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『身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった』56話~60話|ゼルダの力が目覚め、同時にゼルダとリネルの愛が深まる

『身代わり皇后なのに初夜を迎えてしまった』56話~60話|ゼルダの力が目覚め、同時にゼルダとリネルの愛が深まる
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一番グッとくるのは、ゼルダの「強さ」の意味が変わってきたところ!これまでは自分を守るために必要だった力や秘密が、ここではもっと大きなものへつながっていく気配を見せるんですよね。炎の神から語られる言葉も、ゼルダが特別な存在であることを突きつけてくる。でも、本人が急に万能になるわけじゃないのがいいんです。むしろ「何が起きてるの?」と考えながら、自分の力と向き合おうとしている。その姿がすごくゼルダらしい。

そして、その横にいるリネルがまた最高なんですよ。ゼルダが隠していた強さを知っても、「じゃあ自分が守る必要はない」とはならない。強いから守らなくていいんじゃなくて、強くても大切だから守りたい。二人の関係の芯がめちゃくちゃ見えるんです。

56話|語りかける炎の神、ゼルダの運命が動き出した

ロージーがまさか魔法の薬を作った本人だったとは!

ついに来た……!これ、今まで散々「ゼルダって何者なの?」と積み上げてきた謎の答えが、一気に一本の線になり始めるじゃん!しかもゼルダ本人が「いやいや、私にそんな特別な力なんてあるわけないでしょ」と全力で否定してる横から、物語が「あります」と巨大な看板を掲げてくるのが最高すぎる。

まずロージーの正体がめちゃくちゃ重要。まさか魔法薬を作った本人だったとは!しかも以前はビックの店で働いていて、ゼルダの傷まで偶然見ていた。ここで「だからロージーは知っていたのか!」と全部つながるのが気持ちいい。さらに、傷に現れる印が「ワイバーンロード」の証かもしれないという話まで出てきて、ゼルダの立場が一気にとんでもないものになってきた。

そして薬を追加で作るには南の大陸、テベロ帝国近くのココア森林にある薬草が必要。ここでアドリアンの名前が出るのも怖いんですよ。だってあの人、ゼルダを「ワイバーンの王」と呼んだうえに、炎の神の化身を宿していることまで知っていた。さらに心に直接語りかけたり、ワイバーンの言葉らしきものを使ったり……謎が増える速度が速い!

しかも、がるるの心の声が「やっと主人に会えたから、ソーセージと毛布を持って引っ越し準備しよう」なの、ここだけ急に生活感ありすぎて笑う。世界の秘密が明かされかけてる横で、君は君で通常運転なのね!

でも最大の爆弾はラスト。ゼルダが「傷が戻る前に薬を飲もう」と現実逃避していたところへ、炎の神が直接現れる。そして「あの日からずっとあなたの中にいた」と告げる。ここで、これまでの熱、傷、薬、アドリアンの言葉、ワイバーンロードという伝承が全部つながってくるんですよね。ゼルダ自身が否定しても、もう運命のほうが「はい、あなたです」と名札を貼ってくる状態。

そして最後の「世界にはあなたが必要」。重い。でも同時に、ゼルダが今まで背負ってきたものが、ただの不幸ではなく大きな意味につながろうとしている感じがして、めちゃくちゃワクワクする。これはもう「ゼルダ覚醒編」の扉を開けたでしょう!本人だけがまだ納得してないけど、ゼルダさん、あなた、どう見ても選ばれし者です。

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57話|炎の神が明かした250年の秘密

ゼルダが「ワイバーンの主」である理由が、いよいよ神話レベルの核心へ!そして大魔術師まで動き出す!

かなり重要回じゃないの!?ついに「ゼルダはなぜワイバーンたちの主として認識されるのか」という謎に、神様本人から説明が入ったわ。しかも炎の神、まさかの「昔は大魔術師の中にいた」発言!250年も行方が分からなくなっていたって、時間のスケールが急に壮大すぎるのよ。ゼルダも「250年?!」ってなるけど、そりゃなるわ。設定だけで数世紀飛び越えてるんですけど!

