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『幼馴染コンプレックス』71話~75話|ハヌルとの記憶を重ねるほど、ミンギの本当の想いが見えてくる

『幼馴染コンプレックス』71話~75話|ハヌルとの記憶を重ねるほど、ミンギの本当の想いが見えてくる
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ミンギ、もう自分の気持ちから逃げるの無理じゃない!? と思わず声が出るくらい、ハヌルとの長い時間がぎゅっと詰まっていて、胸がきゅうっとなる話でした。子どもの頃からハヌルを大切に思っていたのに、家族ではないと知ったことで落ち込んだり、自分がハヌルに釣り合わないと思い込んだり、野球を頑張る理由まで「ハヌルのそばにいたい」に繋がっていくミンギが、とにかく不器用なんですよね。しかも本人はずっと「守らなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」と考えているから、好きという気持ちを自分の中で別の形に押し込めてしまう。そのせいでハヌルとの距離まで遠ざけようとするのが、もう見ていて苦しい! 一方のハヌルは、傷つきながらもミンギを追いかけて、彼の努力をちゃんと見ている。ふたりの関係って、急に始まった恋じゃなくて、幼い頃から積み重なった感情がとうとう恋として顔を出した感じなんです。これはミンギ、走るしかないわ。

71話|ジュヌはミンギの本当の性格を語り始める

ジュヌの説明でミンギの不器用さが一気につながった!好きだからこそ嫌われるのが怖くて、自分から距離を取っちゃうって、もう見てるこっちが抱きしめたい!

えっ、ミンギの面倒くささの根っこが見えてきたんだけど!ジュヌが「ミンギは昔から変わっていない、ただ大人になって隠すのが上手くなっただけ」と話すんだけど、これがかなり刺さるのよ。ハヌルに嫌われるのが怖い、自分の隠している部分を見られるのが怖い、そのうえ昔の出来事まで重なって、どんどん自分の中へ閉じてしまったらしい。なるほどね!今までのミンギの態度が、ただ素直じゃないだけじゃなくて「先に傷つかないようにしてる」感じだったのかと思うと、見え方が変わるわ。

しかも幼い頃のミンギが可愛すぎるのよ。ハヌルが家族じゃないと知って「なんで?」って落ち込んで、ジュヌから家族の説明を聞いても納得できず、結局「じゃあこれから一緒に暮らせばいいじゃん」みたいな方向へ行くの、子どもの発想って最高に真っ直ぐなのよね。そしてハヌルを太陽みたいだと思って、絵を描きながら「好き」って思ってるのも可愛い。家族じゃなくても、毎日一緒にいられればいい。そんな単純で幸せな気持ちだったのに、成長すると周りの言葉が刺さってくるわけですよ。

同級生たちから「なんで二人でいるの?」と言われ続けて、ハヌルは明るくて運動もできて人気者、自分には何もないと思い始めるミンギが切ない。しかも本人が聞いてしまった言葉に対して、ハヌルは「ミンギは優しいし面白い、私の親友だよ」とちゃんと庇ってるのよ。なのにミンギは、それすら「ハヌルが優しいから一緒にいてくれてるだけなのかも」と受け取ってしまう。いやいや、違うのよ!と思ってしまったわ。好きな人から大事にされているのに、自分に自信がないせいで、その好意まで疑ってしまうのが苦しいのよね。今のミンギがハヌルを遠ざけてしまう理由も、この頃から少しずつ始まっていたんだと思うと、なんだか胸がぎゅっとなるわ。

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72話|ハヌルの隣に立つ方法を見つけた「ちびミンギ」

ミンギの野球人生の始まりからハヌルとの思い出まで全部つながってる!「隣に立ちたい」で努力してたの、青春が強すぎるって!

幼いミンギが「野球やりたい」って言い出すところから始まるんだけど、いや待って、ミンギの野球人生ってこんなところから始まってたの?!帰宅が遅すぎて母親にめちゃくちゃ心配されてるのに、本人は「おじさんにアイス買ってもらって野球してた」って説明してて、親からしたら激怒ものよ。でもグラウンドで投げるミンギを見た男性が、両手を使えることに気づいて「投手をやってみないか」と声をかける。そこからミンギが野球に夢中になっていく流れが、思った以上にまっすぐでグッとくるの。

