おーい、チェーザレ! あなた、アデルがエズラと踊ってるの見に来たんでしょ!? と言いたくなるくらい、嫉妬が顔に出てるのが最高なんです。普段は余裕たっぷりに振る舞っているのに、アデルが別の男と並んでいるだけで気になって仕方ない。そのくせ本人には素直に言えない。この面倒くささ、めちゃくちゃ好き! しかもアデルもアデルで、チェーザレへの気持ちだけで動いているわけじゃなく、エズラとの結婚を考えながら自分の幸せを選ぼうとしているから、二人の会話がいちいち重いんですよね。そこへジノーブル夫人やルクレチアまで絡んできて、恋愛だけで済むはずがない。アデルを狙った出来事まで起きて、チェーザレが一気に「守る側」の顔を見せるのも刺さる。さらに最後には、アデル本人がチェーザレの部屋へ向かうという、とんでもない爆弾まで落としてくる。何!? これは気になるに決まってる!
61話|アデルとエズラにチェーザレの視線が刺さる
エズラと踊るアデルを見てモヤモヤ、周りに婚約の話までされてピリピリ、自分からダンスに誘うって、チェーザレ素直じゃなさすぎ!
いやもう、チェーザレ分かりやすすぎない?友人に「アデルに自分の違う一面を見せたら、見る目が変わるかもよ」なんて言われて、最初は渋っていたのに結局パーティーへ行くのよ。しかも本人は堂々と「別にアデルのためじゃない」みたいな顔をしてるのに、頭の中は完全にアデルでいっぱい。もう隠す気あるのかしら。
会場に入って最初に目に入ったのが、エズラと楽しそうに踊るアデル。はい、終わった。チェーザレの顔色が変わって、周りからも心配されるくらい動揺してるじゃない。しかも「自分がいない間、あんなふうに笑っていたのか」「自分のことを考えたことはあったのか」って、考えてることが急に乙女みたいになるの何なのよ。普段あんなに偉そうなのに、アデル絡みになると心が忙しいのよね。
さらに追い打ちをかけるように、令嬢たちが「二人はお似合い」「いつ婚約するのかしら」なんて話してるものだから、チェーザレの機嫌がどんどん悪くなる。いや、それ聞きたくないよね。分かるわ。でも自分から距離を置いていた時期があるのも事実だから、そこはもう自分との戦いなのよ。
そしてエズラとの言い合いも、まあ見事にバチバチ。お互いアデルを挟んで譲らないし、エズラも今回は引かない。そんな二人を見てアデルがそっとエズラの手を握って、場を丸く収めようとするのも優しいんだけど、その瞬間チェーザレの中で何かが決まった感じがする。
だって次の瞬間、アデルの腕を取って「じゃあ踊ろう」だもの。しかも思い出してるのが、以前庭園で一緒に踊ったときのアデルの顔。ああもう、結局それなのね。社交界で格好いいところを見せるつもりだったのに、気づけば嫉妬で突っ走って、自分からアデルを連れていっちゃう。チェーザレ、もう少し素直になりなさいよと思うのに、最後の強引なダンスへの誘いには、私までドキッとしちゃったわ。
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62話|エズラとの結婚を口にした瞬間、チェーザレの余裕が消えた
踊り続けてるのに、本人たちの会話が全然ロマンチックじゃない。むしろ修羅場!
