ポーラとヴィンセント、なんなんですかこの二人! 近づいているのに、お互いが抱えているものが違うせいで、素直に「両想いだー!」とは喜べないのがもどかしいんですよね。特にヴィンセントは、五年前の誰かについて身体に残った感覚を気にしていて、ポーラの声や存在にも妙に引っかかっている。しかもポーラは、自分を覚えていてくれたことだけで涙が出るほど嬉しくなってしまう。もうもう、胸にくる……! そんな二人の間にロバートが入ることで、空気が少し柔らかくなるのも好きです。ポーラがロバートに寄り添い、夜まで看病する姿には、彼女の優しさがそのまま出ているし、ヴィンセントがその言葉を扉の向こうから聞いているのも気になる。さらにイーサンまで絡んできて、ヴィンセントが妙にポーラとの距離を気にし始めるんだから、もう見ている側はニヤニヤと心配が同時に来る!
76話|忘れられたと思っていたのに…
ヴィンセントの記憶が残ってた瞬間に全部こぼれるの、切なすぎて泣く。
うわぁぁ、ポーラ、感情が忙しすぎるって……!最初は本の匂いを嗅いで昔の記憶を思い出してるだけだったのに、気づいたら恋愛相談をして、過去を思い出して、ヴィンセントに名前を呼ばれて泣き崩れてる。情緒がヤバすぎるよ。
ジョニーに連れられて図書室へ来たポーラ。静かな場所で少し落ち着いたのかと思ったら、ジョニーからアリシャから「関わらないでと言われた」と聞かされる。そこでポーラが「もう諦めて、自分をちゃんと見てくれる人を探したら」と言うのよね。いや、ポーラさん……あなたが恋愛指南する側なの、かなり面白いんだけど。
しかもジョニーに「そういう相手に出会ったことがあるの?」と返されて、ポーラが黙っちゃう。そりゃ黙るわ!だって思い浮かぶのがヴィンセントなんだもの。ここでポーラの中にある「私は恋なんてしていない」という建前が、じわっと崩れていく感じがするのよ。
そしてヴィンセント側もヤバい。五年前の記憶は薄れているのに、指先には感覚が残っている。小柄な身体、髪の感触。顔も名前も完全には繋がっていないのに、何かだけが残ってる。これ、記憶って全部消えるわけじゃないんだな……って思うと切ないよ。
さらにポーラが本の好きな一節を読み上げた瞬間、ヴィンセントが書庫に入ってくる。しかも「ポーラ」って名前を呼ぶ。はい…ポーラの心、完全終了。だって本人はずっと「私はただの侍女だから、忘れられて当然」と思ってたわけでしょ。それなのに、忘れられてなかった。自分が勝手に「きっともう覚えてない」と決めつけて、傷つかないように蓋をしてただけだったんだよね。
ジョエリーが来てヴィンセントが離れたあと、ポーラが泣き出すのも無理ない。しかも「私が覚えているのと同じように、彼もまだ私を覚えている」って気づいた瞬間に全部崩れるの、こっちまで胸がギュッとなる。
そして最後よ。泣いたあと廊下に出たらヴィンセントとぶつかって、腰を支えられる。いやいやいや、今日一日で何回ポーラの心臓を揺らすのよ!名前を呼ばれて泣いた直後に本人と接触って、感情を休ませる時間をください。ポーラのの動揺が、もう全部を物語ってる。ここからどうなるの?!
