チオとイハン、もう「好き」だけじゃどうにもならないところまで来ちゃったな…。二人が一緒にいることで孤独じゃなくなったり、苦しいときに相手の言葉が支えになったり、ちゃんと愛し合っているのが伝わるからこそ、家族の問題が絡んでくると胸がぎゅっとなるんですよね。特にチオの母親の気持ちは単純に拒絶とは言い切れなくて、過去に失ったヨンオの存在や、記憶の中で抱え続けてきた痛みが全部つながっている。二人の恋だけじゃなく、チオ、イハン、そしてチオの母親が、それぞれ抱えてきたものと少しずつ向き合っていく感じが本当に切ない。それなのに誕生日やユジンの金メダルまで混ざって、感情が忙しい!
61話|イハンがチオに家族になりたいと伝える
チオの感情が完全にイハン中心になってるのが最高すぎる。イハンの言葉ひとつひとつで調子を崩されるチオ、普段の落ち着きはどこへ行った!?
【君が俺のほうへ、どんどん熟していく気がする】もう最初からイハンの破壊力がすごい。チオの頬にキスして、これから家族になろうと伝えるイハン。しかも勢いだけじゃなく、自分にとってチオが帰ってこられる場所になりたいとまで伝えるんだから、チオがまともでいられるわけがない。確認を重ねるチオに対して、イハンが迷わず気持ちを返すのも強いんだよね。チオ、完全に想定以上の直球を受けてる。
チオから見たイハンが、少しずつ自分に馴染んできているという感覚もかなり強くなってきたわ。最初は距離のあった二人が、今では互いを大切な存在として扱っている。イハンはチオと一緒なら孤独を感じないし、自分を投げ出したくなる時でも隣にいてくれたことをちゃんと覚えている。だからイハンにとって「家族」は血のつながりだけじゃなく、帰ってこられる相手なんだよね。
ただ、チオの鼻血には笑った。いや、今までそんなことなかったのに、イハンから好意を向けられた途端にこれって、体が先に限界を迎えてるじゃない。イハン本人は心配して必死なのに、チオ側では完全に別の意味で大変なことになってるのが面白すぎる。
その一方で、イハン叔母のところには重たい電話が入っていたんだ。父親から連絡が来て、イハン母への過去の扱いを思い出しながらきっぱり拒絶する叔母。ところが父親はイハンを利用するような言い方で揺さぶりをかけ、結果的に叔母から大学の話を引き出してしまう。この男、本当に嫌なところだけ妙に抜け目がない。
それでも叔母は、以前のチオの態度を思い返して、イハンが自分の意思でチオを選んでいることにも気づく。そしてチオの母へ連絡。ここで大人たちの関係まで動き始めるのが怖い。
最後はイハンとチオが誕生日のために釜山へ向かい、両親に交際を認めてもらおうとするの。でもイハンが想像していた以上の反応が待ってて‥。チオ母がイハンを強く抱きしめるところで終わるの、何があったの!?ここまで幸せを積み上げてから次で一気にひっくり返しそうで、かなり気になる。
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62話|正式な交際を両親に願う
ヨノの名前が出た瞬間、チオ母が抱えていたものの大きさが一気に見えてくる。
【チョン・イハンを奪われてしまった】チオの母親がイハンをどれだけ大切にしてきたのか、今回はそこが一気に出てきた。実家に着いた二人を父親は大歓迎で迎えて、母親も長旅を気遣う。ところがチオは移動中のイハンの様子を思い出して笑ってしまう。休憩するたびに食べ物を楽しんでいたらしく、本人が話す「何もなかった」と全然違うじゃないか。母親も二人の空気をじっと見ていて、もう何か察してる感じなんだよね。
祖母の話では、日によって家族を認識できる時とできない時がある。そこでイハンが、忘れられても自分たちが覚えていればいいと優しく返す。ここは本当にイハンらしい。父親までイハンがいないと困ると言い出して、チオが横にいるのに完全にイハン中心。チオ、頑張れ。
以前、母親のもとへ叔母から電話が入っていたの、イハンの父親が大学に来た件について。そこで叔母から、なぜそこまでイハンを大切にするのか問われた母親は、イハンを手放せなかった理由を改めて突きつけられて、違和感を覚えるのよね。
そして食事の席で、イハンがついに自分からチオへの気持ちを伝える。二人は互いに想い合っていること、正式には付き合っていないこと、家族として大切にしてくれた二人だからこそきちんと認めてもらいたいことまで話す。チオは先に言うつもりだったのに、と内心かなり嬉しそう。ここまでは本当にいい空気だったのに、母親の反応が一変する。
