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『伯爵家の秘められた侍女』36話~40話|ポーラを想うヴィンセントとルーカス、それぞれの愛が切なすぎる

『伯爵家の秘められた侍女』36話~40話|ポーラを想うヴィンセントとルーカス、それぞれの愛が切なすぎる
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もうもう、ポーラを取り巻く恋愛事情、急に濃くなりすぎじゃない!? ヴィンセントとの距離が少しずつ近づいて、「この二人かわいいな~!」とニヤニヤしていたら、ヴァイオレットから突然のお願い。しかもルーカスまでポーラに真正面から気持ちを伝えてくるんですよ。え、ポーラ、どうするの!? しかも誰かが軽い気持ちで好きと言っているわけじゃないのがまた苦しい。ヴィンセントは自分の事情を理由にヴァイオレットを遠ざけようとするし、ルーカスはポーラを危険から守りたいからこそ逃げようと誘う。それぞれが「相手のため」を考えているのに、結果としてみんな切ない方向へ進んでしまうんですよね。さらにルーカスとの町歩きでは、楽しそうなポーラと、もうすぐ離れる寂しさが同時に押し寄せてくる。この恋、誰の気持ちを見ても胸がギュッとなる!

36話|ヴィンセントとポーラが夜の庭で踊り笑い合う

ダンスからの‥互いに良い夢を見るよう願いあってて、キュンが止まないわ。

あぁもう、この夜なに!?悪夢で目が覚めたヴィンセントがポーラのところへ来て、二人で夜の庭を歩くってだけでも十分なのに、最終的にダンスまで始まってるんだけど!しかもポーラが「パーティーが楽しくて眠れなかった」って話してるうちに、ヴィンセントの気持ちまで少しずつ明るくなっていくのがいいの。つらい夢の話を無理に掘り下げず、「楽しかったことを思い出そう」に切り替えるポーラ、こういうところ本当に優しいんだよな。

そしてヴィンセントよ。ポーラがルーカスのダンス指導について話した途端、「手を出せ」からの「踊ろう」。はい!?急に実践編に入るじゃん!しかもポーラが「足を踏んだら?」って心配すると、「いくらでも踏むんでいい。合わせてゆっくり踊る」って、待ってください、その言い方はズルいキュンキュンするわ。目が見えない自分にはポーラの助けが必要だと素直に頼るのも、いつもの強がった態度とは違ってグッとくるし。

二人で踊りながら、幽霊に見えるかもって笑ったり、「先生がいい」「生徒が優秀」と言い合ったり、なんだこの平和な時間。めちゃくちゃ楽しそうじゃん。ヴィンセントも普通に笑ってるし、ポーラも遠慮なく言い返してる。ここまで自然に笑い合えるようになったんだなと思うと、なんだかこっちまで嬉しくなる。

…と思ったら噴水ドボン!いや何してんの!!「周りをよく見ろ」って言われた直後に二人そろって落ちるの、オチまで完璧すぎる。しかも二人とも笑ってるのが最高。ポーラが付き添おうとしてもヴィンセントは強がって追い返すし、最後には「お前もな」と返してくれる。この一晩で、悪夢の記憶だけじゃなく、ポーラと笑った新しい思い出まで残ったんじゃないかな。

そして扉を開けた瞬間のヴァイオレット!待って、ここからどうなる!?ポーラが夜中にどこへ行っていたのか聞かれそうだし、何より二人で噴水に落ちたなんて知られたら大変そう。せっかくのいい夜だったのに、最後にまた波乱の気配がしてる。どうなるのか、これは気になる!

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37話|ヴァイオレット「愛さないで」、ルーカスの「逃げよう」

え、待って待って…急に全員がポーラに「逃げて」って言い始めたんだけど、何が起きてるの!?

