華やかなデビュタント・ボールなのに、ユアンの周りだけ空気がピリッピリ! もう「社交界ってこんなに怖い場所だった!?」と言いたくなるほど、人の思惑がぶつかりまくるんですよね。ユアンは自分の事情を抱えながらも、クラードを危険に巻き込みたくないという気持ちを持っていて、それでも自分の目で確かめるために皇宮へ向かう。この覚悟が本当にユアンらしいんです。一方のクラードは、以前の彼からは想像できないほどユアンを気にかけるようになっていて、私まで心臓を押さえたくなる! なのに周囲ではレジーナやボロニコ、ペリエーセ伯爵まで、それぞれの思惑でユアンを見ている。さらにユアン自身の身体にも気になる変化が出てきて、恋愛だけを追っていられない緊張感まで増していくんです。華やかさの裏側に危険が潜んでいる感じ、たまらない!
36話|ボロニコの誘いと伯爵の警告、ユアンの居場所が揺れ始める
ユアンの体調をみんなが心配する中で、本人だけが「家族としてクラードのそばにいられるなら、それでいい」と思っているのが切ない。
いやもう、36話は前半と後半で空気が変わりすぎ!最初はモニカとヘナがユアンのドレス選びで言い合っていて、カナリアまで「モニカはサボりたいだけ」とバッサリ。ユアンはデビュタントに参加すること自体を気にしているけれど、みんなが「今回は素直に楽しめばいい」と背中を押してくれる。この家で少しずつ家族らしい時間を過ごせるようになったユアンにとっては、たしかに嬉しい変化なのよね。
ところがユアンは、無理を重ねているせいか体調を崩してしまう。本人は朝の水汲みも外の空気が気持ちいいから続けたいと思っているけれど、ヘナたちは当然心配。しかもユアンには、クラードのために抱えている負担がある。それを誰にも知られないよう、墓地へ足を運んでいるというのが切ないのよ。本人は「この家で家族として暮らせることが一番大事」と考えているから、なおさら無理をしてしまうのよね。
そんなユアンが墓地で出会ったのが第一王子ボロニコ。しかもルイーズの墓の前で待っているんだから、これは偶然なのかしら?と思ったら、いきなり「その屋敷から逃げて自分のもとへ来ないか」と誘ってくる。いやいや、話が急展開すぎるでしょう!ユアンも当然「なぜここを知っているの?」と警戒するけれど、そこへさらにペリエーセ伯爵が登場。
しかもユアンを連れた馬車が止まり、最後には伯爵から、屋敷に残ることへの危険を告げられる。ここで一気に笑っていられない展開になったわね。クラードのそばにいたいユアンと、そこから離れたほうがいいと警告する人たち。ユアンが抱えている事情は、本人が思っている以上に大きな問題になっているのかも。デビュタントどころじゃないわよ、ユアンがどう動くのか気になりすぎる!
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37話|ペリエーセ伯爵がユアンの変化から家系の病を疑う
ユアンの体に見過ごせない異変が発覚!さらにクラードには「ユアンに心を渡すな」という強烈な忠告が飛んできた!
「ユアンの体調問題」と「クラードの夫婦関係」、この2本が一気に不穏な方向へ走り出した回だったわ。まずペリエーセ伯爵、ユアンの顔色や目の下の様子、突然の鼻血から異変を察知。しかも以前からユアンの姉を救おうとして研究していたからこそ、同じ一族に関わる病気ではないかと本気で心配してるのよね。ユアンは「自分と姉は違う」と否定するけど、伯爵は引かない。「まず生きることが先」って、普段の勢いとは違って今回はかなり切実。ユアン本人は「死なない」と言い切るけど、その強がりが逆に怖いのよ!
