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『藤堂司の恋愛事情』106話~110話|家族と仕事を前にしても司が由紀との結婚を諦めない

『藤堂司の恋愛事情』106話~110話|家族と仕事を前にしても司が由紀との結婚を諦めない
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司の本気がどんどん隠せなくなっていくのがたまらない! 由紀と結婚したい、その気持ちだけなら単純な話なのに、二人の間には仕事も会社での立場も家族の考えもある。由紀は由紀で、自分の選択が周囲に与える影響まで考えて距離を置こうとしてきたから、司が一直線に進もうとするほど話がややこしくなるんだよね。しかも司は、ただ「好きだから一緒にいたい」で終わらせず、自分の立場や将来まで引き受ける覚悟を見せてくる。ここが本当に強い。由紀の両親とのやり取りでも、結婚を祝福したい気持ちと娘の仕事を心配する親心がきちんと出ていて、二人だけの問題ではないことも伝わってくる。だからこそ、最後に司がまた動き出す気配には「まだ行くの!?」と言いたくなる。いや、行くんだよね、この人は!と‥。

106話|司が家族の後押しを受けて由紀を迎えに行く

店内は大混雑で、ミンギョンに会うまでの道のりが想像以上に長い

ついに司が本気で明鏡を迎えに行く!しかも指輪まで用意して、「何があっても説得する」と覚悟を決めた司が、もう完全に恋の最終決戦モード。ここまで来たら、家族の反対を乗り越えるだけじゃなく、由紀本人の気持ちまで取り戻しに行くしかない。

そんな司の背中を押したのが、誠の言葉だった。母親は、愛した相手との関係が変わっても、自分で選んだ人生を幸せだったと語っていた。その意味を、誠自身も真希と出会ったことで理解できたという。さらに昔、誠が語った「本当に愛する人に出会えば分かる」という言葉まで重なって、家族それぞれの想いが一本につながる。母が涙を流すところも含め、司の恋をただ止めるのではなく、ちゃんと見届けようとしている感じがたまらない。

そして司、いざ出発!…なのに道路は大渋滞。ちょっと待って、今それどころじゃないでしょうが!しかも由紀は中国ではなく公州にいると判明し、司は急きょ進路変更。さらに祖父も公州へ行けと許可を出していると知る。しかも結婚を認めた理由が、母親から離婚をちらつかされていたからっていうね。司母、強い。最後の切り札が豪快すぎる。

ようやく公州へ着いた司を待っていたのは、由紀との再会…ではなく、超満員の人気店。駐車では誘導係にあれこれ指示され、店では予約の有無を聞かれ、気づけば待機名簿まで書かされている。いや司、由紀に会いに来たんだよね!?恋の大勝負をしに来た男が、なぜ一人客として順番待ちしているのよ!

しかも身元を隠すため偽名まで使う?と迷いに迷ってて、本人はいたって真剣なのに状況が妙に面白い。ここまで周囲の協力がそろったのに、最後の壁が渋滞と行列とは予想外すぎる。それでも司は諦めない。由紀のいる場所まで来た以上、あとは本人に会って気持ちを伝えるだけ。指輪を手に、ここからどう攻めるのか楽しみ。

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107話|司と由紀が再会する

二人とも素直じゃないのに、行動だけは完全に再会したかった人たちなのよ!

もう、司が「会いたい」という気持ちを抱えたまま、まさかの由紀の実家のお店へ突撃!しかも本人は偶然を装いながら、心の中では由紀を探して一直線。ここから二人の再会がどう転ぶのか、ニヤニヤしながら見守るしかったわ。

司は店で妊婦の客と店員のおばさんの会話を聞き、店の「良い気をもらえる」という評判や、由紀が優秀な娘として家族に誇られていることを知る。さらに中国支店から帰ってきて店を手伝っていると聞いた瞬間、司がピクッ。はい、もう目的地決まりました。しかも由紀を見つけた瞬間、じっと見つめる司に対して、周囲は完全に「いい人いるじゃない!」状態。おばさんの恋愛勧誘が強すぎるのよ!

