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『伯爵家の秘められた侍女』46話~50話|ポーラがすべてを失っても守った想いと、五年後に待つ新しい人生

『伯爵家の秘められた侍女』46話~50話|ポーラがすべてを失っても守った想いと、五年後に待つ新しい人生
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あぁ、ポーラ……これは泣くって! ここまでヴィンセントのそばで頑張ってきたポーラが、自分の意思だけではどうにもできない理由で屋敷を離れることになるなんて、あまりにも切ない。しかも、イザベラが最後に伝えてくれる言葉が優しくて、ポーラが屋敷で過ごした時間は決して無駄じゃなかったんだと思えるんですよね。なのに、そのまま幸せになるわけじゃない。五年もの時間が流れて、アリシャと暮らしながら仕事を探し、新聞でヴィンセントの名前を見つける。そこで自分との約束を思い出してしまうポーラが、もう……。怒る資格なんてないと思わなくていいのに! そう言いたくなるほど、ポーラの我慢と優しさが胸に残ります。過去を抱えたまま、それでも自分の力で生きようとするポーラを応援したくなるよ!

46話|ポーラへ予定とは違う森でイザベラが真実を告げる

いやいやいや、ポーラが屋敷を出るだけの話じゃなかったの!?レニカから「目立たないで、誰も信用しすぎないで」と念を押された時点で嫌な感じはしてたけど、ポーラ本人はヴィンセントを信じてるんだよね。そりゃそうだよ。「必ず戻す」って言われてるんだから、今まで一緒に過ごしてきた相手の言葉を信じたいじゃん。しかもポーラ、出発前にヴィンセントの部屋を見上げながら、これまでのことを思い出してるのよ。最初は何もかも不慣れで、ヴィンセントの扱いにも苦労して、それでも少しずつ屋敷での生活に馴染んできた。だから「しばらく離れるだけ」って自分に言い聞かせながらも、もう寂しくなってるのが切ない。いや、完全に思い出モード入ってるじゃん……。

さらにイザベラが「私がヴィンセントの世話をする」と言ったことで、ポーラは「本当に戻ってくるんだ」と改めて安心する。ヴィンセントが自分を帰すつもりだったことも確信して、「もう屋敷が恋しい」と思いながら眠ってしまう。そして目を覚ましたら夜の森。

え???ノヴィルへ行く予定だったんじゃないの???

ポーラも当然「なんでまだここにいるの?」ってなるわけで、そこからイザベラの質問が始まる。「なぜ離れにいたのか」「なぜ周りに少しの使用人しかいなかったのか」。ここでレニカの忠告が一気につながるのよ。ポーラが知らないところで、最初から何かのために配置されていた可能性が出てきた。そして最後の「すべてはこの瞬間のためだった」。いや、その言い方やめて!!!

ポーラはヴィンセントを信じたままなのに、ポーラだけが「待って、何かがおかしい」と気づかされるのが怖い。ヴィンセントとの約束が嘘だったとはまだ決まってない。でも、ポーラの知らないところで話が進んでいるのは確実。ここまで「大丈夫、きっと戻れる」と思わせておいて、最後に予定外の森へ連れていくの、かなり状況が動いた感ある。何が待ってるの!?もうポーラを安心して寝かせてあげてくれ!!

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47話|ポーラの「助けて」がイーサンに届く

ポーラ、突然すべてを捨てて走ることになるの過酷すぎる!

えぇなんですと?イザベラ、最初めちゃくちゃ怖いこと言ってるんだけど!?「近いうちにあなたを追う人が来る」って、いやいやポーラどうなるのよと思ったら、まさかのイザベラ本人が逃がそうとしてるじゃん。ここ、感情が追いつかない。今までポーラを屋敷の中で見てきた人だからこそ、単純に「邪魔だから出ていけ」という話じゃなかったんだなと分かってくる。

