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『上流社会』61話~65話のストーリーガイド&徹底レビュー!チェーザレの狂気とアデルの絶望的な決意

『上流社会』61話~65話のストーリーガイド&徹底レビュー!チェーザレの狂気とアデルの絶望的な決意
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『上流社会』の【61話~65話】の記録です。単なるストーリーの要約にとどまらず、画面の向こうに感情移入して心が震えた名場面を中心に感想を綴っています。

ここから先は展開のぶっちゃけ解説が始まります!先を知りたくない方は、ここでストップしてくださいね。

61話:感想・考察|💃エズラの手を握り、兄と対峙するアデルの決意

他人の婚約パーティーに勝手に乗り込み、アデルとエズラの仲睦まじい姿に嫉妬して、人前で強引に腕を掴んでダンスに誘うなんて最低すぎる。愛ゆえの行動だなんて絶対に認めない。アデルの尊厳を完全に踏みにじっている。

アデルを取り戻すため、チェーザレはグイドやジジの助言を受け入れ、エズラ邸のパーティーへ乗り込む。会場でダンスを踊るアデルとエズラの幸せそうな姿を目の当たりにしたチェーザレは、激しい嫉妬と屈辱に駆られ、表情を失う。周囲の貴族たちから二人がお似合いだと噂される中、チェーザレは抑えきれない怒りを抱えて二人の前に立ちはだかる。エズラはアデルを守るために冷静に対応するが、チェーザレは二人を嘲笑うような言葉をぶつけ、最後にはアデルの腕を強引に掴み、無理やりダンスへと引きずり込もうとするのだった。

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61話、もう、チェーザレの行動が理解不能すぎて、胸の奥がドロドロに汚れるような気分だ。友人から「プライドが高すぎる」と呆れられているのも納得しかない。アデルが自分を置いて逃げた理由を少しは考えたらどうなのか。ただの所有欲と支配欲の塊で、アデルの幸せなんてこれっぽっちも願っていない。アデルが自分以外の誰かに微笑みかけているだけで、あんなに青ざめて汗を流すなんて、あまりにも余裕がなさすぎる。本当に、鏡を見て自分の醜い顔に気づいてほしい。愛が満たされないからって、人様のパーティーで騒ぎ立てるなんて、公爵としての品位もへったくれもないし、ただの迷惑なストーカーそのものじゃないか。

一方で、エズラがアデルをかばって前に立つ姿は、本当に頼もしくて安心した。チェーザレの卑劣な挑発に対しても、アデルの名誉を一番に考えて冷静に返している。アデルがそっとエズラの手を握る場面、あそこがこの話の唯一の光だった。チェーザレが力づくでアデルを連れ去ろうとする姿は、本当に恐怖を感じた。あれはダンスへの誘いじゃなくて、力による強制的で暴力的な支配そのものだ。身体の関係を拒まれた恨みをダンスという形でぶつけようとするなんて、異常としか言いようがない。

結局、チェーザレにとってアデルは、ただの「逃がしてはいけない獲物」なんだろう。アデルがエズラと踊ることで、自分が惨めな存在だと突きつけられているのに、それを認められずに余計に悪あがきをする姿が、滑稽でしかない。自分とアデルを比較して優位に立ちたいという、その薄っぺらいプライドが全ての元凶だと思う。これ以上、アデルの平穏をかき乱さないでほしい。エズラがどれだけアデルを大切に思っているか、あの強引な兄には一生かかっても理解できないんだろうな。もう見ていられないくらい胸が締め付けられる展開だけど、アデルにはどうか負けないでほしいと願うばかりだ。

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🚨きっとチェーザレは、アデルが自分以外の男に心を開いているという事実をどうしても受け入れられず、自分の力で無理やりにでも彼女を屈服させないと、自分が壊れてしまいそうだったんだろう。

『上流社会』1話からの展開はココ

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62話:感想・考察|⚔️怪物を殴り飛ばし、アデルを救い出すエズラ決断

チェーザレという圧倒的な怪物に殴りかかるエズラの勇気が眩しすぎて泣けた。ボロボロになったアデルの手を引き、彼女の尊厳を守ろうとするその背中が、地獄のような舞踏会の中で唯一の光に見えて、涙が止まらなかった。

