誰もが自分の立場や目的を持って動いているのに、相手の気持ちまでは思い通りにならない。そのズレが、恋愛にも謎にも新しい火種を作っているのよね。ゼルダとリネルの間にある温かさにはニヤッとさせられるし、ノートンとロージーの距離感には「この二人、まだ何かありそう!」と気になる。そこへレシリア、ロハイン、テスラーたちの思惑まで重なって、人物同士の関係が一枚の絵じゃなく、何層にも重なって見えてくる。さらにがるる(魔獣)や古代の剣まで登場して、恋愛だけでは終わらない広がりも出てきた。甘い空気のすぐ隣に緊張感がある、その落差がたまらないのよ!
36話|ノートンとゼルダはテスラーの裏事情を探る
宮廷の謎が深まる一方で、二人の関係にはちゃんと「会いたかった」が残っている。
前半の緊張感から最後のリネルまで、感情がアップダウンでした。特にノートンとゼルダの二人の場面、最初は「え、後ろにいたの!?」という驚きから始まるのに、話している内容がどんどん重くなっていくのがすごい。ノートンが状況を冷静に整理して、テスラーの護衛ケンがなぜ西宮から来たのか、なぜ側室の侍女を追っていたのかと、一つずつ謎をつないでいくんですよね。ゼルダも「もしかしてスパイはペシリーニ?」と察していくし、二人の推理会議がめちゃくちゃ本格的!
そこへロージー登場ですよ。しかも「全部聞いたけど、皇后様が大好きだから誰にも言いません」って、いや情報量が多い! この緊迫した空気の中で、突然めちゃくちゃ素直な理由を出してくるのがロージーらしくて、ちょっとホッとしました。さらに探していた猫がゼルダの腕にいるという小さな騒動まで入って、重たい展開の中にちゃんと日常の温度があるのも好き。
そしてロージーから、ペシリーニが大商人で、南北との交易やシャトオニール王家との昔からのつながりがあると判明。ここで「テスラーとペシリーニ、昔から何か関係があったのでは?」という疑惑が一気に現実味を帯びてきます。ノートンもただ推測するだけじゃなく、今は動かず状況を見る判断をする。この冷静さが頼もしい!
でも最後ですよ。静かにベッドへ戻ろうとしたゼルダを待っていたリネルが、「どこに行ってたの?寒かった……」と抱き寄せる。はい、ここで全部持っていかれました。さっきまで宮廷の謎を追っていた頭が、一瞬で恋愛モードですよ! ゼルダ、今日いろいろありすぎ!そしてリネル、寂しかったのね。かわいすぎるだろうが!謎が一段深くなったうえに、最後は二人の距離までしっかり見せてくるの、抜かりなさすぎます。
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37話|魔獣が「がるる」と名乗る展開まで
ノートンとレシリアにも再び何かが起こりそう!
もう「朝から何を見せられてるんですか私!」ってくらい、リネルとゼルダの距離感が甘々でニヤニヤが止まらないわ。リネルがゼルダを探して、見つけた瞬間に抱き寄せるところから、はい、もう好きが漏れてます。しかも「温かくなったから」抱きしめからの「キスしながら眠りたい」って、寝起きの人が出していい破壊力じゃないのよ!ゼルダもゼルダで「本気なの?」と笑いながら、最後は自分からキス。完全に二人だけの空気じゃないの。さらに「あなたは神より素晴らしい」なんて言われたら、ゼルダもそりゃ強くなるわよ。悪魔の誘惑とか言い出すあたり、この二人、朝っぱらから会話の糖度が高すぎる!
一方でロージーと魔獣のやり取りは、恋愛パートとの温度差がすごい。猫の姿を利用していたことがバレて、ロージーからしっかり説教される魔獣。しかも「名前で呼べ!」と言い出したと思ったら、ゼルダの最初の言葉から「がるる」と名乗るの、かわいすぎるでしょう!本人は大真面目なのに、ロージーの反応が完全に「そこから取ったのね?」なのも笑う。なんだかんだ、この二人の掛け合いもいいのよね。
そして最後に、ノートンとロージーですよ。ロージーが顔を赤くしながら、ノートンにゼルダを守ってくれたことへの感謝を伝える場面、これはちょっと意外だったわ。ノートンはさらっと「自然なこと」と返すし、ロージーは「また会えるの?」と心の中で思っているような余韻。そこへロハインが現れて、ノートンが「さっき王女レシリアが来た」と告げる。この一言で一気に空気が変わった!甘い朝から、最後はレシリアの名前で次の火種をポンッ。次の波乱をしっかり仕込んできた!
