もうクロチェッタ、強すぎる! 目の前でどれだけ大きな感情をぶつけられても、自分が決めた道を簡単には変えないんですよね。ロゼールの想いも、アルノルトの揺れる気持ちも、エティエンとの関係も、全部抱えたまま前へ進もうとする。その姿には強さがあるのに、ふとした瞬間に見える危うさがまた苦しいんです。一方のアルノルトは、クロチェッタを助けたい気持ちがどんどん大きくなって、ついには自分の感情まで隠せなくなってくる。しかも、クロチェッタが何を経験してきたのかを知ったことで、その想いが単なる恋心ではなく「これ以上苦しませたくない」という覚悟に変わっていくのが刺さる! なのにクロチェッタは目的のためなら危険も受け入れる。もう見ている側は「お願いだから一回立ち止まって!」となるくらいハラハラ。そして最後、アーノルドがとうとう自分の気持ちを口にして……。
61話|たった一度のダンスに、ロゼールの想いがあふれ出す
ロジャーの抑えきれない感情と、クロチェッタの揺れる心が真正面からぶつかるのがね‥
【61話、後悔に後悔を重ねて】いやもう、この回は最後のロゼールで全部持っていかれた…。クロチェッタと踊ることを許された瞬間、嬉しいとか安心とかじゃなくて、今まで押し込めてきた感情が一気に込み上げてるのが伝わってきて苦しい。しかもクロチェッタの前では何も言えない。言えば全部こぼれてしまいそうだから、ただ耐えるしかないっていうのが、もう見てる側まで息苦しくなるやつ。
そもそも始まる前から、公爵もかなり複雑。アモリを皇宮へ連れてきたものの、目に入ったのは美しく着飾ったクロチェッタと皇太子。自分との結婚を準備していたはずなのに、別の相手と並んでいる。その現実を目の前に突きつけられて、嫉妬も後悔も未練もごちゃ混ぜ。なのにアモリには子ども扱いするなと怒られる始末で、こっちはこっちで感情が大渋滞してる。
そして皇太子はクロチェッタを完全に自分の婚約者として見せる。二人が練習してきたダンスまで披露して、周囲にも堂々と関係を示す。その直後に現れたのがロゼール。いや、タイミングが重すぎるって…。皇太子も当然警戒するし、クロチェッタも固まる。でもロゼールが求めたのは、ただ一度だけのダンス。
クロチェッタが受け入れた瞬間、ロゼールの感情がもう限界なんだよね。ずっと疑問と苦しさを抱えて、何度も傷つきながら、それでも本人の前では言葉にできない。クロチェッタを責めたいわけでも、困らせたいわけでもない。ただ会いたかった気持ちだけが残ってる感じ。しかも踊り終わったロゼールは謝って去ってしまう。クロチェッタには、その謝罪の意味すら分からない。ここが本当に残酷。ロゼールにとっては言えなかったこと全部を抱えたままの最後の時間なのに、クロチェッタには何も届いていないんだもん。
外に出たロゼールが一人で崩れる場面で、私も完全にダメだった。あれだけ耐えてたのに、離れた途端に感情が決壊する。皇太子も公爵もクロチェッタを見ているけど、一番ボロボロなのはロゼールなんだよね。好きだからこそ何もできない。その切なさが、この回では一番刺さった。
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62話|公爵の差し出した手にクロチェッタは揺れる
張り詰めていた三人の関係に外から大きな出来事が割り込んできて、ただの恋愛バトルでは終わらない空気になってきた。
【62話、婚約式 爆破】クロチェッタが追い詰められていく感じがして、めちゃくちゃ苦しいよ。公爵との約束を全部ひっくり返して、わざと冷たく突き放すクロチェッタを見てると、本人が一番しんどいんじゃないかと思ってしまう。皇太子との婚約披露の場なのに、全然幸せそうじゃない。その違和感を公爵だけはちゃんと見抜いてるんだよね。。
公爵も最初は怒って当然なのに、ただ責めるんじゃなくて、クロチェッタがずっと自分を遠ざけようとしていたことまで分かっていたのがつらい。待っている間に用意した場所も、信じた時間も全部無駄になったように見えるのに、それでも彼女が本当に望んでいることを見ようとしてる。クロチェッタが幸せどころか今にも崩れそうだと気づいた瞬間、こっちまで胸がギュッとなる。しかも自分は他の人たちとは違う、と言い切るところが公爵の本気なんだよな。
