=最新話の更新履歴・ウェブトーン一覧=

『身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった』66話~70話|ベルスの思惑と火の精霊の過去

『身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった』66話~70話|ベルスの思惑と火の精霊の過去
記事内に広告が含まれています。

ゼルダの過去を背負い涙するリネルと、暴走するワイバーンが引き起こす大混乱。この記事では『身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった』66話〜70話で描かれる塔の主ベルスの危険な提案、火の神にまつわる秘密、そしてハイミッヒ令嬢の絶望的な運命を徹底レビューします。

リネルって、強いのにゼルダの痛みだけは真正面から受け止めてしまうんだよね。

66話~70話の内容に触れています。先バレしたくない方は、本編を楽しんでからお読みくださいね

🔙全話まとめイッキ読み71話~➡️

66話|リネルが泣き崩れた夜

胸が裂けるようなリネルの涙に号泣。ゼルダに不妊の事実がバレないよう、胸が痛いとすがるリネル。その姿があまりにも切なくて苦しい。愛する妻に真実を言えず、ただ泣きじゃくる彼の心境を思うと、見ていられないほど‥。

66話あらすじ

テスラ―とレシリアによる卑劣な企み「不妊」を知ったリネルは、憤りを抑えきれず衝動的に動き出す。彼はゼルダにその真実を隠したまま、傷ついた心を癒やすように彼女の元へ駆け込んだ。リネルの異常な様子を心配し、必死に寄り添おうとするゼルダ。彼は「ここが痛いんだ」と胸を指し、ゼルダの腕の中で弱々しく涙を流す。愛する妻の温もりにすがり、すべてを忘れて愛を求めようとしたその刹那、二人の密やかな夜を妨げるように部屋の影から何者かが姿を現す。それは、ワイバーンだった。

66話レビュー・考察

66話、本当に心が削られる思いだった。リネルがボニスから聞いた真実って、あまりにも重すぎる。子供が望めない体にされたゼルダの運命、そしてそれを知ってしまったリネルの絶望。リネルが普段どれだけゼルダを大切にしているかを知っているからこそ、その「守れなかった」という悔しさが痛いほど伝わってくる。ゼルダに「何があったの?」と聞かれて、本当のことは言わずに自分の胸を指して「痛い」と答えるリネルが本当に痛々しい。これ、体じゃなくて心が血を流してるんだよね。

しかも、その理由が「不妊」だっていうのが、あまりにも残酷。あんなに二人で愛し合っているのに、未来が奪われてしまったという事実に、リネルはどれほどの絶望を感じたんだろう。ゼルダが「大丈夫だよ」って優しく抱きしめる姿と、その裏でリネルが泣きながら彼女にすがる姿の対比が、あまりにも歪で生々しくて息が止まった。愛しているからこそ、どうしようもなく苦しくて、相手を抱きしめることでしか自分の正気を保てないような、あの張り詰めた空気感がすごい。リネルが崩れ落ちる瞬間、彼がどれほどゼルダを自分の存在意義そのものだと感じているのかが痛いほど分かって、私まで泣きそうになった。

でも、最後の最後で空気を読まない侵入者!がるるっていうのか、このワイバーン。あんなに緊迫した、愛と絶望が入り混じった最高の二人の姿をぶち壊して現れるなんて、本当にとんでもないタイミングだよ。あの瞬間のリネルの「誰だ!」という怒り、当然だと思う。彼らにとって今は世界で二人きりになりたい時間だったのに。このワイバーンの出現が、物語をどう変えていくのか。物語を大きく動かすキーアイテムなのか。リネルの怒りがこのモンスターに向かって爆発するのか、それともこれで少し現実に戻されるのか。とにかく、続きが気になって仕方ないよ、これでリネルも、もしかしたら、ワイバーンロードがゼルダって確信したんじゃないのかな。

66話まとめ

ゼルダを守りきれなかった悔しさが、リネルの心を深く傷つけています。自分がもっと強ければ、違う選択をしていればという後悔ばかりが押し寄せて、前を向く力さえ失いかけているように見えました。そんな彼が最後に求めたのは、言葉でも慰めでもなく、ゼルダの温かさでした。失ってしまったと思った未来をつなぎ止めるように彼女へ寄り添う姿が、本当に切なくて胸が苦しくなる回だった。

⬆️目次に戻る

67話|ワイバーン暴走の大混乱

がるるの暴露大会に笑って頭が追いつかない。ワイバーンが現れたと思ったら次々と秘密を話し始める展開が強烈だった。ゼルダが必死に止めても全然止まらない。そのカオスぶりがおもしろすぎて笑うしかないのに、内容は重要すぎて‥

