クロチェッタの気持ちがものすごく揺れてる!それまで自分で何とか道を切り開こうとしていたのに、宝物庫での出来事を境に、心の中にある怖さや迷いが一気に表へ出てくるんですよね。特に印象的なのが、エティエンの前では強がるだけではいられなくなっているところ。自分の意思で戻ったことを伝えたクロチェッタに対して、エティエンも今までとは違う距離感で向き合おうとする。その必死さがちょっと不器用で、でも放っておけない感じなんです。何とか気持ちを向けてもらおうとして…もう完全に「どうしたらいいんだ俺!」状態じゃないですか。しかも一方では公爵までクロチェッタへの想いを隠さなくなっていて、こちらの感情が忙しい! それぞれの愛情が違う形で表れるからこそ、クロチェッタが最後に見せる弱さが余計に胸へ刺さってきます。
51話|クロチェッタとロゼールが指輪へ走る
ずっと追いかけてきた目的が、ついに手の届く場所まで来た感じで、こっちまで一気にテンション上がった!
【51話、宝物庫】はあ‥クロチェッタの目的はかなりはっきりしているのに、本人の心だけがどんどん別方向へ行ってるのよ。皇太子はロゼールの弱点を探るため、過去の出来事まで細かく調べ始めているし、クロチェッタも自分の正体を知られないように必死。そこへ馬車を見つけた騎士がやってきて、顔を隠したクロチェッタに近づこうとするんだけど、ロゼールが後ろから現れてピシャッと止める。この姿、ロゼールが思った以上に過保護なのよ。しかも息を切らして駆けつけてきた姿を見て、クロチェッタが安心してしまう。はい、危ないですよ~こういう行動で心を持っていかれるのよ。
そしていよいよ宝物庫へ。クロチェッタは、ここに入れば呪いを解くためのアイテムが見つかると期待していて、気持ちはもう完全にお宝一直線。ところがロゼールは、宝物や他の男との関係を捨てて、自分と生涯をかけて向き合わないかと伝える。これ、かなり踏み込んでるのよね。クロチェッタも一瞬足を止めるけど、答えはきっぱり「無理」。目的を諦められない以上、ここは譲れない。でも、その直前までロゼールの横顔を見ながら、叶わない幻想を想像してしまっていたクロチェッタが切ない。自分でも気づかないうちに、かなり惹かれてるじゃない。
そして宝物庫の中へ入ると、普通の展示品に見えるものばかりで、探していた指輪は見当たらない。ところが祭壇の上で何かが光る。はい、来た!クロチェッタの目が完全に変わる瞬間。これこそ主人公の能力を変える特別なアイテムだと確信して、ついに呪いを解けると大喜び。ここまで苦労してきたんだから、そりゃ走るわよ。
……と思った次の瞬間、ロゼールがクロチェッタを押し退けて剣を振りかざす。ちょっと待って、何が起きたの!?最後の最後で空気が一変。宝物庫に入れたこと自体がゴールじゃなく、むしろここからが本番だった感じ。クロチェッタの恋心と目的、そしてロゼールの本当の意図が一気にぶつかりそう。いや、この二人、近づいたと思ったらまた一波乱ですか!
