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『身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった』66話~70話|リネルとゼルダの深い絆やワイバーンの秘密、謎多きベルスの来訪

『身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった』66話~70話|リネルとゼルダの深い絆やワイバーンの秘密、謎多きベルスの来訪
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心を持っていかれるのは、やっぱりリネルなんですよ。ボニスから危険な話を聞いて、ゼルダにはまだ何も言わず、自分の中で抱えたまま戻ってくる。そして平静を装いながら「君だけが必要だ」と言うんですよね。いや待って、平静を装えてません! 涙出てます! 胸が苦しいって言ってます! もうゼルダに抱きしめてもらうしかないじゃないですか……。それに対してゼルダがちゃんと異変に気づいて寄り添うのがまたいい。二人の関係って、ただ甘い恋愛だけじゃなくて、危ないものを前にしたときに互いを支えられる関係なんだなと感じます。

そして、この二人の濃厚な空気をぶった切る「がるる」の存在感ですよ! ワイバーンの秘密が明らかになったと思ったら、今度は火の神と250年前から知り合い。さらにベルスの弟子だったことまで判明。情報の投下が豪快すぎる! でも、そのおかげで薬草の話がベルスへ繋がり、ヴィックへ繋がり、ゼルダが探しているものにも道筋が見えてくる。バラバラに見えた出来事が、実は人と人との古い縁で繋がっているの。

66話|リネルの「それは……ワイバーン?」

ボニスからゼルダに関わる過去を聞いたリネルが、強い怒りと悲しみを抱えながらも、ゼルダの前では心を開く。二人の絆が一段深まった…。

うわ‥「リネル、これは絶対に何か察したな」と思ったら、ボニスから聞かされたゼルダの過去に関わる話で、完全に心を揺さぶられてる。ボニスも自分が見聞きしたことを伝えるのをかなり迷っていたんだろうけど、「ゼルダを守るためなら、リネルには知っておいてほしい」という気持ちが勝ったんだよね。ここ、二人を本気で心配しているからこその告白なのが伝わってくる。

そしてリネル、話を聞いた直後に剣を手にして動き出すから、「待って待って、ラファエルが『これはマズい』って顔してるぞ!」ってなる。怒りがそのまま行動に出そうな勢いなのに、ゼルダの前ではいつもの優しいリネルに戻ろうとするのがまた切ない。

ゼルダもすぐ違和感に気づくんですよね。笑顔なのに目が赤い。「泣いてた?」って察するところが本当にゼルダらしい。しかもリネルが「胸が痛い」と打ち明けた瞬間、ゼルダは自分のことより彼を心配する。ここは二人の関係性がぎゅっと詰まってる。リネルにとってゼルダは、ただ守る相手じゃなくて、自分が弱っているときに戻ってこられる場所なんだなと感したよ。

「あなたが大丈夫って言ってくれたら、すぐ良くなる気がする」からの「ずっと一緒にいるよ」は、もう完全に二人の世界! そして「愛している…」まで来たところで、こちらも「はいはい、ごちそうさまです」とニヤけるしかない。ところが!がるる、お前ぇぇぇ!!よりによって今!? 「今がチャンス!逃げよう!」って、空気を読んでいるようで一番読んでない絶妙なタイミングで乱入してくるの笑う。しかも正体がワイバーンって、最後の一コマで新しい爆弾まで投下してくるじゃん!

66話は、リネルの怒りと悲しみ、ゼルダの優しさ、二人の愛情をしっかり描いたと思ったら、最後にガルルが全部ひっくり返していくのよ。リネルの「守りたい」とゼルダの「そばにいたい」がますます強くなった一方で、次はワイバーンまで絡んでくるのか。もう宮廷恋愛ドラマなのかファンタジー動物園なのか、ジャンルが忙しい!

