このあたりのポーラ、人生を立て直そうとしてるのに次から次へと人が出てきて忙しい! アリシアの恋愛相談をしていたと思ったら、自分の恋心を思い出して一人で大混乱するし、家に帰れば怪しい黒服の男たちがいるし、妹とは人生の選び方そのものがぶつかるし……ポーラ、休む暇ある!? それでも父や過去に縛られ続けるのではなく、自分で生き方を選ぼうとする姿には胸を掴まれます。しかも、そのために髪型まで変えて名前も隠して、アリシャと一緒に使用人として働く決断をするんだから、思っていた以上に行動が早い。新しい屋敷ではジョニーとのまさかの再会もあるし、ジョエリーには気に入られるし、アリシャとはまた揉めるし、もう人間関係が渋滞状態! しかも来客が少なく、使用人への管理も厳しい屋敷って……いや、絶対なんかあるでしょ。ポーラの新生活、平穏とはかなり遠そうです。
51話|恋心を否定するポーラの頭にヴィンセントが浮かぶ
人との関わりを避けようとするポーラだったが、屋敷の前に黒服男が…
あははっ、「なんで私まで恋愛相談に巻き込まれてるの!?」ってポーラの顔を見た瞬間から笑ってしまった51話。以前アリシャを紹介してくれとしつこく頼んできた男性が、また現れるんだもの。しかもポーラ、仕事中なのに完全に恋愛相談員にされてるじゃないの。
男性はアリシャのことが好き。でも一度も話したことがない。なのに「目が合って笑ってくれたから運命だと思った」って、いやいやいや! ポーラが「まず相手の気持ちを考えて」と説教するのも当然だわ。さらに身だしなみまでズバズバ指摘していて、もう容赦がない。でも言ってることはかなり真っ当なのよね。好きな人に振り向いてほしいなら、自分の気持ちだけ突っ走るんじゃなくて、相手からどう見えるかも考えなきゃいけない。ポーラ、恋愛相談になると妙に現実的で頼もしい。
ところが「一目惚れってしたことないの?」と聞かれた瞬間、ポーラの様子がおかしくなる。えっ、待って。ヴィンセントの顔が浮かんだじゃない! あのぎこちない会話や、向かい合ったときの表情まで一気によみがえってる。本人は「そんなの一度もない!」って必死に否定して、最後には机に頭をぶつける始末。いやいや、ポーラさん、それもう答え出てません!? 自分の恋心だけは絶対に認めたくないのね。可愛すぎるわ。
しかも、その男性が「なんでアリシャは僕じゃ駄目なの?」と追いかけてくるのに対して、ポーラは「もう話しかけないで、仕事があるの!」と突き放す。自分の心まで刺激されたせいで、完全に余裕がなくなってるのが面白い。夕方には名前を聞かれても「私の名前を知る必要はない」とまで言って距離を取る。人とのつながりは痛みにつながるから、慎重でいたいって…五年経ったから逃げ続ける必要はないと思いながらも、ポーラの警戒心はまだ消えていないのね。
だからこそ最後が怖い。忘れ物を取りに屋敷へ戻ったら、夫人と見知らぬ黒服の男性たち。誰なの? と思った瞬間、背後から肩をつかまれる。ちょっと待って、恋愛相談で笑っていた私の気持ちを返して! ポーラの心にヴィンセントが浮かんだと思ったら、今度は一気に不穏な空気。もうポーラ、お願いだから無事でいてって、こっちまで心配でたまらないのよ。
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52話|アリシャが罵ったポーラと違う人生を選ぶ
焦るわ!黒服の男二人を見た瞬間に「誰あれ?」となるポーラ、もう警戒心がビンビンなのよ。しかも肩を掴まれた瞬間、ジョニーだったと分かってからの態度が忙しい。さっきまで誰!?と怯えていたのに、今度はジョニーの口を手で塞いで路地裏へ連行。ちょっと待って、ポーラさん、あなた一体何を調べてるのよ。探偵みたいになってるじゃない。
ジョニーから「最近あの二人が人を雇っている」と聞いて、しかも容姿のいい人を求めていて報酬もかなりいいらしい。うん、条件だけ聞けば魅力的。でもポーラの経験からすると、どうしても嫌な予感がするのよね。男たちと目が合った瞬間にサッと隠れるところも、警戒レベルが一気に上がっていて分かりやすい。バッグを置いてきたことすら後回しにするんだから、これは相当よ。
家に戻ったポーラがアリシャに探りを入れるのも、結局は心配だからなのよ。普段どおりの生活が続いていて、これなら大丈夫かと思った矢先、アリシアが「貴族の家で使用人として働く」と飛び込んでくる。しかも本人はめちゃくちゃ嬉しそう。条件も良くて、今の暮らしを抜け出せるチャンスだと思ってて、そりゃアリシャからしたら飛びつきたくなるよね。
