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『眠らない獣伯爵との夜』16話~20話!アデルへの独占欲が見え隠れするヴァイスにエイプリルとの婚約が迫る

『眠らない獣伯爵との夜』16話~20話!アデルへの独占欲が見え隠れするヴァイスにエイプリルとの婚約が迫る
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ヴァイスってばアデルにどれだけ優しいの!?ドレスにリボンまで用意してくれるし、危ない場面では颯爽と助けに来るし、額にキスまでしちゃうし…こんなの意識するなってほうが無理でしょう!アデルが少しずつヴァイスへの気持ちを自覚していくのも、見ているこっちまでニヤニヤしちゃう。でもね、甘い空気に浮かれてばかりもいられないのが、この二人のつらいところ。

ヴァイスには探している文書があり、皇帝からは皇女エイプリルとの婚約を迫られている。アデルが知らなかった事情を知ってしまったときの切なさったら…。しかも、アデル自身も皇宮で嫌な思いをしたり、傷ついた少女を放っておけずに奔走したりと、なかなか気の休まる暇がないの。恋に揺れる二人の距離が近づくほど、ヴァイスが何を考えているのか気になって仕方ないし、雨の中で彼が向かう先にも胸がざわざわする!

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16話|王女のお茶会へ向かうアデル

今日は絶対いい日になるってアデルが笑っていたのに…心配になるじゃない!

ヴァイスとアデルが一晩中パン生地をこねていたと聞いて、ジマーの頭の中がどうなっているのか気になって仕方ないわ!もう完全に余計な想像をしているじゃないの。しかもヴァイスが「黙れ」と何度も止めているのに、ジマーったら最後には本人の我慢強さまで持ち出してくるんだから。ジマー、あなた本当に命知らずね。ヴァイスの表情が怖い怖い!

一方のアデルもターニャに昨夜のことを聞かれて大慌て。クリームを出しすぎちゃうほど動揺しているのがかわいいの。しかも本人は夢だったのかもしれないと思っているのよね。ヴァイスが眠るアデルにかけた言葉、ひとりで抱え込まなくていい、もう無理をしなくていいという優しさが、今までの彼とは違っていて印象的だったわ。あのキスまで思い出したら、そりゃ夢だと思いたくもなるでしょう。そしてヴァイス、使用人を連れてくるなら先に相談してあげて!アデルが驚くのも当然よ。執事まで登場して、屋敷の雰囲気が一気に変わっちゃったじゃない。本人は不便なのが嫌だからという理由で済ませているけれど、アデルの生活を整えようとしているのが見え見えなのよね。

王女のお茶会に向けた準備も華やか!ドレスを全部買い占めたという話には、さすがにお金持ちの規模が違うわと笑ってしまった。しかもアデルが王女より目立たないようにと気にしているのに、ミアはメイクまで張り切っているし。周囲のテンションもいい感じ!さらにヴァイスから届いた新しいリボン。以前、古くなった髪留めを見ていたことを覚えていたのね。こういう細かいところに気づいて、わざわざ贈り物にしてくれるのがたまらない。アデルも思わず笑顔になって、今日はいいことがありそうだと感じている。ああ、ようやく素直に幸せを感じられる日が来たのね、とこちらまで嬉しくなったのに!

えっ、ティーカップが割れてアデルの指から血が流れているじゃないの。せっかくリボンをつけて笑顔で出発したのに、いきなり何が起きたのよ。王女とのお茶会はどうなるのか、アデルの指は大丈夫なのか、気持ちよく終わらせてくれない展開に一気に心配が押し寄せてきたわ。

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17話|アデル反撃!セイラの企みが自分に返ってくる

お茶会でアデルを困らせるつもりが、気づけばセイラが皇女の前で大ピンチ!

皇宮のお茶会で、アデルが皇女に笑顔で挨拶している姿が素敵なのよ。ドレスも評判だし、貴族たちからも褒められて、なかなか華やかな雰囲気じゃない!ところがセイラまで招待されていて、アデルも内心では何を考えているのかしらという顔。セイラは母親との関係が噂のせいで気まずくなっていると話し、継母も大切な家族だとしおらしく振る舞うけれど、アデルにはその笑顔がどうにも信用できないのよね。

しかもハンス夫人まで登場して、アデルのドレスにお茶をこぼすという失礼な行動よ。高価なシルクを汚しておいて、手が滑ったですって?あらまあ、ずいぶん都合のいい手ね。アデルは表面上は落ち着いているけれど、セイラが皇女のデザートに何かを仕込んでいるのを見逃さなかったわけ。自分の作ったお菓子で皇女に何かあれば大変だもの。しかも自分を悪者にするつもりだと察しているあたり、セイラの考えもお見通しなのよ。