母親にとってイハンは、ただ守ってきた子じゃない。自分の子どものように大切にしてきた存在だった。だからチオがイハンのそばにいることを、奪われることとして受け止めてしまう。しかも過去のヨノのことまで重なり、チオへの不信まで出てしまう。結果、チオはホテルへ移ることに。
イハンはチオが傷ついたことを気にして、自分を責めかける。それでも「ヨノって誰?」と聞くメッセージを消して、誕生日を祝う言葉だけ送るんだよね。大切な人に気持ちを伝えた日に、家族から認めてもらえず、しかもイハンまで…。二人がやっと同じ方向を向いたのに、今度は家族の愛が二人の間に立ちはだかるの、しんどすぎる。
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63話|誕生日にイハンが心を贈る
最大の衝撃はヨノの正体。チオの妹だったとは……!しかも母親の記憶から抜け落ちていた理由まで明かされ、チオの家族に何があったのかが一段深く見えてくる。
【誕生日プレゼント、ありがたく受け取るよ】チオ、結局ホテルに戻らずイハンのところへ来てしまうの、もう誕生日の過ごし方が完全にイハン中心じゃん。しかもイハンから連絡が来るまで待つんじゃなく、自分から会いに来るあたり、会いたい気持ちを隠す余裕がなくなっている。
イハンも最初は驚いているけど、チオが無理をして平気な顔をしているわけじゃないと分かる。普段なら笑って済ませるチオが、この日は素直に寂しさを見せているんだよな。そこでイハンが、これまでチオからもらってきた言葉を今度は自分から返す。ここがすごくいい。チオに守られてばかりだったイハンが、今度はチオの気持ちを受け止める側になるんだから。
しかも、その気持ちを言葉だけじゃなく、額へのキスで伝えるのがまたイハンらしい。チオからしたら、誕生日プレゼントをもらいに来たつもりだったのに、予想以上のものを渡されてしまったわけで。そりゃ欲が出るよな、と‥。二人の距離が明らかに変わってきている。
ただ、そこでチオ母が来るのが本当にギリギリすぎる。寝ているはずのイハンの部屋から物音がして、チオ母が様子を確認しようとする。この直後にイハンがチオへ、以前から気になっていたヨノのことを尋ねる。
そこで明かされるのが、ヨノはチオの妹だったという事実。しかもチオ母は引っ越し後、その事実を忘れてしまっていた。ヨノを守ろうとしていたこと、病気で亡くなったことまでつながってくる。
そしてチオ母自身も、イハンを大切に思う気持ちと、叔母から投げかけられた言葉の間で完全に整理できなくなっているの。自分が何を話したのかさえ曖昧になるほど混乱しているのがみえて、重い。
誕生日の夜に二人の関係が進む一方で、家族の過去まで動き出しているのよね、何だかモヤモヤ感が‥。チオはイハンを求め、イハンはチオを支えようとして、チオ母はその二人を前に自分の過去と向き合うことになる。いや、誕生日なのに重すぎだろ。もっと二人だけで穏やかに過ごさせてくれ…と思ってしまったわ。
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64話|イハンは愛される寂しさを知る
お母さん普通に戻ったと思ったら荷物まで準備してるじゃん!イハン、まさか一緒にソウルへ行くことになるとは‥チオの顔よ!!
【私のものではなかった】幼いイハンがチオの家に来て、ウサギのぬいぐるみを返すシーンね‥。もうこの時点では「かわいい子がご近所に来たな」くらいの気持ちで見ていたのに、まさかこのぬいぐるみが過去と現在をつなぐ重要アイテムになるとは思わないじゃん。チオの家族にとっては妹ヨンオの記憶につながるものだったわけで、そこから一気に話が重くなるのよね。
しかもチオが幼い頃、病院にいる妹を「また今度来ればいい」と思って帰ってしまった過去が出てくる。いや、その「また今度」が来なかったんだよ…。本人も当時は妹が自分の日常にいない存在だったから、そこまで深く考えていなかった。でも大人になってから全部を背負うことになってるのが切ない。
そしてイハンが「自分が受け取った愛は、本当はヨンオのためのものだったんじゃないか」と考えてしまうのも苦しい。おばさんから「これからは私を母と呼んで」と言われた記憶があるからこそ、それまで嬉しかった時間まで自分のものじゃなかったように感じちゃうんだよね。いやいや、そこまで自分を責めなくていいって…!
