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『思いきり後悔しなさい』16話~20話|オリビアを利用する家族とレオフォード、彼女を守るビカンデールの違い

『思いきり後悔しなさい』16話~20話|オリビアを利用する家族とレオフォード、彼女を守るビカンデールの違い
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もうオリビア、あなた自分がどれだけ頑張ってきたと思ってるのよ!家族に責められて居場所を失っても、それでも相手を気遣って、ちゃんと関係をつなごうとしていたんですよね。なのに、そんな彼女の気持ちをろくに受け取ろうとしない人たちがいる一方で、エドウィンはオリビアの小さな気遣いまで見逃さない。この違いがもう、たまらないんです!返事がなくても届き続けた手紙の意味に気づき、彼女が隠している苦しさまで察して、無理に事情を聞き出すのではなく、まず食べて眠って好きなことをしてほしいと伝える。いや、こんなふうに大切にされたら、今まで張り詰めていた心だって少しずつほどけるでしょうよ。しかも、オリビアを守るための行動が、とうとう結婚の申し込みにまで進むんですから!オリビアの優しさを利用する人と、その優しさごと受け止めようとするエドウィン。この差が本当に胸にくるんです。

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16話|傷ついた心を隠していつものデートへ向かう

もうこの家にオリビアの居場所なんてないじゃないの!

はあ~エセラまでオリビアを責めるの!?もう、さすがに見ててつらい。オリビアだって好きでこんな状況になったわけじゃないでしょうに、震える手で何かを伝えようとしたところを払いのけられ、母親がいなくなった責任まで押しつけられるなんて。エセラも母親を失った悲しみでいっぱいなんだろうけど、オリビアだって家族の一員なのよ。誰かひとりくらい、彼女の気持ちを考えてあげてほしいわ。

しかも、エセラが倒れたあとに待っていたのは、父ジオからの追い打ち。真実を隠しておくように言ったのは自分なのに、知られてしまったら今度はオリビアのせいですか。ジェイドまで責め立てるし、コンラッドもエセラの容体を優先する。もちろん心配なのはわかるけど、オリビアはその場で完全にひとりぼっち。家族の肖像画を見て、もう自分の居場所ではないと感じているような笑顔が、なんとも寂しいのよね。

そんなオリビアが頼ったのはビカンデール大公。手の甲の異変にも気づいてくれるし、落ち込んでいることも見逃さない。彼女のためなら力を尽くすというエドウィンの言葉に、オリビアがようやく助けを求めたのも納得だわ。いつも気丈に振る舞っている人が、泣きそうな顔で「もう行く場所がない」と打ち明けるのって、相当なことよ。エドウィンの袖をぎゅっとつかむ姿からも、今は誰かに頼らずにはいられない気持ちが伝わってくるのよ。

ただ、オリビアは大公のもとにそのまま留まるのではなく、皇太子妃宮へ一時的に身を寄せることに。感謝の手紙を残し、婚約者としての立場も崩さないあたり、つらくても自分の役割はきっちり果たそうとしているのね。エドウィンが「リヴ・グリーン」手紙の筆跡を褒め、添えられた言葉を読む姿も気になるところ。ふたりの間には、ただ助ける側と助けられる側というだけではない、何か通じ合うものがあるのかもしれないわ。

一方、皇宮ではオリビアが泣いていたらしい、荷物も持たずにやって来たらしいと令嬢たちが好き放題。出自まで持ち出して陰口をたたくのだから、ほんとに人の事情より噂が大事なのね。オリビアはそんな声を気にしながらも、化粧を整えさせてレオフォードとのいつものデートに備える。ところが当のレオフォードはマリアと仲よくベンチに座っているという、なんとも腹立たしい光景!家族に拒絶されても、婚約者には別の女性と親しくされても、オリビアは自分の足で次の場所へ進んでいる。まずは屋敷を離れ、自分が落ち着ける場所を確保できた。それだけでも大きな一歩よ。今度こそ、オリビアが誰かの都合に振り回されず、自分の人生を選べる展開になってほしいわ。

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17話|オリビアへ帰る場所を差し出すエドウィン

レオフォード、婚約者が目の前にいるのに愛人とお茶ですか!あなたの無神経さはどこまで成長するの?