そして中学時代のハヌルがまた良い。野球を始めてからミンギがちょっと生意気になったことを「嫌なやつになった」って文句言いながら、実は高校が別になるのが寂しくて仕方ない。しかも「一緒にいるのが一番楽しい」って、さらっと言っちゃうのよ。はい、出ました。こういう何気ない一言が一番刺さるやつ。ミンギもミンギで、ハヌルが勉強を頑張って賞を取ったらちゃんと「すごい」と認めてる。そのうえで「自分ももっと頑張らないと、隣に立てない」と思っていたのがもう……ミンギ、昔からハヌル基準で頑張ってたんだなって。

高校に入ると、ハヌルはミンギの試合を見に行けないことを残念がりながらも、以前とは少し違う目で野球を見ている。昔は「友達を取られた」みたいで嫌だったのに、今はミンギがどれだけ努力しているか知っているから、その姿をちゃんと尊敬してるんだよね。才能があるから簡単に進めたんじゃなくて、学校以外の時間までずっと練習していた。その積み重ねを一番近くで見てきたのがハヌルなのが強い。

そして最後、ハヌルの鉛筆の芯が折れる瞬間と、ミンギがベースへ走り込む場面が重なるの、うわぁ……!片方は机の前、片方はグラウンドなのに、どっちも必死に何かへ手を伸ばしてるように見えて‥。ミンギが「ハヌルの隣に立ちたい」と頑張ってきた時間も、ハヌルがミンギの努力を見続けてきた時間も、全部ここにつながってる気がして、昔から二人の関係ってこうやって積み上がってたんだなって胸がぎゅっとなる。

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73話|ミンギ、野球も自分自身も諦めかける

ミンギ、全部自分のせいにして勝手に沈んでいくのやめて…。ハヌルは世話焼いてるだけじゃなく、ずっと隣にいたいんだよ!

いや、ミンギが思った以上に拗らせてる!! 野球を失ったショックが大きすぎて、自分のことまで「もう何もできない人間」みたいに扱ってるのが、見ていてしんどい。でも一番しんどいの、たぶんハヌルだよね。転校してきた瞬間から女子に囲まれてるミンギを見ながら、本人は本人で「なんでお前が気にするの?」みたいな顔。いやいや、気にするに決まってるでしょうが。しかもハヌル、帰り道を一緒に歩く約束まで覚えていて、ミンギがいなくなったら普通に探しに行く。そこで傷ついたミンギを見つけて「何があったの」と心配するんだけど、返ってくるのが「自分の体がどうなってももう同じ」みたいな言葉。うわぁ……これはキツい。ミンギ自身が、自分の価値まで野球と一緒に失ったと思ってる感じがするのよ。

なのにハヌルは引かない。「放っておいて」と言われても、「こんな状態なのにどうやって放っておくの?」って追いかける。ここ、めちゃくちゃハヌルらしい。恋愛感情を自覚してるとか以前に、目の前でボロボロになってる幼なじみを放置できないんだよね。友人に「好きなんでしょ?」とからかわれても必死に否定してるのに、行動だけ見たら完全にミンギ係なの笑う。

そして美術用品の筒が横断歩道まで転がった瞬間、嫌な予感がした。案の定、ハヌルが取りに行って危ない場面になり、ミンギが血相を変える。さらに転倒までして、ミンギの頭の中が「自分が怪我しなければ」「野球なんてしなければ」と全部自分を責める方向へ行くのが苦しい。もう反省じゃなくて自己否定の雪だるま状態なのよ。

でも手を怪我してても、病院でハヌルがいつもの調子で笑って手を振るんだよね。ここで私はもうダメだった。ミンギが勝手に「自分が全部悪い」と沈んでいる横で、ハヌルはたぶんずっと同じ場所にいる。離れそうになるたび追いかけて、また隣に来る。この二人、好き嫌い以前に切れないんだよ。ミンギがどれだけ「放っておいて」と言っても、ハヌルの「放っておけない」が強すぎる。もう逃げ道ないぞ、ミンギ。

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74話|ミンギに自責の念が押し寄せる

笑うハヌルに胸が詰まるし、裏で泣くミンギにもう無理。あの笑顔、二人とも抱えてるもの重すぎるって!