そこでチオが抱きしめて、当時イハンには母親が必要だった、自分は事情を話さないことを選んだ、それは自分の判断だったと全部認めるのが切ないのよ。綺麗に「全部あなたのためだったんです」だけで終わらせないところが好き。自分にも判断の責任があると分かってるんだよね。
さらにイハンが夢の中でユジンとイジュンのどちらなのか分からず、名前を呼べなかったのも意味深。誰かに愛されても、その愛が自分自身に向けられていると信じられない寂しさを、ようやくイハンが理解した感じがする。これ、今までの二人の気持ちが一本につながってきた感じで、かなり胸にくるわ。
だから「これで少し落ち着くかな」と思ったのに、最後ですよ。チオのお母さん、普通の顔して荷物まとめてるじゃん!しかも「二人だけで行かせるのは嫌だから、私もソウルに戻る。一緒にしばらく暮らす」って…えっ、展開が急!イハンが安心した瞬間に、また新しい生活が始まる予感をぶっ込んでくるの、ほんと油断できない。それより望夫の納得してない‥母来るな!って表情にやられましたわ(笑)。
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65話|イハンとチオを離すために…
せっかく一緒に暮らせてたのにチオだけ追い出されるの!?しかも隣って近いようで地味に遠いんだけど!
【悪い母親】うわ、これはチオが地味にかわいそうだな…。いや、お母さんの言ってることも分かるんですよね。イハンのことを心配してるし、実際に家族としてそばにいたいんだろうし、「二人に任せっぱなしにはできない」って気持ちも当然ある。でもチオからしたら、今まで普通に隣にいたイハンが急に自分の生活圏から一歩外へ出ちゃうわけでしょ。しかも家は隣。近い。めちゃくちゃ近い。でも、だからこそ余計に切ないんだよ!
チオが何もない部屋で「追い出された…」みたいになってるの、ちょっと笑っちゃったけど、本人は全然笑えないやつ。家具が減って家が広く見えるのに、自分の居場所まで広々と消えた感じがするんだよね。イハンと暮らしていた時間が、それだけ当たり前になってたんだなって伝わってくる。
一方でイハンは、チオの母親が安心できるようにちゃんと受け止めようとしてる。ここがまた優しいんだよなあ。チオの心配も分かるけど、今はお母さんに実際の二人の暮らしを見てもらうことが大事だと考えてる。チオとしては「いや、俺がそばにいたほうがいいだろ!」なんだけど、イハンに言われたら強く出られない。この二人、こういうところでちゃんと相手を思いやるから余計に好きになってしまう。
そしてユジンね。自分の気持ちを諦めようとしてるの、切ないなあ…。イハンと会いたい気持ちはある。でももう終わったことだから、自分から追いかけるのはやめようとしてる。その代わりに「まだ愛せるものがある」と柔道に気持ちを向けるのが、なんともユジンらしい。そこで金メダルまで取ってるのも強いぞ。
なのにチオは誕生日で、イハンはケーキを持ってきて、ユジンは金メダル。なんだこの情報量。ちょっと待って、平和な誕生日回かと思ったら最後にお母さんが「二人を離すために来た」って爆弾を置いていったぞ!?しかも「私って悪い母親に見える?」って聞くの、重い。チオとイハンを大切に思うからこその行動なのは伝わるけど、ここから三人の距離感がどう変わっていくのかは気になるところ。
今はチオが隣の家に戻ってしまって、イハンとの間にほんの一枚、壁が増えただけ。それなのに本人たちには、その一枚がものすごく遠く感じられるんだろうな。でもイハンがチオを拒んだわけじゃないし、母親も二人を嫌っているわけじゃない。だからこそ、この時間を乗り越えた先で、二人がまた自分たちの距離を取り戻せるんじゃないかと思う。離されたように見えても、気持ちまで離れたわけじゃないのが、この回の救いだと思う。
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