きゃああ、クリスがアデルを大切にしているのが伝わってきて、もうニヤニヤが止まらない!婚約した二人の姿は幸せいっぱいなのに、アデルの心にはまだ誰にも簡単に話せない過去が残っているんだよね。クリスに愛されて、指輪まで贈られて、これから幸せになっていくんだと思いたいのに、ふとした瞬間にアデルが怯えてしまうのが切ない……。
しかも、二人の仲を引っかき回そうとするセイラがなかなか手強いの!アデルとストーンの過去を持ち出して揺さぶりをかけるけれど、クリスが簡単に乗せられず、アデルへの愛情を堂々と示してくれるのは頼もしい限り。とはいえ、クリスにもまだ語れない事情がある様子で、二人とも心の奥に抱えているものが気になるのよ。甘い婚約生活に浮かれていたいのに、銀狼事件の不審な報告書やアデルの背中に残る印まで、気になることが次々出てくる! 幸せになってほしい二人だからこそ、秘密が明らかになる日が怖くもあり、待ち遠しくもあるのよ。
31話|婚約成立で幸せいっぱいのはずが…
アデルとヴァイスがついに婚約!もう隠す必要もないと思ったら、皇帝がまさかの横やり。お祝いの席なのに全然安心できないじゃないの!
ええっ、せっかく婚約が決まったのに、どうして皇帝の顔色までうかがわなきゃいけないのよ!アデルとヴァイス、ついに正式に婚約する日がやってきた。しかもプロポーズからわずか3日。アデル自身もまだ夢みたいな気分らしく、新しいドレスにそわそわしているのがかわいい。ターニャも大喜びだし、こちらまでニヤニヤしちゃうじゃないの。テラスからヴァイスを見つけたアデルが、目を合わせただけで真っ赤になるのもたまらない。さらにターニャに急かされて花を投げると、ヴァイスがそれを受け取ってキス!いやいや、何ですかこの堂々とした愛情表現は。騎士たちの歓声まで上がって、婚約のお披露目としては最高の場面だった。
そして皇帝からオズワルド家を追放する正式な宣言。アデルにとっては長く続いたしがらみから抜け出す大きな一歩で、ようやく自分の人生を選べるんだと思うと嬉しくなるよね。ただ、皇帝が用意した離宮には引っかかるものが…。ヴァイスは別の屋敷を準備していたのに、皇帝はわざわざ帝宮の中に住まわせようとするの。しかも以前の警告を思い出して、これ以上断るのは危険だと判断するヴァイス。アデルを自由にするために動いていたはずなのに、今度は皇帝の手の届く場所に置かれるなんて、なんとも嫌な展開だわ。皇帝もお祝いの品を渡す顔をしながら、ちゃっかり主導権を握ろうとしているのが見え見えじゃないの。
そんな空気を変えたのが先帝の妃・イザベルと皇女のやり取り。アデルを遠回しに責めるイザベルに対して、皇女はヴァイスを兄のような存在、アデルを友人だと説明するのよね。しかも社交界の噂を軽く笑い飛ばす余裕まで見せて、以前とは違う成長を感じたの。ただ、会場を出た途端に涙を浮かべてアデルを責める姿を見ると、あの説明が本心なのか、無理をしていたのか気になるところ。アデルと皇女の関係は、このまま素直に落ち着くのかしら。それに皇帝が用意した離宮で、ヴァイスは本当にアデルを守りきれるのか。幸せな婚約のはずなのに、心配の種が増えちゃったわ!
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32話|ミアからの調査で銀狼事件の報告書に違いが?!
皇女とのわだかまりも解けて、ようやく幸せな時間が始まると思ったのに!セイラの挑発と兄の帰還予告で一気に空気が変わったわ。
一番気になるのは、やっぱり銀狼事件の報告書よ!せっかくクリスとの婚約が決まって、アデルも幸せいっぱいなのに、ミアから聞いた話がどうにも引っかかるの。皇帝とクリスに提出された検視報告書で厚さが違うって、ちょっと、それって単純に要約しただけなの?ミアも可能性として話しているけれど、アデルが感じた違和感は無視できないわ。しかもクリスは何か分かったら話すと言っているのよね。信じたい気持ちと、まだ何か隠されているんじゃないかという不安が入り混じるわ。
そして皇女との対峙、これはアデルが本当に大人になったなと思った。皇女がクリスとの関係を疑って傷ついていたことも分かっているし、自分も感情を抑えられなかったと認めて、わざわざ膝を折って謝るのよ。皇女だって自分が仕組んだことを知っているアデルに、そこまでされるとは思わなかったでしょうね。最後にはアデルへの感謝も伝えていて、二人の間にあったわだかまりが少し解けたのは嬉しい!
