ちょっと~、ジホン!ハルのことを覚えていないのに、どうしてそんなに気になるのよ!本人はまったく自覚がないみたいだけど、ハルを見るたびに何か引っかかっている様子が、もう気になっちゃう。しかもハルは、そんなジホンと毎日職場で顔を合わせなきゃいけないのよね。平気な顔をしようと頑張っているけれど、忘れられた側の気持ちを考えると胸が痛いわ。
一方で、エナには囲碁教室で新しい出会いがあり、子ども同士のやり取りには思わず頬が緩んじゃう。ところが、ハルの前にはジホンだけでなく、昔から知っているウナまで現れて、なかなか落ち着かない状況に。過去を知らないジホンと、彼の知らない時間を抱えているハル。二人の差がなんとももどかしくて、ジホンの心に残る不思議な感覚の正体を早く思い出してっ!
6話|ハルの切ない再会とドビンの初恋が動き出す
ジホンのことを忘れたふりして頑張ってきたハルなのに、本人を目の前にしたら心が大荒れ!しかもジホンは平然と自己紹介って、そんなの泣きたくなるでしょう…。
あぁ、ハルが何度も心の中で覚悟してきた再会なのに、ジホンの対応があまりにも平然としていて、私まで胸がぎゅっとなるんだけど!いつか偶然会う日が来るかもしれない。そうなっても絶対に動揺しない。ハルはそんなふうに何度も自分に言い聞かせてきたのに、いざ本人を目の前にすると、気持ちは簡単に言うことを聞いてくれないのよね。
しかもジホンは、ハルを新入社員として紹介されると、初対面の相手にするように自己紹介して握手まで求める。いや、ハルからしたら、あなたとの間にはそんな挨拶だけでは片づけられないものがあるでしょう!もちろん、ジホンが何を考えているのか、この時点ではまだ分からないわけで‥。でも、ハルが過去を抱えたまま必死に平静を保っているのに、ジホンは何事もなかったような態度。そりゃ拳だって握りしめるわよ。ハルの苦しさが伝わってきて、なんとも言えない気持ちになるわ。
ところが、スンギュの息子ドビンのほうは別方向に大事件が発生!囲碁教室が嫌で嫌で、泣きながら帰りたがっていたのに、エナが話しかけてきた途端、状況が一変するの。手の甲に囲碁の石を乗せられて、落としたらげんこつなんて言われているのに、エナの笑顔に真っ赤になっちゃうドビン。ちょっと、さっきまであんなに泣いていた子ですよね?六歳にして恋のスイッチが入る瞬間を、こんなに分かりやすく見せてくれるとは!さらにエナは、ドビンが囲碁のルールを分かっていることにも気づき、泣かずに頑張るよう励ますの。ドビンにとっては、囲碁そのものが急に面白くなったというより、エナと一緒に過ごす時間が特別になったのかもしれないわ。帰りには母親に囲碁教室を続けると宣言し、一目惚れまで報告しそうな勢い。お母さんも、ゲームで釣っていた苦労が報われたようでよかったわね。
そして最後に気になるのがジホン!ハルが妙に気になって仕方がないくせに、本人はその理由が分からず不機嫌になっている。ソン部長にハルの健康状態まで確認し、すぐに呼ぶよう指示するあたり、どう考えても気にしているじゃないの。再会をつらく感じるハルと、理由も分からずハルを意識し始めたジホン。この差が切ないけれど、ジホンの中でも何かが引っかかっているのは確か。ハルの様子を確かめようとする行動が、これから二人の関係を動かしていくのかもしれないわね。
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7話|ハルへの説明できない違和感がジホンの心に残り続ける
三年間の記憶を失い、何事にも深入りしない人生を送ってきたジホン。それなのにハルの顔を見ると何かを忘れている気がして、ついには彼女が登場する夢まで見るように‥(笑)。
なんでそうなるのよ!ハルが本部長室に呼び出された瞬間、これは絶対に嫌な話だと思ったじゃない!しかもソン部長まで肩を落として一緒に来てくれるんだもの。どれだけ機嫌が悪いのよ、ジホン!ハルだって心当たりがないわけじゃないし、せっかく新しい職場で頑張ろうとしているのに、いきなり辞めさせられるんじゃないかと身構えちゃうわよね。
ところが、いざ呼び出してみれば、ジホンが気にしていたのはハルの体調。えっ、そこ?さっき会ったときの様子をちゃんと見ていたのね。しかも希望していた会社に入れなかったことまで持ち出して、マックス企画のほうが上だから落ち込む必要はないと説明する始末。励ましているつもりなのかもしれないけれど、言い方がいちいち偉そうなのよ! さらにコピーライターならもっと気の利いた返事をしてほしいなんて、ハルがムッとするのも当然。とはいえ、そこで言い返して終わりにせず、仕事は別だから一生懸命頑張ると返すハルは立派だわ。悔しくても自分の仕事にはきちんと向き合うのね。
そして今回、地味に気になるのがスンギュとの会話。ジホンは本部長という立場になっても、親友のスンギュとはいつもの調子で話したいらしい。ところが冗談で秘書室への異動を持ち出しただけで、スンギュは本気で怯えちゃう。そりゃあ、普段のジホンが真顔で言ったら冗談なのか本気なのか分からないもの!でも、そんなスンギュとのやり取りでジホンが口にしたのは、ハルが自分の前で顔色を変えるという話。いや、ジホン、そこまでハルの反応を気にしていたの?スンギュが恋愛方面を疑いたくなるのも分かるわ。
