ハヌルの「結局この人しかいない」が強すぎる! ミンギと付き合っているわけじゃないと周りには言いながら、誕生日にもらったマフラーは大事に持っていて、毎年一緒に過ごしてきた時間まで思い出して泣いてしまう。そりゃ簡単に気持ちなんて切り替えられないよね、と胸がぎゅっとなるんです。しかもハヌルが泣いている横で、ミンギもまた自分の気持ちを抱えたまま動けずにいる。この二人、好きなのにタイミングが噛み合わないのが本当にじれったい! そこへジェヒまで本気でハヌルを忘れようとして、でも結局忘れられない。いや、恋する男たちまで揃って何してるのよ! それぞれ違う場所でハヌルを想っているのに、本人だけはミンギへ向かって走っていく。その気持ちがあまりにもまっすぐで、再会した二人に「もう好きにして!」と言いたくなるくらい!ハヌルの恋心、強い。ほんと強い。
51話|誕生日にハヌルが寂しさをこぼす
ジェヒまで恋の病に倒れてて感情が大渋滞!
「湿布を誕生日プレゼントにしたの!?」まず私はそこに全部持っていかれたわ。ミンギからもらったマフラーを「今年の誕生日プレゼント!」って嬉しそうに見せるハヌルに対して、自分が渡したのは肩用の湿布を大量に詰め合わせ。いや、方向性が独特すぎるって!しかも本人は「肩が痛そうだったから!」って満面の笑顔なのよ。周囲の男女が一斉に無言になるのも分かる。でもハヌルは「すごく喜んでたよ?」って本気で不思議そう。もう、ハヌルの愛情表現どうなってるのよ、可愛すぎるでしょうが。
学校ではミンギとの関係を何度も聞かれて、「付き合ってないってば!」と必死に否定。なのに幼い頃から続いている距離感を説明すればするほど、聞いている側からしたら「いや、それもう十分特別では?」になるのが面白い。本人たちは普通のつもりでも、周囲から見れば完全に意味深なのよね。
でも現在、そんなハヌルがコンビニ前でひとりになった瞬間、空気が変わる。チョコパイを食べながら「会いたい」とこぼして、毎年一緒に過ごしてきた誕生日を思い出す。さっきまで笑っていたのに、涙がぽろぽろ落ちてくるんだもの。ああ、やっぱり寂しかったんだね……って胸が締まる。ミンギがいないことを「別に気にしてない」みたいに振る舞っていたぶん、ひとりになった途端に感情が溢れるのがつらい。
しかもミンジがちゃんと連れ出そうとしてくれるのが優しい。ハヌルを放っておかず、「明日ソウルで会わない?」って誘うの、友達ってこういうことよね。
そしてジェヒ!ちょっと待って、あなたまで何なのよ!ハヌルの泣き顔が寝ても起きても食事中でも勉強中でも浮かんでくるって、もう完全に意識してるじゃない。姪との医者ごっこで「恋の病です」「片思いです」と診断される流れまで可愛すぎる。本人は否定したいのに、ハヌルとの出来事を思い出して「気分のいいものじゃない」と認め始めてるわ。
ハヌルは会えなくて泣いて、ジェヒは好きになってしまって困ってる。もう恋心がそれぞれ勝手に育ちすぎなのよ。
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52話|ミンギへ兄が背中を押すが…
ミンギの兄が遠慮なく本音を突いてくるのが最高で、ぐるぐる考えすぎるミンギに「まず連絡しろ」と言ってくれるのがありがたい。
ジェヒが「ハヌルを忘れよう」としてる顔、これがもうね、忘れる気ゼロの人の顔なのよ。いやいや、あなた今めちゃくちゃ考えてますやん。自分は特別な過去があるわけでもなく、何不自由なく育ったからこそ強く欲しいものがなかった。でもハヌルだけは、自分の中をここまでかき回してくる。それが嫌で、気持ちまで全部なかったことにしようとするジェヒが、まあ不器用すぎるわ。しかも友人たちに「彼女できたの?」と聞かれて無言なのも笑ってしまった。否定しないんかい。そこで結局「行こう」と出かけるあたり、忘れるために別の方向へ逃げようとしてるのが丸わかりなのよ。本人だけ必死なのよね。