その直後のクリスはどうしたのよ(笑)。婚約者を守るために待っていたという登場から、キスしたい、今日は本当に綺麗だと甘い言葉の連続って‥。いつものクリスを知っているアデルが、別人じゃないかと疑うのも分かるわ。ターニャに褒め方でも教わったのかしら。しかも夜の予定を匂わせてアデルを真っ赤にさせるくせに、本人はお茶とダンスの話だと涼しい顔。もう、この二人のやり取りが幸せすぎる。ただ、アデルの脳裏に過去の嫌な記憶がよぎったのは気になるの‥。幸せな気持ちだけでは済まないものが、まだ心に残っているのね。
そしてセイラ!ミアにまで嫌味を言って、相変わらず人の幸せが気に入らない様子で‥。でも今回はアデルのほうが一枚上手だったわ。皇女を利用したのはセイラではないかと探りを入れ、本人の反応から企みを見抜くわけ。ところが兄の帰還を告げられた途端、アデルの表情が変わった。あの一言で空気が一変したのが気になって仕方ない。セイラの兄が戻ってくる、その知らせがこんなに不穏に響くなんて!
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33話|ストーンの執着がアデルの幸せに影を落とす
アデル、せっかくクリスとの婚約が決まったのに、背中の秘密が重すぎる!
アデルのことになると余裕たっぷりのヴァイスと、そんな彼に大切な秘密を隠しているアデル。いやもう、この二人の差が気になるって!婚約パーティーまで無事に終わって、ようやく幸せな時間が始まると思ったのに、アデルの心の中はまったく落ち着いていないのよね。
セイラから兄が帰国すると聞いた途端、表情が変わってしまうアデル。せっかくの婚約祝いなのに、またオズワルド家の人間が関わってくるのかと思うと気が重いわ。ヴァイスにも心配されているけれど、疲れたふりをして先に帰すあたり、アデルもなかなかの頑張り屋さん。しかもターニャまでお風呂の準備に気合いを入れすぎ!花びらにキャンドルって、完全に新婚夫婦向けの演出じゃないの(笑)。アデルが真っ赤になるのも分かるわ。
でも笑っていられたのは束の間。アデルがターニャに背中を見せたくない理由が明かされ、空気が一変するの。ストーンは自分の持ち物にイニシャルを入れるだけでなく、アデルの身体にまで自分の印を残していたって?しかも、それを消せないことまで分かったうえで、アデルの将来にまで影を落とすような言葉を残してて‥。これはつらい。アデルが二年間の出来事を忘れかけていたとしても、背中の印を見るたびに思い出してしまうんだもの。
何より苦しいのは、クリスを信頼しているからこそ話せないこと。拒まれないと分かっていても、知られたくない気持ちは消えないのよね。クリスなら理解してくれるかもしれないのに、彼がストーンと直接向き合ってしまうことまで心配なわけで‥。自分の気持ちだけでなく、クリスの立場まで考えてしまうアデルが切ないわ。
一方、セイラの揺さぶりには笑っちゃうほどヴァイスが強い!アデルと兄の過去を持ち出されても、疑うどころかオズワルド家の問題を指摘して一蹴。婚約者を守る姿勢が一貫していて頼もしい。ところが、帰宅したヴァイスを見て慌てるアデルと、そのまま距離を詰める彼の姿で一気に雰囲気が変わるのよ~。信頼し合っている二人なのに、アデルだけが背負っている秘密がある。この幸せと不安が同時に迫ってくる感じ、たまらなく気になる!
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34話|セイラたちへ、アデルに甘い愛情を見せつける!