はあもう、チェーザレとアデル、いったい何曲踊る気なのよ。周りの貴族たちが「もう一時間以上踊ってない?」ってザワザワするくらいだから、相当よ。しかも踊っている本人たちは優雅な舞踏会どころか、めちゃくちゃ険悪な空気をまとってるじゃない。見てる側からしたら「これ本当にダンス中の会話?」ってなるわ。
トルローニア夫人まで二人をじーっと見て、「あれは兄妹を見る目じゃない」と気づいちゃうのも面白い。周囲はチェーザレの結婚相手が決まったみたいな話で勝手に盛り上がってるし、本人たちはそれどころじゃないのよね。アデルなんて息を切らしながら、チェーザレに「私をそんなに嫌ってるの?」と確認してる。そこで即答するチェーザレも頑固すぎるでしょう。
でも、アデルが「私があなたを断ったから?」と聞いたあたりから、なんだか苦しくなってくる。アデルは自分なりに状況を整理して、これからの生活を考えているのよね。だからエズラとの結婚を選ぶことも、彼女にとっては感情だけじゃなく現実的な判断なんだと思う…だってそれが条件なんだからね。
ところが「エズラと結婚したい」と聞いた瞬間のチェーザレ、明らかに様子がおかしい。今まで散々余裕ありそうな顔をしていたのに、アデルが別の相手を選ぶ話になった途端、そんな顔するの!? しかも自分からアデルを振り回しておいて、いざ本当に離れていきそうになると動揺するの、かなり複雑だわ。
そしてエズラが間に入った瞬間、一気に空気が変わる。アデルを気遣いながら連れて行こうとするエズラが、チェーザレに対しても引かないのが印象的だった。アデル自身もエズラに結婚の意思を伝えようとしていて、三人の気持ちが完全に別方向へ動き始めてる。最後にはエズラが何者かの気配まで察知してるし、もう落ち着いて話し合うどころじゃないわね。アデルが握っている選択と、チェーザレが隠しきれなくなった感情が、この先どうぶつかるのか心配で仕方ない。
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63話|エズラのもとへジノーブル夫人が現れた
エギルが駆けつける直前まで、アデルは強い恐怖に包まれてて‥胸がギュッとするわ。
おいコラ~ジノーブル夫人、何しに来たのよ!しかも「アデルから呼ばれた」って堂々と言われても、アデル本人が「知らないんだけど?」状態なのよ。完全に話が噛み合ってないじゃない。そこでエズラがすぐ「誤解でしょう、今日はアデルの具合もよくないので」と間に入ってくれるの、ありがたい。ちゃんとアデルを守る側に立ってくれてる。
ところが夫人は引かない。自分はプリオリだから話をする権利がある、と強気で押してくる。でもアデル、ここで逃げないのよね。サロン・ジノーブルでの件について話すのかと自分から切り出したのも大きい。そして出てきたのが、あのポーカーの件。夫人は「大勢に見られていたんだから、アデルが寛大さを見せるいい機会じゃない?」と、かなり都合よくブオナパルテ家を巻き込もうとする。いやいやいや、話をすり替えすぎでしょう。しかもアデルは「そもそも賭け金を上げたのはあなたですよね」と、ものすごく冷静。さらに自分の勝ち分はギモーラのために寄付すると伝える‥強いわほんと。
これ、アデルがちゃんと自分の意思で話してるのが嬉しいんだよね。以前なら相手の勢いに押されそうな場面なのに、今回は筋道を立てて断って、そのまま帰ろうとする。強くなったなあ。ジノーブル夫人が言葉を失ってるのも、そりゃそうなるわって感じ。
エズラも最後まで気遣ってくれて、アデルは一人になった部屋で、チェーザレとのことやエズラの「自分も良い夫になる」という言葉を思い出す。そして「私は幸せになる」と自分に言い聞かせる。この場面、静かだけどかなり大事だと思う。アデル自身が、自分の未来をちゃんと信じようとしてるんだよね。
……なのに、その直後に過去の恐怖が突然押し寄せるの、やめてよ。せっかく少し前向きになったところだったのに、記憶の中の声に怯えてしまうアデルが痛々しい。最後はエギルが駆けつけるところで終わるけど、もう「間に合って!」しか出てこない。アデル、お願いだから今度こそ安心して眠らせてあげて……。
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64話|デラ・ヴァレ家でアデルが襲われた
チェーザレに抱きしめられた瞬間、やっと自分が震えてたことに気づくのが切ない!