由紀も店の外にいる男性が司だと気づき、信じられない気持ちと会いたかった気持ちが一気に押し寄せるのよえ。注文を聞く手も落ち着かないのに、司は二人分のセットをしっかり注文。さらに十分だけ話したいと申し出る。すると、おばさんが由紀を即座に席へ誘導!「十分」どころか完全に二人をくっつける気満々で笑う。

そして司が切り出したのは…今まで抱えていたものを由紀と話したい気持ちがあるのが伝わってくる。由紀が司の食事する姿を見ながら、こんなに食べる姿を見るのは初めてだと口にすると、司は最近ずっと空腹だったと返す。これ、食事の話なのに意味深すぎない?会いたかった人に会えて、ようやく落ち着いて食べられている司がもうね…!107話、司の「会いたい」がついに由紀のいる場所まで届いたわ。しかも最後までおばさんの援護射撃が強烈すぎる。司、由紀、もう周囲が全部お膳立てしてくれてるから、あとは二人でちゃんと話してくれ!

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108話|ついに結ばれた司の愛の瞬間

司が由紀の薬指に指輪をはめる瞬間、ここまで積み重ねてきた二人の関係が一気につながった感じがする。

ついにここまで来たか……! 司、最初から由紀への未練を隠す気がまったくない。中国に行っていた間の由紀の様子を聞いて、痩せたことまで気にしていたうえ、直人との関係まで確認。由紀が否定すると、今度は自分が眠れなかったことまで全部ぶつけてくる。嫉妬の理由をここまで正面から説明する男、なかなか強い。

しかも由紀がわざと傷つけるために中国行きを口にしたと見抜いていたのも大きい。司は何も知らず振り回されていたわけじゃない。分かったうえで、それでも由紀のところへ戻ろうとしている。ここで司が願いではなく、自分の言葉で直接伝えると決める流れも熱い。

そして突然の結婚宣言! 由紀からすれば「話が飛びすぎ!」なのに、司は大真面目。さらに母親と会長の許可まで取っているという周到さまで出してくる。どうやって説得したのか聞かれて秘密で通すあたり、絶対に何かとんでもないこと言ったでしょ。しかも由紀の「結婚を考えたことがない。特に司とは」という現実的すぎる返答に、司が完全に打ちのめされるのも面白い。

でも、ここから司の本音が一気に深くなる。由紀が別の男と結婚する可能性を考えただけで耐えられない。自分との関係を他の誰かと続ける姿なんて受け入れられない。由紀が自分にとって初めてだったから特別なのだという話まで出て、司の独占欲も愛情も全部隠さなくなる。

そして最後の告白が本当に良い。最初に由紀を見た瞬間から惹かれていた理由を、成績や態度への対抗心だと思っていた司。でも実際は、由紀が自分に簡単には心を渡してくれないことが気に障って、いつの間にかその心を手に入れたいと思うようになった。ここまで積み重ねてきた二人の関係が、一本につながる瞬間。

指輪を渡されて、由紀もようやく自分の気持ちを認める。泣きながら頷いて、司の手にキスをして結婚を受け入れるなんて、もう完全勝利じゃない。司、ここまで押して押して押しまくって、最後に笑顔で全部持っていった。しかも由紀がその笑顔に弱いことまで最後に明かされるの、ずるすぎる。108話、二人ともやっと逃げずに「好き」を認めた。これはもう、結婚してくださいじゃなくて「はい、してください!」と言いたくなる回だった。

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109話|由紀は司を一生かけて幸せにすると約束した

二人の間にあった迷いが一気にほどけていく。ここまで来た!本当に幸せになってほしい。

由紀がずっと一人で抱えてきた気持ちを、ついに司の祖父である会長へ真正面から伝えるのよ。しかも司が最初から最後まで妙に素直で、空気を読んでいるのか壊しているのか分からないのが最高なのよ!