⬆️目次に戻る
52話|ロゼールはクロチェッタの願いを信じきれず連れ去ろうとする
ロゼールの愛情と執着、クロチェッタの絶望と反撃がぶつかって‥。
【52話、残忍なお見送り】これはもうクロチェッタが「守られる側」を完全にやめる回だったわ。最初は祭壇の上にある指輪を見つけて、ついに呪いを解けるかもしれないと大喜び。こっちまで「きた!ついに希望のアイテム!」って思ったのに、ロゼールが先に剣を振るって阻止。しかも透明な防御まであって、指輪には手が届かない。いや待って、期待させてからのこれですか!クロチェッタの落ち込み方がもう見ていて苦しい。
しかもロゼールが指輪を壊そうとした理由が、クロチェッタを愛しているからこそ、自分のものにしたいという気持ちと、過去への怒りがごちゃ混ぜになっているのが重い。クロチェッタが呪いを解くためだったと説明しても信じない。ここで二人の気持ちが完全にすれ違ってるのよね。ロゼールはクロチェッタを失うのが怖い。でも、その怖さが「自分だけを見てほしい」という方向へ行ってしまっている。クロチェッタも、自分が彼を信じきれない原因を作ったことを理解しているから、簡単に責めることもできない。この関係、好きとか嫌いだけじゃ片づかないところまで来てる。
そしてクロチェッタの目から感情が消えた瞬間、空気が変わった!今まで傷つきながらも耐えていたのに、ここで「もう終わり」と自分で線を引く。ロゼールの剣を持って宝物庫から出て、騎士たちには魅了の力を使って味方につける。この姿、ちょっと笑ってしまったわ。本人は必死なのに、騎士たちが次々クロチェッタ側に回ってしまうから、ロゼールからしたら悪夢よね。
最後は自分を盾にしてロゼールを退かせるという、かなり切迫した選択までしてしまう。クロチェッタがどれだけ追い詰められていたのかが伝わってくるよ。ロゼールもようやく、自分の執着が彼女を苦しめていた可能性に気づく。そして最後、皇太子がクロチェッタの不在に気づく。はい、ここで次の大混乱への扉が開きました。恋愛のもつれがついに限界突破してる!
⬆️目次に戻る
53話|エティエンの逃がさないという想いが強まる
クロチェッタは、自分の意思までエティエンに渡す気なんて一切なし。二人の主導権争いが、またとんでもない方向へ。
【53話 、手錠じゃ不十分】いやもう感情が大渋滞よ! エティエンはクロチェッタのもとへ戻れると思っていたのに、そこで待っていたのは「逃げた」という現実。自分のそばからいなくなったことが、エティエンには想像以上の衝撃だったんだろうな。怒りも焦りも独占したい気持ちも一気に膨らんで、完全に余裕を失っている。
しかも宝物庫でクロチェッタを見つけた瞬間、あれだけ煮えたぎっていた感情がスッと引いていく。ここ、エティエンの感情の振れ幅がすごい。結局この人にとって一番大事なのは、クロチェッタが自分の目の前にいることなんだよね。まず怪我はないか、なぜここにいるのかを確認するあたり、怒りより心配が先に出てしまっているのよ。
一方のクロチェッタは、もう遠慮なし。自分が逃げた理由をエティエンにはっきり突きつける。自分を縛りつけたから逃げたんだ、と。ここは本当に重要で、クロチェッタがただ振り回されているだけじゃないのが分かるわ。王宮へ戻ることも、自分で決めた。エティエンに従うように見えて、最後の決定権は自分が握っているのよね。
ところがエティエンは、それでも「拘束する方法」を考えてしまう。もう、愛情と執着の境目がかなり危ういよ。クロチェッタの身体をどうこうすることでは、心まで手に入れられない。それをクロチェッタ自身がきっぱり分かっているのが強いのよ。
そして最後、クロチェッタがエティエンの服を勢いよく引っ張って、逆に主導権を取り返す展開には笑ってしまった。さっきまで自分が完全に支配するつもりだったエティエンが、一瞬で動揺しているじゃない。顔まで真っ赤にしているあたり、はい、形勢逆転です。この二人、本当に「どっちが相手の心を先に認めるのか」という勝負になってきた感じ。エティエンはクロチェッタを自分のものにしたい。でもクロチェッタは、自分の意思だけは絶対に渡さない。だからこそ、この関係がただの一方通行にならないんだよね。エティエンの執着が爆発した回でありながら、クロチェッタの強さも同時に際立った一話だった。最後のエティエンの動揺、ほんと遊び人だったのか疑ってしまうほどだわ。
⬆️目次に戻る
54話|過保護モードが加速するエティエン