まずヴァイオレットよ。散歩から戻ったポーラに、ヴィンセントと一緒だったのか確認するところから、もう明らかに様子がおかしい。しかも自分のことを「私って魅力のない人間なのかも」みたいに言い出して、いやいやいや、ポーラが何もしてなくても勝手に傷つかないで!と思ったら、ポーラの言葉がまた優しいんですよね。ドレスを着せてもらったこと、パーティーで踊れたこと、何より「好き」と言ってもらえたこと。その全部をちゃんと覚えていて、心から感謝してる。これ聞いたヴァイオレット、そりゃ複雑になるよな……。

そして出ました。ヴァイオレットからの「ヴィンセントを愛さないで」。うわあ、重い。しかも自分のためじゃなくて「ポーラには幸せになってほしい」と願いながら言ってるのが余計につらい。ポーラも本当は「誤解です」って否定したいのに、結局「そうします」と受け入れてしまう。いや、ポーラ、それ本当に大丈夫!? 自分では恋じゃないと思い込もうとしてるけど、私側にはもう色々バレてるんですよ……。

そこから空気が一変。イーサンが来たと思ったら、窓の外の男性を見て急に態度が変わる。侍女長と何やら対応を相談してるし、ポーラは当然「何が起きてるの?」状態。そしてルーカスまでポーラの手を引いて庭園へ。そこで見えたのがジェームズ・クリストファー。あ、この人が出てきたことで全部つながってくるのか?と思った瞬間、ルーカスからまさかの「全部捨てて逃げない?」ですよ。

ちょっと待って、今日のポーラ、人生の分岐イベント多すぎない? ヴァイオレット様から「ヴィンセントを愛さないで」と頼まれ、自分に言い聞かせた直後に、今度はルーカスから「一緒に逃げよう」。しかもジェームズまで現れて、イーサンたちも明らかに何かを警戒している。ポーラ本人だけが状況を飲み込めていない感じなのも心配すぎる。そもそもルーカスは何を知っていて、なぜそこまで切羽詰まっているのか。ポーラがこのまま何も分からないまま、誰かの言う「逃げる」に乗ってしまわないか、それが気になって仕方ない。

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38話|ヴィンセントから婚約を解消すると告げられた

ルーカスの「好き」がまさかの本気告白で固まったと思ったら、今度はヴァイオレット父が乱入!?

えっ、ルーカス!?そっちだったの!?いや待って、まさかここでポーラに「一緒に逃げよう」からの告白まで来るとは思わないじゃん。しかもただ勢いで言ってる感じじゃなくて、ジェームスと向き合うのが怖くなって、ポーラを連れて逃げてしまった自分の弱さまでちゃんと話すのよ。手が震えてるのも含めて、かなり切実。普段の穏やかな印象との落差がすごい。

しかもポーラの返しがまたポーラすぎる。「そんなことで情けないなら、ご主人様なんて今ごろ顔を上げて歩けません」って、そこでヴィンセントを引き合いに出すの笑う。励ましてるようで普通に刺してるんだけど、たぶんポーラなりの優しさなんだよね。こういう雑な慰め方、私は好き。

そしてルーカスが、ポーラがヴィンセントに惹かれていることまで見抜いてくる。「諦めてほしい、きっと傷つくだけだから」って言った直後に、自分はポーラが好きだと告白。最初は気になって、会うと楽しくて、そばにいてほしくなった。好きになる理由なんていらない、とまで言う。はい、真正面から来た。ポーラも完全に動揺してるし、そりゃそうよ。急に人生の選択肢を二つ三つ増やされても困るしね。

なのに返事を待つことにしたところで、今度はヴァイオレット父が登場。忙しいな、もう!そしてヴィンセントが見えないこと隠していたことを知った父親は、ヴァイオレットとの婚約を解消すると決断。ヴァイオレットは泣きながら「愛している」と訴えるのに、ヴィンセントは自分から受け入れてしまう。

ここが本当に苦しい。ヴィンセントはヴァイオレットを嫌って離れるんじゃない。むしろ好きだからこそ、自分と結婚したら彼女の人生まで狭くなると思ってる。周囲の視線も、できなくなることも、彼女を守れないかもしれないことも全部考えて、「本当にこんな生活ができるのか」と問いかける。自分が幸せになりたいより、ヴァイオレットの未来を優先してしまうのがヴィンセントらしいんだよな。ルーカスもヴィンセントも、好きな人を手に入れたいだけじゃなく、好きだからこそ手放そうとしている。この二人、方向は違うのに不器用さだけは妙に似ていて、なんだか余計に愛おしくなる。

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39話|ルーカスとポーラは別れを前に向き合う

ヴァイオレットが泣きながら連れていかれるし、ヴィンセントは突き放すし、ジェームズは嫌な予感しかしないし!

