=最新話の更新履歴・ウェブトーン一覧=

『藤堂司の恋愛事情』16話~20話|由紀と司の間に直人まで加わり、恋の空気がどんどんややこしくなる

『藤堂司の恋愛事情』16話~20話|由紀と司の間に直人まで加わり、恋の空気がどんどんややこしくなる
記事内に広告が含まれています。

司、どうしたのよもう! 旅行から戻った途端に由紀へ冷たいし、仕事は山ほど渡すし、食事にまで細かく口を出すし、完全に「何かありました?」状態なんですよね。でも、由紀が平然としていると、それはそれで気に入らないらしい。いや司、めちゃくちゃ分かりやすいじゃない! しかもそこへ直人まで加わってくるから、由紀をめぐる空気が一気にややこしくなるんです。司、冷たいのか優しいのか、嫉妬してるのか心配してるのか、もう忙しい男すぎる! 由紀もそんな司に振り回されながら、直人との関係を話したり、仕事を頑張ったりしていて、二人の距離が近いような遠いような、このもどかしさがたまらないんです。

16話|司の拗ねた心が由紀への意地悪に変わっていく

由紀の完璧な仕事ぶりにイライラして、食事まで難癖つける司が面倒くさすぎるわ‥。

旅行から帰ってきた司が、まあ見事なくらい冷たいのよ。由紀も「旅行前とは別人みたい」と感じてるけど、そりゃそうよね。あんなに一緒に過ごしたあとで、この差は「私が見たもの全部夢だったの?」ってなるわよ。でも司のほうはというと、由紀が仕事の話をしていたことを思い出して「そんなに仕事が好きなら思う存分させてやる」って、いやいや待って。どういう方向の腹いせなのよ。そこから仕事を大量に振るわ、資料を直させるわ、やっぱり前のほうがいいとか言い出すわで、完全に由紀の反応を見たくて仕方ない人になってる。しかも由紀が一切めげないのがまた司には腹立たしいのよね。「浅野は前と変わらない。それがクソ腹が立つ」って、もう理由が可愛すぎるのよ。由紀を困らせたいのに、本人がいつも通り完璧だから全然効いてないって。

さらに夕食でも、由紀が司の好物をちゃんと用意してるのに「自分の好物なら自分で食べれば」って突き放す司。なのに実際食べたら「うますぎてムカつく」って何なのよ! おいしいなら素直に食べなさいよ。由紀が別の料理を食べ始めたら今度は「俺の食べ残しでも平気なんですか?」って気にし始めるし、もう司のほうが食事どころじゃないじゃない。

最後なんて、由紀が悔しそうに拳を握った瞬間、司が大喜び。ようやく自分の意地悪が効いたと思って笑ってるけど、これ由紀を嫌ってる人の行動じゃないのよね。むしろ「自分を意識してほしい」が透けすぎてる。冷たくする、仕事を増やす、食事に文句をつける、極めつけは耳元で追い打ち。やってることは散々なのに、根っこにあるのが「俺のこと気にしてよ」なの、もう司の恋心が拗ねて大暴走してるわ。

⬆️目次に戻る

17話|由紀は、自分の秘書だ!

司、直人への嫉妬が分かりやすすぎるって!

朝から司がそわそわしてると思ったら、ついに来ましたよ、由紀の「親しい友人」直人とのご対面。司の中ではもう朝から一大イベントなのよね。本人は平静を装って「行きましょう」とか言ってるけど、心の中では「なんでこいつなんだ!」と大騒ぎ。弁護士なんてたくさんいるのに、よりによって由紀と親しい直人が自分の会社に来るという、この絶妙に嫌な巡り合わせ。分かりやすすぎて笑っちゃう。

しかも由紀は由紀で、休暇から戻った瞬間に仕事の山。秘書業務に加えてM&Aのプロジェクトまで支えて、気づけば昼食も取らずに働いてるのよ。そんな由紀を見て司も「ちょっとやりすぎたか」と気にしてるじゃない。いや、気にしてるなら仕事を減らしてあげなさいよ!と思うんだけど、そこは素直になれない司。「上司だから仕事を任せて当然」と自分に言い聞かせてるのが、もう完全に自分をごまかしてる人なのよね。