あぁ泣きそう、オリビア、とうとう限界が来ちゃったじゃないの…。今回、レオフォードとマリアがお茶をしている姿を見た瞬間、なんとも言えない気持ちになったわ。オリビアは婚約者として宮殿にいるのに、レオフォードはマリアと二人で思い出話。しかも夕日を見ると彼女の金髪を思い出すだなんて、もうオリビアへの配慮はどこ?マリアへの気持ちを隠す気はないの。マリアも「婚約者になった気分だった」なんて振り返っているし、二人の間にはオリビアが入り込めない空気ができあがっているのよね。

さらに腹が立つのが、レオフォードの「オリビアは自分の立場を理解しているから心配ない」という態度。いや、あなたが勝手に安心しているだけでしょうが!オリビアが何を感じているかなんて、まともに考えたこともなさそうなのが、なんとも声滑稽で‥。母から言われた「最善を尽くしなさい」という言葉を思い出すオリビアだけれど、頑張った先に待っていたのがこの扱いなのだから、もう心が折れても無理はないわ。

街をさまようオリビアが、母に笑顔で迎えられる光景を思い浮かべる姿も切なかったよ。帰る場所がほしいだけなのに、それすら見つからず、とうとう路地裏に座り込んでしまう。そこへ現れたエドウィンが、何事もなかったように迎えに来てくれたのよ。「君がここにいるから」と言わんばかりの返事に続いて「会いたかった」と伝えるなんて、ちょっと、今それを言われたら泣くでしょう!実際、オリビアは涙をこらえられず、彼に抱きついてしまう。もう強がる余裕もないのよね。

しかもビカンデールは、彼女がいなくなったことを心配していただけではない。返事がなくても五回以上物資を送り、別名まで使って戦場の騎士たちを気遣っていたオリビアの手紙を、ちゃんと覚えていたのんだよね。家族の話や妹の病気、婚約者と街を歩いたときの喜びまで書き綴っていたオリビア。物資だけでなく、知らない誰かの無事を願う気持ちまで届けていたわけね。

過去、戦場ではジェイドが手紙を握りつぶして怒っている。こちらは何が気に入らないのか、まだ気になるところ。今回、オリビアが宮殿を離れたことで、レオフォードのそばにいるよりも彼女を大切にしてくれる人が誰なのか、はっきり見えてきた。エドウィンが屋敷に連れ帰ったのも、ただ同情したからではないのよね。何度も届いた手紙を通して、オリビアがどんな人なのかを知っていたからこそ、彼女の帰る場所になろうとしているのよ‥もう好意が、どこを見ても愛なの。

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18話|オリビアを花嫁にするとビカンデールがウィンスターに宣言する

公爵家を追い出されたオリビアが新生活を始めたと思ったら、エドウィンの愛情が想像以上に深くて、しかも重い‥。

えぇぇ気が早いって。オリビアがいないところで花嫁にする宣言まで済ませてるんだけど!?エドウィン、あなた話が早いのよ!オリビアはこれからどうやって世話になるか、どう役に立つかを必死に考えているのに、受け入れる側はすでに結婚まで見据えている。この温度差、たまらないわね。

しかも、ジェイドが妹からの手紙をゴミ扱いして捨てたところからして、マデレイネ家の空気がよろしくない。エドウィンは手紙の便箋や香り、筆跡からオリビアのものだと見抜き、家族みんなが仲良く暮らしているという過去の文章を読んで、彼女が本当のことを隠していると気づくのよ。家で穏やかに過ごせているなら、わざわざそんな説明をする必要もないものね。再会を願う言葉まで書いてあるのに、オリビアの現実はどうなっているのか‥エドウィンが気にかけるのも納得だわ。

