=最新話の更新履歴・ウェブトーン一覧=

『魅力999の令嬢に恋はつらすぎます』81話~85話|ロゼールとクロチェッタが未来を思い描いた直後、幸せが崩れ始める

『魅力999の令嬢に恋はつらすぎます』81話~85話|ロゼールとクロチェッタが未来を思い描いた直後、幸せが崩れ始める
記事内に広告が含まれています。

クロチェッタがようやく「愛されている」ことを疑わなくなってきたのが本当に胸にくるんです。今までなら少しでも不安になればロゼールの気持ちを確かめたくなっていたのに、もう何度も答えを求めなくていいと思えるようになった。それだけロゼールとの時間が、クロチェッタの中でちゃんと安心できるものになったんですよね。しかもロゼールのほうも、普段の落ち着いた姿からは想像できないくらいクロチェッタとの時間を惜しんでいる。もう、ふたりとも好きじゃん! と言いたくなるくらい幸せな空気なのに、そこへ警戒の知らせが入った瞬間、空気が全部変わる。この落差がきつい。逃げるしかない状況でもロゼールを選ぼうとするクロチェッタと、彼女を逃がすために残るロゼール。せっかく見つけた幸せなのに、なんでここで追い詰めるのよ……と思わず叫びたくなる展開です。

81話|ロゼールが隠していた気持ちをクロチェッタに示していく

アモリが抱えていた秘密にアルノルトが気づく一方で、クロチェッタとロゼールの関係が大きく変わっていくのよね。

【81話、渇望】もう、朝からクロチェッタの心臓が忙しすぎる……!昨日までの不安が一気にほどけて、目覚めた瞬間からロゼールの存在を近くに感じられるのが、まず嬉しいんだよね。しかもロゼールは隠していた気持ちを本当に隠さなくなっていて、そばにいるだけで安心するクロチェッタとの距離がぐっと近くなる。今まで散々、不安になって確かめたかった気持ちが、ようやく態度で返ってきた感じ。そりゃクロチェッタも戸惑うって。嬉しいのに恥ずかしい、でも離れたくない。この感情の渋滞、めちゃくちゃ分かる。

特に好きなのが、ロゼールが朝から抱きしめたり、触れ合ったりしながら、自分の気持ちを隠さなくなっているところ。クロチェッタも最初は照れまくっているのに、少しずつその距離を受け入れていくんだよね。ここ、ただ甘いだけじゃなくて、これまで積み重なった不安が少しずつ溶けていく感じがある。ロゼールの気持ちを疑っていたクロチェッタが、ようやく「本当に好きなんだ」と実感していくのがいい。

そして夕方、二人で歩いて帰るところから空気がまた変わる。目が合うだけで距離が縮まって、クロチェッタ自身ももう不安を理由に愛情を確かめようとはしなくなる。でも今度は、確かめる必要がなくなったからこそ、もっと一緒にいたい気持ちが出てくるんだよね。ここが可愛い。安心したら安心したで欲が出るのよ。

最後は二人がさらに親密な時間へ進んでいくけど、クロチェッタが緊張しながらもロゼールに身を委ねようとする気持ちが大きい。怖さより、この人に自分をちゃんと見てほしいという思いが勝っているんだと思う。恋の進展だけじゃなく、クロチェッタが「愛されているか不安」から「この人と一緒にいたい」に変わった回として、かなり大きいよ。もう二人とも遠慮しないでくれ…こっちまで落ち着かない!

⬆️目次に戻る

82話|未来を語った直後、二人に新たな気配が迫る

私は、いつも落ち着いているロゼールがクロチェッタに振り回されて真っ赤になっているところで完全に笑った。そこから一転、警戒の仕掛けが鳴るのは差がすごい。幸せの真ん中に、うわぁだよ!

【82話、幾度かの昼と夜】このまま二人で穏やかに暮らせるのかなって思った瞬間、最後の警戒音で全部ひっくり返るの怖すぎる。甘さだけで終わらせないのが本当にこの物語らしい。ロゼールとクロチェッタは、ようやくお互いの距離を縮めて、二人で暮らす未来を現実として考え始めてるの。クロチェッタも、今すぐ同じように愛せるわけじゃなくても、一緒に過ごしていけば本当の気持ちを取り戻せるかもしれない、と少しずつ前を向いてるんだよね。ここ、めちゃくちゃ嬉しい。最初から完璧な恋じゃなくていいんだよって思う。