さらに面白いのが、炎の神が大魔術師を「嫌なやつ」みたいなニュアンスで語ってるところ。神様と大魔術師、過去に何があったのよ!?しかも大魔術師がゼルダに会いに来るとまで言われる。はい、新たな超重要人物、予約入りました。

ゼルダはそこでちゃんと冷静に状況を整理するのもいいのよね。薬が炎の神を呼び寄せた可能性、かるるたちが自分を主だと思っていること、あの不思議な姿、全部をつなげようとしてる。しかも「まだ考えすぎなくていい」と一度置いておくのも現実的。ロージーもいるし、マーティンズ公爵も薬を探してくれている。ちゃんと頼れる人たちが周りにいるのが心強いわ。

……と思ったら最後よ!!

早朝にこっそり剣の稽古をして、鹿と遭遇して、「かわいい、触っていい?」みたいな穏やかな空気になった瞬間、矢が飛んできて鹿が逃げる。そして現れたのがリネル。しかも開口一番、「皇后」からの「やっぱり俺を騙してたんだな」。はい終了!ゼルダ、完全に現場を押さえられました!

これ、リネル側からしたら「朝起きたら妻がいない→探す→めちゃくちゃ遠くで剣を持ってる→しかも隠していたことまで発覚」だから、そりゃ怪しむわよ。ゼルダの「木刀…!」って焦りも含めて、緊張感がすごい。今いちばん怖いのは神様でも大魔術師でもなく、リネルです。ゼルダ、まずこっちをどう説明するの!?

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58話|ゼルダがリネルに剣の実力を知られてしまう

ゼルダとリネルが「皇帝と皇后」ではなく、夫婦としてお互いの過去や未来を語り合う姿が結末を思わせるわ。

これはもう…リネルの「好き」が隠しきれなくなってるじゃないの!冒頭からゼルダの剣の腕前がバレるという大事件なのに、リネルの反応が想像以上に優しい。ゼルダが「守ってくれようとしていたから、失望させたくなかった」と打ち明けるところ、彼女が隠していた理由にもちゃんと愛情があるんだよね。

そこでリネルが「強いか弱いかに関係なく守るのは当然」と返すの、もう夫として満点すぎる。しかも木刀でコツンとされて、ゼルダが「痛くない」ってなるのも可愛い(笑)。本当に伝えたいのは「強さを過信して、自分を危険にさらさないで」なんだよね。最後に抱きしめて「君がいないと凍えるようだった。眠れなかった」とまで言うんだから、リネルさん、愛情表現が一段階どころか三段階くらい上がってます!

その後の会話もめちゃくちゃ良い。ゼルダが皇宮での生活を話す一方で、リネルは「誰も自分にそんなことを聞いてくれなかった。だから自分は君に聞いてあげられる人になりたい」と言う。ここ、夫婦としてかなり大事な場面だと思う。皇帝と皇后という立場より先に、一人の人間として相手を気にかけているのが伝わるのよ。そして「記憶を失っても、また君を好きになる」って…はい、キュン死。ゼルダ、これは一生大事にしていい言葉です。

さらに子どもの頃の話から、二人の未来へ自然につながるのも素敵。太陽や月に石を当てようとしていた幼いゼルダを想像して笑うリネル、そして「君に似た子がいたら毎日笑いが絶えない」って未来を思い描く。ここは二人がちゃんと幸せな未来を望んでいることが伝わって、じんわりする。ただしリネルさん、「今夜から頑張ろう」って切り替えが早いのよ(笑)。ゼルダも素直に「はい」なのが可愛すぎる。

……と思ったら最後に一気に政治パート!テスラーはラムスのことやノートンとの関係修復を考えている。そしてリネルが宴の場へ向かうと、そこにはカルヴァインが。はい、平和な夫婦時間から一転、また何か始まるぞ!幸せな未来を語った直後だからこそ、宴の場で何が起こるのかがめちゃくちゃ気になる!