しかも帰宅後までハルのことが頭から離れないらしい‥。自分はロングヘアーが好みだと思っていたのに、なぜかハルの顔を見ると忘れ物をしたような気分になるのよね。三年間の記憶を失ってから、深入りせず静かに暮らしてきたジホンにとって、この感覚は落ち着かないでしょうね。何かを思い出したいのに、考えても答えが出ない。そして最後には、ハルにキスされる夢まで見て飛び起きるって、いったいどうしたのよ! ただの夢で片づけるには、あまりにも気になる展開じゃない。
でも、ジホンがハルを意識している理由を考えると、少し納得できるのよね。本人は忘れていても、ハルに関わる何かが心に残っているのかもしれない。だからこそ、頭では思い出せなくても、彼女の表情が気になり、夢にまで出てくる。何も感じずに生きてきたジホンの日常に、ハルが少しずつ入り込んでいるのね。本人だけがまだ、その理由を知らないのだけれど‥。
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8話|ウナが加わり波乱の予感が広がる
ジホンのことなんて忘れたいハルなのに、エナの何気ない言葉で父親の存在を考えちゃうのよね。そこへ昔からの知り合いウナが現れて、職場まで波乱の予感がする!
わあ、ハルとジホンが再会しただけでも大変なのに、今度は職場にウナまで登場するの!?ちょっと、ハルの心が休まる時間はどこにあるのよ!ジホンへの怒りを抱えながらも、エナの顔を見て気持ちを立て直そうとするハル。せっかく新しい生活を始めたんだから、今度こそ平穏に働かせてあげてほしいわ。
でも、帰宅したハルを待っていたエナの話が切ないのよね。囲碁教室で出会ったドビンには、お母さんが付き添っている。エナはまだ友達になったわけでもないのに、その姿をちょっと羨ましく感じていたのね。子どもって、こういう何気ないところで寂しさが顔を出すんだなあ。ハルも娘に父親がいたらと思わないわけじゃない。でも、自分が今さらジホンに頼れるわけでもないし、そもそも彼はエナの存在すら知らない可能性がある。あの再会であんな態度を取られたら、昔の気持ちを思い出すどころか、もう関わりたくないってなるのも分かるわ。会社を辞めるべきか悩むのも無理ないけれど、せっかく仕事を始めたばかりなのに、恋愛事情で職まで手放すのはつらい!
一方のジホンは実家で、忘れている三年間について母親に尋ねるのよね。ところが母親、軍隊に行っていたくらいだと、ずいぶんあっさり済ませようとするじゃないの。いやいや、本人が気にしているんだから、そんな簡単に片づけていい話なの?しかも七年前の記憶はあるのに、その三年間だけ思い出せないなんて、本人だって気になるに決まっているわ。母親は心配しているようにも見えるけれど、何かを隠しているようにも感じるのよね。昔のサーモンパッチの話をして息子を気遣う姿には愛情があるだけに、あの曖昧な説明が余計に引っかかるわ。
そして翌日、ハルの職場に現れたウナ!久しぶりの再会を喜ぶウナに対して、ハルは内心、忘れるわけないじゃないと複雑な様子。しかもウナは課長で、ハルはまだ一年目。初日から立場の違いまで突きつけられるなんて、なかなか気が休まらないわね。ウナが昔のジホンをどこまで知っているのか、ハルとの関係をどう受け止めているのかも気になるところ。ジホンの記憶と母親の態度、そしてウナとの再会。過去が少しずつ動き出しそうなのに、ハルとエナがその波に巻き込まれないか心配だわ。
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9話|ジホンの行動に娘の父親への不信感が募る
ハルの母親がウナのせいで食堂の仕事を失っていたなんて、昔の出来事が今になってつながるのがつらい‥。
高校時代のハルとウナは、同じクラスだったものの、特別親しい間柄ではなかったらしい。ウナが新品の化粧品を譲ろうとしたときも、ハルはメイクをしないからと断っている。これだけなら何でもない学校生活の一場面なのに、数日後の出来事で二人の関係が大きく変わってしまうのだから、人生って本当に何が起こるかわからないね。食堂で働くハルの母親が配膳していたとき、ウナは衛生面について指摘するの、もう嫌がらせよ。母親も謝って対応しようとしていたのに、周囲の生徒たちはウナが器を投げられたと受け取り、母親に謝罪を求めることに。ハルは母親のもとへ行こうとするけれど、母親はそれを止めるように首を振る。娘にこれ以上つらい思いをさせたくなかったのかな……。結局、母親は仕事を辞めることになり、さらに料理を持ち帰っていたという噂まで広まってしまう。いやもう、本人がいないところで話がどんどん膨らんでいくの、見ていて苦しいわ。
そんな過去があるのに、現在のハルは会社でウナと再会。しかもウナは上司だから、仕事ではきちんと接するようにと言うわけ。そりゃハルも困るよね。ジホンと顔を合わせるだけでも気が重いのに、今度はウナまでいるんだもの。退職届を書こうかと考える気持ちもわかる。ところが、人事部のスンギュから給与アップを知らされると、ハルの気持ちはあっさり変化(笑)。会社の条件は悪くないし、家からも近い。数年間、ジホンとウナをうまく避ければ何とかなるかも、という考えに落ち着く。うんうん、働く場所って人間関係だけじゃ決められないものね。お給料の話はやっぱり大事!