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77話|ヴィンセントがポーラに迫るたび、秘密が近づいてくる
ヴィンセントが気にしているのはアリシャ本人なのか、それとも彼女を通してポーラへ繋がる何かなのか。
ポーラ、もう限界じゃない?ヴィンセントに支えてもらっただけでも「近い近い!」ってなるのに、そのまま図書室のことまで聞かれるんですよ。しかもヴィンセント、ただ雑談してる感じじゃない。「あのとき聞こえた声が気になる」って、かなり具体的に探ってるじゃん。ポーラからしたら心臓がずっとドンドン鳴ってそう。
しかもイーサンから聞いた話や、以前ヴィンセントが「ポーラ」と呟いていた姿まで思い出して、ポーラもついに「そろそろ覚悟を決めなきゃ」と考えるんですよね。なのに実際に口から出たのは「誰もいませんでした」。いや、そこで逃げるんかい!でも仕方ない。今ここで全部バレたらって、思ってしまうのがね‥ポーラなんだよね。
ところがヴィンセント、さらにアリシャの過去を聞いてくる。ここでポーラの顔が一気に固まるのが怖い。アリシャとヴィンセントの関係を聞かれた瞬間、明らかに触れられたくないところを突かれてるんですよ。ポーラ自身も「彼女とヴィンセントのことは話したくない」と思っていて、最後は泣きそうな顔で逃走。ヴィンセントも掴んだ手を見つめてるし、何か引っかかってるのは間違いないぞ。
そしてアリシャよ。ポーラから「ヴィンセントが昔の仕事について聞いてきた」と聞いただけで、「私に興味があるのね!」と一気に恋する乙女になるの、切り替え早すぎて笑う。ポーラが何を言っても「もっと何か言ってなかった?」と質問攻め。ポーラの「もう寝て!」が完全に限界の人で最高。
でも最後はロバートに泣かされる。最近ポーラが忙しくて会えていなかったから、ロバートが「嫌いになったの?」と寂しさをぶつけてくるんですよね。ポーラも自分のことばかりで、子どもの寂しさを見落としていたと気づいて約束する。そこから「明日みんなで遊ぼう」となって、まさかのヴィンセントまで誘う流れへ。
で、イーサンが「ヴィンセントには自分から話す」と言う。え、ちょっと待って。これ、またポーラとヴィンセントが直接ぶつかる流れじゃない?秘密を隠したいポーラ、何かを探っているヴィンセント、その間にアリシャまで入ってきて、もう人間関係が渋滞しすぎ。なのに次の約束だけはしっかり決まってるの、なんか妙に怖いんですよ。
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78話|かくれんぼ、ロバートの急変!
「ずっとそばに‥」と伝えるポーラ。その言葉をロバートだけじゃなく、扉の向こうのヴィンセントまで聞いていたの!!!
えっ、全部持っていかれたわ…。最初は普通に「ロバートとみんなでかくれんぼか、かわいいな」くらいの気持ちだったのに、途中から一気に心配モードですよ。しかもヴィンセント来ないのかよ!ってロバートがしょんぼりしてるの、地味に切ない。ジョエリーも予定があるみたいだし、待ってる側からすると寂しいよね。
でもイーサンがちゃんとロバートを抱き上げて遊びに付き合うのが優しいんですよ。ロバートを不安にさせないようにしてる。ポーラもそんなイーサンを見て「大丈夫かな」と気にしてるし、なんだこの屋敷、みんな不器用に相手のこと考えてるじゃん。
そして、かくれんぼ自体は楽しそうだったのに、ポーラの番でロバートの様子がおかしいことに気づく。そこから屋敷中が一気に慌ただしくなるの、落差がすごい。イーサンもすぐ医師を呼んで、乳母を休ませながら自分がそばにいると言うし、ポーラも残る。ロバートが以前から体が弱く、周囲がずっと心配してきたことも分かって、「そりゃみんな過保護になるわ」と納得よ。
そして夜。ロバートが不安そうになって、ポーラが本を読んであげるんだけど、その内容がもう優しすぎる。ロバートを主人公にして、「私は冒険の仲間にも友達にも家族にもなれる。どんな存在にもなれるから、ひとりじゃない」と伝えるんですよ。いや、これは泣くって。
しかもそれを、ヴィンセントが扉の隙間からその言葉を聞いてるんですよね。待って。あなた、今それ聞いたの?きっと5年前が浮かんだのでは?ポーラがロバートに向けた優しさを、ヴィンセントがどんな想いで聞いていたのか気になりすぎる。ヴィンセント、頼むからそろそろポーラとちゃんと向き合ってくれ。
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79話|レニカから5年前のベルニタ邸の真実を知る
ロバート回復でホッとしたと思ったら、まさかのレニカ再登場!しかもイザベラと執事の退職話まで出てきて、一気に過去の謎が動き始めたんだけど!
ロバートがようやく眠って、熱も下がってきた。ポーラも「よかった、これで少し安心できる」と思ったはずなのに、部屋を出た瞬間にヴィンセントと遭遇。しかも、まさかのポーラの手をギュッ。え、待って。今それやる?!