そしてウィンスターが、オリビアは皇太子の婚約者だし、マデレイネ家は皇帝派の有力貴族だから、そこまで親切にする必要はないのではと心配するのも分かる。ところがエドウィン、オリビアの父親である公爵は嫌いだと即答!そこは同意するんかい。でも、戦地へ七面鳥を送って兵士たちを励ましたのがオリビアだと知っているから、彼女自身への評価はまるで別なのよね。周りに正体を明かす必要もないと考えているあたり、彼女の人柄をちゃんと見ているのが伝わる。

翌朝の朝食も、オリビアが食堂をのぞいてエドウィンを探していたら、本人が現れて椅子まで引いてくれる。食べやすいように軽い料理を用意させているし、歓迎する気持ちが行動に出まくり。対するオリビアは、ただ居候するつもりはないと、財務管理や宮廷での仕事の経験を並べて自分を売り込むのよ。そこでエドウィンが、想像以上に働いてもらうかもしれないと意味深に返すのが気になるところ…もう頭の中では妻なのね(笑)。

その一方、実家ではエセラが部屋に閉じこもっているのに、オリビアが手配したドレスの仕立屋がきて、疑われてしまう。三週間前の予約なのに、実家へ戻るためのご機嫌取りだと決めつけるメイドたち。いや、確認する前から悪意ありきなのは困るでしょう。オリビアはエセラのために先回りして準備していたのに、その親切さすら疑われるのだからやりきれないわ。

エドウィンがオリビアを花嫁にすると決めているのも、ただ顔が好みだからという話ではなさそう。彼女が周囲に見せない事情も、兵士たちに向けた優しさも知っている。だからこそ、本人が役に立とうと頑張る姿を受け止めながら、もっと近くに迎えたいと思っているのね。オリビアはまだ仕事を探すつもりでも、エドウィンはもう人生の伴侶として見ている。このすれ違いが、今後どう転がるのか楽しみだわ。

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19話|エドウィンがオリビアをパートナーに選んで祝賀祭へ

ビカンデールの優しさにオリビアが泣きそうになってるの、胸がギュッとなるのよ!なのに翌日にはレオフォードの婚約者として戻るって?!

もう、最後の最後で何を見せてくれるのよ!ビカンデールとオリビアが並んで祝賀祭に登場するなんて、ここまできたら期待しちゃうじゃないの。しかもレオフォードはオリビアがいなくなったと大騒ぎ。そりゃそうよね、婚約者が見当たらないうえに、まさか別の男性と一緒に現れるなんて想像してないでしょうよ(笑)。

その前に、エセラの気持ちも気になるのよ。オリビアのメイドが、ドレスの予約は三週間も前から入っていたと説明してくれるのね。オリビアはエセラに似合うと思って、わざわざ選んでいたわけ。ところがエセラは、そんなの嘘だと怒って、もらったネックレスまで捨てようとするわけ。でも、オリビアの顔が浮かんだ途端、結局ぎゅっと抱きしめちゃうのよ。ちょっと、素直になれないにもほどがある!憎みたい気持ちと、そう簡単には割り切れない気持ちが入り乱れているんだろうな。あのネックレス、エセラにとってはただの贈り物じゃないのね。

そしてビカンデールよ。オリビアにお願いした三つのことが、ちゃんと食べる、よく眠る、自分の好きなように過ごすって、どこの理想の保護者ですか!しかもオリビアが泣きそうになるほど真剣なの。今まで周りの顔色をうかがって、自分の希望を飲み込んできたオリビアには、こういう優しさが効くのよ。でも、効きすぎて本人が困ってる。ひとりにしてほしいと言ったら、エドウィンが本気で出ていこうとするし、オリビアは慌てて否定するし、もう二人とも不器用で、キュンキュンするよ!

