『幼馴染コンプレックス』の【31話~35話】の記録です。単なるストーリーの要約にとどまらず、画面の向こうに感情移入して心が震えた名場面を中心に感想を綴っています。
今回、数あるエピソードの中でも特に印象に残ったのは、ジェヒが姪っ子にハヌルへの想いを見抜かれた32話。自分の恋心を自覚しちゃった顔で最高すぎる‥。

ここから先は展開のぶっちゃけ解説が始まります!先を知りたくない方は、ここでストップしてくださいね。
31話:感想・考察|🎭ミンギの歪み、本心を隠しきれない独占欲

ミンギの執着に戦慄。「閉じ込めて独り占めしたい」なんて言葉、夢の中とはいえあまりに強烈で胸がざわついた。友情という仮面を被って相手を追い詰める歪んだ本音が漏れ出ていて、ミンギの心の闇の深さに背筋が凍りついたよ。
ミンギは昨夜の出来事を思い出しながら、ハヌルを自分のそばに縛り付けたいという抑えきれない独占欲に苛まれ、恐ろしい夢にうなされる。一方、ハヌルはジェヒと偶然再会する。ジェヒの姪であるヘウォンという小さな子供を交えて、三人で食事をすることになったハヌルは、ヘウォンの無邪気な言動に癒やされる。ジェヒにお腹いっぱいご馳走になり、他愛のない会話で笑い合う穏やかな時間。しかし、ヘウォンが放った「彼女なの?」という問いかけをきっかけに、二人はかつての出会いの記憶を辿り始める。大学の合宿を境に始まった二人の関係を、ジェヒは懐かしく思い出していた。
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31話、ミンギの夢、本当にゾッとした。友達として寄り添っているようでいて、本当は誰にも見えない場所に閉じ込めて自分だけのものにしたいなんて、あまりにも重すぎるよ。ミンギ自身も自分の感情に戸惑っているみたいだけど、あの夢の内容が本心だとしたら、ミンギがハヌルを壊してしまいそうで怖いわ。きっと過去に何かがあったんだろうけど、そんな罪悪感を感じるなら、正直になればいいのに、自分を追い詰める彼を見て息苦しくなった。変なところで臆病すぎでしょ。
そんな重苦しい雰囲気とは対照的に、ハヌルとジェヒの交流が本当に眩しい。ヘウォンちゃんがいるだけで空気が和らぐんだよね。ハヌルが欲望のままに「これも!あれも!」って頼む姿、いつもの健気な彼女からは想像できないくらい子供っぽくて、すごく人間味があった。ジェヒがそれを「知ってはいたけどよく食べるな」ってクスクス笑って見守る距離感、あぁ、こういう平和な時間がずっと続けばいいのにって心から思ったよ。
でも、ヘウォンの「おじちゃんの彼女なの?」という無邪気な問いかけで、現実に引き戻される感覚があった。二人が自分たちの関係を「友達みたいなもの」って説明するの、凄く歯がゆい。言葉にしてしまうと、それ以上の関係にはなれない気がして、少し悲しくなるよね。ジェヒが思い出していた半年前の合宿の話、彼にとっては昨日までのような感覚かもしれないけどハヌルが全然気にしていない対比が逆に温度差ありすぎて、笑いがこみ上げる。新入歓迎会の話からジェヒの復学の話まで、ジェヒの中で何かが確実に進んでいるのに、当本人が気づいていないっていうのか、またね‥こっちも鈍感だな。
でもミンギのことを考えると素直に応援できないんだよね。ハヌルがジェヒと過ごすこの穏やかな時間も、長くは続かないんだろうし。ジェヒが見せる優しさや余裕が、ハヌルを振り向かすのか?楽しい反面、ジェヒが自分の気持ちに気付いた時が怖い。ヘウォンちゃんがいたからこそ、ミンギとは違うこの二人の距離感がよく見えてしまったね。
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🚨まだ名前のついていない感情たちが少しずつ輪郭を持ち始めた。ミンギは自分の執着から逃げられず、ハヌルとジェヒは気づかないうちに距離を縮めている。要は本人たちより周りのほうが関係の変化に気づいているっていう回だった。
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32話:感想・考察|📸ジェヒの心を奪い始めた一人の新入生

へウォンの無邪気な指摘に硬直。自分でも気づかないうちにハヌルに惹かれているジェヒ。へウォンの「ママがパパを見る目と同じ」という純粋無垢な一言が、ジェヒの心臓を物理的に打ち抜く瞬間がたまらない
