いやもう、ヘリが苦しすぎるし、セオもしんどすぎるし、スンヒまで抱えていたものが出てきて、感情が大渋滞なんですよ。ヘリはセオを信じたい気持ちがあるのに、知ってしまったことが頭から離れない。セオもセオで、自分がどれだけ追い詰められているのか整理する余裕すらなくなっていく。そこへジウンが入ってくるのがまた苦しいんです。ヘリを利用するのではなく、本気で好きだからこそ望まない形では受け取らない。その優しさが、今のヘリには余計に刺さるんですよね。そしてスンヒが抱えていた事情まで明らかになると、「あれもこれも全部つながっていたのか」と胸が重くなる。誰か一人だけが簡単に悪いと言えないからこそ、セオとヘリの関係がどうなるのか、もう気持ちを持っていかれます。
41話|壊れそうなヘリをジウンが黙って支える夜
ヘリがジウンを求めていたのは恋愛じゃなく、壊れそうな自分をどうにかするための逃げ道だったのかも。
は?待って、ヘリ大丈夫なの……?いや大丈夫なわけないよね。スンヒから「セオさんと会ってます」なんて聞かされたうえに、ヘリが服の匂いまで確かめて、その瞬間に以前のセオの服の匂いと結びついてしまう。疑っていたことが一気に現実味を持つ感じがして、私まで息が詰まる。
しかもセオに電話しても出ない。これがまた最悪なのよ。今のヘリに必要なのは安心できる材料なのに、電話は繋がらない、頭の中では嫌な記憶ばかり蘇る。そりゃ冷静になれと言われても無理でしょうよ。帰ってから服を着たままシャワーを浴びてるのも、もう心が追いついてない感じがすごい。
そしてヘリの怒りが本当に重い。セオへの気持ちが強かったぶん、裏切られたと思った瞬間に、その愛情まで全部ひっくり返ってしまったんだろうな。自分でもどう扱えばいいのか分からないくらい感情が膨らんで、ついにジウンへ「一晩だけ一緒にいてほしい」と頼んでしまう。いやいや待って、ヘリ、そこまで追い詰められてたの…。
でもジウンが本当に切ない。ヘリのことがずっと気になっていた、会うために意味もなく歩いたことまで話すのに、それでも「こんな形では望んでいない」と断るんだよね。ここ、ジウンの気持ちがちゃんと本物だからこそ苦しい。欲しいものを目の前に出されても、ヘリが今どういう状態なのか分かっているから受け取らない。優しいけど、その優しさが今のヘリには届かないのもまた切ない。
さらに一人で酒を飲んでいるヘリをジウンが見つける流れまで来て、もう心配で胃がキュッとなるよ。周りから声をかけられても反応できないほどぼんやりしているヘリを、ジウンがちゃんと引き離してくれたのは本当に大きい。マフラーをかけて、一緒に過ごそうとするところも、恋愛というよりまずヘリをひとりにしないという意思が伝わってくるよ。
ただ、これで全部解決するわけじゃないんだよね。セオとスンヒへの疑いも、ヘリの中に積もった苦しさも、何ひとつ消えていない。むしろジウンが優しくしてくれるほど、ヘリの気持ちがどこへ向かってしまうのか分からなくなる。この夜が何かの始まりになるのか、それとももっと大きなすれ違いを生むのか…嫌な予感が残る終わり方だった。
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42話|スンヒがセオにうそを告白する
真実が判明‥二か月前へ遡り、スンヒが職場で抱えていた悩みとセオとの出会いが明かされる。なんなんだ!この女は?!