ああ、ダメダメ、ヴィンセント…そこまで自分で全部決めちゃうの!?って、まずそこからですよ。ヴァイオレットが泣いているのを見ても、自分が幸せにできないから帰ってほしいって突き放す。優しいんだか不器用なんだか、もう分からん!でも本人なりにヴァイオレットの人生を考えているのは伝わるから、余計に苦しいんですよね。

しかも追い打ちをかけるようにヴァイオレットの父まで追いうちするのよ。ヴィンセントが事情を隠していたことを責めつつ、家同士の関係を考えて許すと言うものの、「もう娘に関わるな」という圧がすごい。そりゃポーラも固まるわ。

そして私はジェームズに完全にイラッ。ヴィンセントの状態が知られてしまったのは、どう考えても彼が関わっているんじゃないかとポーラが察するわけですが、分かるよ、その視線。普段なら立場を考えて目を合わせないポーラが、思わずジェームズをにらんでしまうほど腹が立ってる。ポーラ、もう心の中では「この人ほんと嫌!」ってなってるじゃん。

でも、そのあとヴィンセントがまた部屋に閉じこもってしまうのがつらい。翌朝には何事もなかったように振る舞って、「心配するな」と言うんだけど、ポーラからしたら、それが逆に怖いんですよね。平気な顔をしているほど、何かをずっと覚悟していたように見える。だからこそ、そばにいるポーラの存在が大きい。イーサンもポーラにヴィンセントを託して、「ヴァイオレットは一番強い人だから大丈夫」と話す。さらにポーラが「一番素敵な人」と言ったら、自分も入っているのか確認するイーサン、そこだけ急に軽いの笑う。空気が重すぎるから助かるんですよ、こういう冗談を言える人!

そして最後にルーカスですよ。帰ると聞いてポーラが寂しそうにする中、以前ルーカスが伝えた大切な言葉を思い出す。そうだ、ポーラ、それ忘れちゃいけないやつ!しかもルーカスは「今日、僕に時間をくれませんか」と来た。えっ、最後に二人で過ごすってこと!?ヴィンセント周辺が大変なことになっている一方で、ルーカスの恋心もまた静かに動き始めてる。これはもう、ポーラの気持ちがどうなるのか見届けるしかない。頑張れポーラ、ちゃんと自分の気持ちも大事にしてくれ!

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40話|ポーラへルーカスが最後の言葉を残す

ルーカス「最後」って分かってるからこそ、二人で交わす言葉や笑顔が切なすぎて、つらい!

ああ心配、ポーラ大丈夫かな。今日が最後だからって、ルーカスと町を楽しむことを選んでるけど、これ絶対あとで寂しくなるやつじゃん……。しかもルーカスも「最後だから」と分かったうえで、できるだけポーラを楽しませようとしてる感じがするんですよ。人の多い町でポーラが少女とぶつかりそうになった瞬間、すっと引き寄せるのも自然すぎるし、ポーラも「迷子にならないため」と自分に言い聞かせながら、ちゃっかり意識してるじゃないの!

そして屋台よ。ルーカスがポーラの髪にアクセサリーをつけて、「似合うと思って選んだ」って笑うの、そりゃ赤くなるわ。店主に恋人扱いされてポーラが必死に否定するのも分かるけど、ルーカスは全然気にしてないんですよね。「プレゼントしたいから」って、そんな真っすぐ来られたら困るって!ポーラが食事に話をそらして逃げるのも、もう完全に照れ隠しに見えてしまう。しかも食事では、ルーカスが「これも食べて」と次々すすめてくる。ポーラが美味しそうに食べる姿を見て嬉しそうにしてるのも、距離が近くて、なんだか妙に幸せなんですよね。最後にはポーラ自身が「もっと一緒に町を見たい」と言って手をつなぐ。この笑顔が本当に楽しそうで、だからこそ苦しい。

ポーラは今日だけは複雑なことを考えないようにしていたんですよね。楽しくしていないと、ルーカスが去る寂しさに押しつぶされそうだから。だから二人が笑っているほど、「これが最後なんだ」と思ってしまう。帰る時間になって、屋敷がまた静かになることを考えるポーラも切ない。

そして「今この瞬間を忘れない」というルーカスの言葉。いや、それ言われたら忘れられないでしょうよ……。楽しかった一日が大切な思い出になるほど、別れの寂しさまで大きくなる。その笑顔を思い出すほど、二人が過ごした時間の終わりが切なく感じられるのが、本当に胸が痛いほど苦しい。

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