半年前、映像デザイン学部に入学したばかりのハヌルと、少し適当で自由奔放な先輩ジェヒの出会いの記録。合宿の課題作りで顔を合わせた二人。ハヌルは先輩のキツい言葉にも動じず、映画パロディという企画を提案して周囲を驚かせる。一生懸命すぎるがゆえにドジを踏み、大食いで表情がくるくる変わるハヌルの姿は、次第にジェヒの視線を釘付けにしていった。その姿にハムスターの面影を見たジェヒは、自分の変化にまだ気づいていない。現在、へウォンから自分の視線の意味を指摘されたジェヒは、初めて自分のハヌルへの感情を突きつけられ、言葉を失う。
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今回の32話は、もうニヤニヤが止まらない。半年前のジェヒとハヌルの初々しいエピソード、本当に最高すぎる!ジェヒが少しだけチャラくて、でもどこか冷めていたあの頃に、ハヌルという存在が突如として目の前に現れたのがすごく伝わってくる。特に、ハヌルが口いっぱいに食べ物を詰め込んで、何食わぬ顔で先輩に挨拶してる姿、無防備すぎでしょう。ジェヒがハムスターに似てるって気づいて爆笑するところ、あれは完全に恋に落ちた男の顔だよね。自分の中で、ハヌルだけが特別だって確信し始めた瞬間のあのときめき、そうだよな‥それって恋だよねって私まで照れてしまった。
それに、現在のシーンでのへウォンの存在がまた良いんだよね。子供って本当に正直で残酷すぎる。「ママがパパを見ている目と同じ」なんて、そんな殺し文句を純粋な目で言われたら、ジェヒだってフリーズするしかない。ずっと「大切な後輩だから」って自分に言い聞かせて誤魔化してきたのに、図星を突かれて顔を真っ赤にしているんだろうな。ジェヒが自分の気持ちに無自覚なまま、半年間ずっとハヌルを目で追い続けてきたと思うと、おもいのほか、その一途な重さが愛おしすぎて胸が締め付けられる。クズ男だと思っていて、ごめんって感じだったわ。
ミンギとはまた違った、青春の眩しさが詰まっていて本当に良かった。ミンギとの駆け引きしている関係性とは対照的で。ジェヒはこれから、自分の気持ちを認めてどう動くんだろう。今まで「何となく」で見つめていた視線が、へウォンの一言で「確信」に変わったのは間違いない。あの動揺しているジェヒの顔を見て、いよいよ大きく動き出す予感がしてたまらないよ。本当に、恋を自覚した男の無様な姿って、どうしてこんなにも愛らしくて魅力的なんだろうね。
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🚨きっとジェヒは、自分のハヌルに対する視線がただの後輩への関心だと思い込んでいたけれど、実際は最初に出会ったあの日から、もう既に深く彼女の存在に魂を奪われていたんだね。
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33話:感想・考察|💔ジェヒの決別、身勝手な言葉でユナの心を切る

ジェヒの身勝手な振る舞いに激怒。長年付き合ってきたユナに対し、理由も曖昧なまま一方的に終わりを告げ、別の女への興味を無神経に語るジェヒにもう怒った。お前の気まぐれで、どれだけユナが傷ついたと思っているのか、本当に最低だ。
大学の課題撮影場所を探していたハヌルたちは、ミンギの好意で彼の古民家を借りられることになる。順調に計画が進む中、ハヌルはアルバイト先でユナに厳しく叱責される。実はその直前、ユナは長年の関係にあるジェヒから突然別れを告げられていた。ジェヒは他に集中したい相手ができたと無責任に語り、ユナの自尊心を完膚なきまでに踏みにじる。動揺を隠せないまま一人で残業するユナだったが、閉店後の店でついに感情が崩壊し、涙をこらえきれなくなる。そんな彼女の姿を、ずっと近くで見守り続けていたヨハンが静かに見つめ、そっと上着をかけて寄り添う。
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33話 、ジェヒ、本当にどうしようもない男だね。ずっと一緒にいたユナに対して、他の人に集中したいからなんて理由、あまりにも残酷すぎない?しかも「彼女は作らないんじゃなかったの」というユナの指摘に対して、「気が変わることもある」なんて開き直る態度が、軽薄すぎて怒りで手が震えたわ。ユナがどれだけ彼を特別な存在として見ていたか、それすら無視して自分の今の感情だけを押し付けるなんて、ただの身勝手だよ。彼にとって、付き合いが長いユナは、何を言っても許される都合のいい相手でしかなかったんだと思うと、ユナのこれまでの時間が報われなさすぎて言葉を失う。まあ、それがジェヒなんだけど‥罪作りすぎたよね、ホント。