そして、ここで終わらないの。突然の騒ぎで会場が大混乱、クロチェッタのもとへ皇太子も駆けつける。皇太子は必死だし、公爵はクロチェッタを連れてその場から離れるし、アモリまで裏で動いていた人物を察してる。情報が一気に押し寄せてきて、え、待って待って状態。
その後、公爵がクロチェッタを連れ出したことで、当然クロチェッタは怒る。だって自分は違うと言っていたのに、結局そんな形になったら怒るよ。ここは公爵の言動だけ見ると完全に矛盾してる。でも最後に、無理やり決めるんじゃなく、クロチェッタ自身に選ばせようとするのが重要なんだと思う。
重要だったことは、クロチェッタが誰を選ぶか以前に「自分はどうしたいのか」を問われ始めたところ。公爵が彼女の表面じゃなく、ずっと隠していた苦しさまで見ていたこと。婚約という大きな決断の裏で、クロチェッタの気持ちは全然追いついていない。そのズレが今回、とうとう隠せなくなった感じ。ここから本音が出るのか、めちゃくちゃ気になる。
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63話|アルノルトが選んだ危険な作戦とは?
アルノルトの「守る」という気持ちが一気に前へ出てくる一方、クロチェッタを巡るエティアンとロゼールの感情まで一気に張り詰めるのよ!
【63話 、アルノルトの責任】もう、アルノルトが不器用すぎて見てるこっちが苦しくなる。クロチェッタを自分のものにしたいわけじゃなく、エティエンと結婚することまで受け入れて、その後は彼女が望む場所へ逃げられるよう手を貸すって……そこまでして幸せになってほしいのかよ。普通なら引き止めたいところなのに、そこを飲み込むのが彼の愛なんだろうな。めちゃくちゃ拗らせてるけど。
しかもクロチェッタが泣きそうになるだけで、アルノルトのほうが耐えられなくなるのがまたね。彼女が笑えば嬉しくて、苦しそうなら自分まで傷つく。今まで散々ややこしいことしてきた男なのに、ここに来て急に「この人を泣かせたくない」が全部に出てくる。遅い。でも遅いからこそ重い。
一方のクロチェッタは、まだ完全には信じてない。優しい言葉も、どこまで続くか分からないと思ってる。でも今だけは少し受け取ってみようとする。この距離感がすごくいい。完全に心を許したわけじゃないのに、抱きしめられて笑ってしまう。その小さな変化だけで、二人の関係が前とは違うって分かる。
そして問題の宮殿。いやアルノルト、方法が豪快すぎるだろ。自分まで負傷したように見せて、クロチェッタを守った形を作るって、発想が物騒すぎる。しかも実際にボロボロになってるし、そこまでやるのかよ…と思った。でも本当に怖いのは、その後。エティエンがクロチェッタを見つけた瞬間、当然ながらアルノルトへの怒りが爆発する。でもクロチェッタが必死に公爵を庇う。自分を守って傷ついたのだと説明して、治療まで求める。ここ、彼は絶対嬉しかったと思う。たとえ作戦が完全成功じゃなくても、クロチェッタ自身が自分を心配してくれたんだから。
そしてロゼールも、クロチェッタが無事だと確認して去っていく。誰も彼もクロチェッタを気にしてるのに、本人はそれぞれの気持ちを全部抱えたまま進もうとしてる。
で、で、で、最後のエティエンの表情が怖いすぎる。クロチェッタがアルノルトを心配している、その事実を目の前で見せられたわけだからね。これは絶対、心の中ぐちゃぐちゃでしょ。公爵も聖騎士も皇太子も、それぞれ違う形でクロチェッタを想ってる。ここから三人の感情がどう転ぶのかが気にるわ。
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64話|エティエンから主導権をクロチェッタが奪う
婚約を狙った騒動について、エティエンはすぐに警備強化や補償、公爵の監視まで指示。表向きは冷静に状況を処理しているのに、その裏ではクロチェッタを自分の管理下に置こうとする意識も見えて、やっぱり簡単には読めない人物だなと思う。
