=最新話の更新履歴・ウェブトーン一覧=

『ミス・ペンドルトンの恋』11話~15話|ローラの出生とイアンの恋心が動き出す

『ミス・ペンドルトンの恋』11話~15話|ローラの出生とイアンの恋心が動き出す
記事内に広告が含まれています。

社交界の空気って、ほんの一言で簡単にひっくり返るんだよね。ローラの出生を巡る噂が流れた瞬間、周囲の視線が一気に冷たくなるあの感じ、胃がキュッとした。そんな中で、イアンがローラを見つめる目だけは妙にまっすぐで、彼自身も気づいていない恋心がじわじわ滲み出てくるのがたまらない。この記事ではミスペンドルトンの恋11話~15話で描かれる仮面の応酬、価値観のぶつかり合い、そしてイアンの衝動的な求婚に隠れた本音をまとめています。

11話~15話の内容に触れています。ネタバレを避けたい方は、ここで画面を閉じてくださいね。

🔙全話まとめイッキ読み16~20話➡️

11話|社交界で飛び交うマウント合戦

陰湿な噂話に猛烈な怒り。持参金がないと蔑み、ローラを侮辱する会話に腸が煮えくり返った。自分たちのステータスを誇示して他人を見下すだけの空っぽな人間たちが、懸命に生きるローラを汚すなんて許せない。本当に吐き気がした。

11話あらすじ

家庭教師として自立し、いつか郊外で静かに暮らす夢を抱くローラ。彼女は、かつての友人ジェーンとのわだかまりを解こうと、ドーラ主催のピクニックに彼女を招待する。当日、馬車で出発した一行だったが、そこには社交界の醜い本音が渦巻いていた。ウィリアムとローラの親密な様子を見た貴婦人たちが、嫉妬と好奇心からローラを冷ややかな視線で見つめる。会話は次第にローラの経済状況や母親の噂へと及び、持参金のない彼女を「まともな縁談がない」とあからさまに嘲笑する。気まずい空気が流れる中、ドーラが必死に話題を変えようとするが、悪意のある噂話は止まらなかった。

11話の感想

11話は、社交界という名の、ドロドロした泥沼を見せつけられた気分だった。ローラみたいに、自分の足で立とうと必死に頑張っている女性が、どうしてあんな連中に「持参金がない」というだけの理由で、人格まで否定されなきゃいけないの?本当に腹が立つ。貴婦人たちの会話が本当に下品で、食事とお金の話しかできないような中身のない人たちが、一番美しく芯のあるローラを笑いものにするなんて、世の中間違ってるよ。特にビクトリアとデイジーのあのひそひそ話、聞いていて本当に不愉快だった。噂話を楽しんでいるあの顔が目に浮かぶだけで、画面を叩き割りたくなる。

でも、そんな中でローラは全然動じていないんだよね。むしろジェーンとウィリアムの友情を再構築しようとして、ピクニックの場を用意するなんて、なんて器が大きいの。自分のことよりも周りの関係を大切にしようとする彼女の優しさが、あの毒々しい空気の中で唯一の癒やしだった。それに比べて、イアンとウィリアムを巡る貴婦人たちの反応も、もうお約束すぎて笑えてくる。イアンがローラをじっと見つめる視線には、何か企みを感じるし、これからこのピクニックで何が起こるのか、ハラハラして目が離せない。

そして最後にデイジーが母親の噂に触れようとしたところでドーラが止めたけれど、あれは火に油を注いだだけじゃない?あの沈黙の後に流れる不穏な空気。ローラが持参金を持っていないことと、母親のこと。隠されている過去が少しずつ剥がれようとしているようで、すごく怖い。それでも、自分の力で生きていこうと決めているローラなら、どんな逆境も跳ね返してくれると信じたい。あのクズみたいな社交界の人たちを、いつかあっと言わせるような展開が待っている気がしてならないよ。

ローラは普段なら周囲の視線なんて気にも留めないタイプなのに、お母さんのことだけは別なんですよね。自分が何を言われても耐えられるけれど、大切な人まで傷つけられるとなれば話は変わってきます。だからこそ、この穏やかな毎日が誰かの悪意で壊されてしまわないか、そればかりが気になってしまいました。やっと手に入れた静かな暮らしだからこそ、このまま守られてほしいと心から願わずにはいられません。