そして後半はクラードとエディーの会話が緊張感たっぷり。ユアンがボロニコと墓地で話していたことだけじゃなく、帰りの馬車で思わぬトラブルに巻き込まれていたことまで判明。しかも使用人たちはクラードに報告していなかった。そりゃクラードも「なんで俺に言わない?」となるでしょうよ!エディーもユアンを疑いたいわけじゃない。でもクラードの身近に皇帝側と少しでもつながりのある人物がいることが、心配で仕方ないのよね。
ここでエディーがクラードに「ユアンに心を渡すな」と釘を刺すのが、もう切ないったらない。クラードがユアンを大切にしているのは周囲にもバレバレなのに、本人には「愛するな」と言う。しかもクラードが過去に立てた「誰も愛さない」という誓いを持ち出して、今こそ守れと言うんだから、恋愛面では完全に逆風じゃない!ただ、クラードの返しを見る限り、すでに心の中はそんな簡単に割り切れないところまで来てる感じがするのよ。ユアンは自分の体の不安を抱え、クラードはユアンへの気持ちを抑えろと言われる。二人とも別々の場所で追い詰められてるのが、今回めちゃくちゃ苦しい。ここから「好きだから守る」のか、「好きだからこそ離れる」のか、お互いの選択がますます気になってきたわ!
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38話|クラードはユアンに舞踏会へ行くよう背中を押す
レジーナはまさかの相手を連れて登場宣言。帝宮の舞踏会、女同士の火花まで一気に熱くなってきた!
ユアン、せっかく綺麗なドレスが届いたのに、ペリエーセ伯爵の言葉を思い出して一気に表情が曇る。もう過去の甘い言葉には引っかからないと決めているのね。自分を気遣うふりをしていたのだと考え、絶対に戻らないと心を固めている。ここで帝宮から舞踏会の招待状が届くんだから、タイミングが良すぎる!
しかも差出人はボロニコ。ユアンにとっては、できれば関わりたくない相手。でも周囲は「帝宮の舞踏会なんて夢!」と大盛り上がり。ユアンは結婚している自分が行って何になるのかと渋るけれど、クラードはあっさり「行け」と背中を押す。このクラード、こういう時だけ妙に迷いがないのよ。ドレスに触れながら、みんながすることをユアンもすればいいと言うのがまた優しい。
ユアンはそこで、自分のためだけじゃなくクラードを守るためにも行くと決める。ボロニコを避け続ければ、かえって相手に口実を与えるかもしれない。それなら自分から虎の穴へ入って、何を企んでいるのか確かめてやろうという覚悟。怖がって逃げるだけじゃなく、相手を知るために踏み込むユアン、かなり強くなったわよ。
一方、ボロニコはレジーナとの関係を舞踏会直前でひっくり返す。ユアンについて伝えられていた情報が不十分どころか間違っていると指摘し、レジーナの従妹であるユアンに興味を持っていることまで明かす。ここ、ボロニコの言葉がいちいち不穏なのよ。しかもレジーナには人目があるからと距離を置き、代わりに最初のダンスだけ約束する。レジーナ、笑顔は作ってるけど内心ぜったい穏やかじゃない!
そして茶会で、ユアンとクラードが舞踏会に出ると知らされたレジーナが即座に対抗策を発表。「私はドレイコップ・トレローニー伯爵と行く」と宣言して令嬢たちを驚かせる。この女、ここで引く気ゼロ! ユアンを意識した瞬間から、舞踏会がただの社交の場じゃなくなってきた。ユアンはボロニコの目的を探り、レジーナは別の相手を引き連れて対抗。さあ帝宮の舞踏会、誰が誰を見て、誰の思惑がひっくり返るのか。これはドレスだけ見て帰れる空気じゃないわね!
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39話|仮面の下のクラードに会場騒然
レジーナ、自分で広めた噂を自分の目でひっくり返される展開が強すぎる!
レジーナの作戦が見事なくらい裏目に出ていくわ。まず馬車の中でペリエーセ伯爵から「ようやく分別がついたな。ドレイコップをパートナーに選んだんだろう?よくやった」と褒められるレジーナ。でも本人は内心、「よくやったですって?こっちがどれだけ苦労したと思ってるの!」状態。ドレイコップから届く熱烈な手紙にも、プライドを抑えて適当に返事をしていたらしい。いや、そこまでして選んだ相手なのね!