でもポーラは青ざめる。黒服の男二人じゃないかと確認して、分かった瞬間に即反対。アリシャが身分を調べたと言っても「それでも危ない」と譲らない。ポーラにしてみれば、妹に同じ思いをしてほしくないだけなのよ。でも妹には、その心配が自分の人生を決められているように聞こえてしまったんだね。そしてよ!「お姉ちゃんみたいな人生は嫌」と言われるのが、もう痛い。ポーラだって好きで苦労してきたわけじゃないし、妹を守るために戻ってきたのに、その生き方まで否定されるなんてしんどすぎる。しかもアリシャもアリシャで、今の暮らしから抜け出したい気持ちをずっと抱えていたんだろうなと思うと、単純にどっちが悪いとも言えないのよね。
「私たちは普通の姉妹じゃなかった」と振り返るポーラが切ない。互いしかいなかったからこそ、互いの言葉が一番刺さるわ。離れたほうがお互いのためなのかもしれないと思ったところで、ポーラの声が止まるのも苦しいよ。言いたいことは山ほどあるのに、口から出てこない。妹を手放すのか、それとも追いかけるのか、ポーラの心がぐちゃぐちゃになってるのが伝わってきて気が気じゃないの。
怪しい黒服から妹を守りたいポーラ。でも妹は人生を変えたい。姉妹喧嘩が刺さりすぎて胸が痛かったわ。
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53話|ポーラの新しい屋敷で侍女生活が始まる
ポーラ、髪まで切って人生やり直す気満々なのに、初日からジョニーと再会って波乱すぎる!
ポーラが鏡の前で前髪を切るところ、えっ、そこまでやるの!?って思った。過去を全部振り切って新しい人生を始めたいんだろうけど、髪まで切るって相当な決意よね。しかもポーラは、自分の顔が原因で嫌な思いをしてきたことまで振り返りながら、それでもこれからは自分で生き方を選びたいと思っている。ようやく自分の人生を取り戻そうとしてるじゃない。
ところが、そんな簡単に過去を置いていけるわけじゃない。妹を思い出して涙が出るし、昔の記憶にも引っ張られる。新しい人生へ進めると思ったのに、心だけはまだ過去の中に残っている感じがして苦しいんだよね。それでもポーラは、最後に残った家族だからとアリシャと一緒に行くことを決める。この姉、結局ひとりでは逃げないのよ。しかも新しい名前まで用意して、ポーラはアンと別の名前で生活することに。いやいや、徹底してるなと思ったら、アリシャは「なんで名前まで変えるの?」って感じで不思議そう。ポーラの真剣さと妹ののんびり感、差がありすぎて笑う。でも、これなら知り合いに見つかっても簡単には過去と結びつかない。ポーラなりに必死なのよね。
そして新しい屋敷に到着。メイド服に着替えたポーラは、アリシャを起こして仕事へ向かう。初日から寝ぼけている妹に振り回されつつ、メイド長オードリーの前では緊張しながら受け答え。ここまでは、なんとか新生活が始まりそうだったのよ。
だったのに!ジョニーが現れる。しかもポーラを見て、普通に知ってる相手として声をかけてくる。ポーラは必死に知らないふりをするけど、ジョニーは当然そんな簡単にはごまかされないのよ‥面倒だわ。さらに屋敷では朝から予想外の騒ぎまで起きて、ポーラの新人生、開始早々どうなってるのよ。やっと過去から離れようと髪まで切ったのに、知っている人との再会が待っているなんて、運命が容赦なさすぎて切なくなる。
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54話|新しい屋敷でジョエリーにポーラが試される
ポーラ‥普通に働くだけなのに気を張りっぱなしなのが切ないわ。
新しい使用人としてジョエリーの屋敷に入ったポーラ、ジョニー、アリシャだけど、登場した瞬間からジョエリーのペースに巻き込まれていて笑ってしまった。しかも以前の使用人たちはもう解雇済み。えっ、そんなにあっさり入れ替わるの!?ってなるし、ポーラが内心「この人のやること、誰も気にしないの?」みたいな顔をしてるのも分かるわ。普通ならちょっと警戒するって。
そしてジョニーよ。アリシャを見て相変わらず真っ赤。ポーラと再会しても顔が赤いし、ジョエリーに目をつけられたらさらに真っ赤。いやもう、顔に全部出すぎなのよ!しかもポーラが「髪型が変わったから誰にも気づかれないと思ってた」と考えていたところへ、ジョニーが「仕事中に汗をかくと前髪が上がるから、何度も顔を見ていた」と返してくるの、地味に面白い。ポーラ、隠せてるつもりだったのね。全然よ。
その直後にジョエリーがジョニーを気に入ってしまい、距離感近めに迫られたジョニーが耐えきれず逃走。ポーラの「気の毒に」が完全に同情モードで、もう笑うしかない。ジョニー、恋心どころか新しい職場に来て早々、とんでもない試練を引いてない?
