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『ミス・ペンドルトンの恋』36話~40話|ローラはイアンに惹かれているのに、恋だけを選べない

『ミス・ペンドルトンの恋』36話~40話|ローラはイアンに惹かれているのに、恋だけを選べない
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ローラとイアン、もう見ているこっちが落ち着かない!二人の間には確かに惹かれ合っている空気があるのに、ローラは簡単にその気持ちへ飛び込めない。イアンが向ける視線や、何気ない気遣いにはちゃんと心が揺れるのに、ローラの頭には恋だけでは片づけられない現実がずっとあるんですよね。しかも、トムとの関係やドーラの不安、祖母の容体、ジェラルドの思惑まで重なって、恋愛だけ見ていればいい状況じゃないのがまた苦しい。そんな中で交わされるワルツがもうね…!華やかな舞踏会なのに、ローラの胸の内だけは全然華やかじゃない。イアンの優しさが嬉しいほど、ローラが抱えている迷いまで伝わってきて、二人のこれからが気になって仕方なくなるんです。

36話|ドーラが二人の関係を疑い始める

ローラ、平気な顔を作ってるけど内心ボロボロ…(悲)。

いやいや、ローラ大丈夫なの!?って。舞踏会に来た瞬間はきれいに着飾っていて、周りからも以前と変わらないように見えているのに、本人は「このドレスなら疲れているのを隠せる」と考えてるんだもの。もう内側ではかなりしんどいじゃない。はぁ、平気な顔をして社交の場に立つローラが切ないのよ。

そこへドーラの友人たちが「休んだら?」と何度も勧めてくるんだけど、ローラも自分が邪魔なのだとすぐ察してしまう。モヤッとするわね。ところがドーラがすぐに止めて、ローラの腕を取って自分の話し相手になってほしいと連れ出す。おお、ドーラやるじゃない!

でも安心したのも束の間、ドーラがホワイトフィールドの絵の話を出したことでイアンの話になる。ローラが「イアンから贈られた」と話したあと、ピクニックの日のことまで聞かれてしまうのよね。ローラは急に言葉を濁して、少し散歩しただけだと説明するけれど、明らかにいつもと違う。ドーラも「ん?」となるわよ。まさか本当に何かあったのかと考え始めるのも分かるわ。

そしてイアンが来た瞬間、空気がビシッと変わる。イアンは挨拶しながらローラだけをじっと見てるし、ローラはトムとジョアンを見つけると「客が待っているから」と逃げるように離れてしまう。うわぁ、これは気まずい! しかもイアン、ローラを目で追っているのに本人には近づかないのよね。

さらにドーラが二人の様子を見て、ピクニックでイアンがローラの事情を知って拒絶したのでは、と勝手に推理していく。いや、ドーラの想像がどんどん進んでる! でも最後はイアンまで人混みの中でローラを探し、ようやく見つけたところで終了。しかもローラのすぐそばにいる人物を見ているじゃない。ゾクッとするわよ。ローラもイアンも気持ちは簡単に切れていないのに、誤解だけがどんどん積み重なっている感じがして、じわじわ苦しくなる感じだったわ。

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37話|ローラの最後のワルツにイアンが手を差し出す

沈みきったローラの前にイアンが現れるの、タイミング良すぎる!

いやもう、トムが気の毒すぎて見てるこっちまで「うわぁ……」ってなるようだったわ。今までローラとの結婚に向かって一生懸命だったのに、その裏でジェラルドに利用されていたと知って、しかもローラ自身には最初から気持ちがなかったと分かるんだから、そりゃ頭も抱えるわよね。トムもトムでジェラルドの話を疑わず信じてしまったわけだから、自分でも後から振り返って後悔があるんだろうな‥。しかもローラを手に入れたいというより、傷つけてしまったことのほうを気にしているのが、なんだか切なかったのよ。