【64話、予測不可能】今回いちばん引っかかったの、クロチェッタがエティエンにしたことより、その直後のアルノルトの反応なんだけど…。クロチェッタが淡々と過去の扱いを話した瞬間、アルノルトの表情が一気に変わるの、ここ相当きつい。今まで自分が見てきたクロチェッタとは全然違う傷を、本人があまりにも普通の顔で抱えていたって知った感じ。そりゃ血の気も引くよ。
まずアルノルトが負傷して、クロチェッタが真っ先に心配するところからして、今回は感情が忙しい。エティエンは表向き冷静に対応しているけど、裏では今回の出来事をかなり深刻に捉えている。婚約を邪魔すること、ロゼールが狙われたこと、そしてアルノルトの動きまで監視させる。何もかも疑ってかかっている感じで、結婚を目前にして空気が一気に不穏になってる。
なのにクロチェッタ本人は、その裏側から完全に置いていかれるの、エティエンと二人になると一気に主導権を取り返す。ここ、めちゃくちゃクロチェッタらしい。過去に自分が自由を奪われた経験を、そのまま相手に返すような形になっていて、エティエンも完全には動けない。しかもクロチェッタは復讐だけで動いているわけじゃないんだよね。自分がどう扱われていたのかを、エティエン自身に理解させたい気持ちがかなり強い。
そして最後の公爵。ここが本当にしんどい。クロチェッタは自分が受けたこと監禁を、まるで大したことじゃないみたいに話してしまう。でも聞く側からしたら全然笑えない。むしろ、その軽さが一番怖い。アルノルトがこれまでクロチェッタを守ろうとしていた気持ちも、ここで一段深くなった気がする。好きだから守りたいだけじゃなく、知らなかった過去を知ってしまったからこそ、もう見過ごせないところまで来た感じ。クロチェッタは前を向いて進んでいるのに、周りの男たちは今さら彼女の傷の深さに気づいて大混乱。いやもう、遅いんだよ…。
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65話|抑えきれないアルノルトの想い
こで一気に来た…。クロチェッタの平然とした態度と、逆に感情を抑えきれなくなっていくアルノルトの「愛している」との差がエグい。
【65話、不格好な告白】いやはや、アルノルトの心臓が限界突破してるのが分かりすぎて笑ってしまった。笑えないんだけど、クロチェッタが何事もなかったみたいに振る舞うから余計に彼の必死さが際立つんだよね。自分の身に起きたことまで淡々と話して、必要ならまた無茶をする気満々のクロチェッタ。そりゃアルノルトも怒るよ。心配してる側からしたら、平気な顔をされるほど苦しいやつ。
しかもアルノルトは、ただ怒っているわけじゃない。クロチェッタが危険な目に遭ったことで、ようやく自分の感情を完全に認めた感じがする。今までなら守る理由を立場とか責任とか、いろいろ並べて誤魔化せたのに、今回はもう無理。自分が彼女を失うかもしれないと思った瞬間、感情が全部表に出てでしまってるのよね。
一方のクロチェッタは相変わらず強い。自分の目的のためなら自分を後回しにするし、アルノルトにまで距離を置こうとする。でも本当に鈍いのかと思ったら、最後にはアルノルトの気持ちをちゃんと分かっていたのがズルい。公爵が自分を見つめていることも、助けようとしている理由も、実はずっと気づいていたんじゃないかな。
そして二人が狭い場所に隠れる場面、ここはもう完全に恋愛パート突入。偶然の距離の近さでアルノルトだけ大混乱してるのに、クロチェッタは妙に落ち着いてる。この差が面白すぎる。彼の中では一大事件なのに、クロチェッタ側では軽く流れてしまうという悲しさ。でも思いはさすがに流せない。アルノルトが自分の気持ちをはっきり伝えて、クロチェッタにも本当にその感情なのか考えさせるところが、この話のメインだと思う。単なる守りたい気持ちじゃない。責任でも義務でもない。クロチェッタ自身を好きだから、失いたくないから動いている。
しかもクロチェッタが「分かってる」と受け止めたあと、さらに踏み込まれるのが最高。ここから二人の関係、今までみたいに誤魔化せなくなるよね。クロチェッタ自身が自分の心をどう受け止めるのか…。アルノルト、やっと言えたのに最後まで追い込み方「呪いのせいでの鼓動なのか?」の問いが真剣すぎるって……!
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