一番大きいところは、エティエンの「守りたい」とクロチェッタの「自分で立ちたい」がまだ同じ方向を向いていないこと。
【54話、密着】いやもう今回はエティエンの大事に!大事に!が限界突破してるんだけど、クロチェッタの心の中は全然それどころじゃないのよね。最初は服を勢いよく破るクロチェッタにエティエンもびっくり。そこから「君の準備ができるまで待つ」と言って、隣で普通の恋人みたいに眠りたいと伝える。このあたりだけ見ると、ちゃんと彼女の気持ちを待とうとしているのが分かるのよ。
でもクロチェッタは、そんな穏やかな時間の中でも過去の出来事に苦しんでいる。眠れば嫌な夢を見てしまい、夢の中で怯えるクロチェッタをエティエンが落ち着かせる。彼女が眠りにつくまでそばにいて、朝まで寄り添う姿には、エティエンなりの優しさがすごく出てる。クロチェッタにとっても、この夜に受けた気遣いはかなり印象に残ったんじゃないかな。
ところが朝になったら、また問題発生。薬の影響で体が思うように動かず、食事まで世話されることに。エティエンは「僕が面倒を見る」と完全に保護モードなんだけど、クロチェッタからすれば、自分の自由がどんどん奪われている感覚もあるわけで、素直に甘えられる状態じゃない。食欲もなくて、用意された服にも気分が乗らない。エティエンの優しさとクロチェッタの戸惑いが、まだ完全には噛み合ってないのよね。
そしてここからが今回の大きな見せ場! エティエンがクロチェッタを抱いたまま会議に登場するのよ。いやいやいや、皇太子、会議ですよ!? しかも周囲がざわつく中で、クロチェッタに視線を向けないよう貴族たちへ圧をかける始末。これまで女性関係が噂されても、宮殿にまで連れてくることはなかったエティエンだから、周囲からすれば完全に「この女性はいったい何者!?」状態。クロチェッタはそんな空気を気にするどころか、会議に飽きて「新鮮な空気が吸いたい」と言う。それを聞いた瞬間、エティエンが会議を終わらせるのも、もう完全に彼女中心じゃない!
最後はお気に入りの庭園へ連れていき、歩きたいというクロチェッタのために靴まで用意しようとするエティエン。クロチェッタは体に力が入らないながらも、自分で歩けることに少し安心しているの。二人の距離が少しずつ変わってきているのは確か。ただ、クロチェッタの中にはまだ大きな不安も残っている。優しくされるほど、逆に戸惑うこともあるのよね。エティエンの愛情がどこまでクロチェッタの心に届くのか、ここからが本番って感じ!
⬆️目次に戻る
55話|クロチェッタが意識を失い、焦りが一気に深まる
クロチェッタはただ自由になりたいだけなのに、エティエンヌは愛情のつもりで囲い込んでしまう。そのズレが大きすぎる。
【55話、何を失うかも知らずに】かなり感情が重たい回なんだけど、ここはクロチェッタとエティエンの関係が一気にひっくり返った感じがして、胸が詰まったわ。最初は散歩のような穏やかな空気だったのに、エティエンがクロチェッタの体調を気にして、薬や食事、部屋の環境まで細かく管理し始める。その必死さだけを見ると「そこまで心配してるのね」と思うんだけど、クロチェッタの反応があまりにも違う。外へ出たい、部屋に戻りたい、食べたくない。何をしても気持ちがついてこないのよね。
しかもエティエンヌは、喜ばせようとして本を読もうとしたり、庭を見せたり、ピアノや乗馬の話をしたり、宝石まで用意する。でもクロチェッタが欲しいものは、たぶん物じゃない。そこが本当に切ない。エティエンは「何を与えれば笑ってくれるのか」を探しているけど、クロチェッタの心はもうそこにない。気持ちがすれ違ったまま、エティエンヌだけがどんどん焦っていく感じが苦しいわ。
そしてアモリ側もなかなか面白い。公爵がクロチェッタとの結婚準備を猛烈な勢いで進めていて、アモリは完全に置いてけぼり。しかも公爵から二人の関係を問い詰められても、最後まで秘密を守ろうとするのがアモリらしい。公爵が「彼女は私の妻になる」とさらっと言う姿も強い。あの無愛想さで、実はクロチェッタへの気持ちがかなり深いのが見えてくるのよね。アモリが心の中で「完全に夢中じゃないですか!」となるのも、私としては同意しかない。
ただ、最後は本当に苦しい。クロチェッタが限界まで弱ってしまい、エティエンが初めて本気で動揺する。今まで自分が正しいと思って必死に尽くしていたものが、クロチェッタには届いていなかった。その現実を突きつけられた瞬間なのよね。「好き」だけではどうにもならないところまで来てしまった感じがして、次の展開が怖いくらいだわ。
⬆️目次に戻る