それでも最後に、アメリカへ一緒に来てほしいと頼むトムにはちょっとグッときたわ。妻でも恋人でもなく、ただ旅の間だけ一緒にいてほしいって、ジェラルドの傍にはおけないって。ローラもそれを分かっているからこそ、きっぱり断りながらも冷たく突き放さないのよね。いつか自分からちゃんと別れを告げたいというローラの気持ちも、じわじわくるものがあったわ。

ところが一人になったローラは、今度は叔父の問題を考えて不安でいっぱい。トムが投資を引き上げればジェラルドの計画が崩れて、その責任まで自分に向けられるかもしれない。もう、また何か起こるんじゃないかと嫌な予感までしてくるのよ。

そんな沈んだ空気の中でイアン登場!きたきた、ここでイアンなのね。しかも以前の約束をちゃんと覚えていて、ダンスを練習したいなんて言い出すのが可愛いじゃない。ローラが深刻なことを抱えている横で、イアンは好きな女性と踊るために一生懸命なのよ。ニヤニヤしちゃうわ。

そして音楽が流れて、イアンが手を差し出す。ローラも、そのダンスが最後になるかもしれないと思いながら手を取るのよね。さっきまでトムとの別れでしんどかったのに、今度はイアンとのワルツ。ああ、この一瞬だけはローラが少しでも穏やかでいられたらいいなと思ってしまった。最後のワルツになるかもしれないなんて、そんなフラグみたいなこと考えさせないでほしいわよ…。

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38話|家庭教師の誘いに潜むイアンの囲い込み

ローラ、隠してる痛みが切なすぎて‥。

うわっ、今回のイアン、かなり攻めてます! テラスでローラと踊りながら、ダンスの先生と生徒だった関係を少しずつ恋愛モードへ持っていってるのよ。しかもローラに「女性を褒めるなら装飾品から」と教えられた直後、青いドレスや瞳、髪飾りをさらっと褒めるんだから、覚えるの早すぎ! ローラも「練習しているの?」と笑っているけれど、耳元で距離を詰められた時にはドキッ。いやいや、これを平然と受け止められるほうがすごいわ。

さらにイアンが持ち出したのが、ダニエルとジョージの家庭教師の仕事。ラテン語とギリシャ語まで知っているローラなら条件もぴったりで、ちゃんと彼女の将来を考えて仕事を用意しているのがいいのよね。ところがローラは、ダルトン家に入ればイアンの未来の妻とも顔を合わせるかもしれないと考えてしまう。あらまあ、そこまで先を想像していたのね。嬉しい話なのに、素直に飛び込めないのが切ない。

そしてイアンの心の中が、もう完全に恋なのよ。ローラの抱えている事情を知って、友人という立場ではなく、恋人として、妻としてそばにいたいと願っている。じわじわどころか、気持ちがかなり大きくなってるじゃん。

でも一番胸に残るのは最後。踊っている最中、ローラの手に力が入ってしまい、痛みが出る。イアンがすぐ異変に気づいて「治療を」と心配するのに、ローラは大丈夫だと言って踊り続けようとする。ここがね、胸がきゅーっとなるの。痛みを隠してでも、この時間を終わらせたくないローラの気持ちが見えてしまうから。イアンと踊れる今だけは、何も考えずに幸せでいたい。そんな切実さがじわっと伝わってきて、「最後まで踊りたい」が余計に切ないのよ。イアン、どうか気づいて。ローラが隠しているものは、手の痛みだけじゃないわ。

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39話|ドーラへ苦い経験を伝え始める

もう、ローラの気持ちを考えると切なすぎるって!舞踏会でイアンと踊って、しかもイアン側は「このダンスは自分だけじゃなく、彼女にとっても意味があるのでは?」って期待してるのよ。ドキッとするじゃない。ローラだって本当は、この人になら全部話してしまいたいと思ってる。ところが、いざイアンから「いつでも味方だから、話してほしい」と真っ直ぐ言われた瞬間、スッと距離を取るのよね。ああ、そう簡単には心を開けないのか…と、じわーっと胸にくる。

