もう、セオとジウンの学生時代、思っていた以上にしんどい…。最初はただの転校生同士だった二人が、少しずつ距離を縮めていくんですよ。しかもセオは、自分の家庭のことまでジウンに話している。帰りたくないときにジウンの家へ行っていた理由まで打ち明けるくらいだから、セオにとってジウンはかなり大事な存在だったんだろうなと思ってしまう。だからこそ、ジウンが抱えていた事情を知らないまま噂に巻き込まれて、二人の関係が崩れてしまうのが苦しいんです。ジウンもジウンで、父親に認めてもらえず、やっと見つけた居場所まで失ったように感じてしまう。現在のセオがその過去を知って後悔する姿には、もう胸がズンと重くなる。そしてヘリがそばにいてくれることにも救われるんですよね。そんな感情の揺れに重なるように、事件の捜査まで新しい段階へ進み始めていて、過去と現在が一気につながりそうな気配まで出てきたわ。
81話|高校時、セオは家庭の不安をジウンに打ち明ける
セオはただ仲良くなりたかっただけなのに、ジウンにはそれすら怖かったんだよね。笑ってる二人の裏側が思った以上に苦しい!
え、ジウン、なんでそこで「友達」って言葉にそんな反応するのよ…。この回、セオはずっと明るく距離を詰めてるだけなのに、ジウン側から見ると、その一個一個がものすごく大きかったんだなって分かる話だった。
不祥事を起こし転校してきたジウンにとって、学校は最初から居場所がない。そんなところへセオが入ってきて、勝手に家まで来て、ラーメンを欲しがって、ゲームに誘って、数学を見せろと言って、もう完全に遠慮ゼロ。ジウンからしたら「なんなんだこいつ」でしょうよ。でも、その鬱陶しさを嫌いになりきれない感じがまたね。むしろ、セオが来ることをちゃんと待っていたんじゃないかと思ってしまう。
しかもセオ、明るいだけの人じゃなかった。自分も何度も転校していて、いつまた離れるか分からない。家では両親の関係も落ち着かず、だからジウンの家へ突然やって来ていた。なるほど、あの図々しさにはちゃんと理由があったのね。セオもセオで、家にいるよりジウンといるほうが楽だったんだろうな。それなのにジウンは、自分のことになると急に黙る。「学校とゲーム以外では何も話していない」と言われて、ようやく自分たちの距離に気づいた感じがする。セオが「友達なんだから何でも受け止める」と言ってくれたのも、ジウンには相当響いたはず。
だからこそ、転校理由を話そうとした瞬間に友人たちから誘われてセオが行ってしまう流れ、あまりにもタイミングが悪いって!しかもセオは悪気ゼロで「あとで話して」と笑って去っていく。ジウンは言えなかった。でも、その一瞬だけでも「友達」という言葉に期待してしまった。
そして最後のジウンの感情が重い。嬉しかった自分を、自分自身で嫌ってしまうんだもの。セオにとっては何気ない一日でも、ジウンには人生の中でかなり大きな出来事だったんじゃないかな。この二人が本当に互いの事情を知ったとき、今の関係がそのまま続くのか、それともジウンがまた距離を取ってしまうのか、かなり心配になってきた。
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82話|ジウンにセオの家族の温かさが映る
セオは何気なく友達を家に招いて、家族と普通に過ごしているだけ。でもジウンには、その「普通」が‥歪んだ感情を引き起こしたんだろうな。
いや、今回いちばん刺さったの、セオの家に行ったジウンが「普通の家」を見せつけられちゃうところなの。これ、本人は別に何かを求めて行ったわけじゃないのよね。ただ友達に誘われて、ご飯を食べに行っただけ。それなのに、母親が次から次へと料理を出して、父親も帰ってきて、休暇の予定を話して、くだらないことで笑ってる。もうさ、ジウンには眩しすぎるんじゃないの…。
しかもセオ本人は「うち、ちょっと散らかってるだろ」くらいの感覚なのがまた切ない。本人にとっては当たり前の光景だから、そんなものがジウンの胸に引っかかってるなんて分からないんだよね。両親がうまくいっていないと思っていたセオが、実は最近は落ち着いていると話す姿も、ジウンにとっては笑って聞ける話じゃない。自分の記憶と目の前の光景が重なって、急に気持ちが沈んじゃう感じがしんどいわ。