しかも子どものいる未来まで想像するクロチェッタ。普通なら幸せな妄想で終わるところなのに、彼女の場合は自分の呪いへの恐怖が一気に入り込んでくる。もし自分の目を見たら、子どもまで影響を受けてしまうんじゃないか。せっかく未来を思い描けたのに、そこへ不安がズドンと落ちてくる感じが苦しい。やっぱりクロチェッタにとって呪いは、恋愛だけじゃなく「幸せになっていいのか」というところまで食い込んでるんだなと思った。

でも、ここでロゼールが逃げないのが本当に大きい。クロチェッタから愛することを教わったなら、今度は自分が子どもに正しい愛し方を伝える。二人の未来を怖がるクロチェッタに対して、ロゼールは未来そのものを一緒に背負う覚悟を見せてる。ここが今回のメインだと思う。クロチェッタが欲しいのは、呪いが消える保証じゃなくて、怖くなったときにも隣にいてくれる人なんじゃないかな。

……だからこそ最後! 幸せムードから一転して、何かが近づいてくる警戒。はい、来た。来ちゃった。今いいところだったのに! 二人がやっと「この暮らしも悪くない」と思えたタイミングだから、外から何かが入り込んでくる気配が余計に不穏。恋が進んだのに、同時にクロチェッタの恐怖も浮き彫りになった感じだった。幸せを想像できるようになったからこそ、それを失うのが怖い。そこまで含めて、二人の恋がやっと本物になり始めてる感じがして、私はかなり好き。

⬆️目次に戻る

83話|追い詰められた隠れ家で、激突!

クロチェッタを巡り、ロゼールとエティエン・アルノルトとの対立が決定的になって、息が止まりそう。

【83話 、包囲】ああ‥最初から嫌な予感しかしない。ロゼールが仕掛けていた警戒用の仕掛けが鳴った瞬間、空気が一気に変わる。クロチェッタは何が起きたのか分からないのに、ロゼールは人が来た可能性を察して、すぐに逃げ道まで考えてる。ここ、めちゃくちゃ頼もしいんだけど同時に怖い。自分が前に出て時間を稼ぐつもりなのが、もう完全に守る側の覚悟なんだよね。

しかもクロチェッタが心配しても、ロゼールは以前の約束を思い出させる。必ず生きて戻るから先に逃げて待っていてほしい。その言葉を信じて走り出したクロチェッタの前に現れたのが、まさかのアルノルト。いや、ここで来るのか…。ずっと探していたことが伝わるほど必死で、クロチェッタの無事を確かめようとする。でもクロチェッタの反応が冷たい。ロゼールから聞いた襲撃の記憶があるから、アルノルトを簡単には信用できないんだよね。

しかもアルノルトが現れた場所と、ロゼールが向かった方向を考えて、クロチェッタがようやく気づく。この場所はもう囲まれている。ロゼールのところへ戻ろうとするけど、後ろから捕まえられてしまう。この流れ、ほんとに息つく暇がない。

そして外ではロゼールと騎士たちがぶつかる。ここは直接的に見るより、ロゼールが圧倒的に強いことだけでも十分伝わるyよ。騎士たちが完全に怯えてしまうほどで、ロゼール自身も相手がどうやってここを見つけたのか疑っている。そこへ出てくるエティエン。もう目的がクロチェッタだけなのが露骨すぎる。でもロゼールも黙ってない。クロチェッタを奪ったなんて言われて、いやいや違うだろってなる。そもそもクロチェッタを追い詰めて、逃げるしかない状況にしたのは誰なのか。ここでロゼールがエティエンに突きつけるのが、クロチェッタは誰かの所有物じゃないってことなんだと思う。

そして最後の言葉が重い。クロチェッタが選んで一緒にいるのは自分だ、とロゼールがはっきり示す。これ、ただの張り合いじゃないんだよね。クロチェッタの意思を無視して取り戻そうとするエティエンに対して、ロゼールだけは彼女自身の選択を見ている感じがする。

ただ……クロチェッタが今どこにいるのか。ロゼールは無事なのか。アルノルトは本当に助けに来たのか。疑問が一気に残ったまま終わるから、気になりすぎる。逃げ切るだけの話じゃなくて、ここから4人の感情が真正面からぶつかりそうで怖い。しかもクロチェッタ本人の気持ちが一番大事なのに、周りがどんどん動いてる。そこがまた苦しいんだよ……。

⬆️目次に戻る

84話|クロチェッタを守るためロゼールが剣を手放す

倒れたロゼールを見たクロチェッタが、自分の選択を振り返ってしまうのが苦しい。心が完全に折れてしまうんだよね。

【84話、逃走の果て】いや、まず一番引っかかったのが、エティエンとロゼールがここで真正面からぶつかるところ。婚約者を奪ったとか何とか言ってるけど、いやいや、そもそもクロチェッタを追い詰めてきたのは誰なんだって話で、ロゼールの怒りがかなり刺さる。しかもクロチェッタは誰かの所有物じゃない。ここをロゼールがハッキリ突きつけるの、めちゃくちゃ良かった。

