ああもう、司が由紀を意識しすぎなのよ! 由紀のヒールの音だけで仕事中に緊張するくらい追い詰められていたのに、いざ別の場所で由紀らしき女性を見つけたら、気になって連絡までしてしまう。この時点で「いや司、それもう気になってるやつじゃない?」と言いたくなるのよね。しかも普段は仕事のできる専務なのに、酔った由紀が目の前に現れた途端、妙に慌てるし、由紀が嫌がっていると見るや自然に間へ入るし、直人が出てきたら今度は関係を気にし始める。忙しい男だわ! 一方の由紀は由紀で、真里の代わりのお見合いから、本人の意思とは別方向にどんどん巻き込まれていくんですよね。二人の距離が仕事だけでは説明できない感じになってきたのがたまらない。司、もうちょっと自分の気持ちを認めてもいいんじゃないかしら。
6話|見合い!?真里が由紀を大変身させる
真里のために結局お願いを聞いてしまう由紀が優しいのよ。
司がソファで優雅にコーヒーを飲んでいるところへ、カツカツカツ……と由紀のヒールの音が近づいてくる場面、もう笑っちゃったわ。本人は午後のひとときを満喫してるのに、足音だけで一気に顔がこわばるのよ。専務なのに、由紀が近づいてくるだけでサスペンス映画みたいになってるじゃない。いったい何をそんなに恐れてるのよって思うけど、それだけ司にとって由紀の存在が脅威なんでしょうね。
しかも司が「一秒も休めない」って嘆いている横で、坂本は由紀の働きぶりを普通に褒めてるのよね。司からしたら全然笑えない話なのに、周りから見れば超優秀な部下。その温度差がまた面白いのよ。電話が鳴った瞬間には「出ないで」「俺はいないことにしてくれ」まで言い出すし、もう専務の威厳どこ行ったのよ。完全に立場が逆転しちゃってるじゃない。
そんな由紀も家に帰れば、今度は妹の真里に振り回されるんだから大変よね。直から見合い相手の話を聞いて、「スタイリッシュで可愛い系」なんて言われた瞬間に無言になるのも分かるわ。それ、誰の話なの?ってなるもの。真里は笑ってごまかしてるけど、由紀の中では嫌な予感がどんどん膨らんでそうなのよ。
そして三日後、案の定問題発生。真里は見合いよりB STARの最後のライブを選び、由紀に代役を頼むことに。しかも「一時間だけだから」って渋々引き受けた由紀が、あとから自分の言葉を恨んでるのが最高なのよ。真里も半年間お見合いの話をしない、一か月ごはんを作る、皿洗いもするって、姉を説得する条件を次々出してくるんだもの。ちゃっかりしてるけど、由紀も結局そこまで言われたら断れないのよね。
それにしても、由紀が完全に「超ダサ女」扱いされてるのが面白すぎるわ。本人は服なんて体を守れればいい、コスパが大事って本気なのよね。そこへファッションのプロである真里が本気を出すんだから、もう見合いどころじゃないじゃない。由紀がどう変身させられるのか、そっちのほうが気になっちゃうわ。
⬆️目次に戻る
7話|真里に仕上げてもらった由紀がお見合いへ!
由紀、今日は完全に別人モード!