67話あらすじ

ワイバーンの突然の出現と会話により、ゼルダとリネルは騒然とする。リネルはゼルダの体に宿る力と、かつてレシリアが引き起こした事故の真実を知り、激しい憤りを隠せない。一方で、ロージーが世話をする赤子がノートンから託されたものであるという事実や、ゼルダがワイバーンがご主人様であるという秘密が判明する。皇后という立場を悪用するテスラ―とレシリアの卑劣な手口が明るみに出る中、ゼルダとリネルは秘密を守り抜く決意をする。そんな最中、ワイバーンは火の精霊と旧知の仲であることを告げ、新たな謎を残したまま夜を迎えようとする。

67話レビュー・考察

67話、ほんと最初から最後まで落ち着く暇なんてなかったよ。ワイバーンが突然ゼルダに向かって飛んできた瞬間、もう心臓が跳ね上がった。今日は静かに終わる気配なんてゼロ。しかも喋り出すし、ゼルダを主と呼ぶし、リネルは剣を抜くし、全員の反応がバラバラすぎて、私の脳が追いつかないよ。ゼルダは必死に説明しようとして焦ってるのに、がるるは好き勝手しゃべるから余計に混乱が広がって笑っちゃう。

ゼルダの過去の告白は本当に重すぎた。幼い頃の事故で顔に傷を負って、その後ずっと熱に苦しんでいたこと。そのせいで、火の神が体に宿ったなんて、あまりに残酷で胸がぎゅっとした。しかもその事故を起こしたのがレシリアで、治療を口実にゼルダを皇后代理として縛りつけていたなんて、もう言葉が出ないよね。ゼルダの人生を奪っておいて、自分の都合で再婚を狙っていたなんて、どれだけ自分勝手なんだろう。リネルが本気で怒るのも当然で普通に腹が立った。

そこにがるるがまた爆弾を落とす。ロージーが育てている赤子がノートンから託された子だなんて、情報量が多すぎて頭がパンクする。リネルきっと、変な汗が出でるよ。しかもノートンはロージーに気があるらしいって話まで出てきて、人間関係が一気に複雑になる。がるるは悪気なく全部しゃべるから、余計に混乱するんだよね。

最大の衝撃は、がるるがリネルを「ゼルダの番(つがい)」扱いした瞬間!ゼルダが吹き出すのも無理ないし、リネルは妙に冷静に受け止めるし、がるるはウインクするしで、私は笑うしかない。緊張と爆笑が交互に押し寄せてきて、感情が忙しすぎる。こういうシリアスの中に突然落ちてくる笑いって、逆に心を掴まれるよね。

で、一気にシリアスに戻って、ゼルダがワイバーンとなれば戦争の火種になる。だから絶対秘密。ゼルダもリネルも覚悟を決めるけど、がるるは泊まりたいと駄々をこねるし、火の精霊と知り合いだったという謎まで出てくるなんて。ゼルダを守ろうとするリネルの姿が、静かに心に刺さった。本当に波乱万丈すぎるよ。

67話まとめ

秘密を抱えたゼルダと、過去から逃れられないリネル。二人の間には簡単には埋められない距離がありましたが、突然現れたワイバーンという脅威が、思いがけず二人を同じ方向へ向かわせました。自分だけで抱え込んでいた不安や恐怖を共有したことで、相手を信じる気持ちは少しずつ強くなっていったのでしょう。危機の中だからこそ見えた二人の絆に、これまでとは違う変化を感じました。

⬆️目次に戻る

68話|火の神とがるるの過去

塔の主・ベルスの登場、あまりの若々しさと不気味さに鳥肌が立った。 250年も生きているのにあの容姿で、ニコニコしながらゼルを凝視する姿。一体何を企んでいるの?狩猟大会への参加を申し出た理由、ただの興味本位なはずがないよね。

68話あらすじ

がるると火の神との対話を通じて、ゼルダは二人がかつて偉大な魔導師ベルスのもとにいたこと、そしてベルスが持つ伝説の「火の神の化身の剣」の存在を知る。薬草がアクラト公領の魔法塔付近にあると推測したゼルダは、ベルスがその情報を握っていると確信する。リネルと相談し、彼を丁重に迎える覚悟を決めたゼルダの前に、ついにベルスが現れる。ベルスは驚くほど若々しい姿で現れ、挨拶もそこそこに、間近に迫った大陸間の狩猟大会への参加を自ら願い出る。

68話レビュー・考察

68話、一番気になったのは、ベルスがゼルを「ずっと見ていた」という点だよね。ただの塔の主なら、皇帝リネルと話すのが筋のはずなのに、ベルスの視線はずっとゼルダに向けられている。これはやっぱり、ベルスがかつて自分の体内に住まわせていた「火の神」と、現在のマスターであるゼルダの繋がりを、誰よりも深く理解しているからなんだろうか。でも、あの赤らめてる顔を見ると‥恋?