しかも令嬢たちの前では、クラードのことを「顔も隠さないといけないほどひどい」「外にも出られないような状態」と散々話し、ユアンがクラードと一緒にデビュタント・ボールへ来ることを気の毒がるような態度まで見せていた。しかも泣いたふりまでして、「私は従姉妹を思いやっているの」とアピール。いやいや、話盛りすぎでしょう!
ところが会場に到着すると、レジーナの計画がいきなり崩壊する。クラードとユアンが登場した瞬間、貴族たちは「怪物って聞いていたのに全然違う!」「なんて美しい二人なの!」と大騒ぎ。レジーナの話を信じていた令嬢たちからも、「醜くて隠しきれない顔だって言っていたじゃない」と責められてしまう。そりゃそうなるわよ!
それでもレジーナは「私の言葉が嘘じゃないって証明する」と強気に出る。そしてクラードの仮面をわざと外そうとするんだけど…出てきたのは、痣ひとつない綺麗な顔。はい、完全終了!レジーナの脳内では「こんなのありえない!」と大混乱。クラードから「滑稽だな。目を置いてきたのか?」と冷たく返されるのも強烈すぎる。
さらにユアンがクラードを心配して声をかけ、二人がその場を去っていく姿を、レジーナはただ呆然と見つめるしかない。最後はボロニコから「さあ、あなたが主役よ。ドレイコップと最初のダンスを踊って」と促される始末。レジーナ、あれだけ大口を叩いておいて、この結末!もう完全に「こんなはずじゃなかった私のデビュタント・ボール」になってるじゃない。自分で作った噂に、自分が一番追い込まれているのが最高に皮肉だったわ!
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40話|ユアンがクラードの「妻」という言葉に胸を高鳴らせる
クラードがユアンのためにシャンパンを止めた直後、体調を崩してしまうなんて怖すぎる。さらに皇帝イゴールまで動き出して、皇宮そのものが安全ではないと突きつけられる!
クラードの「私の妻」発言でユアンの心臓が大騒ぎしたと思ったら、後半で一気に空気が凍るわ!貴族たちがクラードの容姿を見てざわつく中、ユアンはレジーナの件を謝罪。そこでクラードがさらっと「私の妻には敵が多い」と言うのよね。ユアン、そこで「私の妻?」って反応しちゃうの、分かりやすすぎて可愛い!しかも本人に確認したら、クラードは「じゃあ君は何?」と返して、ユアンは満面の笑み。いやもう、答えを聞いてるくせに確認したくなる乙女心、完全に恋じゃない!
一方、ペリエーセ伯爵は相変わらずユアンの価値に目をつけていて、クラードの痣が消えたことまで利用して、結婚持参金を「投資」と考え始める始末。ユアンを人として見るより、利益を生み出す存在として計算しているのが嫌すぎるわ。しかもボロニコが二人をじっと見ているのも気になる。そんな中、ユアンが初めてシャンパンを飲もうとした瞬間、クラードが手をはたいて止める!「飲んではいけない」って、またしてもユアンを最優先。ところが次の瞬間、クラードの様子がおかしくなって大騒ぎに。ユアンが涙を流して慌てる姿が本当に切ないのよ。
そして皇宮は一瞬で緊迫した空気に。イゴールまで激しく動き、城門を閉じて徹底的に調べる展開へ。ユアンから見れば「皇帝も、その周りにいる人たちも危険」としか思えない場所よね。でもヒーレの「皇族は幼い頃から耐性をつけている」という説明で、ひとまず最悪の事態は避けられそう‥。
ところが最後にヒーレが「皇宮でも…」と口を滑らせたことで、ユアンの鋭い追及が炸裂。「屋敷でも同じことがあったの?」って、!?ユアンの疑問が新たな謎を引っ張り出しすぎ!40話、恋愛でニヤニヤしていた私を一気に宮廷ミステリーへ連れていく、油断ならない回だったわ。
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