そしてアデルの反撃が始まる!カップが割れて手を傷つけたアデルは、セイラに濡れた靴を脱がせて履かせてもらうことに。さっきまで母親思いの娘を演じていたセイラが、継母の世話をする姿を人前で見せる羽目になるなんて、なかなか面白い展開だわ。さらに皇女の足までマッサージしてみてはどうかと勧めるアデル。セイラは慌てて断ろうとするのに、皇女も貴族たちもすっかり乗り気。もう逃げ道がないじゃない!その間にアデルは皇女とセイラのデザートを交換していたのだから、抜かりないわね。セイラは自分が仕掛けたものを口にしてしまい、とうとうお腹の調子が大変なことに。ハンス夫人まで巻き込まれて席を離れる流れには、思わず笑ってしまった。人を困らせようとしたのに、自分たちが困る側になっちゃったわけね。

ただ、アデルは貴族たちの陰口を聞きながら、上流社会そのものに疲れを感じてて‥。こういう面倒な人間関係に付き合うのも、もううんざりよね。そして皇女に侍従が耳打ちした途端、「母?」と驚くの!えっ、今度は何の話なの!?セイラとの一件だけでも十分なのに、爆弾を置いていくなんて、皇女の驚きの理由が気になって仕方ないわ!

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18話|皇帝はアデルをヴァイスの弱点だと疑い始める

皇帝とヴァイスの立場が完全に逆転してるじゃないの!しかもアデルを利用しようとする皇后まで現れて、もう波乱の予感しかしない!

もう、皇帝とヴァイスの会話、なかなかすごいことになってるじゃないの!帝国を大きくしてきた功労者で、皇帝自身も頼りにしているヴァイスなのに、結婚の話になると急にエイプリルとの関係を演出しろって?しかもアデルの屋敷にいることまで把握していて、1か月以内にエイプリルとの仲を進展させなければ正体を明かすと脅してくるの。皇帝、ずいぶん都合よくヴァイスを動かそうとしているわね。ところがヴァイスも黙っていない。正体を明かされても困らないどころか、エイプリルにも自分の正体を伝えると言い出すのよ。しかも、その正体を知ったエイプリルがどう反応するかまで持ち出して皇帝を動揺させちゃうの。もう、強気すぎるでしょ!皇帝のほうが完全に押されているじゃない。しかも、自分を皇帝にしたのは誰なのかと立場まで思い出させて去っていく。ヤン皇帝、これは相当悔しいはず。

そして皇帝が次に目をつけたのがアデルなの。ヴァイスが彼女の名前を出されたときだけ反応したことを見逃していないのよね。あらら、そこに気づいちゃったか。ヴァイスを思い通りにするために、アデルを利用できないか考え始めているのが嫌な感じ。その予感どおり、アデルの前には皇后が登場。しかも、いきなりアデルを探るような言い方をしてくるわけで‥。男性の寵愛に頼る人間が嫌いだと語るあたり、アデルに疑いを向けているのが丸わかり。アデルだって何を言われているのか分からないわよね。さらにヴァイスとエイプリルの結婚話まで持ち出され、アデルはかなり追い込まれてしまうの。

でも、ここでアデルが黙らないのがいい!ヴァイスは愛する女性から目をそらすような人ではないと、皇后の前で堂々と彼の誠実さを信じるのよ。自分が疑われることより、ヴァイスの名誉を傷つけられることのほうが我慢できないなんて、もう気持ちが出ているじゃないの!そして皇后が鞭を振り上げた瞬間、ヴァイスが登場。アデルの前に立ちはだかるのではなく、皇后の動きを冷静に止めて、そのまま彼女の手を引いて連れ出していく。ああ、間に合った!しかも皇后から意味深な警告を受けても余裕の表情。強いわね、この人。

ただ、皇帝も皇后も二人の関係に目を向け始めたのが怖い。アデルを守りたいヴァイスと、その気持ちを利用したい人たち。アデルへの想いが、とうとう二人だけの問題では済まなくなってきたわね。

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19話|ヴァイスの訪問理由が明かされる

アデル、皇帝のヴァイスの本当の目的を聞いてしまい、幸せな気分から一気に突き落とされるなんてつらすぎる

ヴァイスの手を見つけた途端、慌てて駆け寄るアデル!いやもう、さっきまで皇后と向き合っていた人とは思えないくらい、ヴァイスのけがが気になって仕方ないのよ。しかも傷の具合を確かめて、自分のハンカチで丁寧に手当て。ヴァイスも大したことないなんて言ってるけど、アデルからすれば全然大したことあるわよね。自分のために傷ついてほしくないという言葉も、もう気持ちが隠しきれていない感じがする。ところが、ハンカチがヴァイスのものだと指摘された途端、アデルの態度が急変!返すつもりだった、家でも忙しかったと必死に説明する姿がかわいいの。ヴァイスも分かっていて楽しんでいるでしょ。しまいには足まで踏まれて、相変わらず二人のやり取りは賑やかだわ。