初めての夜に別室を選ぶクリスの理性は立派だけど、いきなり外泊って極端すぎるでしょ‥。
アデルの額にキスをして、にっこり微笑むクリス!さっきまで別室で過ごすと言っていた人ですよね?この変わり身、いや、変わっていないのか。むしろアデルへの愛情は隠す気ゼロじゃない!セイラの前で堂々と婚約者を大切にする姿が気持ちいいったらないわ。
そもそも満月の夜の二人ですよ。クリスが近づいてアデルは真っ赤、ところが急に体調不良を持ち出してストップ。本人はその場を切り抜けるための言い訳だったのに、診察してみたら本当に休養が必要だったという展開が面白い。アデルも内心ではクリスが近すぎてドキドキしていたわけで、そりゃ平静ではいられないよね。しかも医師から二週間は無理をしないようにと言われ、アデルは手をつなぐだけでもと歩み寄るのに、クリスは自分を信用できないから外で寝ると決断って。いやいや、そこまで徹底する?初めての夜なのに別室というアデルの不満も分かるし、クリスの理性との戦いも分かるのよ。結局、ジマーまで巻き込んで一晩中訓練って、部下もたまったものじゃないわ!
ただ、笑ってばかりもいられない。ハンス夫人が医師に報酬を渡し、二人が一緒に過ごせないよう裏で手を回していたのよ。アデルの体調を心配する医師の言葉も、まさかそんな事情があったとは。しかも借金の保証人まで持ち出しているあたり、医師も簡単には逆らえない立場なのね。二人の幸せな時間に水を差すため、こんな手まで使うなんて厄介すぎる。
そして翌朝はセイラが登場。クリスがいないのをいいことに、ストーンとアデルの過去を持ち出して令嬢たちの前で意味深な話を始めるわけ。ヘンリーが食事を用意した相手をちゃっかり居候扱いしているのも笑ったけれど、セイラの狙いは明らかにアデルを困らせることよね。そこへクリスが戻ってきて、額にキスまでしてくれるんだから最高!セイラの嫌味をまともに受けず、アデルを大切にするクリスが本当に頼もしい。アデルにも、こんなふうに堂々と愛されている幸せをいっぱい感じてほしいな。クリス、これからもその甘さを惜しまず見せてちょうだい!
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35話|アデルは背中の印を消す決意を固める
アデル、せっかく幸せな婚約指輪をもらったのに、ストーンの記憶が頭をよぎるなんて!笑顔の裏でまだ苦しんでいるのが切ない。
アデル、せっかく幸せいっぱいの朝なのに、ヴァイスが一晩帰らなかった理由を聞いているうちに、また過去の寂しさまで出てきちゃったじゃないの!ヴァイスもアデルを休ませたかったのは分かるけれど、黙って帰らないのはダメでしょう。自分が同じことをされたら絶対に許さないくせに、そこはちょっと都合がよろしいようで(笑)。ただ、アデルに以前約束した言葉を思い出して、ヴァイス自身もかなり気にしている様子なのよね。母親の葬儀の日にそばにいられなかった理由も、まだ話せない事情があるの。いつかちゃんと説明できる日が来てほしいわ。
そして、グリーンヒルでの婚約指輪選び!もう、この二人の雰囲気が甘いのなんの。二つの指輪を合わせると一つになるデザインなんて、意味まで素敵じゃない。しかも青い宝石がヴァイスの瞳に似ているから選んだって、さらっと言うところがまた憎いのよ。膝をついて愛を誓うヴァイスも格好いいし、アデルも嬉しそうで、私まで顔が緩んじゃう。ところが馬車の中で指輪を見つめていたアデルが、ヴァイスの何気ない言葉をきっかけにストーンの記憶を思い出してしまうわけで‥。せっかく幸せな時間なのに、まだ心の中では過去が終わっていないのね。
マーブル宮殿での別れ際も可愛かった!衛兵たちが見ているのにキスを求めて譲らないヴァイス、子どもの頃から変わらない頑固さが出ているわ。アデルも笑って応じていたけれど、実は一緒に夜を過ごしたい気持ちを抑えていたのよね。医師から聞いた二週間という期間を待つ間に、背中の印を何とかしたいと考えているわけか。
そして、アデルの行動力がすごい。医師マーヴィンが拒否した途端、彼の秘密を持ち出して話を進めるなんて、さすがカーライムの悪女と呼ばれるだけあるわ。しかも調査のきっかけは、自分でタトゥーの除去方法を調べていたこと。どれだけ必死なのよ…。ただ、アデルが選んだ方法は身体への負担も心配になるし、簡単に応援できる話ではないのよね。ヴァイスと心から幸せになるために、そこまでしてでも過去の印を消したいアデル。指輪を見つめていたあの笑顔が、今度こそ不安に邪魔されずに続いてほしいわ。
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