チェーザレの執拗なダンスは一時間を超え、会場の貴族たちをざわつかせていた。兄妹の域を超えたチェーザレの視線と振る舞いに周囲が困惑する中、アデルは逃げ場のない息苦しさの中で、自分の純潔を売ってでもエズラの窮地を救うという極端な取引をチェーザレに持ちかける。激昂するチェーザレのダンスに振り回され、アデルが限界を迎えたその時、会場から引きずり出されたはずのエズラが戻り、チェーザレの頬を迷いなく殴りつけた。騒然とする会場をよそに、エズラはアデルの手を取り連れ出そうとする。傷ついたアデルを抱え、誰かの気配を察したエズラは鋭く警告を発する。

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62話、心臓がバクバクした。舞踏会という優雅な場所が、あんなに陰湿で恐ろしい場所に変わってしまうなんて。チェーザレの、あのねっとりとした執着が本当に気持ち悪くて、でも目が離せない。ただの兄妹なんて嘘だ、あんな目で見つめられたら、誰だって逃げ出したくなるし、それ以上に恐怖を感じるはず。アデルが「いくら払うの?」って、自分の価値を自分で投げ捨てるように聞いた時の、あの死んだような目。あそこまで追い詰められるなんて、本当に残酷すぎるよ。チェーザレは自分の独占欲を満たすためなら、相手が壊れていく姿すら楽しんでいるようで、本当に人間じゃない。

そんな中でエズラが戻ってきた瞬間、思わず「よくやった!」って声が出てしまった。貴族社会のしきたりとか、立場の差とか、そんなものを全部無視して、ただアデルを守るためだけに拳を振るったエズラの姿。あの強さこそが、アデルにとって唯一の救いだったんだと思う。チェーザレの頬を殴った時の静寂が、この物語の空気を完全に塗り替えたよね。ずっと震えていたアデルが、ようやくエズラという「人間」のぬくもりに触れられた瞬間、見ていて胸が熱くなった。

でも、同時にすごく不安。チェーザレみたいな歪んだ男が、これで引き下がるわけがない。殴られたことへの怒りだけじゃなくて、自分の獲物を奪われたっていう独占欲が、これからもっと酷い形になって噴き出すんだろうな。エズラがアデルを抱えて廊下を歩く姿も、暗闇に何かが潜んでいて、逃げ場なんてどこにもないんじゃないかって怖くなってくる。二人は本当にここから逃げきれるのかな。アデルの足の傷が痛々しすぎて、早く安全な場所へ行ってほしいと願う反面、扉の向こうで待ち構えている「誰か」の影が、あまりにも不穏で気が休まらない。

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🚨きっとチェーザレはアデルに嫉妬をぶつけ、エズラはアデルをただの愛するひとりの女性として守ろうとしているから、この二人のぶつかり合いは最初から結末が決まっているような争いだったんだと思う。

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63話:感想・考察|⚠️ 窓を破り突如として現れた暴漢の脅威

夫人を論破するアデルに喝采。自分を田舎娘と見下し、借金を帳消しにさせようと迫るジノーブル夫人の図々しさに心底吐き気がした。それに対し、寄付という正論でバッサリと切り捨てたアデルの冷徹な強さに、スカッとして拳を握りしめた。

夜の密会を装って現れたジノーブル夫人に対し、アデルは動じることなく対峙する。夫人はサロンでのポーカーで失った大金を、ブオナパルテ家の体面を盾に肩代わりさせようと画策していた。しかしアデルは、勝敗は夫人自身の賭けによるものだと淡々と指摘し、勝利金はすべて寄付すると宣言して、夫人の身勝手な要求を完膚なきまでに論破した。夫人が悔しさに震えて去った後、アデルはチェーザレとの約束やエズラへの想いに心を馳せ、ようやく掴んだはずの幸せを噛みしめる。しかしその矢先、窓を突き破って侵入してきた男に口を塞がれ、激しい殺意とともに死の淵へと突き落とされる。