一方で、ユナの痛々しいほどの強がりも見ていて辛かった。店でハヌルを突き放して一人になろうとする姿、強がっているのに瞳からは涙がこぼれ落ちていて、彼女がずっとどれほどの想いを抱えて生きてきたのかが伝わってきた。完璧主義で、いつも自分を律して、ハヌルに厳しい態度を取っていたのも、すべては自分の不安定な場所を守るための鎧だったのかもね。全部嫌い、と言いながら泣く彼女の姿は、誰かに頼ることに慣れていない人間の脆さがギュッと詰まっているようで、見ていて本当に切なかった。
そして、最後に現れたヨハン。彼が上着をかけた瞬間の空気の変化がすごい。ヨハンは昔からユナのことを、強がっている中身の姿まで全部知っていたんだろうね。「変わっていないな」という言葉に、長年変わらずにユナを想い続けていた重みと、彼女が傷ついた時にすぐ気づいてしまうほどの距離感が感じられてドキドキした。ジェヒの都合のいい相手でしかなかったんだと思うとに傷ついたユナの心に、ヨハンという静かで確かな存在がどう入り込んでいくのか。この夜を境に、ユナの凍りついた感情が、ヨハンの温もりで、どうか満たれてますように‥。
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🚨きっとユナは、ジェヒという存在を自分の心の拠り所だと信じていたからこそ、彼から切り捨てられたことで自分の存在価値まで否定されたと感じていたんだろうけれど、そんな彼女の真の弱さを誰よりも理解していたヨハンに、ようやく本当の自分を見せることになったんだと思う。
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34話:感想・考察|🛡️ヨハンの我慢、届かない切なすぎる片想い

クズ男への未練に頭が沸騰。散々遊ばれて捨てられたくせに、まだあの男の優しさを思い出して泣いているユナにいら立つ。あんたにはもっと側にいるべき人がいるだろ!と叫びたくなる。自分の価値を自分で下げないでよと、歯がゆくてたまらない。
深い悲しみを抱え一人で泣いていたユナの前に、幼馴染のヨハンが現れる。ユナは別れたばかりの男への未練と、自分を大切に扱ってくれない相手への怒りで混乱していた。ヨハンはそんなユナの愚痴を静かに聞き入れ、彼女の傷を少しずつ癒していく。お酒の力も借りて本音をこぼすユナは、自分が常に「二番目」であるという深い寂しさを吐露する。そんな彼女の姿を隣で見守りながら、ヨハンは家族や恋人という枠を超えて、自分が彼女の一番になりたいと切実に願う。しかし、二人の距離は縮まったようでいて、決定的な場所ではすれ違ったままだった。
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34話、読んでいて本当に心が削られる思いだった。ユナが「誰のいちばんにもなったことがない」って泣くところ、もう痛すぎて見ていられないよ。必死に自己肯定感を上げようとしたり、仕事で忙しくしたりして、必死に自分を保っていたのに、結局家に帰ると一人なんだもんね。あの強気で毒づいているユナが、酔っ払ってこんなに無防備な顔を見せるなんて‥。ユナにとってヨハンは唯一心を許せる場所なんだろうけど、彼女が求めているのは「ジェヒ」であって、「弟」ではないところが本当に残酷だと思う。
それにしても、ヨハンが怖い、いやいい意味で怖い。あまりに健気で重苦しいんだよね。ユナが寝言みたいに「手を出さないでしょ」なんて言うたびに、ヨハンが必死に耐えている姿が想像できて、こっちまで息が詰まるよ。「拷問だよ」って笑いながら言うヨハンの心の中は、今にも崩壊しそうなほど感情が溢れかえっているんだろうな。ユナはヨハンにただ楽な救いを求めているだけなのに、ヨハンの方は救いどころか、姉の人生そのものをまるごと飲み込もうとしている。この対比が、あまりに歪んでいて、でも目が離せない。