うわぁもう、この回かなり苦しい。病院でハヌルが笑顔でミンギを迎えて、「左手だったからラッキー」とまで言うんだけど、ミンギからしたら全然ラッキーじゃないのよ。しかも本人の前では普通にしてるのに、病室を出たあとでハヌルの本音を聞いてしまうのがキツい。痛みがあること、絵が以前みたいに描けないこと、夢まで失ってしまうんじゃないかという怖さ。ハヌル、ずっと笑ってたじゃん……。そりゃミンギの心臓もドクンッてなるわ。

そしてミンギが自販機の前で一人になって、自分を責めながら泣くところ。ここ、ほんともう感情がドカンと来るわ。ハヌルが「ラッキー」と笑った言葉を思い返して、「どこがラッキーなんだ」ってなるの、そりゃそうだよ。自分のせいで大事なものを失わせるかもしれなかったんだから、本人の笑顔だけ見て安心できるわけがない。でも、その後ハヌルがちゃんと絵を描けるようになって、成績も良くなって、「私は幸せ」と笑うんだよね。ここでミンギもやっと安心する。……と思ったら、安心したミンギが選んだ道が「完璧な友達になる」なの、うわぁぁぁ待ってくれ。そうじゃないのよ。そこまで自分を引っ込めなくていいのよ。

ハヌルの未来を邪魔しないために、ずっとそばにいられる友達になろうと決めるミンギ。優しい。苦しい。でも同時に、自分の気持ちを丸ごと封印してるから切ない。しかも数年後、大学生になってもハヌルと手をつないだだけで周囲から「付き合ってる?」と疑われる始末。本人は全力否定してるけど、いや周りから見たらそうなるだろ!と思ってしまうわけで‥。

そして前半部分の夢に戻るのね‥ハヌルと部室で接近した場面が浮かんじゃう。ミンギ本人が「これはただの生理現象」みたいに必死で処理しようとしてるの、苦しすぎて笑う。普段あれだけ自分の気持ちを押し込めてるのに、夢の中ではハヌルが出てきて動揺しまくり。起きた瞬間の「なんだこれ!?」まで含めて、理性が完全に寝ぼけてる。高校時代に封印した気持ち、大学生になっても全然消えてないじゃん。むしろ夢の中から堂々と出てきてるじゃん。ミンギ、もう自分だけ騙すの無理では……。

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75話|ハヌル母がミンギへ向き合うよう背中を押す

ハヌルを好きだと認めた瞬間から、嬉しいより「俺で大丈夫か」が勝つミンギ。でも、ついに自分から走り出すの熱すぎる!

いやもうミンギ、完全に答え出てるやん!夢にまでハヌルが毎晩出てきて、目が覚めた瞬間に「これ、俺が好きだからじゃん」と気づいてる。しかも夢の内容が最初の頃とは違って、ただハヌルに抱きしめられて終わるっていうのがまた苦しい。ミンギが欲しいのって、刺激とか勢いじゃなくて、結局ハヌルと安心して一緒にいることなんだろうな。

なのに現実のミンギは「俺が好きになっていいのか」「俺なんかを好きになって、あとで後悔しないか」って、めちゃくちゃ考え込む。いや考えすぎです!好きだと気づいたなら普通はちょっと嬉しいところなのに、ミンギの場合は喜びの直後に不安がドドドッと押し寄せる。ハヌルが本当の自分を知ったら嫌になるかもしれない、過去のことを思い出して気持ちが変わるかもしれないって、まだ起きてもいない未来を一人で何パターンも想像してるのよ。恋愛脳というより心配性の極みよ。

そこへハヌル母が登場して、病院にいた頃の写真を見せるのが大きい。ミンギが当時ずっとハヌルのそばにいて、何とか笑わせようとしていたことをちゃんと見ていたんだよね。だからこそミンギが「ハヌルは俺を恨んでた?」と聞いた瞬間、ああ、ずっとそこが引っかかってたんだなと納得したのよ。そして母の「想像で決めつけないで、ちゃんと話しなさい」が本当にその通りすぎる。ミンギ、今までハヌル本人に確認せず、自分の中だけで答えを出そうとしてたんだよね。怖いから避ける、傷つくのが嫌だから先回りして諦めようとする。でもハヌルって昔からずっと、ミンギに対してかなり真っ直ぐだったわけで。

最後、幼い頃からのハヌルを思い出して「俺ってバカなのか?」みたいな顔で家を飛び出すミンギ、ここでやっと動いた! 遅い!でも走った!今まで頭の中でグルグルしていた男が、ようやく自分の気持ちを確かめに行こうとしてるの、めちゃくちゃ熱い。もう頼むから今度こそ、ハヌル本人とちゃんと向き合ってくれミンギ!

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