ジウンがヘリに「一緒に過ごそう」と言う姿、なんだかんだ優しいなと思ってちょっと安心したんですよ。ヘリがかなり揺れているのを見て、ジウンなりに放っておけなかったんでしょうね。しかもヘリから「所有欲なのか」と聞かれて、完全否定するでもなく、自分の気持ちが純粋な片思いではないと認めるのがまた切ない。いや、そこで自分の気持ちをちゃんと言えるの強いわ。
そしてジウン、ヘリを好きでいることをやめるって決めちゃうのよね。ええ、そっちに行くの!?と思ったけど、ヘリの事情を無視して自分の気持ちを押しつけるつもりはないんだろうな。大人だなあと思う反面、こういう人ほど黙って引いてしまうから困るのよ。
一方のセオは、もう心の中がぐちゃぐちゃ。ジウンに電話して、ヘリとのことを問い詰めるんだけど、ジウンから返ってきたのが「自分が何をしたかより、ヘリが何を求めていたのか考えろ」という言葉。うわ、刺さる。セオは怒っているようで、実はずっとヘリの行動の意味を考えてるんですよね。しかも「ヘリは理由もなくそんなことをする人じゃない」と思っている。そこだけは分かってるじゃん、セオ…。
そしてヘリ自身も、セオの反応を思い出して、自分が思っていた以上に彼を傷つけてしまったことを分かっている。でも目的を果たすためだったと自分に言い聞かせている感じが苦しい。二人とも相手を分かろうとしているのに、出てくる答えがズレていくのがつらいのよ。
さらに突然のスンヒですよ。セオが会社でもかなり疲れているところへ、以前話せなかったことがあると呼び出される。そして出てきたのが「ヘリにうそをついた」という告白。いや待って、まだ何かあるの!?と思った瞬間、約二か月前へ戻るんですよ。
スンヒが職場で抱えていた悩みや家族との関係、そしてセオと出会った経緯まで見えてきて、単純な恋愛話だけでは終わらなそうな空気が一気に濃くなりました。しかも、スンヒが帰宅途中に誰かの気配を感じるようになったことが示されて……え、突然そっち!? まだ話を広げるの!?と、最後の一手で完全に持っていかれました。
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43話|スンヒへパクの思い込みが一気にぶつけられていた!
パクの執着が想像以上にこじれていてゾッとしたけど‥ヘリについた嘘が消えるわけじゃないよ。
は?ちょっと待って、スンヒ、ずっとこんな状態で一人で耐えてたの?と思ったら、もう切なさが一気に来た。何度連絡を拒んでも続いて、会社では相手が上の立場になっていて、しかもセオに対する態度まで目の前で見せられる。そりゃ気持ちが休まる時間なんてないよね。しかもスンヒ、自分が悪いわけでもないのに「私にできることはない」って抱え込んじゃってるのが苦しいのよ。
さらに会社に戻って自分の持ち物を確認している姿も、疑心暗鬼になっている感じが生々しい。普通なら「なんで物がないんだろう」で終わるのに、いろんな可能性を考えてしまうほど追い詰められてるんだよね。そこへ現れたのがセオで、スンヒさんが「よかった、セオさんで」と思う瞬間には、こっちまでホッとしたわ。
でも問題は全然終わらない。ヘリにセオとの関係を聞かれて、パクが見ていると気づいた瞬間に、スンヒが嘘をついてしまう。ああ、言っちゃった…と思ったけど、これも自分を守るためというより、恐怖で頭がいっぱいだったんだろうな。しかも後から真実を伝えようとしても、パクの存在が気になって言えない。いやもう、話したくても話せない状況ってしんどすぎる。そしてパクの思い込みが一気に噴き出して、スンヒさんが「何の話をしてるの?」状態になるのも怖かった。本人の中だけで話がどんどん出来上がっていて、スンヒさんの気持ちなんて置いてけぼりなのよ。そりゃ混乱するって。
それでも最後に、スンヒが家族へ打ち明けたのは大きい。兄も事情を知って、もう一人で抱える必要はなくなった。そしてセオもついに話を聞くことになる。セオの静かな「それで?」が一番きつかったわ。スンヒがついた嘘によって、ジウンが言ったこと、ヘリの行動に繋がってくるんだもの…ヘリが一番大切なセオにとって、自分がヘリを壊してしまってことなんだから、切れるのも当たりまえだよね…あの夜のことといい、ヘリへの嘘といい…スンヒって自分のことだけっぽくて、ほんとイライラしたわ!
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44話|スンヒの謝罪にセオの怒りが限界!