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67話|がるるはリネルをゼルダの「番い」認定する

「がるるはイグニスの声を聞ける」「しかも二人は知り合い」という新情報を投入してくるの‥

笑わせるところは容赦なく笑わせてくるわ!まずワイバーンがゼルダのところへ飛んできて、リネルが即座に剣を向ける流れ。ゼルダとしては「待って、説明させて!」なのに、ワイバーン本人は「主人のところへ行きたいだけなのに!」と被害者顔。いや、あなた今まで何してたのよ!しかも泣きながら助けを求めるの、巨大な存在のはずなのに妙に末っ子感があるのよ。

そしてゼルダが、自分の中にあるイグニスの力や、幼い頃から抱えていた事情をリネルに打ち明ける姿はかなり重要。リネルはそこでゼルダを責めるどころか、彼女が背負わされてきたものに気づいて、そっと手を握る。この「ちゃんと事情を知ったうえで味方になる」リネルが本当にいいのよ。しかも話が進むほど、あの姉弟への評価がどんどん底へ沈んでいくのも納得しかない。

……なのに、せっかくの重い話の途中で「ラムズって誰?」から話が大混線!ワイバーンがノートンとロージーの関係まで勝手に暴露して、ゼルダが慌てて口を塞ぐの最高すぎる。そして決定打が「あなたは私の主人の相棒」発言。ゼルダがお茶を吹くのも当然よ!しかもリネル、なぜか素直に受け入れて、最後には自分からワイバーンに釘を刺す始末。あなたたち、皇帝とワイバーンの会話ですか?それとも恋人の同居ルール確認ですか?

さらにワイバーンが「今夜泊まっていい?」とおねだりし始め、ゼルダが断ろうとした瞬間、「ロージーとラムズが見つけた薬草について思い出した!」と切り札を出すのもちゃっかりしてる。そして最後に、まさかのイグニスの声と知り合いだったことが判明。「残念ながら」「遺憾ながら」の応酬、ここで終わるの反則!ゼルダだけ完全に置いてけぼりなのよ。ワイバーンとイグニス、絶対この二人だけで過去に何かあるでしょう。ゼルダの力の謎だけじゃなく、二人の過去まで一気に気になってきた!

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68話|ベルス・がるる・火の神の250年前の因縁が動き出す

ベルスはゼルダに何を求めているのか。治療法を知る可能性が高い人物だけに、単なる観光参加では終わらないはず。

もう「伝説だと思ってたものが、全部こっちに向かって歩いてきた!」って感じだったわ。まずがるると火の神、まさかの250年ぶりの再会ですよ。しかもお互い第一声から「面倒くさい奴」「残念ながら」みたいな温度感なの笑うって!ゼルダが「知り合いなの?」と聞いたら、二人とも即座に認めるのも最高。250年の付き合いなのに、この距離感なのよ(笑)。さらにがるるが「卵に300年いた!」と年齢扱いに猛抗議してるのも可愛すぎる。

そして今回めちゃくちゃ重要なのが、ベルスの存在。火の神がかつてベルスと一緒にいたこと、がるるもベルスと長い縁があること、さらにベルスが「すべてを知っている」ことが判明。しかも魔法塔の主で、270年生きている大魔術師って、設定を聞くほど「この人、絶対ただ者じゃないじゃん!」となる。がるるが「薬草や治療法について何か知っているはず!」と自信満々なのも、今回はかなり頼もしいわ。

そしてゼルダが、以前火の神から聞いた「彼はあなたに会いたがっている」という言葉を思い出して、全部つながるのよね。いよいよベルス本人が来る!しかもゼルダが想像していたよりずっと若々しい姿で登場。250年前から時間が止まったような存在って、そりゃ驚くわ。さらにゼルダが「なんか私ばっかり見られてない?」と感じているのも気になる。ベルス、何を考えてるの?

リネルもゼルダのために「私が方法を探す」と手を握ってくれるし、この二人の信頼関係には胸が熱くなる。そしていざ対面したベルスが、まさかの「狩猟大会に参加したいです」。いや待って!そこ!?治療の話じゃないの!?ゼルダも絶対「今それ言う!?」って顔してるでしょ(笑)。

しかも大会まであと二日。ベルスの目的が単なる参加なのか、ゼルダに会うためなのか、それとも別の狙いがあるのか。ゼルダを取り巻く「伝説」が一気に現実になった。がるると火の神の過去、ベルスとの因縁、そしてゼルダの傷をめぐる治療法まで、これまで散らばっていた情報が一本につながり始めたね。

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69話|ラブ中‥まさかのベルス鉢合わせ!