そして帰宅前の額へのキス!これは反則でしょう。関係を誤解されたら困ると言うアデルに、ヴァイスがさらに距離を縮めてくるんだから。アデルの心臓が忙しいことになっているのも当然よ。しかも一人になった途端、エイプリルとの幸せを願うべきなのに、婚約を止めたい、自分はヴァイスが欲しいという本音が出てくる。ああ、とうとう自分の気持ちを認めてしまったのね。

なのに、そんな気持ちになった直後に聞いてしまう皇帝と皇后の会話が残酷すぎる。ヴァイスがアデルの屋敷に通っていたのは、亡き侯爵が残した文書を探すため。しかも見つけたら一か月後にはエイプリルとの婚約ですって?待って待って、さっきまでの甘い空気はどこへ行ったのよ。アデルにとっては、ヴァイスとの時間が少しずつ自然なものになっていたのに、その裏側に別の目的があったと知るなんて苦しいわ。

馬車の中でもすっかり元気をなくしたアデル。そんな状況でも、目の前に倒れた子供がいれば放っておけないのが彼女なのよね。診療所まで時間がかかると分かると、すぐに別の方法を考えてマークのもとへ向かうのよ。この切り替えの早さもアデルらしいよ。恋心を自覚したばかりなのに、婚約の話まで突きつけられて、今度は子供のことでマークのもとへ。マークの驚いた顔も気になるし、アデルの気持ちがどう動くのか、もう胸が落ち着かないわ。

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20話|アデルがマークの家で過ごす夜

アデル、子どもを助けるために動いていたはずが、マークの家で料理まで振る舞ってる!そこへヴァイスが乗り込んでくる予感にハラハラ!

アデル!少女を助けるためにマークの屋敷へ行ったのに、気づけば料理まで作って、息子・ジェイドと仲良くなって、すっかりお家のお手伝いさん状態じゃないの!いや、アデルらしいといえばそうなんだけど、マークの家でこんなにくつろぐ展開になるとは思わなかったわ。

まず、少女の事情を知ったアデルが本当に放っておけないわけよ。父親の暴力のことも以前から見かけていたようで、また同じことが起きたと察すると、すぐにターニャとヘンリーに対応を頼むの。自分の屋敷で預かると決めるところも含めて、優しいだけじゃなく行動が早いのよね。こういうときのアデルは頼もしいわ。

そしてジェイド!最初はドアの陰から様子をうかがっていたのに、アデルが作ったクッキーを覚えていて、料理までお願いしたがるなんて、かわいすぎるでしょう。お父さんの料理を靴下みたいな味だと言っちゃうのは、マークにはちょっとお気の毒だけど(笑)。しかも、アデルが濡れた服で風邪をひかないようにと着替えを持ってくる気遣いまである。ジェイド、見た目以上にしっかりしてるじゃない。マークも普段の落ち着いた雰囲気とは違って、料理のことになると少々困った様子。そんな彼に代わってアデルが台所に立つんだけど、並んだ料理を見たマークがぼんやり見とれているのよ…。さらにジェイドが貸した服は亡くなった母親のドレス。アデルは事情を知らずに着てしまったことを気にするけれど、マークは気にしなくていいと受け止める。ジェイドにとっても、アデルにその服を着てもらえたことは特別だったんだろうな。

一方で、アデルの心にはまだクリスのことが残っているわけで…。ジェイドと過ごす時間に少し救われたからこそ、すぐに帰りたくない気持ちも分かるわ。マークからワインに誘われて、一杯だけと応じるところも、今のアデルの心境が表れている気がする。

ただし!その頃ヴァイスは、アデルがマークの屋敷にいると聞いて明らかに反応してるじゃない。最初はヘンリーに迎えに行かせようとしたものの、結局自分で行くことに。しかも雨の中を馬で急ぐなんて、ずいぶん落ち着かないご様子で。アデルは少しだけ穏やかな時間を過ごしているのに、ヴァイスはもう待っていられないのね。さて、このタイミングで屋敷に到着したら、マークとワインを飲んでいるアデルを見て何を思うのかしら。これは穏やかに済む気がしないわ!

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