スンヒは自分なりに謝ろうとするけど、セオの中ではもう「誤解」なんて言葉で片づけられる段階じゃない。
は?待って、セオ大丈夫?スンヒが謝りに来たこと自体は、もう逃げずに向き合おうとしているんだろうし、そこだけ見れば分かるのよ。でも今のセオにそれを受け止める余裕なんて、もう残ってないんだよね。スンヒは「誤解があるなら説明したい」という気持ちで来ているのに、セオからしたら、いやいやいや、そこじゃないでしょって話なのよ。
しかもセオの怒りって、単純にスンヒを責めたいだけじゃないのがしんどい。自分の生活までめちゃくちゃになって、いろんなことを抱えて、それでも何とか普段通りにしていたところへ、今さら謝罪と説明を持ってこられたわけでしょ。そりゃ「ごめんなさい」で気持ちを整理できるほど人間って簡単じゃないわよ。スンヒも苦しんでいたのは分かる。でもセオだってずっと苦しかったんだから、タイミングがあまりにも噛み合わない。
そして会社に戻ったら、今度はパクから業務報告とカード利用について詰められるって、もう踏んだり蹴ったりなのよ。しかも今回はノ課長がちゃんと「自分が頼んだ」と説明してくれて、セオが仕事をしていたことまで具体的に話してくれる。ノ課長、ほんとによく言ったわ。毎回毎回セオが黙って耐えているのを見ていたら、そりゃ我慢にも限界が来るよね。
なのにセオ本人は、そのやり取りにすらまともに反応できない。頭の中が空っぽになって、自分が何をしているのか分からなくなるほど追い詰められているのが伝わってきて、さすがに笑えない。周りには味方がいるのに、本人だけがそれを受け取れる状態じゃないのよ。
そして最後の「俺に会社に通う理由がなくなったら、どうするつもりだ?」ってパクを追い詰めるのよ。怖いというより、セオが本当に限界まで来ているのが分かってしまって心配になる。スンヒとの距離も、会社での立場も、全部が微妙に噛み合わないまま、セオだけがどんどん孤立していく。ヘリに、ちゃんと向き合おうとしていたのに、スンヒの嘘を知りヘリへの想いが募って、もうもどかしくて仕方ないのよ。結局、二人を引き裂いたのは、セオの思い込み、スンヒの嘘、パクのスンヒへの執着ってことか‥なんともヘリが一番可哀想だわ。
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45話|セオとヘリが雪の夜に再び向き合う
パクへの怒りも、スンヒへの怒りも、全部ひっくるめてヘリに向かうセオが切ない!
は?待って、最後それはズルいって!セオが雪の中を帰っていくところまででも十分しんどかったのに、ヘリが家から飛び出して追いかけて抱きしめるって、こっちは感情の置き場所どこなのよってかんじだったわ。
まず会社でのセオ、完全に限界だったんだろうな。パクに向かって「俺がどうやって耐えてきたと思ってる」とぶつける姿は、今まで飲み込んできたものが一気に出た感じ。周りが慌てて止めるくらいだから、相当追い詰められていたわけで、そりゃ我慢にも限界あるわよ。
しかも、その直後に監査チームが来るのが大きい。スンヒが自分から本社へ行って、証拠を見せて、必要ならメディアにも伝えるとまで動いていたのね。いや、スンヒも今回は腹をくくったなと思った。今まで簡単には言い出せなかった事情があっても、自分だけで抱え込まず、きちんと動いた結果がようやく会社を動かしたわけで、パクの件が個人同士の揉め事では終わらなくなったのも重要。
そして何よりセオの想いよ。ここで自分のことを「逃げた」と認めるの!ヘリが苦しんでいると分かっていながら、関係が自然に元へ戻るのを待ってしまった。待つだけじゃ何も変わらないのにね。ドアの外で立ち止まって、開くのを待っていたようなものだった。だから雪の夜、セオがヘリの家へ行って、自分の気持ちを全部伝えたのは大きい。「スンヒとは何もなかった」「君のいない自分を想像したことがない」と、やっと逃げずに言えた。しかも最後に「帰るよ」と去ろうとするのよ。え、そこで帰るの!?と思った瞬間、ヘリが飛び出して抱きしめる。
結局セオが必要だったのは、待つことじゃなくて、自分から扉の前まで行って気持ちを伝えることだったんだよね。ヘリもそれを聞いたからこそ、今度は自分から追いかけられた。長かった二人のすれ違いが、ようやく同じ方向を向き始めたようだったわ。
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