いや、司と由紀……もう完全に「仕事だけの関係」ではなくなってきてるじゃないですか。司が倒れて、由紀が付き添って、今度は司の過去まで知ることになる。この流れが本当に切ないんです。しかも、そんな司に「肩の力を抜いて」と言われた由紀が、今度は同じ言葉を司へ返すんですよね。ここ、すごく好き。由紀は司を特別扱いするわけじゃなく、ちゃんと一人の人として心配している。その優しさがじわじわ効いてくるんです。そして旅行まで行っちゃうんですよ。山道、雨、濡れた服、熱っぽい司、みんなで料理する夜。もう仕事場とは空気が違いすぎる!
11話|司自身の結婚への考えが明らかに
由紀への気持ちを自覚しきれてないのに、結婚観だけは妙に真っすぐな司、何なのよ!
うわぁ、恋愛価値観「俺は一目ぼれした女と結婚する」なのよ。いや司、それを今ここで言うの!? 結衣に散々からかわれて、政略結婚なのかだの後継者として認められるためなのかだの好き放題聞かれて、最後に出てくる答えがまさかの純愛路線。しかも本人は大真面目だから余計に可愛いのよ。その結衣も相変わらず強いわ。司と由紀の記事を見つけて、相手が誰なのか適当に当てたら本当に当たっちゃうし、そこから「オフィスラブの始まり?」って完全に面白がってる。司は必死に否定してるけど、結衣からしたら兄に恋愛の気配が出てきた時点でもう祭りなのよね。「恋!ラブ!」って詰め寄られる司が気の毒なのに、ちょっと嬉しそうに見えるのも困るって。
でも、誠とのやり取りを見ると司の気持ちはかなり分かりやすくなってきたと思う。由紀を戻したいと言いながら、理由を聞かれると上手く説明できない。優秀な人材だから、それだけじゃないのよね。誠にも「他に理由があるんじゃないか」と見抜かれて、司が黙るのがもう答えみたいなものじゃない。
一方の由紀は、記事の件を完全に仕事として処理してるのよ。自分の浅はかな行動だったと謝って、専務に迷惑をかけたから責任を持って収拾しますって、もう秘書モード全開。司が「そこまで謝らなくていい」と言っても、由紀はあくまで仕事の話として受け取ってる。だから司が「浅野にとってはこれも仕事なんだ」と寂しくなるの、分かるわよ。自分だけ何かを期待して、自分だけ勝手に意識してるみたいで、そりゃ複雑よね。
そして、カメラのフラッシュで司の様子がおかしくなって、由紀が慌てて駆け寄るところで終わるのよ。恋愛どころか今度は体調まで心配になるじゃない。司、結衣にいじられてる場合じゃないわよ。由紀に何を期待してるのか、もう自分でちゃんと考えてちょうだい。
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12話|苦労を知った由紀の見方が変わる
食事を一緒に食べようとする司が急に可愛くなるの何なのよ(笑)。
司が突然苦しそうになって倒れるから、もう由紀も必死よね。「深呼吸して」と声をかけながら付き添って、結局そのまま病院へ。しかも目を覚ました司が最初に気にするのが、自分のことだけじゃなくて、由紀がずっとそばにいてくれたことなのがちょっと気になるのよ。夜11時まで病院に残って、ソファーで寝落ちしてる由紀を見たら、そりゃ司だって何か思うでしょうよ。
しかも由紀は、自分の体調管理ができなかった責任だと言って食事まで用意するのよね。どこまで仕事人間なのよと思ったら、お腹がぐーっと鳴ってしまって、司に笑われるのが可愛すぎる。そこで司が「浅野さんが食べるまで俺も食べない」って、急に子どもみたいなこと言い出すのも好き。倒れて弱ってるのに、こういうところだけ妙に子犬なのよ。さらに司が由紀をロボットみたいだと思っていたけど、ご飯も食べるし髪も乱れるし、人間らしいところがあるんだなと話すのも印象的だったわ。由紀としては褒められてるのか分からなくて戸惑ってるけど、司はたぶん今まで見えていなかった部分をちゃんと見始めてるのよね。
そして司が自分の過去を話す姿が、思っていた以上に切ない。幼い頃から父親に完璧でいるよう求められて、会社を背負う立場として気を抜けない毎日を送ってきた。記者に追われる生活の中で、カメラの光まで平気だと思っていたのに、十九歳のときに倒れてしまったって、そりゃ簡単には力を抜けないわよ。そんな司が最後に由紀へ「肩の力を抜いて生きたほうがいい」と言うのがまた良いの。自分が苦労してきたからこそ、頑張りすぎてる由紀のことまで見えてるんだろうな。
ところが由紀は午前3時になっても仕事へ戻ろうとするのよ。いやいや、あなたも十分休んでくださいって思うわよね。しかも司が「もうすぐ出勤なんだから、ここに泊まったら」と引き止めるのが、もう気になるったらない。倒れたことで弱さを見せた司と、それを支えた由紀。この二人の距離が、この夜を境に少し変わっていきそうよね(ムフフ)。
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13話|司を仕事脳から連れ出す計画が始まる
司、どうした!由紀を引き止めたいとか思っちゃうし、結衣には秘密を握られるし、もう心の中が大渋滞なんだけど!