ユナが嫉妬していたハヌルという存在に対しても、自分を醜いと責めるあたり、本当に彼女の心は優しいんだと思う。本当は誰よりも愛されたくて、甘えたくて、でもそれが許されない場所で必死に耐えていたんだね。ヨハンが「俺がなってあげられるのに」って最後に呟くところ、あれは姉に対する愛というより、もう執着の域を超えた何かを感じる。ユナがいつか、自分のすぐ側にいる、あまりにも大きすぎる「弟」に気づく日が来るのが楽しみな分、怖さも感じる。今の幸せそうな愚痴を聞き合う関係が、いつまで壊れずに維持できるのか、見ている方がヒヤヒヤして仕方がないよ。
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🚨きっとユナは、自分を必要としてくれない誰かを追いかけることでしか自分の存在を確認できていないけれど、本当は一番近くにいるヨハンの存在に、無意識のうちに救われ続けていたんだろうね。
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35話:感想・考察|🏡ミンギとハヌル・ヨハンとユナ

ミンギの甘えに即堕ち。「一緒に寝るのはダメか」って、あんなに強気なミンギが酔っ払って弱みを見せてきた瞬間、理性が全部吹き飛んだ。さっきまで付き合ってからなんて固く誓っていたはずなのに、一瞬で前言撤回するハヌルが可愛すぎて‥
ハードな課題を終えて疲れ果てたハヌルは、ミンギの不在をいいことに彼の家で仮眠をとる。しかし、目を覚ますと泥酔したミンギが戻っており、普段は見せない甘える姿にハヌルは戸惑う。一方、夜の街で酒に酔い潰れたユナを介抱していたヨハンは、寒空の下で彼女を抱き寄せていた。優しさに価値を感じないというユナを前に、ヨハンは余裕のある態度で距離を詰め、報酬を求めるかのように彼女の心に侵入していく。ミンギの部屋で二人きりになったハヌルは、理性と衝動の間で揺れながら、彼からの誘いを断れずにそのまま同じベッドへと引き寄せられていく。
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今回の35話、真夏かって思うほど体温が上がるような感覚に襲われた。まずミンギの部屋でのハヌル!あんなに「ちゃんと付き合ってから!」って自分に言い聞かせていたのに、酔っぱらったミンギの「一緒に寝るのはダメか」の一言で一瞬で決意が崩れ去るの、あまりにも乙女で可愛くって大好き。酔ったミンギの甘え方がまた絶妙なんだよね。普段の彼からは想像できないくらい無防備で、ハヌルだけに見せている特別な顔に、ハヌルが抗えるはずなんてない。あの「即前言撤回」の心の声、ものすごく共感できる。結局、理性よりも「今この瞬間、彼と触れ合いたい」っていう本能が勝ってしまうあの感じ、恋愛の沼そのものだと思う。恋は盲目ね。
一方で、ヨハンとユナの関係性もかなり危ういことになっている。ヨハンのあの余裕、見ていてヒヤヒヤする。姉みたいに扱うと言いながら、実際は完全に女として見ているよね。寒いからって後ろから抱きしめて、頬に手を当てて……あんな距離感で「迷惑?」なんて聞かれたら、誰だって答えに詰まってしまう。ユナが「自分には価値がない」って言った瞬間に、「じゃあご褒美を」って食い下がる手際の良さが本当に怖い。ヨハンにとってユナは、ただの守るべき姉じゃない。自分の欲しいものを手に入れるためのターゲットみたいに見えて、その関係性の歪みにゾクゾクする。
全体を通して、どちらのペアも「境界線」が曖昧になっているのが最高に痺れる。ハヌルとミンギは、そのまま深い関係へと雪崩れ込んでいきそうな空気感だし、ヨハンとユナは、お互いに拒絶しきれないまま、甘い毒に浸かっている感じ。同窓会を控えて日常の時間が進んでいるはずなのに、二組の空間だけが別の世界みたいに濃厚で、幼馴染それぞれのカップルの先が楽しみで仕方ない。ハヌルにとって、ミンギ、ユアにとってはヨハン、はもう逃げ場のない聖域に囲い込まれちゃったんだね。
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🚨きっとハヌルは、ミンギを心から好きでいたいという健気な願いよりも、今すぐ目の前の彼に溺れたいという抑えきれない欲求に従って、自ら脆い防壁を壊してしまったんだろうね。
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