真里の「いっちょ変身してみますか!」から、もう嫌な予感しかしないのよ。でも始まってみたら、ATuberごっこに美容部員ごっこまで始めちゃって、由紀そっちのけで真里が楽しそうなのよね。美容アイテムの名前をものすごい勢いで並べて、最後は服までチェンジ。由紀も姿見を見て「これが私?」ってなってるけど、そりゃなるわよ!普段の仕事モードから急にこんな仕上がりにされたら、自分でも一回確認したくなるって。
そんな由紀が向かったのは、T病院の息子・田辺とのお見合い。ところが本人は全然浮かれてない。食事も喉を通らないくらい居心地が悪くて、頭の中は「あと10分……!」なのよ。分かるわぁ。相手が悪いわけじゃなくても、最初から気持ちが決まっていない場って時間が長いのよね。田辺から夜景を見ながらカクテルを飲もうと誘われても、翌日仕事だからと丁寧にお断り。由紀、最後まで仕事人間だわ。
でも、そのあとが良かった!せっかくの宿泊券を前にして迷いながらも、ここ数か月頑張った自分へのご褒美にしようってホテルに残るのよ。これ、地味に大事な変化じゃない?誰かのためじゃなく、自分が綺麗だと思った景色を自分のために楽しむ。夜景を見ながら「うわぁ、綺麗……」となる由紀が、なんだか可愛くてね。たまには仕事を忘れていいのよ!
そして司のほうは、同窓会で友人たちから恋愛事情を根掘り葉掘り聞かれて散々。許嫁の話まで持ち出され、最後には恋愛成就を願って勝手に乾杯される始末。司、完全におもちゃにされてるじゃないの!そんな中で、ヒールの音を響かせながら近づいてくる女性に司が気づくのよ。この流れで出てくるの、絶対ただ者じゃないでしょ。由紀がホテルに残る決断をした直後だけに、もう胸がソワソワするわ!
⬆️目次に戻る
8話|司が変身した由紀の姿に気づく
偶然の再会から一気に距離が縮まって、思わずニヤけちゃう。
えっ、司と由紀がまさかこんな場所で会うの!?って、まずそこにびっくりしたわ。しかも司、遠くから聞こえてきたヒールの音だけで「浅野か?」って反応してるのよ。いやいや、もう気になりすぎじゃない?本人じゃないと思いながら目で追って、携帯ストラップまで確認して「やっぱり浅野なのか」と疑ってるし、周りの人から一目惚れじゃないかと突っ込まれてるのも笑っちゃう。本人だけ必死に否定してるのよね。
一方の由紀は、真里の代わりにお見合い相手とバーへ。気になるカクテルを飲んでみたら、そこからどんどん大変なことに。しかも今日は酔って帰ろうと決めてるから、飲む気満々なのがもう心配なのよ。見合い相手の弘も真里のコラムを読んでいて、豪酒でカクテルを三杯飲む人だと思って注文してくれるんだけど、由紀からしたら「真里なら飲めるけど私は違うのよ!」って感じよね。そこへ直人が来ると分かって、さらに焦る焦る(笑)。
早くホテルへ戻ろうとする由紀だけど、すっかり酔いが回って足元までふらふら。弘が心配して一緒に待とうとするものの、由紀は一人で帰ろうとするの。そこで司が「嫌がってるじゃないですか」と入ってくるのよ!いや、待ってました!って思ったわ。しかも司、ずっと二人を見ていたから状況までしっかり把握してる。気になって見ていたことを考えると、もう全然「知り合いに似てただけ」じゃないじゃないの。
そして由紀の体がぐらっと傾いた瞬間、司のところへ倒れ込む。由紀の「専務?」まで含めて、もう何なのこの展開!由紀は酔ってるから状況を理解しきれていないし、司も突然受け止めることになってるし、二人とも予想外すぎる再会なのよ。助けてもらえて安心するはずなのに、由紀の立場を考えると、このまま司に知られてしまうのも心配なのよね。
⬆️目次に戻る
9話|酔った由紀を心配する司の前に…
もう司、「ただの上司」の顔じゃないのよ!