火の神が「ベルスなら心臓すら差し出す」と言っていたのも気になる。もし本当にそこまで執着していたなら、今のゼルダの状況を知ったベルスが、敵になるのか味方になるのか……。あのニコニコした笑顔の裏に、どれだけ深い策があるのか全く読めない。

あと、リネルの「何があっても協力させる」という誓いも頼もしいね。ゼルダの火傷の傷跡を消したいと願うリネルの優しさと、それに応えようとするゼルダの決意。二人の信頼関係は確固たるものだけど、ベルスという「規格外の怪物」が混ざることで、狩猟大会が単なるイベントでは終わらない予感がして凄く怖い。

狩猟大会という、広大で他人の目が行き届きにくい場所への参加。ベルスはそこで何をしようとしているんだろう。ゼルダを拉致するのか、それとも自分の失った力を取り戻すための生贄にしようとしているのか。次回、大会でベルスがゼルダに何を仕掛けるのか、もう祈るような気持ちで見守るしかない。この「塔の主」という絶対的な存在が、今の帝国の安定をどう壊していくのか、物語の分岐点になりそうな予感がビンビンするよ!

68話まとめ

かつて手にしていた力への執着を捨てきれないベルス。その視線の先にいるゼルダには、単なる興味だけでは片づけられない複雑な感情が入り混じっています。狩猟大会という華やかな場所の裏側で、ベルスは二人の穏やかな時間を壊すための準備を進めているように見えました。伝説の力を取り戻したいという願いが、周囲を巻き込む危険な思惑へ変わっていく展開から目が離せません。

⬆️目次に戻る

69話|ベルスの提案と甘い罠

リネル皇帝のチャラさと色気が強すぎて‥!「言葉の代わりに体で語り合うのも会話だ」なんてサラッと口説きながら、ゼルダの手の甲にキスしたりベッドルームに連れ込んだり、もう皇帝の独占欲が全開すぎてこちらが溶けそう…。

69話あらすじ

狩猟大会への参加を突如申し出た魔法塔の主ベルス。彼はリネルとゼルダの前に現れ、かつてゼルダの体に入り込んだ「火の神」が、もともとは自分のものであったこと、そしてその原因となったローガンが今も生きていることを告げる。ゼルダが動揺する中、ベルスは彼女が必要としている薬草を自ら採集しに行くと申し出る。リネルは厚意への返礼として、ベルスにかつての弟子を紹介することを提案する。その後、リネルはゼルダを執務室から寝室へと連れ出し甘い時間を過ごそうとするが、ロマンチックな雰囲気が最高潮に達したその瞬間、カーテンの傍に佇むベルスの姿を発見し、二人は絶句する。

69話レビュー・考察

69話、情報の密度が濃すぎて‥!まず驚いたのは、ベルスとローガンの関係だよね。ローガンがまだ生きていて、しかもベルスの弟子だったなんて、それも、ボニスに父だって?。ベルスが火の神のことを責めるどころか、どこか余裕のある態度を見せているのは、彼自身が何百年も生きる特別な存在だからこそなのか、それとも別の思惑があるのか、すごく気になるところ。

そして、ゼルダの火傷を消してくれるアクラト島にある薬草を自ら探してくると言い出したベルス。表向きは親切な協力者に見えるけど、彼の視線や行動にはどこかミステリアスな執着が感じられて、完全に信用しきれない危うさがあるよね。あの熱を持って見つめるゼルダへの視線に‥変な違和感を感じるわ。リネルが彼に「最後の弟子」を引き合わせようとしたけれど、その弟子というのがもしかして物語の鍵を握る人物なのだろうか?