しかもヴィンセント、ポーラの手を取ったままじっと見つめるし、指まで絡ませるし、ポーラは完全に「近い近い近い!」状態。ところが「手が痛い」と言われると、すぐに謝って離すんですよね。このあたり、以前のヴィンセントだったら絶対こんな素直な反応じゃなかった気がする。ポーラが「本当に大丈夫なの?」と心配になるのも分かる。
そして突然始まる童話の話。ポーラがロバートに読んでいた物語をヴィンセントも聞いていたらしく、実は竜が呪いを受けた王女だったという原作を語り出す。いや、子ども向けの本としてはなかなか重い話じゃない? ポーラも内心びっくりしてるけど、ヴィンセントがその悲しい結末を語ったあと、「あの主人公もこんな気持ちだったのかもしれない」とこぼすのが気になる。うんうん、5年前と同じなんんだよね。
しかも最後には「本当に、あんな結末にならなくてよかった」と笑うんですよ。で、ポーラの肩に寄りかかる姿も、昔ひとりで不安そうにしていた姿と重なって、なんだか胸にくる。ヴィンセント自身の中で、何かが少しずつ変わってきてるんだろうな。
その後はロバートも無事に元気になって、みんなで回復祝いの宴。ここでやっと明るい空気になったと思ったら、今度はレニカとの再会ですよ。しかもレニカはポーラの昔の仕事仲間。ポーラがいなくなった後も、普通に覚えていてくれて、温かく迎えてくれるのが地味に嬉しい。過去に残してきた人との再会って、こういうところで感情が揺れるんだよね。
ところが、レニカからイザベラが辞めたこと、さらに執事まで辞めていたことを聞いて空気が変わる。特にヴィンセントが屋敷へ戻った直後に執事が辞めたという話は、ポーラじゃなくても「え、何があったの?」となる。ポーラが「もしかして自分のせいだったのでは」と考えてしまうのも無理はない。
だからこそイーサンに聞こうとしたのに、部屋を開けたらヴィンセントまでいる。いや待って、聞きたいことが増えたところで、またヴィンセント登場なの?!ポーラが知りたい過去と、ヴィンセントが抱えている過去は、本当に別々の話なのかな。
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80話|ヴィンセントの視線がポーラを追いかける
イーサンとポーラが仲良く見えた瞬間、ヴィンセントの空気が変わったぞ!
ちょっと待ってヴィンセント、朝から何してるのよ!イーサンの部屋に来たと思ったら、ポーラとイーサンが一緒にいるのをじーっと見てるし、イーサンには「早く服を着ろ」と妙に厳しい。いや、そこまで言う?と思ったら、どうやら気になっているのはイーサンの服装だけじゃなかった。
ポーラがイーサンの世話を焼いている姿を見て、ヴィンセントが二人の関係を確認し始めるんですよね。「どれくらい親しいの?」って、質問の角度がもう完全に気にしてます。しかもイーサンが面白がって「ものすごく仲がいい」と煽るから、そりゃヴィンセントも黙っていられない。イーサンもイーサンで、絶対わざとやってるでしょ。ポーラを後ろから抱き寄せてニヤッとしてる場合じゃないのよ。
そしてヴィンセント、ついにポーラを自分の側へ引き寄せて「これからは二人の距離を考えろ」とばかりの態度に。はい、出ました。本人は平然としているつもりでも、行動が全部しゃべってる。ポーラだけ「何が起きてるの?」状態なのも面白すぎる。
食堂へ着いてからはロバートが元気いっぱい。皆が集まっているのが嬉しいのか、食事を楽しみながら、今度はかくれんぼをしたいと言い出す。ジュリーに「走り回らない」と約束させられているのに、やる気だけは満タンなのがロバートらしい。そして大人たちが隠れ場所を探し始めると、ヴィンセントがまたポーラの近くにいる。しかも「いい場所を知っている」と案内する気満々。
いやもう、ポーラを追いかけてるようにしか見えないんですけど。本人はどういう顔でその距離を保ってるのよ。イーサンとの関係が気になって仕方ないくせに、素直に言う気はないらしい。「ただの好奇心」って顔をしてるけど、どう見てもそれだけじゃない。ヴィンセント、あなた今かなり分かりやすいですよ。
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