⬆️目次に戻る

12話|過酷なローラの運命

ローラを蔑む貴族社会の陰湿さに憤怒。出生だけで人を判断し、戸籍や財産まで奪うなんて、あまりに残酷すぎる。必死にローラを守ろうとするドーラの健気さと、彼女を「かわいそうな子」と決めつける周囲の空気感に、胸が締め付けられて息が詰まった。

12話あらすじ

ピクニックの最中、イアンと二人きりで散歩をする機会を得たドーラは、彼からローラが抱える出生の秘密について問われる。ドーラは、かつて社交界で宝石と謳われた母が画家と駆け落ちし、ローラを産んで亡くなったこと、そしてその過去ゆえにペルドルトン家で不当な扱いを受けてきた悲劇を告白する。平民の血を引くことを懸念してイアンがローラを遠ざけるのだと勘違いしたドーラは、彼女の人柄を必死に弁護する。しかし、イアンがローラを気にしていたのは、単なる偏見ではなく、別の複雑な感情ゆえのことだった。帰り支度を考えながらも、結局ローラへの想いを断ち切れず、この地に留まる自分に困惑するイアンであった。

12話の感想

12話、本当に心が削られる思いだった。ドーラが一生懸命ローラのことを擁護している姿、すごく良い子だよね。ローラが良い人だって分かっているからこそ、肩身の狭い思いをしているローラの良さを分かってあげられるんだと思う。それにしても、ペルドルトン家って本当に腐りきっている。ただの血筋とか家柄の問題で、あんなに賢くて優しい女性から財産まで奪って、一体何様なんだろう。17歳で駆け落ちして、その後ひっそりと亡くなったお母さんのことを考えると、ローラがどれだけ孤独を抱えて生きてきたのか想像するだけで涙が出てくる。

イアンが「知っておくべきだ」って真剣な顔で聞いていたのは、やっぱりローラのことしか見えていないからだよね。ドーラはそれを「偏見があるから確認している」と勘違いしているけれど、イアンのあの態度は、単に彼女の過去を詳しく知って、どうやって守ってあげればいいか悩んでいるようにしか見えなかった。ドーラも優しい嘘をついているつもりなんだろうけど、イアンの中ではもう「ローラを守る」という目的が全てになってしまっている、このドーラの勘違いが面白い、けど、それが拗れないかな?とも心配になるわ。

もう、最後のイアンの想いが、刺さった刺さった。領地に戻るべき仕事がたくさんあるのに、縁もゆかりもない場所に留まり続けている理由が「一つだけ」。それはもちろん、ローラの存在そのものだよね。自分は合理的な人間だと自負していたはずなのに、貴族の退屈な遊びに付き合って時間を浪費していることすら、彼女のためなら苦じゃないなんて。自分でも自分の感情の制御が効かなくなっているイアンの様子が、見ていて本当にキュンとする。頭では「無駄だ」って分かっているのに、心が言うことを聞かない。これからイアンが、自分のこの執着心とどう向き合っていくのか、見届けたい!

ここにきてイアンは、ローラの存在が自分をここまで振り回していることをようやく認め始めた気がします。頭では冷静でいようとしているのに、彼女が目の前にいるだけで全部の計算が狂ってしまう。その変化に戸惑いながらも、結局は目で追ってしまう姿があまりにも人間らしくて、私まで胸がざわつきました。

⬆️目次に戻る

13話|ローラとの距離が接近する船の罠

イアンの視線の変化に悶絶。社交界の俗っぽさを冷ややかに見ていたイアンが、ローラへの恋心に気づき始め、舟の上で距離が近すぎて赤面する姿が尊すぎる。余裕たっぷりのイアンがたじろいでいる様子に、胸の鼓動が止まらなくなって叫んだ。

13話あらすじ

社交界の冷ややかな視線に晒されるローラを、静かに見守り続けてきたイアン。ある日、ウィリアムやローラたちと水切り対決をすることになり、ジェーンは周囲の予想を覆す圧倒的な実力を見せつけ新記録を達成する。彼女の意外な一面に魅了される。その後、イアンは、ローラと二人で舟遊びへと向かうことに。ところが、予想以上に狭い船内で、いつもは余裕のあるイアンが彼女との距離感に過剰に意識を向けてしまい、心臓の音がうるさいほどの緊張感に包まれるのだった。