一方のハヌルはミンジのところで大泣き。誕生日プレゼントにブレスレットをもらって、普通に笑っていたのに「大丈夫?」と聞かれた瞬間、笑いながら涙が出てくるのが切ない。しかも「振られた」と言われたミンジの脳内が大混乱。誰に?ミンギが?なんで?となった末の「本当に許さない」みたいな空気、友達として満点すぎる。ティッシュ取りに行くだけなのに、後ろ姿から怒りが漏れてるのも好き。
そしてミンギですよ。兄から「好きなのに避けて、そのくせ落ち着かないって何がしたいの」と真正面から言われて、ぐうの音も出ない。ハヌルが誰かと付き合って結婚するかもしれないと想像した瞬間、持っていたリンゴを握りつぶすのも、感情が物に出すぎなのよ。本人は冷静なつもりでも全然冷静じゃないの。
「昔みたいに一番近い友達でいたい」と言いながら、ハヌルを誰かに取られる未来は嫌。じゃあ好きなんじゃん、という話なのよね。兄に背中を押されても、ミンギはまだ迷う。でも17時間後、ついにハヌルと向き合う機会が来る。逃げ続けていたミンギに、世界がもう一回だけ扉を開けてくれた感じがして、私はもう「頼むから今度こそ自分の気持ちから逃げないで!」ってミンギに向かって言ってたわ。
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53話|ジェヒの前に空・ハヌルの名前が現れる
ハヌルの名前をきっかけにジェヒの意識が一気に動き出す。しかも相手はミンギの兄弟。偶然にしては出来すぎてる!
ハヌルの誕生日なのに、いきなり涙が止まらなくなるの、もう待って待って待って……!ってなる。喫茶店でソヒに会って、お気に入りのキーホルダーまでプレゼントしてもらって、ちゃんと笑えてるじゃんと思ったのに、ミンギの話が出た瞬間に涙がドバーッ。本人も「もう反射みたいなもの」と笑ってるけど、いやいやいや、全然大丈夫じゃないでしょ。しかもソヒ、かなりまっすぐ励ましてくれるのよね。傷つける人を無理に大切にしなくていい、世の中には愛してくれる人がたくさんいるって。言ってることは優しい。でもハヌルにとっては、好きだった相手を簡単に脇へ置けるほど気持ちは器用じゃないんだろうな。誕生日くらい楽しく過ごしてほしいのに、結局ひとりでバスに乗って窓の外を眺めてるのが切ないのよね。
そしてジェヒですよ!クラブで騒がしい空間から逃げるように外へ出て、空を見上げた瞬間に「ハヌル」という名前を思い浮かべる。名前の意味が空なのも、なんなのこの偶然。しかも出会った次男・ジュノが妙に距離感近いし、ジェヒの顔を見て「女絡みで悩んでる顔」と即バレしてるの笑う。ジェヒ、そんなに分かりやすい顔してたのね。
さらにジュノから「ハヌルの誕生日を忘れるわけがない」「真夜中にも電話したけど出なかった」と聞かされて、ジェヒの表情が変わる。え、待って。しかも相手がミンギの兄弟だから、ジェヒが感じた「どこかで見たことがある気がする」まで繋がってくる。ミンギの顔が浮かんで「まさか」と否定してるけど、いやいや、私はもうザワザワしてるから!ジェヒ自身はまだ何も知らないのに、ハヌルの名前だけがじわじわ近づいてくる感じが怖いくらい。
一方でハヌルは、そんなことも知らずにひとりでバスに揺られている。誕生日なのに、好きだった人からの電話にも出られず、知らないところでジェヒが自分の名前を聞いている。このすれ違い、静かなのに胸がぎゅっと締めつけられて、なんだか寂しい。
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54話|ハヌルの疾走、「今日じゃなきゃダメ」
ハヌルは恋心まっしぐら。悩んでいた時間が長かったぶん、この笑顔がめちゃくちゃ明るい!でも、ジェヒは初恋に撃沈!