一方のアリシャもジョエリーに強く扱われていて、ポーラがこっそり様子を気にしているのが切ない。自分だって身元を隠していて余裕なんてないのに、ちゃんとアリシャを気にかけてるのよね。そして最後はポーラが「アン」と名乗って、ジョエリーの服選びを任される展開へ。故郷について聞かれても慎重に答え、過去の仕事についても詳しく話さない。ポーラ、完全に気を張ってる。でもジョエリーはそんな彼女を気に入り、「小さい」ところまでしっかり見ている。えっ、待って。まさかポーラ、このまま、わがままジョエリーのそばで働くことになるの? ジョニーは逃げるし、アリシャは睨んでるし、ポーラは素性を隠してるし、新しい職場、初日から情報量が多すぎるのよ。
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55話|屋敷の異変に気づく
ジョエリーの視線も気になるけど、ポーラがまた妙な屋敷に巻き込まれていく予感しかしない!
ジョエリーの前に立ったポーラ、いきなり身長のことを気にされてるじゃないの。しかも「この屋敷で一番小さいかも」みたいなことを言われて、ちょっと怪しむのよね。ヴィンセントのことまで一瞬思い出しかけるけど、すぐに頭を振って「今は仕事に集中しよう」と切り替えるポーラ。ポーラ、本当にこういうところが健気だわ。
そのままジョエリーの髪を整えることになって、ポーラの手際の良さがちゃんと認められるのも嬉しい。彼女も最初から厳しく当たるわけじゃなく、髪を触りながら興味深そうに見ているし、最後には「歓迎する」とまで言ってくれる。これは意外といい感じじゃない?と思ったら、ポーラがジョエリー付きになった途端、妙な視線が始まるのよ。
しかもジョエリー、ポーラとジョニーをじーっと見てる。ジョニーはもう完全に耐えられなくなってるし、ポーラも「この人、もしかして美形が好きなのかな」なんて考えてるのが面白い。でもポーラが気づいてしまうのよね。ジュリーの視線は、どうもジョニーだけじゃなく自分にも向いているらしい。え、私も?ってなるでしょうよ。理由が分からない視線って、地味に気になるのよね。
そして急に担当区域を変えられたと思ったら、まさかのアリシャ登場。しかもジョエリー付き。ええ、またこの二人が同じ場所にいるの!?となったわ。アリシャは相変わらずポーラに対して思うところがあるみたいだけど、ポーラは妙に落ち着いていて、「じゃあ頑張って」と流すのがまた良い。昔ならもっと気にしそうなのに、今は自分の仕事をきちんと続けることを優先してる。
ただ、そんなポーラでも屋敷への違和感は消えない。客がほとんど来ない。ジョエリーも外へ出ない。使用人は外から集められ、厳しく管理されている。普通の屋敷とは何かが違う。しかも過去の記憶が頭をよぎって、ポーラが慌てて考えないようにするところまで含めて、なんだか胸がざわざわするのよ。
そんな中で、男の子が危なっかしく遊んでいて、周囲が慌て始める。この屋敷、やっぱり何かあるの?と思わせるのよね…。ジョエリーの視線も、アリシャの復帰も、屋敷の妙な雰囲気も全部引っかかるのに、それでもポーラが淡々と仕事を頑張っている姿が‥また何か巻き込まれそうでひっかかるのよね。
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