さらにハルは、個人データの書類に家族構成の欄がないことに気づき、エナの存在をジホンに知られずに済むと安心するの。ところが、そんなことを考えた直後にジホンを見かけて、思わず隠れてしまうのが何ともハルらしい。いや、自分で避けると決めたとはいえ、いざ目の前に現れたら隠れたくもなるか。
そして、保育園の子どもたちが会社を訪問し、手作りクッキーをプレゼントしてくれる。保育士が子どもたちと一緒に作った大切な贈り物なのに、ジホンはそれをゴミ箱に捨てようとするわけ。ハルが慌てて手をつかんだのも当然だわ。子どもたちが一生懸命作ったものだとわかっているのに、どうしてそんな扱いができるのよ!ハルにとってジホンは、エナの父親でもあるの。その相手が子どもたちの気持ちを軽く扱うように見えたら、複雑な気持ちになるに決まっている。もちろん、ジホンがクッキーを捨てようとした理由はまだわからないけど、でも、ハルが目にした行動が、彼への見方を変えるきっかけになったのは間違いなさそう。せっかく会社に残る気になったのに、最後にこんな場面を見せられるなんて! ハルの平穏な会社生活、始まる前から波乱の予感しかしないんだけど!
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10話|ジホンはハルとの過去を覚えていなかった
ハルが知った!ジホンが本当に忘れていたなんて…娘の存在まで知らないと思うと、もう胸が苦しいわ。
おいジホン!ハルの手首をつかんだと思ったら、スンギュに連行されていくじゃないの!この人、自分が何をしたのか分かっているのかしら。しかも気にしているのは、ハルが自分にタメ口をきいたこと。いやいや、そこじゃないのよ!スンギュが代わりに謝ってくれたけれど、ハルからすれば本人に謝ってほしいわよね。昔のジホンを知っているからこそ、今の態度が余計に寂しく感じるんだもの。
そんなハルに、またもや気まずい出来事が待っているわけ。ダウォン酒類の企画会議でウナと顔を合わせることになったのよ。しかもウナったら、結婚の話をしながら指輪を見せつけるような振る舞いまでしてくる。はいはい、幸せなのは分かったから!と言いたくなるけれど、ハルは仕事だから笑顔で対応するしかない。娘がいることも、ジホンとの過去も胸にしまったまま、何事もないように振る舞うのがつらいわ。ところが、ソン部長から聞かされた話で状況が一変する。ジホンは7年前に事故に遭い、直近3年ほどの記憶を失っていたって。だから軍隊時代のことも覚えていないし、スンギュとの関係まで抜け落ちていたのね。あの冷たい態度にも理由があったと分かって、ハルの気持ちも揺れるわよ。もちろん、記憶がないからといって何をしてもいいわけじゃない。でも、本人が本当に過去を知らないのなら、話はまるで違ってくるわけよね。
そして事故の日付を知ったハルが震える姿に、もう胸がギュッとなった。7年前の11月3日。それはジホンがハルを迎えに来て、一緒に病院へ行くはずだった日だったのよ。偶然にしては重すぎるじゃないの…。ハルにとっては忘れられない一日なのに、ジホンの人生からは記憶ごと抜け落ちてしまっている。勇気を出して本人に確かめても、ジホンの答えはコピーライターのイ・ハルというもの。ああ、もう!ハルがどんな思いで目の前に立っているのか、知らないんだものね。二人の間には可愛い娘のエナまでいるのに、その存在すら伝わっていないなんて切なすぎる。
しかもウナが登場して、ジホンに腕を組みながらハルを高校時代の同級生だと紹介する展開!ハルが必死に確かめようとしていた二人の過去が、ウナの何気ない言葉でさらに遠く感じられてて…。ジホンを責めたい気持ちも、事情を知って気遣いたい気持ちも、どちらも本物なのよね。自分を忘れた相手を、それでも心配してしまうハルが切なくて、どうかいつかジホンがエナとハルを思い出してくれますようにと願わずにはいられないわ。
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