しかもイザベラが渡した金貨について、ポーラが「自分の命の代金だったのか」と受け取るのが切ない。もちろん本当にそんな意味で用意されたものなのかは別として、ポーラ自身がそう考えてしまうくらい、状況が急に怖くなっているんだよね。昨日まで普通に屋敷で暮らしていたのに、いきなり逃げろって言われても頭がついていかないって。でも、イザベラがヴィンセントの変化を語る場面はかなり刺さった。ポーラがそばにいたことで、ヴィンセントは少しずつ人との関わりを取り戻して、笑うようになって、昔の友人とも会えるようになった。イザベラはそれをずっと見ていたんだと思う。だからこそ、ポーラを追い出す判断に従いながらも、最後には自分の立場まで危なくなると分かっていて逃がしたんだよね。

そしてポーラが走り出してからがもう大変。追われていると思って、何が起きているのか分からないまま必死に逃げる。ヴィンセントから聞いていた話まで思い出して、「もしかして追ってきたのはあの人たち?」と混乱するのも無理ない。転んでもすぐ立ち上がって走る姿には、今までのポーラとは違う必死さが出ていた。

ところが道へ飛び出した瞬間、まさかのイーサン登場。いや、今このタイミング!? ポーラも一瞬で警戒してしまうし、イーサンからしたら「なんでそんなに怯えてるの?」状態。でも周囲を気にして震えるポーラを見て、ただ事じゃないと察したんだろうな。ポーラが「イーサン様、助けて」と頼るところで、ようやく逃げ続けるだけだった彼女に手を差し伸べてくれそうな人が現れた。イザベラがポーラを逃がした理由も、ポーラがヴィンセントに与えたものも、全部つながって見える回だった。

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48話|イーサンとルーカスが抱えてきた過去

ルーカスの恋心暴露!? しかも手紙の金色のインクの話までつながって、涙腺への攻撃が強すぎる!

なんでそうなるの? ポーラが必死に逃げてきたと思ったら、乗せてもらったイーサンから突然ものすごい量の家族事情を聞かされるんだけど! 情報量が急に親戚の集まりレベルなのよ。しかもポーラは「降ろしてください、何も聞かないで」とお願いしているのに、イーサンはむしろ話す。いや、聞かないでと言われた相手にそんな重要な秘密を語るんかい。

でも話を聞いていくと、イーサンにもずっと引っかかっていたものがあったんだなと分かる。ジェームズとの血のつながりや、家を継ぐことになった経緯。イーサンはジェームズを疑いながらも、兄として大切に思っていたからこそ、都合の悪い部分を見ないようにしていた。ここ、単純に「全部知ってました」じゃなくて、自分が信じたかった気持ちまで話してくるのが妙にイーサンくさい。

そしてイーサン、ポーラに秘密を話す理由までちゃんと説明する。ヴィンセントがポーラに秘密を打ち明けたのも、当時はもう会えなくなると思っていたからだったんじゃないか、と。うわ、それ聞くと今までの出来事まで違って見えてくるじゃん。

さらに最後に出してくるのがルーカス。はい、ここで泣かせにきました。幼い頃から部屋で過ごすことが多かったルーカスが、家族との手紙を楽しみにしていた。そしてヴィンセント宛ての返事を書いていた相手がポーラだったと知り、イーサンは彼の気持ちに気づいた。しかもポーラが以前、イーサンの使うインクの色を尋ねたことまで覚えていたというのが細かい。

ポーラは「知っていた」と答えるけど、改めて本人の気持ちを言葉にされれば泣くよ。ルーカスが優しく見つめていた理由も、何気なく手紙を大切にしていた意味も、全部一本につながった。最後の金色のインクの手紙まで出てきて、ああ、この二人はずっと前から手紙でつながっていたんだなと納得。逃げてきたポーラが最後に受け取ったのは、追いかけてくる不安だけじゃなく、ルーカスの優しさが本物だったという答えだった。

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49話|ポーラへ五年後の知らせが届く

イーサンの「幸せになれ」で涙腺崩壊したのに、5年後にはヴィンセントの婚約記事って何!? ポーラ、あまりにも人生が波乱すぎるよ!