日記帳が欲しいという小さな願いすら、オリビアは自分から頼めない。周囲が親切にしてくれるからこそ、これ以上迷惑をかけたくないのね。だから翌日には実家へ戻ると言い出す。レオフォードの婚約者として祝賀祭に出席しなければ、彼の立場に影響するかもしれないから。自分がどうしたいかより、また周りを優先しちゃうのか…。エドウィンが「本当に望んでいるものを教えてほしい」と訴えるのも当然だわ。せっかく安心できる場所に来たのに、まだ自分のために動けないんだもの。

ところが翌日、オリビアはエドウィンのパートナーとして登場!待って、実家に戻る話はどこへ行ったの!?レオフォードの焦りも気になるけれど、これは祝賀祭でひと波乱どころじゃ済まない予感。オリビアが自分の意思でこの場に立っているのか、それとも別の事情があるのか。エドウィンの真意も含めて、二人の登場がレオフォードとの関係をどう揺さぶるのか、不安が残るけど‥ちょっとスカッとしてる私。

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20話|エドウィン、皇帝にオリビアとの結婚を願い出た

オリビアを守るための結婚の申し出なのに、本人もちゃっかり嬉しそうなのが最高すぎる。レオフォードまで正面から牽制するし、もう恋も政治も一気に動き出したわね!

宴の会場でエドウィンがオリビアの手を引き、皇帝の前に立つわけですよ。ここまではいつもの挨拶かと思ったら、まさかの結婚の申し出!?皇帝から与えられた1つの願いを、オリビアとの結婚に使うなんて誰が予想したのよ。周囲の貴族たちも大混乱だし、そりゃそうなるわ。しかも、ただの申し出じゃなくて、レオフォードの目の前で堂々とやっているのが大きいのよね。

案の定、レオフォードはオリビアに近づいて、自分の婚約者なのに何をしているんだと言わんばかりの態度。さらにドレスの色にまで文句をつけて、予備のドレスを用意してやるなんて言い出す始末。いや、あなたは彼女を何だと思っているの?自分の好みに合わせて着せ替えれば満足なのかしら。今までオリビアがどんな思いで過ごしてきたのか、少しでも考えたことがあるのか疑問だわ。

そこでエドウィンが前に出て、ドレスも宝石も自分が贈るから、もうレオフォードが用意する必要はないときっぱり。これよ、これ!オリビアが困っているところに割って入るだけじゃなく、相手が口を出す余地まで減らしてくれる。しかも本人はオリビアに微笑みかけているのよ。強い、そして甘い‥すごく甘い。レオフォードが声を荒らげても、エドウィンは引かないのが頼もしいったらないわ。

ただ、前夜の会話を知ると、この申し出は彼女を守るためだけではないと分かるのよね。エドウィンはオリビアを今の状況から遠ざけたいと考えながら、自分も本当に彼女との結婚を望んでいると打ち明けていたわけで‥。それでも無理強いはしないと言い、宴では自分だけを見ていてほしいと頼むの。ちょっとだけって言ってて、守るためという理由に隠しきれない本音が出ているじゃないの!彼女の意思を大切にするところも含めて、これはオリビアが揺れるのも分かるわ。

ところが、ようやくエドウィンがそばにいてくれると思ったら、今度は父ジオとの対面よ。オリビアが舞踏会で父と話すこと自体に戸惑っているのが切ないし、エドウィンがジオに最後の機会だと念を押すあの、キレそうな顔も気になる。娘と話す機会を与えられたのに、廊下へ移動した途端、ジオは婚約のことを持ち出してオリビアを責める責める‥なんなの?結婚を申し込まれた理由まで彼女に問い詰めるなんて、まず娘の気持ちを聞くのが先でしょうが!

せっかくオリビアの周りに変化が起き始めたのに、父親までこんな調子なのかと思うと、もう腹が立つって。エドウィンが守ろうとしているものが何なのか、オリビア自身がこれから何を選ぶのか。彼女がどんな反応を返すのか、ここは黙って見ていられないわ!

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