そして帰り道、セオ母からもらった料理を捨てようとして、結局「容器を返さなきゃ」と思い直すジウン。ここ、地味なんだけどめちゃくちゃ好き。食べ物そのものより、セオの母から向けられた親切をどう扱えばいいのか分からない感じが出てる。しかも「いつでも来て」と言われてるんだよ。そりゃ簡単に受け止められないよね。
ところが学校に戻ったら、今度はセオの恋愛話で大騒ぎ。おい、温度差どうした。さっきまでしんどい空気だったのに、クラスメイトが一斉に騒ぎ始めて、セオも完全に巻き込まれてる。しかも原因がセオの善意。ジウンと女子をくっつけようとして勝手に動いた結果、本人が告白された形になってるの、セオ…世話焼きにもほどがある。
そして最後、ジウンが「頼んでもいないのに、なんで勝手にやるの?」と怒る。これ、女子の件だけで怒ってるように見えて、たぶんそれだけじゃないんだろうな。セオが自分のために動いてくれること自体が、今のジウンには少し重いのかもしれない。なのにセオは完全に「え、俺そんなに怒られる?」状態。いや、セオ、それは怒られるわ。今回ばかりはジウンの気持ち、めちゃくちゃ分かるってば。
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83話|ジウンはセオの言葉に初めて救われる
セオ、怖すぎるジウン父親の前に飛び込むの強すぎ!しかもジウンを庇った理由がまっすぐすぎて、そりゃ心に残るよ。
ん?ちょっと待って、セオどうしたん。さっきまでジウンとのことでムッとしてたのに、いざジウンの父親を目の前にした瞬間、迷わず割って入るの何なのよ。しかも相手がどう見ても気軽に口を挟める雰囲気じゃないのに、「ジウンは悪い人じゃない」って自分で保証しちゃう。いや、強い。強いというか、真っすぐすぎる。
一方のジウンは、父親の前ではずっと身を縮めている感じなのに、セオが現れた途端に表情が変わるんだよね。特に父親がセオの言葉を聞いて笑ったのよ。ジウンが「父親の笑顔を初めて見た」と感じるのが、ものすごく切ない。自分には向けられなかったものを、自分の友達には向けるんだもん。そりゃ胸の中ぐちゃっとなるよ。
しかもセオ、帰り際には昼間のことまでちゃんと謝るの。自分が勝手に口を出して、勝手に怒ったことを認めて、「明日から学校で変な空気にしたくない」って手を差し出す。セオって、普段は勢いで突っ走るのに、肝心なところではちゃんと自分の非を認めるんだよなあ。ジウンからしたら、こんなふうに真正面から接してくれる人って相当珍しかったんじゃないかな。
そしてジウンが気づいてしまうのが、「自分が完璧だったとしても、父親は自分を認めなかったんじゃないか」ということ。努力不足だからじゃない。何かが足りないからでもない。そもそも自分が何をしても関係なかったのかもしれない、と分かってしまう。これはきついよ。
なのに学校へ戻ったら、今度はセオが人気者になってバスケで盛り上がってる横で、ジウンには別の噂が飛んでくる。転校してきた理由が、以前の学校で隠し撮りをしていたからだという話。え、ちょっと待って。さっきまで「セオがジウンの味方になった!」って温かい気持ちだったのに、急に嫌な過去を持ってくるのやめてくれません? ジウンの中で少しだけ生まれた安心感と、周囲が勝手に作る噂。その落差があまりにも苦くて、何を知ることになるのか気になって仕方ないわ。
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84話|セオが知ったジウンへの「優しさ」の代償
「あの時もっと分かっていれば」が全部つながって、セオの後悔が一気に押し寄せるわ‥。
ヘリ、強いなあ…。セオが泣きながら謝っているのに、抱きしめて「大丈夫」と返せるの、簡単そうで全然できないよ。しかもセオは今回、ようやく学生時代のことを真正面から思い返している。今までなら嫌なことを忘れて、自分の好きなものだけ見て進んできたセオが、とうとう「あの時、自分は何をしていたんだ」と立ち止まった感じなのよね。