一方、リネルとゼルダのやり取りはニヤニヤが止まらなかった!「言葉より身体のコミュニケーション」なんて冗談めかしてゼルダをベッドルームに引っ張り込むリネル、皇帝としての威厳はどこへやら、完全に恋する男の顔になっていて最高。ゼルダも戸惑いながら、なんだかんだでリネルのペースに乗せられているのが本当に可愛い。

……なのに!最後の最後で全部持ってかれたよね。あの暗い部屋のカーテンの傍に、いつの間にかベルスが立っている恐怖。密室の甘い雰囲気が一気に凍りついて、心臓が跳ね上がるような引きだった。リネルとゼルダのプライベートな空間に、どうしてベルスが侵入できたのか? まぁフクロウに変身してゼルダに会ったことあるベルスだから魔法でも使ったのかな?この気まずすぎる三人の修羅場でどんな会話が繰り広げられるのか、期待と緊張が高まるばかりだよ!

69話まとめ

薬草や火の神にまつわる話をきっかけに、ベルスは少しずつゼルダへ近づいていきます。表向きは協力的な態度を見せながら、その裏では彼女が隠しているものを探ろうとしている姿が不気味でした。穏やかな笑顔の奥にある目的が見えないからこそ、一つひとつの言葉や行動が疑わしく感じられます。ゼルダが気づかないところで進むベルスの計画が、これから大きな波紋を広げそうです。

⬆️目次に戻る

70話|ハイミッヒ令嬢の絶望

ビックがしでかしたやらかしのせいで皇帝にボコられ、さらに師匠のベルスからも鉄拳制裁を受けるとか、自業自得すぎて同情できない。でも、その後の勘違いでリネルとゼルダの密会現場に突入しちゃう流れが面白すぎて声が出たよ!

70話あらすじ

地下室に幽閉されていたビックを訪ねたベルスは、彼が不妊薬を混入させる大失態を犯し、皇帝から制裁を受けたことを知る。怒りに任せてビックを殴り飛ばしたベルスだったが、出ようと迷い込んだ先で、リネルとゼルダが密着している現場を目撃してしまう。気まずくなり慌てて退散したベルスだったが、その裏で、アクラト公爵領の娘は父親である公爵の狂気的な侵略計画を知り絶望していた。公爵はヘクターや海賊を利用して大陸を混乱に陥れようとしており、令嬢をテスラ―に嫁がせることで乗っ取りを企んでいたのだ。父の暴走を止めようとベルスに助けを求めようとした令嬢だったが、彼はすでに「愛する人」を追って帝国へ旅立った後だった。

70話レビュー・考察

70話、スケールが一気に広がってめちゃくちゃ面白くなってきた!前半のドタバタ劇、特にベルスがビックをボコボコにした後で隠し通路からリネルたちの部屋に出ちゃうシーンは、シリアスな政治的陰謀とのギャップが凄すぎて笑っちゃった。リネルとゼルダの秘密の逢瀬をうっかり目撃しちゃうベルスの気まずそうな顔が最高だし、壁に穴が空いて地下通路に通じているという謎も判明して、当に見事だよね。

でも、後半のハイミッヒ公爵令嬢のエピソードが一気に雰囲気を重くする。公爵が考えている大陸制服の計画、あまりにも身勝手で狂ってる。死の谷という領地の危機を口実に、他国を巻き込んで戦争を起こし、娘を政略結婚の駒にして王座を奪おうとするなんて、父親としての愛情のかけらもない。令嬢が馬車の中で涙を流しながら「戦争になれば数え切れない人が死ぬ」と考えているのに、誰もそれを聞いてくれない孤独感がひしひしと伝わってきて苦しいよ。

彼女が唯一の救いを求めてベルスの名前を叫んだのに、ローガンから告げられたのが「彼は愛する人に会うために帝国に行った」っていう残酷な事実。ロクサナという名前とともに、かつての婚約破棄のベルスの言葉がフラッシュバックする瞬間は、彼女にとって完全に世界が崩壊する絶望だったと思う。政略結婚の道具にされ、頼れる人もいなくて、これから彼女がどうなってしまうのか本当に心配。

このアクラト公爵の陰謀と、帝国で動いているリネルやエレノアたちの動きがどう繋がっていくのか。それぞれの思惑が複雑に絡み合ってワクワクしちゃうよ!

70話まとめ

ハイミッヒ公爵が抱える野望と、自分自身が背負わされた運命。その重圧に苦しみながらも、ハイミッヒ公爵令嬢はただ流される道を選びませんでした。戦争によって多くのものが壊れていく中で、彼女が選ぼうとしている答えは、家族への想いと自分の信念の間で揺れ動くものです。誰かに決められた未来ではなく、自分の意思で未来を変えようとする姿に、強い覚悟が感じられる回でした。

🔙全話まとめイッキ読み71話~➡️


タイトルとURLをコピーしました