松柏斎へ呼ばれた由紀は、会長からかなり厳しい言葉を受ける。以前、中国へ行くことを自分から申し出た理由も、その間ずっと仕事に打ち込んでいたことも、すべて知られていた。会長は、由紀が司から離れるために中国へ逃げたことだけでなく、司の仕事まで心配して動いていたことまで見抜いていたのよね。由紀はあくまで会社のためだったと説明するけれど、会長からすれば「自分を犠牲にして身を引いた」ようにしか見えない。そりゃ厳しく言いたくもなるわ。

しかも司は数日前、同じ場所で目を赤くしながら「由紀と結婚させてほしい」と会長に頼み込んでいたの。認めてもらえなければ会社も全部捨てて、麺料理か蕎麦屋でも始める勢いだったらしい。いや司!そこまで言ったの!?会長からしたら孫が突然、人生設計を麺類に託し始めたわけで、そりゃ頭を抱えるでしょうよ。

でも会長が最後に求めたのは、由紀自身の気持ちだった。そこで由紀は、司の進む道についていき、必要なら手となり足となり、遠くからでも彼を見ていられれば十分だったと打ち明ける。それだけでよかったはずなのに、もし一緒にいることを許してもらえるなら、残りの人生をかけて司を幸せにすると約束する。ここで由紀がようやく自分の望みを隠さなかったのが本当に大きい!

部屋から出てきた由紀を見た司は、泣いていたことにすぐ気づく。でも由紀は顔を上げて笑い、司の手を握る。そして司も由紀を抱きしめる。ここまで遠回りした二人だからこそ、この瞬間がたまらないのよ。会長、かなり厳しかったけど、最後は二人の気持ちをちゃんと確かめたかったんだろうな。由紀の「もう司を泣かせない」という決意まで含めて、二人がようやく同じ方向を向いた109話だったわ。

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110話|由紀との結婚を今すぐ進めたい!必死の司

司だけは「でも結婚は?」という一点で完全に置いていかれていて、由紀と由紀の両親との温度差が最高に面白い。

司の結婚したい気持ちが最初から最後まで全力すぎて、もう誰か一回座らせて!となる回だった。由紀の両親を前にして、司はひたすら丁寧に接しながら、娘を必ず幸せにすると真っすぐ伝える。ところが両親から返ってきたのは、由紀は昔から仕事一筋で、結婚する姿なんて想像していなかったという話。しかも今は中国支社で重要な仕事を任され、少なくとも一年ほど戻れない可能性まである。ここで司の表情が一気に曇るのが分かりやすすぎる。

それでも司は中国まで頻繁に会いに行くと言い出すけど、会社の立場や両家の事情を考えると簡単にはいかない。両親も由紀を大切に思っているからこそ、急いで答えを出すより二人で時間をかけて考えてほしいという姿勢なんだよね。司としては「分かってる、分かってるけど!」という状態で、再訪まで宣言して帰るあたり、本気度がものすごい。

そして由紀との電話で、さらに現実的な問題が浮かび上がる。中国支社での仕事と結婚生活を両立させるのは難しく、すぐ本社へ戻れるわけでもない。司もそこは理解しているから、由紀を自分の恋人という立場だけで見られる状況にはしたくないと考えている。ここ、司が勢いだけで突っ走っているわけじゃないのがいい。

なのに最後、由紀が「会えないほど、もっと会いたくなる」と素直な気持ちを漏らした瞬間、司が完全にスイッチオン。車まで止めて、結婚しようと再度迫るんだから、現実問題を一つずつ整理していた流れはどこへ行ったのよ!しかも自分が現実を引き受けると言い切って、向かった先がスポーツ選手村なのも気になる。仕事も家族も距離も全部難題なのに、司だけは「じゃあ俺が何とかする」で進む。この押しの強さ、由紀も相当大変だけど、二人の気持ちが同じ方向を向いているのは確か。結婚までの道のりはまだ長そうなのに、司だけゴールテープを持って走ってるのが最高だった。

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