そして由紀を探しにプロジェクトチームへ行ったら、案の定、直人と近い。司の心の中がまたザワザワ。しかも直人から「浅野さんのおかげで順調です」と褒められて、司も由紀が有能なのは認めてるから「その通りです」と返すのよ。ここまでは普通に上司。でも直人が由紀に資料を頼んだと知った瞬間、急に空気が変わる。「俺の秘書をなんだと思ってるんですか?」って、いやいや司さん、その言い方はもう嫉妬が漏れてますって。仕事の優先順位を注意してる形にはなってるけど、直人に「俺の秘書」とわざわざ強調するあたり、由紀を自分の側に置いておきたい気持ちが隠しきれてないのよ。

由紀本人はそんな司の内心なんて知らずに、淡々と仕事してるのもまた面白いし。司だけが勝手に気持ちを乱されて、勝手に牽制して、勝手に疲れてるんだから大変よね。しかも「これからは俺の秘書に頼らず自分たちで」ときっちり線を引く始末。仕事の顔をしてるけど、どう見ても直人への牽制が混ざってるのよ。司、嫉妬するならもう少しくらい自覚してもいいんじゃない?と私は、思わず笑ってしまうわけですよ。

⬆️目次に戻る

18話|気づいた研修時の司の想い

何気ない昼休み&コスパチョコが、司の本音を引っ張り出してしままったわね。

学生時代の由紀が「直ちゃんがいないと」って言ってるの、まず可愛いのよ。直人が休学するだけでこの寂しさ。しかも「すぐ戻ってくるから」と言われて素直に待つ由紀。今の由紀からすると、ちょっと昔の素直さがまぶしいわね。でも、この短いやり取りが後の由紀の「待ってる」にもつながってるように見えて、なんだかじわっとする。

そして現在。由紀、昼休みまで仕事してるじゃないの。おにぎりは売り切れ、周りもコンビニ飯で仕事してるから「私も頑張らなきゃ」となるの、真面目すぎるのよ。そこで見つけたのが、なぜかお買い得なチョコ。出ました、由紀のコスパ精神。こういうところ、本当にブレない。そんな由紀を見つけた司が、自然に買ってくれるのも、以前の司だったら考えられないのよね。しかも外で一緒に食べる流れになってるし、何この距離感。本人たちは普通の昼休みくらいに思ってそうだけど、私側は普通にニヤつくって。

さらに司よ。飲み物を最後にペロッとする動きを由紀にじっと見られて、「まさか効果あったのか!?」って誠の「モテる飲み方」の教えを思い出してるの笑う。いや、そこでモテ技を気にするなって。しかも「ダサいと思ってたけど意外とうまい」と必死にごまかしてるのが、もう完全に意識してる人なのよね。効果もなく、由紀から「炭酸が大好物なのかと」と返されて、即否定するのも面白すぎるし。

でも本当に大事なのは、そのあと。由紀が研修時代と同じチョコを食べていることで、司の中に昔の記憶が戻ってくるわけ。由紀が「これが一番好き、コスパ最高」と熱弁していた姿まで覚えてるのよ。そんな細かいこと、普通そこまで覚えてる?って思うじゃない。そして司がやっと気づく。「あのときも今も、見つめていたのは俺のほうだった」って。これ、かなり大きいわよ。由紀を意識してるのは最近だけじゃなくて、司自身がずっと彼女を目で追っていたって認めちゃったようなものだもの。何気ないチョコ一個から、昔の自分の気持ちまで掘り起こされる司、もう逃げ道なくなってきたわね。

⬆️目次に戻る

19話|直人が司への対抗心を少しずつ募らせる

恋愛の三つ巴が静かに始まってる感じでニヤニヤする。

「帰りたくない」と車の中でこぼす由紀、仕事で疲れ切ってるんだなと思ったら、直ちゃんとのご飯ではめちゃくちゃ元気になってるのよ。料理を食べて「生き返る~」ってなるの、分かりやすすぎて好き。やっぱり由紀にとって直ちゃんは、気を張らなくていい相手なんだろうな。仕事では次長としてバリバリやってても、昔から知ってる直人の前では、普通に疲れた大人の女性に戻れる感じがする。