なのに、その直後が地獄すぎる。クロチェッタが捕まって、ロゼールが動けば彼女が危ない。逃げろと言われても逃げられるわけないし、結局ロゼールはクロチェッタを守るために剣を手放す。もう、本当に苦しい。強いから守れるんじゃなくて、大事だから自分から力を捨てるんだよね。そこへ攻撃が入り、ロゼールが倒れる。クロチェッタの顔を想像するともう無理。今まで抱えていた罪悪感が一気に噴き出してしまう。

しかもクロチェッタが、自分がロゼールを壊したと思い込んでしまうのがつらい。自分の欲や選択が全部の原因だったんじゃないかって、頭の中で何度も自分を責めてる。過去の出来事まで全部つながって見えるから、ただ悲しいだけじゃなくて、クロチェッタの心が限界だったんだなと思った。アルノルトとエティエンが止める姿も、クロチェッタがもう自分で自分を支えられないところまで来ていた感じがして怖いよ。

そして花畑の夢で一気に空気が変わるの。ロゼールが普通に隣にいて、クロチェッタが悪夢だったのかと安心していく。ロゼールが、愛していたから幸せだったと呟くのが本当に辛いわ。クロチェッタが抱えていた「私が全部壊した」という思いを、根っこから否定してくれてるんだよね。

この回、前半の緊迫感から後半の夢みたいな穏やかさへの落差がすごい。でも一番残ったのは、クロチェッタが誰かを愛することを、ずっと自分の呪いみたいに感じてしまっていたこと。ロゼールは逆なんだよな。愛したこと自体を後悔していない。だからこそ、あの最後の優しさが刺さる。お願いだからクロチェッタ、もう全部自分のせいにするのやめてくれ…って本気で思った。

⬆️目次に戻る

85話|ロチェッタをめぐる、それぞれの譲れない想い

クロチェッタをめぐってアルノルトとエティエンの対立が一気に表面化するのよね。特に「彼女の意思を尊重したい」という建前と、それぞれの本音がぶつかるところが強烈です。

【85話、臨時同盟】もう本当に、この二人どっちも厄介すぎる。クロチェッタを中心にアルノルトとエティエンの感情が一気にぶつかって、めちゃくちゃ重い回だった。まず倒れたクロチェッタを見た瞬間、アルノルトが動揺して、エティエンも彼女を連れて帰ろうとする。この場面だけでも二人の焦りが全然違うのが分かる。アルノルトは「自分が間に合わなかった」ことへの後悔が強くて、エティエンは「自分のもとへ戻す」という気持ちが強いんだよね。

しかも少し前には、二人が一時的に手を組んでロゼールを追っていたのも重要。アルノルト一人では聖地に入ることが難しく、エティエンもアルノルトの情報が必要だった。目的は同じでも、根っこの部分では絶対に仲良くなれない二人。クロチェッタを助けるためなら敵とも組むっていう判断は、アルノルトの必死さが出ていて苦しい。

そして現在に戻ってからが怖い。アルノルトはクロチェッタの意思を尊重するつもりでいるけど、エティエンから見れば、それすら都合のいい言葉に見えている。しかもエティエン自身も、自分の欲を隠さない。クロチェッタを自分のものにしたい気持ちを認めたうえで、それでも彼女のそばにいたいという執着がむき出しになる。

一方のアルノルトは何も言い返せない。手が震えるところ、ここ本当にしんどい。クロチェッタが自分を選んでくれるのか、それ以前に、今の自分が彼女に何をしたのか分かってしまっている感じがする。

そして最後、意識のないクロチェッタを抱えて帰ろうとするエティエン。ここだけ切り取ると優しく見えるのに、直前までの流れを考えると全然安心できない。むしろ、この人はクロチェッタが目を覚ましたあと、本当に彼女の気持ちを受け止められるのかって不安になる。

85話は、クロチェッタを巡る勝負が単純な奪い合いじゃなくなったことだと思う。二人とも彼女を欲しがっている。でも本当に大事なのは、クロチェッタが誰を選ぶか。そこを本人が意識を取り戻してからどう動くのか、ここから一気に空気が変わりそうで怖いよ……。

⬆️目次に戻る

🔙最終話~1話|86~90話➡️

タイトルとURLをコピーしました