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59話|ビック失踪から始まる、リネルの大胆な提案

これはかなり大きく動いた!前半は「ヴィックが消えた!?」という不安から始まるのに、後半ではリネルが突然、狩猟大会の開催地変更を提案。しかもその行き先が、ゼルダにとってめちゃくちゃ重要な場所という、出来すぎているようだったわ。

マーティンスからヴィック失踪の報告を受けたゼルダは、当然テスラーを疑う。でもどうやら彼の仕業ではないらしい。ヴィックは診療所からいなくなり、その後も戻っていない。だから、まだ生きている可能性がある。ゼルダにとってヴィックは魔法薬を手に入れるための大切な手がかりだから、ここは絶対に諦められないのよね。マーティンスも情報提供者を雇って密かに調査すると約束してくれて、本当に頼もしい!

そして不安そうなゼルダに、リネルが「あなたはラフィオン帝国の皇后だ」と声をかけて手を握る。この場面、好きだわ。ゼルダも「そうだ、今から怯えている場合じゃない」と気持ちを立て直す。こういう支え方をするリネル、やっぱりいい男なのよ。

ところが晩餐会で、リネルがいきなり「狩猟大会の目的地をパトゥシャ帝国からテベロ帝国へ変更したい」と提案!ゼルダは内心、「テベロ!?そこには魔法薬に必要な薬草がある!」と大混乱。しかもロージーから、その薬草はテベロ皇宮近くのココアの森にあると聞いている。ゼルダにとって、こんな好都合な話はない!

一方で、パトゥシャ帝国にはすでに受け入れ準備がある。だから普通なら簡単には変更できない。でもリネルは帰路を別ルートにし、最後はパトゥシャ帝国へ向かってカルヴァインとジェスパーの結婚式までみんなで祝おうと提案。外交も旅行もお祝いも全部まとめてしまう、この皇帝の采配が強い!

しかもカルヴァインまであっさり賛成。そしてテスラーだけが明らかに「これはまずい」という顔。はい、ここ絶対何かある! ゼルダは「リネルは私の事情を知らない」と考えているけど、私としては「いや、その偶然ちょっと出来すぎじゃない!?」と疑いたくなるのよ。リネル、一体どこまで読んでるの?そしてテスラー、そんな顔するってことは何か心当たりあるでしょ!

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60話|リネルが選んだ行き先、その目的はゼルダのためだった

ゼルダの怒りがきっかけで、炎を操る力が無意識に発現!「力の覚醒」が現実になってきた…

「リネル、仕事ができすぎる!」って拍手したくなったわ。まさか狩猟大会の行き先変更を、こんなにきれいにまとめてくるとは!しかもカルヴァインの事情をちゃんと調べたうえで、結婚式と戴冠まで絡めて「テベロ帝国へ行くほうが、あなたにも得ですよ」と持っていく交渉術。そりゃカルヴァインも断りにくい。リネル、笑顔で話してるけど、やってることが完全に有能な外交官なのよ。

そしてゼルダはというと、ビックの行方を心配しながら、テスラーへの怒りもしっかり抱えてる。そんなゼルダの心の中を知ってか知らずか、テスラーがスープで「熱い!」となった瞬間、まさかの火の神から「それ、君がやった」と判明するのには笑ったわ。ゼルダ、本人は何もしてないつもりなのに、怒りがそのまま火力になるって何その特殊能力!しかもレシリアの肉まで熱くしてしまって、「本当に力が目覚めてる!」と確認する流れが最高。本人が一番びっくりしてるのも面白いのよ。

ただ、ここから空気が一気に変わる。リネルがゼルダのために行き先を変更したと明かしただけでもドキッとするのに、さらに取り出したのがゼルダが頼りにしていた魔法の薬。しかも「テベロ帝国に着くまで十分な量」とまで用意してくれている。ここでゼルダの心臓が一気に跳ね上がるの、そりゃそうよ。自分の顔のことを知られたのでは、と不安になるゼルダに、私まで緊張する。

リネルは単に優しいだけじゃない。ゼルダの事情を知ったうえで、彼女が困らないよう先回りして動いていた可能性が高い。だからこそ最後の「あなたのためだった」が強烈なのよ。ここまでずっとゼルダが抱えてきた秘密が、ついにリネルの前でどうなるのか。60話、誰にも不自然に見えない形でゼルダを助けるリネルの有能さが光る!

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🔙全話レビュー|61~65話➡️

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