しかも直ちゃんがまた自然に優しいのよ。「ちゃんと食べなきゃ体壊すよ」って、幼馴染だからこその距離感。由紀も当然のように受け取ってるし、二人の間に変な気まずさがない。直人が会社での由紀を「かっこいい」って褒めるところも、なんだかんだ嬉しいやつよね。由紀、こういうところではちゃんと照れてそう。ところが話題が司になった瞬間、空気が変わるのよ。由紀は「なんであんなに怒ったんだろう?」くらいの感覚なのに、直人はホテルでの出来事を思い出す。ここで改めて、あの日の由紀がかなり無防備だったことに直人が困っていたのが分かるし、本人としても幼馴染だからこそ放っておけなかったんだろうな。

そして由紀が、いつもの調子で司の愚痴を話し始めるのがまたね。本人は何気なく言ってるだけなのに、直人の中ではどんどん司の存在が大きくなっていく。ハンドルをギュッと握って「藤堂司、目障りな奴」ってなるの、待って待って、直ちゃん!?さっきまで優しい幼馴染だったのに、急にライバル認定してるじゃん。しかも由紀はその変化に全然気づいてない。ここがまた面白いのよ。司は司で由紀と直人を気にして、直人は直人で司を気にし始めて、肝心の由紀だけが「なんで二人とも変なの?」みたいな顔をしてそうなのよね。この三人、恋愛のスタート地点が全員バラバラすぎて、これからどう転がるのか楽しみになってきた。

⬆️目次に戻る

20話|司の「完璧なサプライズ計画」が!?

司、嫉妬で全部崩れていくの、喜ばせたいだけなのに、もう全部裏目に出てるのよ!

「今日は私が奢るよ、油淋鶏とかどう?」って、由紀がめちゃくちゃ楽しそうに直ちゃんとの夕食の話をしてるところへ司が登場。いや、タイミング悪すぎるでしょ!しかも司、露骨にスマホ見てるし、「先約があるならどうぞ~」って急に嫌味っぽくなるし、もう分かりやすすぎるのよ。自分から勝手に残業すると言い出したくせに、由紀が直人とご飯に行くと知った途端、機嫌が怪しくなるんだから。

しかも後から明かされる司の計画が、もう可愛いのよ。由紀がいつも残り物とかチョコバーで済ませているのを心配して、退勤時間に合わせてオフィスに来て、おいしいご飯を注文して、用事ができたふりをしてクールに帰る。本人の中では完璧なのよ。完璧だったのよ、本来なら。それが「直ちゃんとご飯」の一言で全部崩壊。喜ばせるつもりが、変な対抗心を出して由紀を残業させることになってるじゃない。司も「やっちまった」って反省してるけど、本当にそれなのよ。やっちまってるのよ。しかも機嫌を直してもらうために「とにかく飯を食わせるんだ!」ってなるのも、恋愛経験値どこに置いてきたの?って感じで笑ってしまう。

そして由紀が戻ってきても、自分から「一緒に食べよう」と言えない司。リゾットを二つ頼むか、多めにするかで頭の中ぐるぐるしてるの、もう不器用すぎる。結局、由紀が食事をしていないと気づいたら「いいから食べろよ」って半ば強引に渡すし。言い方はぶっきらぼうなのに、やってることは完全に心配してる人なのよね。

さらに由紀、司の香水の香りに一瞬息を止めちゃうのよ。はい、来ました。本人はリゾットを食べてるだけなのに、もう味なんて分からない。司からしたら「油淋鶏よりうまいだろ?」くらいの気持ちなのかもしれないけど、由紀のほうはそれどころじゃないのよ。自分のために用意された料理と、近くにいる司の香り。そりゃ意識するって。司の不器用な優しさ、本人が思ってる以上に由紀へ刺さってるんじゃなくて?!

⬆️目次に戻る

🔙全話まとめへ|21~25話➡️

タイトルとURLをコピーしました