学生時代のセオも、ジウンを嫌っていたわけじゃない。むしろ隠し撮りの噂を聞いた瞬間には、誰が言ったのかと男子たちを追い払っている。そこだけ見ると、ちゃんと友達を守ろうとしていたように見えるのよ。でも問題は、その直後。ジウンが「もし噂が本当でも理解してくれる?」と聞いた瞬間、セオは受け止めきれず、冗談扱いしてしまう。ああ、そこだったのか…ってなる。
ジウンからすれば、ずっと欲しかったのは立派な味方じゃなくて、「何があっても友達だ」と思ってくれる人だったんだろうな。だからセオの曖昧な反応が余計に刺さったんだと思う。しかも、そのあとセオは何事もなかったように友達と過ごして、ジウンの前では距離を取ってしまう。本人に悪気がないからこそ、余計に残酷なのよね。
そして現在、ジョンヒョンから当時の事情を聞いて、セオがやっと全部をつなげる。自分にとっては薄れていた出来事でも、ジウンにとってはずっと消えなかった感情だったのね。再会した瞬間に過去が戻ってきた理由も、これでかなり見えてきた気がする。
それなのにヘリが「何があってもそばにいる」と抱きしめるの、もう優しすぎるって。セオもやっと、自分の無自覚さが誰かを傷つける可能性に気づいたんだろうな。だからこそ結婚を12月に早める流れには、今度こそヘリを守りたいという気持ちが見えて‥。セオ、遅い!遅いけど、ちゃんと向き合おうとしてるのは偉いよ。どうか今度は、目の前にいる大切な人をちゃんと見ていてほしいな。
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85話|ジウンの事件現場に残る違和感
え、刑事がヘリを待ってるの何で?しかも名前まで知ってるじゃん!何も知らない顔をしていたヘリが急に追い詰められた感じで、胃がキュッとなった。
刑事がジウンの別荘の中を見回して「なんか変だ」と気づいていくところ、ああああ‥待って、事件現場なのに綺麗すぎるって何よ。外は散らかっているのに、室内だけ妙に整っていて、しかも指紋もほとんどない。さらに大量のカメラまで出てきて、記録媒体だけ見当たらないって、そりゃ刑事も怪しむわよね。しかも引き出しを強引に確認した結果、いろいろ出てくるし、もう「何もありませんでした」で終わる雰囲気がゼロなのよ。
そんな緊張感とは別世界で、ヘリとセオは普通に荷物運び。ところが箱の底が抜けて、ヘリのパソコンまで落下。セオ、頼むから今だけは余計なことしないで!って思ったけど、電源が入った瞬間はちょっと、え?としたわ。しかも検索履歴なし、自動保存も停止中。情報が消えているのか、最初から何も残していないのか、そこも気になる。
そしてジウンの愛人ミナの証言がまた重要なのよ。ジウンの別荘に行ったこと、そこで帰り際に見知らぬ男女二人組と入れ違ったこと、さらに自撮り写真に車まで映っている。本人は何気なく話しているのに、刑事側からすると拾いたい情報が次々出てくる感じ。こういう何気ない一枚の写真が後から効いてくるの、事件ものの嫌なところだわ。
一方のヘリは職場で結婚準備の話をしていて、周囲からドレスの話を振られている。ほんの少し前まで普通の日常だったのに、ヘリは急にぼんやりして、地下駐車場では爪を噛み始める。この変化が露骨すぎて心配になるのよ。何かを思い出しているのか、何かを恐れているのか、見ている側まで落ち着かなくなるよ。
そして最後。地下駐車場で知らない男を見つけたヘリが声をかけると、その人物は刑事だった。しかも「本当に君だった」と確認するように名前を呼んでくる。はい、終了。ここで次へ持っていくのかよ!って。ヘリにとっては、せっかく守ろうとしていた日常に事件側から手が伸びてきた瞬間なのよね。怒るより先に、ヘリ、大丈夫なのかしらって心配が残る終わり方だったわ。
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