病室で由紀が帰ろうとした瞬間、司が「もうすぐ出勤なんだから泊まれば?」なんて一瞬考えちゃうのよ。いやいや司、何を考えてるのよ!自分で自分にツッコんで大混乱してるじゃない。結局「早く帰って」と追い出しちゃうし、翌朝には自分だけが変になったみたいに悩んでるのが面白すぎる。でも由紀はいつも通り。病室でも仕事をてきぱき片付けて、午後の予定まで司の体調を考えて空けておく。この安定感よ。司が「普段とは違う俺」と感じるのも分かるわ。自分だけ妙に由紀を意識し始めてるんだもの。
そこへ妹の結衣が登場。しかも司の秘密をちらつかせて由紀を連れ出すあたり、なかなかの策士じゃない。お兄ちゃんを病室に残してお茶に誘う流れも強引だけど、結衣から聞かされる司の過去にはびっくりした。ずっと後継者として期待されて、家族のために努力し続けてきた司。そこへ誠が現れて、自分だけが後継者だと思っていた立場が大きく変わる。さらに父親の失敗まで重なって、これまで積み上げてきたものが揺らいでしまったわけでしょ。そりゃ、あれだけ仕事ばかりしていたのも無理ないわよね。
「ただの財閥のわがまま息子」くらいに思っていた由紀の見方も、ここでガラッと変わる。しかも結衣に泣かれて「私にお任せください」って即答するの、由紀らしいというか、もう完全に放っておけなくなってるじゃない。そして坂本まで加わって、まさかの休養旅行へ。ニュートンやデカルトまで持ち出して「休むことも仕事です」と堂々と説得する由紀、ほんと強い。司は文句を言いながらも、由紀には楽しそうに見えてるんだよね。こういうところがもう可愛いのよ。さあ司、観念して遊びなさい。たぶんこれ、由紀のほうが張り切るわ。
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14話|雨の中で由紀の手をとった司
仕事中とは違う二人が見られて、こういう旅行回ってやっぱりいいわ~。
「今日は全力で一緒に遊んであげる」って決めた由紀、もう出発前から司のことを気にかけてるのが可愛いのよね。しかも坂本が張り切って旅行を仕切ってくれて、ペンションまで用意してくれるんだから、もはや社員旅行というより司を強制的に休ませる会になってるのよ。本人は「こんなところまで来るのか」と文句を言ってるけど、結局ちゃんと来てるし、由紀の服装を見た瞬間にはしっかり動揺してるし、分かりやすすぎて笑っちゃう。
そのうえ二人で山道を歩くことになって、由紀が子どもの頃の思い出を話し始めるのがすごくいいの。花見をしたり、虫を捕まえたり、川で遊んだり、木のにおいを感じて昔を思い出したりして、いつもの仕事モードとは全然違う由紀が見えるのよね。司もそんな話を聞きながら、少しずつ表情が柔らかくなっていく感じがする。ただ、由紀が見つけた木の実を司に食べさせる姿は笑ったわ。由紀は甘くておいしいと思ってるのに、司は思いっきり苦いし酸っぱい。まだ熟してなかったって、そこは確認してから食べさせてあげてよ。でも司がこういうくだらないことで振り回されてる姿、なんだかんだ可愛いのよね。
そして由紀が「専務も肩の力を抜いていいと思う」と伝えるところが好き。自分がもらった言葉を、今度は司に返してあげるのが優しいのよ。司も「意外と悪くない」と旅行を受け入れ始めていて、やっと少し休めている感じがするの。
そんな穏やかな時間に急な雨。由紀が滑りそうになった瞬間、司が反射的に手をつかむのよ。しかも「つかんで」って自然に手を差し出してるのが、もうね。司本人はまだ何も自覚してなさそうだけど、由紀のことを放っておけない気持ちは確実に強くなってる。仕事では見えなかった二人の距離が、雨の中で一気に近づいた感じがして、なんだか胸がキュンっとしたのよ。
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15話|由紀は司を支える覚悟を改めて伝える
うわぁ、「専務をトップまで連れていく」って真顔で言う由紀が強すぎる!
雨に濡れて寒そうに震える由紀に、自分のシャツをかけてあげる司……いや、もう優しさが隠しきれてないじゃない! しかも由紀に「専務のほうが寒そうです」って腕をつかまれた途端、真っ赤になって「俺は大丈夫です」って逃げるの、分かりやすすぎて笑っちゃう。さらに額に手を当てられて完全に挙動不審。由紀は純粋に心配してるだけなのに、司のほうが勝手に大変なことになってるのよ。
その後はみんなで料理をしたり話したりして、仕事から離れた時間を過ごす二人。夜になって司が一人で外に出ると、道端の花を見つけて、由紀に見られた瞬間にポケットへ隠すのも可愛いのよね。何に使うつもりなのか知らないけど、こういう小さな行動に司の気持ちが出ちゃってる気がする。
そして由紀が「旅行ってこんなに楽しいんですね」と話すところから、二人の会話が急に仕事の話へ戻るの。司は、自分が由紀の足かせになっているんじゃないかと気にしてて…。でも由紀はそこで、自分は昔から勉強も仕事もできて、司の補佐だって完璧にこなせる自信があると話すのよね。しかも「専務がTKのトップに上り詰めるまで、そばにいます」って、ものすごく真っ直ぐ言うのよ。これ、由紀本人は仕事の決意表明のつもりなんだろうけど、司からしたら相当嬉しいと思うわけ。自分のために「そばにいる」と言ってくれる人がいるんだもの。司も素直に「お願いします」と返していて、いつもの二人より少しだけ空気が柔らかいったらもうね~。
なのに、直人から電話が来た瞬間に司が離れていくのよ。由紀は何気なく「直ちゃん」と話してるけど、司はその場を離れちゃう。あの司の顔、絶対なんか思ってるでしょ。せっかく由紀から「そばにいます」なんて言われたのに、別の男性との電話を聞かされる司、そりゃ心穏やかではいられないわよね。ちょっと悔しいんだよね‥たぶん。
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