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63話、心臓が持たない。冒頭のジノーブル夫人の往生際の悪さには、怒り通り越して笑えてくるほどだった。よくもまあ、あんな厚かましい要求を堂々と言えるものだ。自分から賭け金をつり上げておいて、負けたら家柄を振りかざして助けを請うなんて、あまりに卑しい。でも、そこからのアデルが本当に素晴らしかった。「田舎娘」と侮っていた相手に、理路整然と、しかも逃げ場のない正論で追い詰められる夫人の顔が目に浮かぶようだ。寄付という大義名分を盾にされたら、夫人はもう何も言い返せない。アデルの中に宿る、冷徹なまでの強さを再確認した。

ただ、その後のアデルの想いが悲しすぎる。「幸せになる」と自分に言い聞かせる姿は、誰よりも幸福を渇望している証拠だよね。チェーザレとの過去のダンスや、エズラという支えを見つけたはずの彼女が、なぜこれほどまでに追われなければならないのか。せっかく心が前を向き始めたタイミングで、あの暗殺者だ。窓を蹴破る音といい、息も絶え絶えになる姿といい、あまりにも暴力的で生々しい。

「死んでくれ」と繰り返す男の狂気は、アデルが何か大きな運命の渦に巻き込まれていることを突きつけてくる。エギルが飛び込んできたところで終わったけれど、あの恐怖、アデルはどれほど苦しんだんだろう。喉を焼かれるような感覚と、意識が遠のく中でエギルの名前を呼ぶこともできない絶望感。幸せを掴もうとした瞬間に、その手を無理やり引き剥がされるような展開に、今も手が震えている。これでもしものことがあったら、本当に許せない。エギル、お願いだから間に合ってくれ。ここからが本当の地獄の始まりなのかな。

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🚨きっとアデルは、ようやく自分の意志で未来を選び取ろうとしていた矢先だったからこそ、あの暗殺者の冷たい殺意が余計に、残酷な現実として突き刺さってしまったんだろう。

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64話:感想・考察|🩸死線のアデル、命の危機にも復讐の証拠を掴む

強がっていたアデルが実は恐怖で震えていたことに気づき、言葉もなく力いっぱい抱きしめるチェーザレ。張り詰めた糸が切れたような彼の抱擁に、二人だけの世界でやっと心が通い合ったような気がして泣けてきた。

窓を突き破り襲来した暗殺者をエギルが討ち取るが、アデルは深手を負う。瀕死の状態でなお証拠の回収を優先したアデルは、男の所持品からジノーブル公爵夫人の影を確信する。舞踏会へ侵入していた夫人の悪意が明るみに出る中、事態の大きさに衝撃を受ける当主たちを横目に、チェーザレは激昂を抑えながらアデルを即座に連れ去る。帰りの馬車の中で、強がっていたアデルの震えに気づいたチェーザレは、言葉も発せずにただ彼女を強く抱きしめる。ルクレチアはアデルが生き延びたことに冷ややかな苛立ちを隠せない。

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64話は、本当に息つく暇もなくて心臓がバクバクした。エルギが窓を突き破って飛び込んでくるところから始まって、血まみれのアデルが、自分が死ぬかもしれないのに「証拠を調べろ」って命じる姿に言葉を失った。普通ならここで気絶したり、助けを求めたりする場面なのに、あのアデルの冷静さというか、復讐に憑りつかれた執念には正直怖さを感じる。メモに「悪には悪で立ち向かえ」なんて書かれていたら、彼女が今後どれだけ危険な橋を渡るのかって考えると、いたたまれない気持ちになる。

でも、一番胸が締め付けられたのは、やっぱり最後の馬車の中。チェーザレがアデルを抱きしめた時のあの震え、本当に見ていて苦しかった。アデル自身も、自分が震えていることすら気づいていないくらい、死の恐怖と戦いながらずっと気を張っていたんだろうね。チェーザレも、アデルが血を流しているのを見て、冷静でいられるわけがない。言葉なんて交わさなくても、あの抱擁だけで「やっと守れる」「そばにいられる」っていうチェーザレの感情が痛いほど伝わってきた。あんなに完璧で冷徹に見えるチェーザレが、アデルのことになるとこんなにも人間らしく取り乱すなんて、本当に愛おしいというか、胸が熱くなる。

