっこり笑顔で返す。この二人、好みが違うのに会話が成立してるどころか、違うからこそ楽しそうなのよね。イアンが最後にローラの言葉には人を動かす力があると照れながら認める姿なんて、オリビアが横で固まるのも当然。本人たちは文学談義してるつもりでも、こっちは完全に二人の距離感を見せつけられてるんですけど!イアン、好きな人の前で格好つけたいのか素を出したいのか、もう本人が一番分かってなさそうで笑うわ。
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60話|ホワイトフィールドへローラの心が惹かれていく
オリビアの「恋の作戦会議」が完全に暴走していて、イアンの自信満々っぷりまで含めて笑えるわ。
いやもう、オリビアがローラにイアンの話をしている時点でニヤニヤしちゃうのよ!土地の広さから人柄まで一生懸命説明していて、完全に叔父の営業担当じゃない。しかもローラが素直に「そんなにすごいんですね」と受け止めてくれるから、オリビアもどんどん乗ってくるし、叔父を褒める理由がなくなるどころか増えていくの笑うわ。音楽室でローラがピアノを弾き始めれば、オリビアの脳内では二人がもう夫婦みたいに並んでいて、いやいや話が早いって!本人たちより周りのほうが恋愛の進行に積極的なの、面白すぎる。
しかもイアンの作戦を聞いたら、これまた想像以上に本気なのよね。ホワイトフィールドで楽しく過ごしてもらって、この土地を好きになれば自分も好きになるだろうって、どれだけ自信あるのよ!さらにローラが自分を気遣う流れまで考えていて、体調を崩したふりをする計画まで出てくるんだから、もう恋愛というより一人で壮大な計画書を作ってるじゃない。オリビアも「それならいける」とばかりに納得してるし、二人して何を相談してるのよと思うのに、妙に息が合ってるから困る。
でも私が一番「ええっ!」となったのは帰り際。ローラがホワイトフィールドの美しさに感動しただけなら、まだ普通にいい話なのよ。それなのに「イアンもこの土地と同じくらい美しく純粋だ」と本人へ伝えちゃうんだもの!それ、かなりの褒め言葉よ?しかもローラは変に構えず本気で言ってるから、余計に強い。散々「自分の土地を好きになれば自分も好きになる」と余裕を見せていたイアンが、いざ本人からそんな言葉をもらったら、見送ったあとに、照れてるのも可愛すぎるでしょう。恋を仕掛けている側が最後に一番ダメージ受けてるじゃない。ローラ、無自覚でイアンの急所をきれいに突いてるわよ!
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