アデルが襲われた直後なのに、まず「私の怪我はいいから手がかりを探して」と言い出すの、もう本当にアデルらしいわよ。エギルとしては「いやいや、先にあなたでしょう!」ってなるに決まってるのに、本人は犯人の所属を示すものがないか必死に探してる。強いというより、怖さを感じている暇もないくらい頭を働かせていたんでしょうね。しかも実際に見つかったのが「悪には悪をもって打ち勝つ」というカードで、そこからジノーブル夫人の名前までつながっていくんだから、物騒な出来事の中でも展開がどんどん動くのよ。
さらにエズラが、アデルを部屋へ送る途中でジノーブル夫人に会っていたと話したことで、一気に疑いが濃くなる。ルクレチアも招待していないと答えるし、デラ・ヴァレ家としては「え、じゃあどうやって屋敷に入ったの?」となるわけで、アデルが感じていた違和感とも重なってくるのよね。アデル自身も、夫人が秘密裏に来ていたように見えたことは覚えている。でも、その場で全部を判断する余裕なんてなかったでしょうし、事件の真相がまだ見えないのが怖いところ。
そして何より刺さったのが、チェーザレの反応よ。血のついたアデルを見た瞬間、明らかに顔色が変わっているのに、屋敷の人間には余計なことを言わず、詳細は明日にしてすぐ自分と一緒に戻るよう促す。馬車に乗ってからも、アデルが大丈夫だと言おうとした瞬間に、チェーザレが震えながらぎゅっと抱きしめるのよ。そこでアデルが「私、震えてたんだ」と気づくのがもう……。本人はずっと平気な顔をしていたけれど、身体のほうはちゃんと怖かったのね。チェーザレもきっと、それを見た瞬間にようやく自分の中の不安を抑えきれなくなったんじゃないかしら。そんな二人をよそに、ルクレチアが「彼女は運がいい」と思っているのも気になるし、いったい何を狙ってるのよ。
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65話|エギルの制止をよそに夜の訪問へ向かう
裁判が始まったと思ったら!そこへチェーザレの冷静な処理、いや全部片づける気なの強すぎる。
裁判でジノーブル夫人とルクレチアが「いや私じゃない、そっちでしょ!」みたいな責任の押しつけ合いを始めて、もう見てるだけで疲れるのよ! ジノーブル夫人も必死だし、ルクレチアもすぐ反撃するし、裁判所なのに全然落ち着かない。しかもチェーザレはその横で、ものすごく冷めた顔して全部見てるのよね。温度差どうなってるの。
そして裁判の結論を待つだけかと思ったら、チェーザレが動く。両家との関係を全部切って、融資も返してもらう。さらにジノーブル夫人の事業や立場に響く話まで出てきて、ルクレチアにはまさかの縁談まで用意するという徹底ぶり。いや待って、そこまで一気にやるの!?ってなるんだけど、アデルも「最悪の展開を狙い撃ちしてる」みたいに感心してるのが面白い。チェーザレ、やっぱりこういう時だけ妙に仕事が早いのよ。
一方でアデルは療養中。エポナがビスコッティを持ってきてくれたり、みんなが心配していると伝えてくれたりして、ちゃんと大事にされてるのが嬉しい。なのに一週間後、夜になったら寝間着姿でこっそり歩いてるじゃない。エギルに「どこへ?」と聞かれて、まさかの兄の部屋へ向かうアデル。いやいや、夜ですよ…まさかじゃないよね!?
そしてチェーザレもチェーザレで、部屋の扉を開けた瞬間にアデルを見てびっくり。そこへアデルが「まだ褒美を受け取ってない」と来るんだから、最後の一撃が強すぎるのよ。裁判だの両家の処理だの大変な話が続いたのに、最後は二人の空気を一気に変えてくるとは思わないじゃない。アデル、あなた本当に強くなったわね。チェーザレも今度はどんな顔するのか、そりゃ気になるってば!
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