しかもイアンの「味方でいる」という言葉がまたズルい。ローラが今まで抱えてきたことを考えたら、そんなふうに言われたら泣きたくなるでしょうよ。なのにローラは笑って「ありがとう」で終わらせる。うわぁ、強がるなあ。でも、その笑顔の奥では絶対いろんな感情がグルグルしてるのよね。

そして女性用ラウンジへ行ったら、今度はドーラとイアンの結婚話。しかも周囲はもう婚約済みみたいな勢いで話してる。ローラがグラスをギュッと握るのも分かるわ。

ドーラ自身も、茶会に毎回参加した、肖像画を描いてくれた、ピクニックに誘ってくれた…と、イアンの行動を一つずつ並べて「きっと自分に気がある」と感じている。うーん、これは本人からしたら期待しちゃうよね。ただ、ローラはそこで流されない。むしろ「それ、本当に結婚の意思を示されたの?」と確認する。この冷静さ、さすがだわ。

そして最後に、ローラ自身が知っている女性の話を始める。社交界に出たばかりの、頼れる後ろ盾もない女性が一人の男性に心を奪われ、その出会いが人生を大きく変えてしまった。ゾクッとする終わり方よね。ローラがドーラを責めたいわけじゃなく、同じ思いをしてほしくないから伝えようとしているのが伝わる。恋ってキュンキュンするだけじゃない。期待と噂が膨らむほど、本人の知らないところで話が進んでしまう怖さもある。ローラが何を経験したのか、そしてドーラに何を伝えるのか……。

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40話|ローラを守る祖母に異変が…

叔父が遺産への執着だけじゃなく、ローラへの敵意まで隠さず出してくるのには、さすがに「ちょっと待って!」となったわ。

「ええっ、ローラ、それを今ドーラに聞かせるの!?」って思った瞬間から、もう感情が忙しいのよ。恋に夢中になった女性が、相手との将来を信じ切っていたのに突然ひとり残されて、その後も社交界で噂に振り回された過去。かなり苦い話なのに、ローラは感情的に責めるんじゃなくて、最後にはドーラ自身に考えさせる。うわ、これは効くわ。ドーラも最初は「私は違う!」って顔を真っ赤にしているのに、ちょっと時間が経つと「本当に違うの?」って自分で不安になってるじゃない。もう分かりやすいったらない。

でもイアンへの気持ちは、確かに感じている。周囲からもそう言われてきた。だから信じたい。でも、もし全部が自分の思い込みだったら…と考えた瞬間、一気に怖くなる。この揺れ方が恋する女性そのもので、強気だったドーラが急に心細くなる感じに、なんだか胸がギュッとなったわ。

ところが、ローラ側ではそんな恋愛どころじゃない事態が起きてるのよ。医師が突然訪ねてきて、祖母の容体について厳しい話をするんだもの。ローラも昨日は元気そうだったのに、と驚いているし、もう頭の中が真っ白になるよね。さらにメイドから聞かされた話がまた重い。祖母と叔父ジェラルドは、ローラの結婚と遺産を巡って激しくぶつかっていた‥と。

叔父はローラを裕福な男性と結婚させようとしていたけれど、祖母はそれを拒否。しかも自分の財産からローラにも5000ポンドを残そうとしていたのよ。これ、金額以上に「最後までローラのことを考えていた」っていう部分が刺さるじゃないの。

対するジェラルドは、母親への昔からの不満や妹への嫉妬まで一気にぶつけて、ついにはローラへの敵意まで隠さなくなる。いやもう、家族の積もり積もった感情が一気に噴き出して大変よ。

それでも祖母はローラを守ろうと…。ローラは何も知らずに過ごしているのに、見えないところでは誰かが必死に彼女の未来を守ろうとしていたのよね。その事実が分かるほど、祖母の強さと愛情が胸に残って、なんだか泣きそうになるのよ。

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🔙全エピソード|41~45話➡️

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