13話の感想

13話、もう最高すぎます!今までどんよりした重苦しい雰囲気の中で、ずっと抑圧されてきたローラが、ジェーン達との水切りというゲームで笑顔が溢れてて本当に良かった。周囲の貴族たちは彼女のことをろくに知りもしないで馬鹿にしているけれど、ジェーンはそんなこと関係ないってばかりに、淡々と記録を更新していくんだもん。あの時のローラたちの驚きようと、負けず嫌いなジェーンが少しだけ見せる自信ありげな微笑みが、本当に眩しすぎて涙が出そうだった。彼女がこれまでどれだけ悔しい思いをしてきたか、どれだけ耐えてきたかを思うと、あの勝利の一投がただのゲーム以上の意味を持って感じられた。

そしてイアン!あんた、やっと気づいたのね。今までは「どうしてこんな場所にいるのか」って同情に近い感情だったはずなのに、今回から完全にローラを「女性」として意識しちゃってて、ニヤニヤが止まらない。水切りでジェーンに完敗して、「とんでもない相手に挑んでしまった」なんて言いつつ、結局彼女を二人きりの舟に誘われちゃうあたり、もう運命だよね。

でも、一番刺さったのはやっぱり最後の舟の二人。いつもは社交界を見下して、余裕の笑みを浮かべていたイアンが、狭い船内で風に吹かれながら頬を赤らめて動揺している姿!「舟遊びってこんな刺激的だったか?」って、いやいや、相手がローラだからでしょう!あの閉鎖的な空間で、周囲が静かになればなるほど、二人の呼吸とか心音だけが際立って感じられて、私まで酸素が薄くなるような感覚に陥った。冷え切った関係の多い社交界の中で、この二人の間だけ、急に季節が春になったみたいに温かくて、それでいてドキドキする。

静かで、でも確実に何かが動き出しているこの感じ、たまらない。ローラは自分が好かれていることなんてまだ微塵も疑っていないだろうから、イアンのこの不器用な情熱が、これからどうやって彼女の心を溶かしていくのか。もう、たまらん。

舟の上という逃げ場のない場所だったからこそ、イアンの感情はごまかしきれなくなったんでしょうね。ローラの落ち着いた強さに惹かれる気持ちはもう隠せないのに、一歩踏み出せば今の関係が変わってしまう怖さもある。その期待と不安が入り混じって完全に余裕を失っている姿は、普段とのギャップもあって印象に残りました。

⬆️目次に戻る

14話|愛と結婚を巡る価値観の衝突

イアンの理性が崩壊寸前でドキドキ。ローラへの抑えきれない衝動と、必死に理性で抑え込もうとするイアンの葛藤に息が詰まった。触れたい、キスしたいと願う男の業の深さが伝わってきて、こっちまで心臓が早鐘を打ってどうにかなりそうだった。

14話あらすじ

水辺での散歩を通じ、イアンとローラは結婚観についての深い対話を楽しむ。ローラは夫婦の絆において信頼と友情を重視する現実的な愛を説き、イアンはそれに対し、例え不幸を伴っても情熱的な愛こそに価値があると反論する。会話が進むにつれ、イアンはローラに対して抑えがたい強い衝動を抱き、理性を保つのに必死になってしまう。体調を崩したように見せかけながら、イアンは彼女との二人きりの時間を守ろうとする。ロンドンの喧騒を嫌い、静かな森での生活に憧れを口にするローラに対し、イアンは自分が住むホワイトフィールドの森で、永遠に共に過ごそうという甘い空想を語るのだった。

14話の感想

14話、ううっ、心臓がもたない。イアンとローラの会話が、ただの社交辞令じゃなくて、お互いの魂の奥底を探り合っているみたいで、ひりひりした。ローラが言う「愛の有効期限」とか、結婚の最後に残るのは「友情」っていう考え方、すごく大人の現実的な視点だよね。だけど、イアンが言い返した「死ぬまで続く愛」っていう情熱的な意見も、理想的すぎて捨てがたい。結局どっちが正しいとかじゃなくて、二人が何を大切にしたいかの違いなんだけど、その価値観のズレが逆に、お互いを強く意識させるフックになっているのがたまらない。

特にイアンよ。ローラを目の前にして「触れたい、口づけがしたい」って、あんなに必死に理性を保とうと自分に言い聞かせている姿が、もう堪らなく生々しいんだよね。「リラックス!」って自分に念じているのが、逆に全然リラックスできていない証拠だし、男の欲望が隠しきれていない感じが最高に人間臭くていい。ローラが「顔色が悪い」なんて心配してるのに、その原因が自分への欲情だとは夢にも思っていない鈍感さも、また絶妙な面白さだよね。