【ーシーズン1完結ー】ってことで、まず何が起こるんだろうとワクワクしながらだったのに、まさかのポーラ退場展開。いやいや待って、ここで離れるの!? ルーカスがあんなに必死に想いを伝えて、ポーラもちゃんと心を動かされていたのに、全部抱えたまま去るのが切なすぎる。

しかもイーサンがポーラを責めるどころか、「自分たちを助けてくれたことを忘れない」と感謝してくれるのがもうダメ。普段は距離のある呼び方だったのに、最後にはちゃんとポーラの名前を呼んで幸せを願う。こんなの泣くに決まってるじゃん……。ポーラも皆が幸せになってほしいと返して、泣きながら走り出すんだけど、本人だって本当は置いていきたくないものが山ほどあるんだよね。

それでもポーラは、自分がこの世界で大切にされることを知ったからこそ、自分にも生きていていいんだと気づく。ここ、ポーラにとってものすごく大きな変化だったと思う。昔の環境では考えられなかった幸せを、ヴィンセントやイーサンたちとの時間から知ったんだよね。だからこそ離れる決断が余計につらいわ。

そして5年後。いや、5年!? そんなに時間飛ぶの!? と驚いていたら、ポーラは妹アリシャと再会して、また生活を立て直そうとしている。人生、そんな簡単に穏やかにはならないのか……。それでも働きながら日々を過ごして、ふと新聞に目を向けたポーラが見つけた名前が「ヴィンセント・ベルニタ」。

もう、ここで一気に胸がザワザワする。ずっと会っていないのに、新聞に載る名前を見ただけで心が揺れるんだから、ポーラの想いは全然終わってなかったんだよね。しかも出ていたのは婚約の知らせ。ちょっと待って、シーズン2、どうなるのこれ……。ポーラが5年間抱えてきた想いと、ヴィンセント側の時間がどう重なるのか、不安を残しすぎる終わり方だった。

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50話|食べるため、ヴァイオレットのリボンに別れを告げる

わっ、ポーラの前に、これから一緒に働く新しい人物が現れようとしているの、誰この人?!

【ーシーズン2ー】ポーラが新聞を読んでいるところから始まるので、まずは「そうか、ヴィンセントとヴァイオレットの婚約解消を知ったのね」と普通に読んでいたんだけど、記事を読んだポーラの想像がまあ切ない。ヴィンセントが王女と婚約して嬉しそうにしている姿を思い浮かべて、自分で勝手に傷ついてるじゃん……。しかも「自分には怒る資格なんてない」「ただの侍女だった」って、そこまで自分の気持ちを小さくしなくてもいいのに。

しかもポーラ、ヴィンセントが「そばにいろ、守る、捨てない」みたいなことを言っていたのをちゃんと覚えてるんですよ。いや、覚えてるじゃん!と思わず突っ込みたくなる。なのに「男なら一度言ったことは守れ」と思いながら、新聞を馬に食べられて「ちょっと!それ食べ物じゃない!」ってなってるの、急に日常のドタバタへ戻るのもポーラらしい。

そして妹との場面がかなり苦しい。ポーラはちゃんと食べさせようとしているのに、妹は気に入らず怒ってしまう。そのパンを買うために、ポーラはヴァイオレットからもらったリボンまで手放していたんですよね。これが一番きつかった。あれだけ大切にしていたものなのに、「今はお腹を満たすことが先」と決めて渡してしまう。思い出より今日を生きることを選ぶしかないポーラが、あまりにも現実的で切ない。

妹・アリシャから「貴族と結婚して人生を変える」と言われたポーラが、貴族の世界は綺麗なだけじゃないと返す姿も重いのよ。だってポーラは実際にベルニタ家で過ごしている。ヴィンセントの苦しさも、ジェームズとのことも知っているから、「経験したから」としか言えないんですよね。これは説得力が違う。

さらに読み書きの仕事をしながら、ルーカスからの手紙を思い出すポーラ。侍女としては何気ない仕事だった手紙が、離れてから大きな意味を持っていたと気づくのも胸に刺さる。そして最後、新しい仕事仲間が登場。ポーラ、もう過去を振り返っているだけじゃなくて、また何かが動き始める気配がする。え、誰!?ここで新キャラ投入!?ポーラの人生、まだ静かにしてくれそうにないんだけど!

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