酔った由紀がフラッと司に倒れ込んだ瞬間、司の顔が真っ赤になるの、もう笑っちゃうって!しかも慌ててコートを貸して、無防備な由紀をなんとか隠そうとしてるのよ。本人は必死なんだけど、こっちから見ると「いや司、めちゃくちゃ気にしてるじゃん」なのよね。しかも由紀はそんな司の動揺なんて一切気にせず、会議資料を探そうとする。いや今それ探す!?酔ってるのに仕事のこと考えてるの、真面目なのかポンコツなのか分からなくて可愛いわ。司も完全に心配モードに入ってるし、どれだけ飲ませたんだと見合い相手に詰め寄るあたり、もう上司としての心配だけでは済んでない気がするのよ。
そこへ現れたのが直人。幼なじみで、真里のルームメイトで、しかも今度はTK物産の法律顧問ですって。情報が一気に押し寄せてくるわね。司からしたら「今度は誰だよ?」状態だし、直人が由紀を昔から知っていると分かった瞬間、警戒心がぐぐっと上がるのが面白すぎる。
しかも由紀、直人に気づいた途端に司の後ろへスッと隠れるのよ。さらに司の手をギュッ。ちょっと待って、酔ってるとはいえそれは司が意識しちゃうやつじゃないの!司も以前の由紀の様子を思い出して、また震えてるのかと心配してる。こういうところ、本当に優しいのよね。普段は口が悪いのに、由紀の変化にはちゃんと気づくんだから。
そのうえ直人が「家まで送る」と言えば、由紀は帰りたくないと言い出すし、ここで休むなんて言っちゃう。いやいや、司の心臓が忙しいったらないわ。そして決定打が「部屋まで送る」という直人の一言。司、ついに直人の腕をつかんで「アンタ、彼氏なのか」と確認しちゃうのよ。いや、それを聞く理由、もう隠せてないでしょうよ。直人の「ただの上司なのに」という返しまで刺さりすぎて、司の中のモヤモヤが一気に大きくなってるのが分かっちゃって、ニヤニヤしながらも、私‥心配になっちゃうのよ。
⬆️目次に戻る
10話|司は誠に由紀を戻すよう頼む
避けたいのか、気になるのか、司本人が一番分かっていない件‥。
ふふっ、朝になっても、司は昨日のことを引きずってる。ベッドの中で由紀と会ったことを思い出して、しかもそのあと彼女を直が送っていったと考えて「俺には関係ない」と自分に言い聞かせてるのよ。いや、めちゃくちゃ関係ある顔してるじゃない。しかも由紀がいつも通り「おはようございます」と入ってきたら、今度は「何事もなかったみたいでムカつく」。いやいや、平然としてるのが腹立つって、もう完全に意識してるじゃないの。
一方の由紀も、涼しい顔をして仕事してるように見えて、頭の中は昨夜のことで大混乱。コートも返さなきゃいけないし、謝るべきか、何もなかったことにするべきか悩みまくってる。司に避けられてる気もするから、そりゃ恥ずかしいし気まずいわよ。二人とも普通を装ってるのに、内側だけ大騒ぎなのよね。
司はとうとう昼食まで断って予定も全部キャンセル。坂本に連れ出されて川へ向かうんだけど、そこでまさかの由紀情報が追加される。悩みがあると川の近くを走る、しかも10キロくらい走るらしい。坂本が何気なく話すたびに司が反応して、昨夜を思い出してちょっと赤くなるの、分かりやすすぎて笑うわ。最後には「ぺちゃくちゃうるさい」って止めちゃうし、もう図星ですって自分で言ってるようなものじゃない。
そのあと松柏斎では、誠が真希との婚約を報告して、結衣は大喜び。仕事より愛を選んだ兄を絶賛する一方、司には彼女もいないと遠慮なく突っ込みまくりで‥。司も「心配してる」と言われてしまって、完全にたじたじなのよ。ところが外で誠と二人になった瞬間、話題は由紀へ。司が口にしたのは、まさかの「浅野次長をお前のチームに連れて帰れ」。え、ちょっと待って。あれだけ顔も見たくない、声も聞きたくないと言ってたのに、自分から手放そうとしてるの? それ、避けたいんじゃなくて、近くにいると自分がどうにかなりそうだからじゃないの。司の不器用さ、いよいよ隠しきれなくなってきてドキドキするわ。
⬆️目次に戻る