最後、岩に座って森の話をする二人。あそこで「ずっと、こんな風景を見ながら暮らせます」なんて、ほぼ告白に近い言葉をさらっと吐けるイアン、本当に食えない男だよね。ロンドンの騒がしさと、ホワイトフィールドの静寂。ローラが帰りたくないって言ったからこその、あの悪魔的な誘い文句だと思う。もし二人で森で暮らしたら、なんて想像したら、それこそ愛と情熱が燃え尽きるまで離れられないんじゃないかな。この二人の間に流れる空気感が、静かなのに熱っぽくて、目が離せなくなる。この後の展開、ただの友人関係でいられるはずがないし、どこで爆発するのか期待と不安でいっぱいだよ、ホント。

美しい森の景色を眺めながらローラと過ごす時間は、イアンにとって理想そのものだったんだと思います。ただ景色を楽しみたかったわけじゃなく、その空間ごと彼女との思い出にしたかったのでしょう。言葉にできない熱い気持ちを風景へ重ねるような姿がとてもきれいで、このまま時間が止まってほしいと思ってしまいました。

⬆️目次に戻る

15話|求婚?!玉砕したイアンの焦燥

一方的に拒絶するローラに悶絶。必死に覚悟を決めて思いを伝えたのに、友人としてと線を引かれたイアンが可哀想すぎて見ていられない。あんなに真剣な瞳で未来の話をしていたのに、すれ違いのまま閉ざされていくドアの音が痛々しくて胸が苦しい。

15話あらすじ

イアンはローラに対し、ホワイトフィールドでの未来を語りながらプロポーズともとれる言葉を口走ってしまう。ローラは戸惑いながらも、未来の夫人が嫉妬することを理由に彼の好意を友人という言葉で遮断し、その場から逃げ出してしまう。完全に振られたと打ちのめされるイアンだったが、真剣な愛を伝えれば彼女も応えてくれるはずだと信じ、改めて彼女を訪ねる。しかし、ペルドルトン家は突然の来客拒否を宣言。門前払いを食らったイアンが力なく立ち去る様子を、ローラはカーテンの隙間からじっと見つめていた。

15話の感想

15話、あーもう、何やってんのイアン!っていうのが正直な感想。プロポーズが衝動的すぎるよ。ローラがどれだけ自分を「友人」としてしか見ていないか、目の前で確認しておきながら、それでも言わずにはいられなかったんだろうね。あの「一生そばに」っていう願いが、独占欲なのか愛なのか、自分でも制御できなくなっている感じがして、イアンの苦しさが痛いほど伝わってきた。でも、あんな風に「ホワイトフィールドの主になったも同然」なんて言われたら、ローラだって怖くなって逃げ出したくなるのは当然だよ。急用があるって嘘をついてまで逃げたローラの後ろ姿が、いかに彼女を追い詰めていたかを物語っている。ローラはイアンの重荷になりたくないんだよね‥きつい。

そして、翌日の門前払い。メイドの淡々とした言葉が、刃物みたいにイアンの心を切り刻んでいくのが想像できて、本当に見ていられない。手紙さえ受け取ってもらえないっていうのは、完全に拒絶の意志表示だよね。イアンは、自分の真剣さを伝えれば分かってもらえるって信じているみたいだけど、ローラの方はもう既に何か大きな決断をしているみたいで、その温度差が本当に残酷。

一番ゾッとしたのは、最後の場面。帰っていくイアンを、カーテンの隙間から見つめているローラの姿。あの時、ローラは何を考えていたんだろう?本当に嫌で拒絶したのか、それともイアンへの気持ちが大きすぎて、自分を律するためにあえて心を殺して鍵をかけたのか。もし後者なら、これは単なるすれ違いじゃなくて、もっと深い関係の歪みを感じる。イアンがあの背中越しに、彼女の視線を感じ取っていたら……なんて想像すると、いたたまれない。恋って、こんなに簡単に壊れるものなのか。二人の間に流れる空気が、どんどん冷たくなっていくのが手に取るように分かって、次はどんな修羅場が待っているのか、期待よりも不安で押しつぶされそう。

ローラはイアンのまっすぐすぎる想いを受け止めきれなくなったんでしょうね。彼を嫌いになったわけではなく、近づけば近づくほど、自分の出生や抱え続けてきた劣等感まで知られてしまう気がして怖かった。その恐怖から自分を守るために、わざと冷たい態度を選ぶしかなかったのだと思うと、本当に切なくなりました。

⬆️目次に戻る

🔙全話まとめイッキ読み16~20話➡️


タイトルとURLをコピーしました