一方で、ルクレチアの「運がいい」っていう冷たい言葉が本当に最悪すぎて、アデルの周りにはいつでも毒が渦巻いているんだと再確認させられた。あんなにボロボロになって、命がけで戦っているのに、彼女を悪く思う人間がいるなんて信じられない。チェーザレがアデルを全力で守ろうとする姿勢が、今後どんな波乱を呼ぶのか、怖くもあり楽しみでもある。二人がやっと素直に触れ合えたこの瞬間だけは、どうかずっと続いてほしいって本気で願ってしまった。

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🚨きっとアデルは、自分を壊してでも復讐を遂げる覚悟を決めていて、そんな危うい彼女をチェーザレは、何があっても自分の腕の中で守り抜き、抱きしめることでしか彼女の恐怖を消してやれなかったんだろう。

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65話:感想・考察|🌙チェーザレの部屋へ向かうアデルの真意

アデルの夜の訪問に心臓が跳ね上がった。お寝間着姿でロウソクを手に歩くアデルの美しさにドキドキした。冷徹なチェーザレを翻弄するような大胆な行動に、二人の関係がついに一線を越えるのかと‥

裁判で追い詰められたジノーブル夫人は、ルクレチアとの取引を盾に罪を逃れようとするが、逆に二人は互いの悪事を暴き合う泥沼の展開へ陥る。チェーザレは混乱に乗じ、二つの家系との縁切りを宣言。銀行からの融資停止と負債の返済という容赦ない経済制裁を下し、ルクレチアには評判の悪い貴族との政略結婚という最悪の結末を用意した。チェーザレの完璧な采配により、敵対者たちは社会的に追い詰められていく。一週間後、回復の兆しを見せたアデルは、チェーザレへの報酬を直接届けるため、深夜の静寂の中、ロウソクを手に彼の私室へと足を踏み入れる。

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65話、ついにここまできたか……。裁判所でのあの阿鼻叫喚、最高だった。ジノーブル夫人とルクレチアが互いに罪をなすりつけ合って、自滅していく姿は見ていて本当に胸がすく思いだよ。あんなに余裕ぶっていた夫人たちが、チェーザレの完璧すぎる制裁の前では何も言い返せない。特に、ルクレチアに評判最悪の相手との結婚を押し付けるとか、チェーザレのやり方は相変わらず容赦がなくて怖い。お金と権力、そして名声を一つずつ確実に奪い取って、死ぬよりも苦しい思いをさせるっていうのが、彼なりの最大の復讐なんだろうね。チェーザレが冷めた表情で裁判を眺めていたのは、もう最初からすべて掌の上で踊らせていたっていうことか。

でも、本当に物語が加速したなと思ったのは、裁判のあとのアデルの行動だよ。エギルをさらりと交わして、夜中にわざわざ寝間着姿でチェーザレの部屋に行くなんて、アデル、一体どこでそんな小悪魔みたいな駆け引きを覚えたの?あの凛とした、それでいてどこか隙のある姿で「報酬をまだ受け取っていない」なんて言われたら、どんな聖人君子だって正気を保てるはずがない。

チェーザレも、普段はあれだけ完璧に周りをコントロールしているのに、アデルの突然の訪問には動揺しきっていたね。あのビクッとする表情、本当に拗らせ男子があっていい。チェーザレの中にあるアデルへの執着と、アデルがチェーザレを手玉に取ろうとしている感じが混ざり合って、空気がピリピリしているのが伝わってくる。これまでずっとお互いに探り合い、利用し合ってきた二人が、ついに二人きりの個室で対峙するわけだ。これまでの緊張感が限界まで高まって、もう何が起きてもおかしくない状況に、私まで呼吸を忘れるほど夢中になった。この後、二人の関係がどうなっていくのか、考えただけで頭がパンクしそうだよ。

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🚨きっとチェーザレは、冷徹な仮面の下でアデルという存在に誰よりも狂わされていて、アデルはそのことを分かった上で、彼を自分の思い通りに動かそうと大胆な賭けに出たんだろう。

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🔙全話まとめ66~70話➡️


上流社会
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