ハヌルがソヒの言葉を思い出しながら、「世の中にはこんなに人がいるのに、私はミンギ以外考えられない」と自分の気持ちを認めるところ、うわああ、やっと腹をくくった!って感じ。散々ぐるぐる悩んできたのに、いざ吹っ切れたら顔がパッと明るくなるのよ。しかも「私、彼のことめちゃくちゃ好きなんだ」と気づいた途端、ミンギに会いに行く行動力が爆発。恋する女、動き出すと速いんです。
ミンジとの約束を切り上げるハヌルを見て、ミンジも「あ、笑ってる」って気づいてるのがいいのよね。理由は分からなくても、ずっと沈んでいた友達の表情が明るくなったことだけはちゃんと分かる。ハヌルが走って去っていくところも、もう完全に気持ちがミンギへ向かってる感じでニヤニヤするよ。
でも、一方ジェヒですよ。ここから急に初恋地獄が始まるの、ちょっと待って。次男・ジュノと話していたら、女の子の話になって、その写真を見せてもらったらハヌルでしたって…そんな偶然ある!? しかも最初は「同じ名前の別人かな」と考えているのに、写真を見て確信する瞬間が来る。そこから急に黙って立ち去るジェヒ、分かりやすすぎるってば。道の途中で立ち止まって頭を抱えて、最後には座り込んじゃうのも、もう完全に恋に振り回されてるじゃない。諦めるのがそんな簡単なら誰も悩まない、という独り言がまた切ない。ジェヒにとってハヌルへの気持ちが、本当に初恋として始まってしまったんだなぁ。
そしてハヌルはハヌルで、母親に「服が足りなくなったから取りに来た」と、その場で理由をひねり出す。いや、その言い訳で乗り切るの強いな! 家族が出ていくまで10分待って、時間になった瞬間ダッシュ。ミンギの部屋を開けても姿がなくて、「いない?」となった次の瞬間、浴室から物音。そこでニヤッと笑って「見つけた」。いやもう、最後のハヌルの顔が完全に恋する女なのよ。逃げ場、なくなったわね‥ミンギ。
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55話|ハヌルとミンギが再会
ハヌルの「会いたかった」が抱きつく勢いで全部伝わって、ミンギの真っ赤な顔まで愛おしい!
あはは、ハヌルのミンギ発見能力どうなってるのよ!浴室から物音がしただけで「見つけた!」と突撃して、ドアを開けたら誰もいない。ところがミンギはしっかり裏に隠れてる。いや、隠れ方が子どもなのよ。ハヌルもハヌルで、服が置いてあるのを見つけた瞬間に「いるでしょ!」とドアを押しまくるし、もう二人とも再会した瞬間から落ち着きがなさすぎる。
しかもミンギが「今ちょっと無理だから!」と必死に逃げようとするのに、ハヌルは全然引かない。最後には自分の家のトイレが壊れているという、とんでもなく雑な理由まで持ち出してくる。ミンギが一瞬だけ「それなら仕方ないか」と納得しかけるのも可笑しいし、すぐ嘘だと見抜いたときの顔まで想像できる。二人の会話、毎回こういうところが妙に生活感あって好きなのよ。
一方でジェヒは、ものすごく静かな場所でハヌルの誕生日を考えてる。メッセージを書いて消して、また書いて、結局どう祝えばいいのか分からない。しかもハヌルがタバコの匂いを苦手だと知っていることを思い出して、自分のタバコまで片付けるのよ。うわぁ……そういう小さいところに気持ちが出るの、切ないじゃない。派手なことは何もしてないのに、ハヌルのことを考えている時間だけが妙に長く感じられるのよね。
そして最後ですよ。ミンギがようやく出てきたと思ったら、ハヌルは怒るどころか、ぎゅっと抱きつく。さっきまで浴室のドアを叩きまくっていた人とは思えないくらい、表情がふわっと変わるのよね。「本当にいる」と確かめるみたいにミンギを見つめて、そのまま「暖かい」って抱きしめるの、もう反則でしょう。ミンギも真っ赤になって固まってるし、久しぶりに会えた嬉しさが二人の間にそのまま残ってる感じがして、もう可愛くてたまらない。こういう不器用な再会、ほんと愛おしいのよ。
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