ベルスの参加で狩猟大会だけでなく、魔法薬と火の神、ローガン、ビックまで一気につながり始めたのよ。

最後のオチが強すぎる!ベルスが狩猟大会への参加を申し出るところから始まって、ゼルダにとって重要な情報が次々と出てくるのよ。しかもベルス、ずっとゼルダを見ているのに、ゼルダが見返すと目をそらす。ゼルダも「もしかして、この人って恥ずかしがり屋?」って考えてるけど、そこ気にするところなの!?別の意味でドキドキするわ!

ベルスは自分がライフォンや南の大陸の地理に詳しいから、狩猟大会では案内役として役に立てると説明。さらにゼルダが気になっていた「250年間変わらない顔」の理由を尋ねると、ベルスは火の神について、かなり核心に近いことをあっさり話してくれる。ゼルダは「全部知られてる……!」と青ざめるけど、ベルスは火の神がゼルダのもとへ行った原因は、もともと自分のために作られた薬だったからだと明かすのよ。

そして、ここでとんでもない情報!その薬を作った魔法使いはローガン。しかもベルスの元弟子で、現在も魔法塔で一緒に暮らしている。つまり、ローガンは生きてる!ゼルダも「ボニスが知ったら絶対喜ぶ」と思うほどの朗報。ここから一気に希望が見えてくるのよね。さらにゼルダが薬草について尋ねると、ベルスは当然のように知っている。しかも季節を逃した今、来年の春に自分で探してくれると言う。いやいや、そこまでしてくれるの!?リネルも認め結果、ベルスにビックを紹介することに。

そして最後は別方向で大爆発。ゼルダが帰ろうとすると、リネルが「もっと俺のために時間を使ってほしい」と引き止め、そのまま二人きりの場所へ。ゼルダは戸惑うけど、リネルは「心と心を通わせるのも会話だろう」と距離を詰めてくる。ゼルダ、完全に困ってるじゃないの!

……と思った瞬間、ゼルダが何かに気づいて振り返る。そこにいたのは、なんとベルス!カーテンのそばに普通に立ってる!待ってベルス、いつからそこにいたの!?このタイミングで出てくるの反則すぎるでしょ!ゼルダの焦りとリネルの余裕、そして何も知らずに見ていたのかもしれないベルス。この三人、どうなるのよ!

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70話|ロクサーナは父の計画に抗いベルスへ助けを求める

ベルスとマーティンスはハイミッヒ公爵の思惑に気づき始める

今回いちばん「え、そういうことだったの!?」となったのは、後半で一気に明かされるハイミッヒ公爵家の事情。まずベルス、久々にビックと再会したと思ったら、ビックの顔を見て「誰にやられた!?」と心配するところからスタート。でも原因(薬の副作用=不妊)を聞いて、今度は自分が説教モードに突入。しかもビック、やらかした内容が内容だけに「師匠、すみません!」状態なのよ。ラファエルが「陛下からも十分注意されているので」と止めているのに、ベルスが「あと少しだけ!」って……いや、師弟そろって熱量どうなってるの(笑)。ただ、ベルス自身も、ちゃんと責任を感じているのが印象的だったわ。

そして、そのベルスがまさかのタイミングでゼルダとリネルのところに迷い込むという事故!こっちはこっちで「よりによって今!?」なのよ。リネルが即座にゼルダを隠すのも面白いし、ベルスも空気を察して「別の出口から帰ります……」って、ものすごく大人の対応(笑)。ゼルダの「魔法使いって壁を通り抜けたりするの?」という心のツッコミも最高だった。

でも本当の本題は後半。マーティンスがアクラト公国とターニャ島の動きを疑い、そこからロクサーナの苦しい立場が明らかになる。ハイミッヒ公爵は国の未来を考えているつもりでも、そのために娘まで自分の計画の駒として扱おうとしている。ロクサーナはそれが危険だと理解していて、争いになれば国そのものが傷つくと考えているのよね。ここ、彼女が単なる政略の道具じゃなく、自分の頭で状況を見ているのがすごく伝わる。

だからこそ最後の魔法塔での叫び‥「ベルスを呼んで!」が切実なのに、返ってきた答えが「愛する人に会いにライフォン帝国へ」行ったと…。ロクサーナ、そこでベルスの「本当に大切な人がいる」という過去の言葉を思い出してしまうのが切ない…。ここからロクサナがどう動くのか、ベルスとの過去も含めて気になる!

🔙全話レビュー|71話~75話➡️

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