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38話|ノートンが王女の言葉を思い出し、揺れる気持ちを見せる
ロハインがノートンの変化を見逃さないのも怖いくらい鋭い。
本当に「ちょっと待って、情報が多い!」って言いたくなるわ。ノートンとロハインの会話から始まるんだけど、いきなりレシリアがノートンに会いに来たことが判明。しかも王女が「今でもあなたを愛している」と伝えたことを、ノートンがロハインに話すのよね。これ、ノートン本人は平静を装っているけど、絶対に心の中では揺れてるでしょ!ロハインもそこを見逃さず、「それは本当に王女が何も知らなかったからなのか、それとも君がそう信じたいだけなのか」と突いてくる。いや、鋭い。ノートンの気持ちが完全に固まっているわけではないことが、ここでかなり見えてきた感じ。王女の言葉が、過去に残った感情をまた動かしているのが切ないのよ。
しかもロハイン自身も、ノートンが本当に復讐心だけで動いているのか疑い始めている。二人とも冷静に話しているようで、実は感情の綱引きがすごい。ノートン、これは簡単には割り切れないよね。
そしてゼルダとリネルの場面は、急に空気が柔らかくなるの。リネルがバラを見つけて、皇后を思い出したからゼルダに持ってきたって……可愛いじゃないの!ゼルダが「これが幸せなの?」と思った瞬間には、こっちまでほっこりしたのに、まさかのバラが白くなる展開。ちょっと!幸せを噛みしめる時間、もう少しください(笑)。しかも直後にテスラーが現れて、一気に緊張感が戻る。安心と不安を交互に投げてくるの。
さらにロージーとメラニーのピクニック組が最高。メラニー、他国から来るハンサムの話に食いつきすぎ!「誰!? どこの国!?」と目を輝かせるのが完全に乙女で笑った。ロージーも余計なことを言った自覚があるのか、必死に話を逸らしてるし(笑)。そして最後にレシリアと遭遇して、彼女の一言がまた強烈。
最大の見どころは、ノートンの心がまだ完全には決まっていないこと。王女の「愛している」という言葉が、彼の中に残っていた感情を確実に揺らしている。王女は本当に何も知らなかったのか。そしてノートンは、それを信じたいだけなのか。この答えが二人の未来を大きく左右しそう。さらにゼルダの白いバラまで加わって、恋愛だけじゃなく謎も伏線も、ついでに笑いまで全部盛り。38話、感情が休む暇ないわ!
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39話|ゼルダはテスラーへ遠慮しないと決意する
ロージーがノートンを意識して真っ赤になり、メラニーに「ハンサムな男性」と暴露されて慌てる流れ、可愛すぎる!
もう「クセの強い人たちが湖畔に集まったら、こうなるのね!」って感じで、前半は笑えるのに、後半で一気に空気が変わるわ。
まずレシリアが側室のメラニーとロージーたちを見て、「あら、ピクニックでもしているの?初夜もまだだったわね」「皇帝陛下は本当に興味がないのね」と、いきなり強烈なことを言うのよ。そこへメラニーが「口には気をつけて」と返して、ロージーも挨拶するんだけど、レシリアは自分が王女なのだから当然丁重に扱われると思っている。ところがメラニー、まったく動じない!
「私はライフォン帝国の皇帝陛下の側室です」と堂々と言い返し、さらに王女の言葉の間違いまで訂正する始末。王女が「客人にこんな無礼な扱いをしていいと思っているの!?」と怒り出したところで、ノートンが登場。「王女、落ち着いて」と静かに止めるのよ。ノートン、こういう時だけ妙に頼れる!
そしてロージーがノートンを見て、なぜか顔を真っ赤に。メラニーが「他国のハンサムな男性って、あなたが言っていた人?」と容赦なく突っ込むものだから、ロージーは大慌て。いつそんなこと言ったの!?ってなるのが可愛すぎる。さらにノートンが「今度、二人とも一緒に湖で舟遊びでもしよう」と誘うと、メラニーは「嫌!サメがいたらどうするの!?」と大騒ぎ。王女から「王宮の湖にサメなんているわけないでしょう」と返される始末。ロージーの「なんなの、この会話……」という心の声、完全に私の気持ちよ!
ところが後半は一転。テスラーはゼルダに対して、皇帝が彼女に気持ちを向けるようになった理由を疑い続けていることを匂わせるのよ。そして「本当のあなたを知ったら、皇帝は今のような優しい目であなたを見なくなるのでは?」と、ゼルダが抱えている不安を真正面から突いてくるのよね。さらに「本当の自分を愛してくれる相手を見つけるべきだ」と告げる。この言葉、優しいようにも聞こえるけど、今のゼルダにはかなり刺さる。
最後には「ボニスがあなたをとても恋しがっている」と伝えられ、ゼルダは心の中で「テスラーを許すことはできない」と決意する。前半であんなに笑わせておいて、最後はゼルダの感情をドンと置いて終わるの、ずるいわ。39話、笑いと緊張感の落差がすごい。そして次にゼルダが何を選ぶのか、ますます気になる!
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40話|ゼルダの堪忍袋がついに限界へ
もうね、「この人たち、全員それぞれの方向に思惑が走りすぎ!」って笑ってしまうのよ。まずロハイン。ゼルダからの手紙を見ながら、皇后の立場が変わる時を待っているあたり、完全に先の先まで計算してるじゃないの。しかも「今はまだ早い」と自分でブレーキをかけているのが、逆に怖いくらい冷静。テスラーを後継者の座から外すタイミングまで考えているし、いやいや、何を企んでるのよ!ロハイン、頭の中で何手先まで盤面を動かしてるの。
一方の王女は、もうゼルダの部屋で好き放題。皇后の座まで自分に似合うと思ってるの、自己評価が高すぎて逆に清々しいわ!ドレスを見て「私のほうが似合う」、部屋を見ても「私のほうがふさわしい」、しまいには皇帝がどちら側で寝るのかまで聞き出そうとする始末。しかも夫婦のプライベートにまでズカズカ踏み込んで、ゼルダが黙っているのをいいことに質問攻め。これはゼルダ、よく耐えた!
そして最後、王女が昔の出来事まで軽く口にした瞬間、ゼルダの堪忍袋がついに限界突破。髪をつかんで「良心も常識も足りない」って言い返すゼルダに、私は思わず拍手。そうよ、それくらい言っていい!レシリアは自分の立場や欲望ばかり見て、人の気持ちを考える余裕が完全に消えている感じ。でもゼルダも、ただ怒っているだけじゃなく、これまで傷ついてきたものが積み重なり、傷や悔しさが、ついに言葉になった感じがしてスカッとしたわ。レシリアもロハインも、それぞれ自分の思惑で動いているけど、ゼルダがここからどう立ち向かうのかが本当に気になる。
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